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何やってんだ俺は……
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一度、萌への想いを口にして認めてしまった途端、前までならそれでも抑え込めていた想いが、今は溢れて止まらない。
それは焦りとなり、俺を突き動かした。
今は近づいてはいけない。
分かっていても余裕がなかった。
案の定、慌てふためく萌は、喉を詰まらせた。
原因はわかっていた。おれ。
だけど、これまで俺のことなんて何とも思っていなかったであろう萌が、俺のことで慌てる姿に喜んでしまい、ついついからかってしまった。
特に、授業中に見てきた時に「見過ぎ」って言ったら、赤面して慌てて目線を逸らすもんだから、嬉しさと意識されているという若干の恥ずかしさから苦笑してしまった。
でも……
萌が教室から逃げるように帰る姿を見た時はやり過ぎて嫌われたと思った。
"時間を置け"
理性が助言してくれたが、慌てる本能に流され、走って追いかけた。
そして、ドアを開けたらすぐそこに萌がいたから最初は驚いた。
だけど、萌の赤面した顔を見たら、
「早く答えを知りたい」
という思いが込み上げてきて、気がついたら迫っていた。
案の定、萌を泣かせてしまった。
何やってんだよ、俺……俺は俺の手で萌を幸せにしたかったんだろ!それなのに……俺が泣かせてどうすんだよ。
「ごめん、忘れてくれ」
そう言って俺は萌から逃げた。
俺はクズだ。
それは焦りとなり、俺を突き動かした。
今は近づいてはいけない。
分かっていても余裕がなかった。
案の定、慌てふためく萌は、喉を詰まらせた。
原因はわかっていた。おれ。
だけど、これまで俺のことなんて何とも思っていなかったであろう萌が、俺のことで慌てる姿に喜んでしまい、ついついからかってしまった。
特に、授業中に見てきた時に「見過ぎ」って言ったら、赤面して慌てて目線を逸らすもんだから、嬉しさと意識されているという若干の恥ずかしさから苦笑してしまった。
でも……
萌が教室から逃げるように帰る姿を見た時はやり過ぎて嫌われたと思った。
"時間を置け"
理性が助言してくれたが、慌てる本能に流され、走って追いかけた。
そして、ドアを開けたらすぐそこに萌がいたから最初は驚いた。
だけど、萌の赤面した顔を見たら、
「早く答えを知りたい」
という思いが込み上げてきて、気がついたら迫っていた。
案の定、萌を泣かせてしまった。
何やってんだよ、俺……俺は俺の手で萌を幸せにしたかったんだろ!それなのに……俺が泣かせてどうすんだよ。
「ごめん、忘れてくれ」
そう言って俺は萌から逃げた。
俺はクズだ。
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