召喚学園で始める最強英雄譚~仲間と共に少年は最強へ至る~

さとう

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第七章

どこまでも広がる青空の向こう

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「ガハッ……」

 ウィルは血を吐き、自身の抉れた……いや、ほぼ両断された肩を見た。
 右腕はもう動かなかった。血が止まらず、とても眠い。
 向かってくるアネルとガーネットが見えた。

「ばかばかばかぁ!! なんでこんなぁ!!」
「やか、ましい……おい、ババァ……あいつ、逃がすな!!」
「わかっている!! だがお前の止血が」
「逃がすな!!」
「っ……この、クソガキめ!!」

 ガーネットは忌々しげにウィルを睨み、フロレンティアを拘束しに向かう。
 だが、ウィルは気付いた。忌々しさの奥に、悲しみが含まれていることに。
 それに気付いた瞬間、力が抜ける。

「チッ……」
「ウィル!!」

 アネルがウィルを支える。
 柔らかな胸、そして甘い匂いがした。最後は女に抱かれるのも悪くない。
 ウィルは、冷たくなりつつある身体に最後の力を籠める。

「おい、あとは……任せるぞ」
「駄目!! アンタ、自分の手でケリ付けるっていったじゃん!! あいつまだ死んでない!! あんたがトドメを刺さないで誰が……」
「任せるっつったんだ……あーくそ、眠い……まぁ、こんなモンだ」
「なにを……」

 猛烈な眠気がウィルを襲う───……そして。

「ぐ、がっはぁ!?」

 ガーネットが、何かに弾かれ吹き飛ばされた。
 ボロボロの状態で壁に叩きつけられ、血を吐く。

「せ、先生!?」
「して、やられたね……アネル、構え、な……」
「え……っ!?」
 
 フロレンティアが吹き飛ばされた方向に、何かがいた。
 
『やぁ~~~ってくれたわねぇぇぇぇ~~~っ!?』
「え……」

 それは、『大蛇』のような『何か』だった。
 長い尾が伸び、時計塔に巻き付いていた。
 蛇のような下半身に、禍々しい山姥のような女性の上半身が生えていた。さらにその山姥には、一本五メートル以上ある多関節の腕が八本も生えていた。
 その八本の手にはすべて、フロレンティアの持っていた大鎌が握られている。

「これ、が……」

 『色欲』の魔人フロレンティア。召喚獣としての姿だった。
 フロレンティアは、老婆のようになった顔でアネルを睨む。

『この姿になるつもりなかったけど……テメェらは許さねぇ!! バラバラにして食ってやらぁぁ!!』

 フロレンティアは怒り狂っていた。
 アネルはウィルから静かに離れる。ウィルは立てなくなったのか崩れ落ちた。

「ウィル……すぐに戻るから」
「…………」
「アイツは、アタシが倒す!!」

 アネルの両足から蒸気が噴き出される。
 構え、気合を入れたアネルは叫んだ。

「『完全侵食エヴォリューション』!!」

 足だけを覆っていた装甲が全身を包み込む。
 女性型の機械人形となったアネルは、全身の装甲を開き蒸気を吐き出す。そして両手から巨大な鉄杭を展開し、桃色の雷を纏わせた。
 フロレンティアは、山姥のような顔を歪ませる。

『お嬢ちゃん硬そうだねぇ? ……まずはバラバラにして中身ほじくり出してやるよ!!』
「やれるもんならやってみろ!! アタシは……アタシは負けない!!」

 アネルは、背中のブースターユニットから炎を噴射。フロレンティアに向かって突っ込んだ。
 
 ◇◇◇◇◇◇

 ウィルは、明滅する意識をなんとかつなぎとめていた。
 すぐ近くにはガーネットが倒れている。
 油断したのだろう。骨が何本も折れ、全身血濡れだった。

「ば、バァ……」

 口を動かすのも億劫だった。
 今気付いたが、しゃがみ込んだウィルの周りには血だまりができている。
 そして、呼ばれたのに気付いたのか、ガーネットが呻きながら起き上がり……血を吐いた。

「ガッハ!? っく……あぁ、内蔵やられてるねぇ。こりゃ死ぬわ」
「…………」
「生きてるかい?」
「…………」
「フン。情けない……子供に命張られて、老いぼれがこうして寝転がるなんてねぇ」
「……フン」

