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ちょっと寄り道
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夏の残暑によって照らされ、熱がこもってじめじめ暑い地上から1000mの上空……
「ああ……風が気持ちいいわぁ……」
聖国「セリス」…雪で所々うっすらと白くなっている大陸1の山脈「ホワイト」…北から流れ込む温かな風を冷やしてくれる。
「雲って案外ひんやりしてるのね……」
天気は9割晴れ、1割は雲が残る空…ルンブルク王国に向けて飛ぶ、日向達の前に時折現れる。
「……」
エメラルドグリーンの湖、緑豊かな森、仲良く飛び回る小鳥、木の実を集める小動物……
「……」
そして、リーパーによって街の3分の1が失われたが、それでも太陽に照らされ白く輝くかつての姿を取り戻した水の都、「聖都ゼロ」
「よかった……」
ミカはみんなに見えないように涙をそっと拭う。
「……王都を出発して半日で道程の3分の1は進みましたし、少しだけ湖畔で休憩しませんか?」
日向は聖都を指差す。
「そうですね。訓練や作戦会議ばかりで疲れが溜まっていたので助かります」
「私も賛成」
「やっぱりギリシャのサントリーニ島に似て綺麗だわぁ……私も休憩に賛成よ♡」
最後に下を向くミカに聞く。
「ミカさんはどうですか?」
聖国での思い出がよぎり再び涙が浮かびそうになったが、一呼吸おいて気持ちを整えてから顔を上げる。
「…湖畔であいすくりぃむ?を食べたいです」
少しだけ表情がいつものミカに戻る。
「ちょうどよかったです。カフェオレを持ってきていたので、アイスクリームと一緒に食べると美味しいですよ」
「ふわぁ……早く行きましょう!」
日向の話でミカは目を輝かせる。
「ははは」
そんなミカを見た日向達は笑い、上空から見る景色を楽しみながらゆっくりと聖都へと降りてゆく。
その後、献花台へ行き、みんなで花を供えた。伝えることがいっぱいあったミカは、日が沈むまで手を合わせていた。
その後、聖都でエミの料理を食べながら、みんなで流れ星を眺め、日向とエマが手を合わせてお願い事をし、わんこそばのように平らげていくミカとミカに負けなぬように料理を提供するエミの対決を見て大いに笑った。
「ああ……風が気持ちいいわぁ……」
聖国「セリス」…雪で所々うっすらと白くなっている大陸1の山脈「ホワイト」…北から流れ込む温かな風を冷やしてくれる。
「雲って案外ひんやりしてるのね……」
天気は9割晴れ、1割は雲が残る空…ルンブルク王国に向けて飛ぶ、日向達の前に時折現れる。
「……」
エメラルドグリーンの湖、緑豊かな森、仲良く飛び回る小鳥、木の実を集める小動物……
「……」
そして、リーパーによって街の3分の1が失われたが、それでも太陽に照らされ白く輝くかつての姿を取り戻した水の都、「聖都ゼロ」
「よかった……」
ミカはみんなに見えないように涙をそっと拭う。
「……王都を出発して半日で道程の3分の1は進みましたし、少しだけ湖畔で休憩しませんか?」
日向は聖都を指差す。
「そうですね。訓練や作戦会議ばかりで疲れが溜まっていたので助かります」
「私も賛成」
「やっぱりギリシャのサントリーニ島に似て綺麗だわぁ……私も休憩に賛成よ♡」
最後に下を向くミカに聞く。
「ミカさんはどうですか?」
聖国での思い出がよぎり再び涙が浮かびそうになったが、一呼吸おいて気持ちを整えてから顔を上げる。
「…湖畔であいすくりぃむ?を食べたいです」
少しだけ表情がいつものミカに戻る。
「ちょうどよかったです。カフェオレを持ってきていたので、アイスクリームと一緒に食べると美味しいですよ」
「ふわぁ……早く行きましょう!」
日向の話でミカは目を輝かせる。
「ははは」
そんなミカを見た日向達は笑い、上空から見る景色を楽しみながらゆっくりと聖都へと降りてゆく。
その後、献花台へ行き、みんなで花を供えた。伝えることがいっぱいあったミカは、日が沈むまで手を合わせていた。
その後、聖都でエミの料理を食べながら、みんなで流れ星を眺め、日向とエマが手を合わせてお願い事をし、わんこそばのように平らげていくミカとミカに負けなぬように料理を提供するエミの対決を見て大いに笑った。
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