 ウィルは笑った。
 すぐ近くでは、アネルとフロレンティアが戦っている。
 まるで、ウィルとガーネットのいる場所だけ、時間がゆっくり流れているような気がした。
 ガーネットは、震える手で煙草に火を付ける。

「あぁ───……これが最後の一服だぁ……ふふ、あんたの隣で吸うのも、悪くないねぇ」
「……そう、かよ」
「ああ……馬鹿なガキめ」

 次の瞬間───ガーネットがウィルに覆いかぶさった。
 
「あ……?」
「ガハッ……」

 ガーネットの背中には、フロレンティアの鎌が突き刺さっていた。
 アネルが何かを叫び、フロレンティアが嘲笑っている。
 そう、フロレンティアはアネルをいたぶろうと、ウィルを狙って鎌を投げたのだ。

『あぁ~失敗。お前の愛する男を殺してやろうと思ったのに』
「お前ぇぇぇぇぇぇぇっ!!」

 もう、ウィルには聞こえていなかった。
 目の前に、ガーネットがいる。

「な、んで……」
「決まってる。お前が……あたしの生徒だからさ」

 ガーネットは、優しく微笑んだ。
 大量の血が流れ、ウィルの流した血だまりと混ざり合う。
 ウィルの目から、一筋の涙がこぼれた。

「ウィル……死ぬんじゃないよ」
「え……?」
「復讐をやめろなんて言わない。でも……全部終わったら、胸張って生きな。あんたの家族も、あたしも……それを願ってる」
「ば、ばぁ……」
「フン、最後まで忌々しいガキだね。あと、一つだけ……」

 ガーネットは、胸元から一つの包みを取り出した。
 その包みを開け、ウィルに押し付ける。
 それは……シンプルなデザインの煙管と、煙草だった。

「煙草なんてやめなって言ったが……これがまた癖になる。吸うなら、ほど、ほど……に……ね……」
「ぁ……」

 ガーネットの命が消えた。
 ほんの少しの説教と、煙草を残して。

「…………くっだら、ねぇ」

 そして、全ての力がウィルから抜けた。

 ◇◇◇◇◇◇



『───お兄ちゃん』



 ◇◇◇◇◇◇

「……あ?」

 目が覚めると、そこは……ウィルの家だった。
 自分の部屋だった。着ている服も、昔着ていた服だ。
 
「…………くっだらねぇ」

 これはユメだ。
 わかっている。ユメと現実の区別はできる。
 それでも、失われた故郷にウィルは帰ってきた。
 そして───……。

「お兄ちゃん」
「あ……」
「おかえり」

 妹のサラが、ウィルを起こしに来た。
 ウィルの唇が震えた。涙があふれ、止まらなかった。
 優しく微笑むサラは───……なぜか、透けて見えた。

「お兄ちゃん」
「サラ……」
「すぐ、行かないと」
「……ごめん。ごめんサラ!! 兄ちゃん、お前のこと守れなくて……」
「いいの。あたしはもう大丈夫だから──」

 すると、景色が変わる。
 牧場。ウィルの家の牧場だった。
 そこにいるのは、サラだけではない。
 
「爺ちゃん、婆ちゃん……」

 ウィルの祖父母が、優しく微笑んでいた。
 その後ろには、この村の住人たちが微笑んでいる。

「おふくろ……」

 母は、サラの隣で微笑む。
 懐かしい母の笑顔に、ウィルの胸は締め付けられる。

「親父……」
「ウィル。やれるな?」
「……あったりまえだ。オレは親父の息子だぜ?」
「フン、生意気言いやがって……お前、オレにそっくりだよ」
「へへ……」
「それと、帽子。似合ってるぞ」
「…………」

 ウィルは、父の形見であるテンガロンハットをそっと押さえた。
 そして、もう一人。

「……ババァ」
「フン。さっさと行っちまいな、クソガキ」
「ああ……ありがとうな、ガーネット」
「うん。いい男になりなよ」
「……おう」
「ほら、来たよ」

 すると、上空───どこまでも澄んだ青空を舞う、一羽の鷹が飛んできた。
 ウィルは迷わず左腕を掲げると、鷹も迷わず着地する。

「ヘンリー……」
『遅くなってゴメン』
「いいさ。相棒」
『ようやく決心できた。ウィル……一つになろう』
「いいのか?」
『うん。この魂がウィルと一つになっても、寂しくないから』

 ヘンリーは、ウィルの家族たちを見る。
 ウィルの心にあるこの景色は、これから決して色褪せることはない。
 
『ウィルの心。今まで真っ暗だった……でも、こうして闇が晴れて、どこまでも澄んだ青空が広がった。もう、大丈夫……怖くないよ』
「ああ、ありがとう……みんなのおかげだ」

 ウィルは家族を、そしてサラを見た。
 サラはウィルに近づき、にんまり笑う。

「えへへ。お兄ちゃん、カッコいいところ見せてね。あたしの大好きなお兄ちゃんは、誰よりも強くて誰よりもカッコいいんだから」
「へへ、ありがとよ。見てろ……オレとヘンリーの強さをな!!」
「うん!!」

 サラのまぶしい笑顔。
 そして、空間が光に包まれていく。

「いくぜ、ヘンリー」

 ウィルは、左手を構えた。
 ヘンリーの身体が透き通り、エメラルドグリーンの光となって同化する。
 ウィルはテンガロンハットをくいッと傾け、呟いた。

「『完全侵食エヴォリューション』」

 ◇◇◇◇◇◇

「ぐ、あぁっ!?」
『おぉぉ~~~っほっほぉ!! 楽しい、楽しいねぇ!!』
「くっ……」

 アネルはフロレンティアの鎌で少しずつ刻まれていた。
 フロレンティアの大鎌は鋭いが、アネルの装甲を両断できるほどではない。少しずつ、少しずつ削られていく。それに対し、アネルの武装は威力が強すぎるせいで、市街戦には向いていない。電撃を纏った拳や蹴りだけで戦っていた。

『おっほっほぉぉぉ!! 削って削って、中身をむき出しに───……んんん?』
「え……?」

 フロレンティアとアネルの動きが止まった。
 
「…………」

 ウィルが、無言で立っていた。
 左手をフロレンティアに向けたまま。
 そして───……ウィルが変わっていく。

「え、これって……まさか」
『わぁお♪』

 ウィルの身体が変化していく。
 エメラルドグリーンの左腕は、両腕に変化する。
 身体を覆うのは、翡翠が変化したような軽鎧。上半身と下半身を軽鎧が覆い、足は膝下が猛禽類のように変化した。
 そして、顔は人間のようなコンドル、カラス、ワシを混ぜたような顔立ちに。大きな口を開けた鳥の、口の中に顔が生えたように見えた。
 最大の変化は背中。ウィルの背中に、翡翠を集めたようなオオワシの翼が生えたのだ。
 ヒト型のコンドル、カラス、ワシ、イーグルの集合体。それが今のウィルだった。

「え、『完全侵食エヴォリューション』……ウィル」
『ふふ♪ かっこよくなっちゃって……でも、どんな相手だろうと、わたしの身体に触れることはできない。もう二度と、あなたはわたしに触れない』
「……フン」

 ウィルは左手、そして右手を向けた。
 ウィルの両腕の人差し指が銃口になる。そう、ウィルは元々二丁拳銃スタイルだ。
 両手から発射された弾丸は、フロレンティアに向かって飛ぶ。

『無駄だって───』

 弾丸は、フロレンティアの腕を貫通した。

『いっ!? ギャァァァァァァァァァァァ!?』
「え、通じた!? なんで……」

 ウィルは背中の翼を大きく広げ、ゆっくりと浮かぶ。
 両腕を構えたまま、ウィルは言った。

「いいこと教えてやる。ヘンリーはな……オレの相棒にして『恋人』だぜ」
『なっ……』
「こ、恋人……?」
『……まさか!?』

 ウィルは不敵な笑みを浮かべた。

「そう、ヘンリーはメスだ。ヘンリーと完全に融合した今のオレは、男と女みてぇなモンだ。テメェの能力は男を拒絶するが、ヘンリーの女の部分までは拒絶できない。つまり、曖昧なままのオレの攻撃はテメーに通るってわけだ」
『ば、馬鹿な……そんな』
「これが現実だ。さぁ……覚悟しやがれ。ここでテメーとケリ付けてやる!!」

 ウィルの復讐……いや、戦いが始まった。
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