Reset sand

香川 みぃさ

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高校生の美咲

不安は

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その後
たまに気分不良はあるけど
また学校に行ける様になった。

私は中学生では素行も悪くてテストは学年最下位だったりと落ちこぼれだった。
でも夢があった。
料理人になること。
高級なホテルで腕をふるう料理人や、ケーキのデコレーションをするパティシエに憧れていた。

近くの高校を進める両親に反対されても諦めず説得して片道2時間半の高校に行きたいとわがままをいった。下宿はさせたくなかった母は始発に乗って通えるならと許してくれた。
調理科に入学出来た私は、クラスの学級委員長になり、調理科目はもちろん普通教科でもテストで80点以下を取った事がなかった。
通勤は片道2時間半だったけど、その間に勉強をする事でテスト勉強が頭に入りやすかった。調理科は週に8時間調理実習があり、一年生で和食、ニ年生はフランス料理、三年生で中華料理を習う。高校卒業時に調理師免許を取得出来る。
担任の先生、主任の先生のお気に入りだった。
就職に有利だから部活をやりたかったけど、電車に間に合わず運動部は諦めて週に一回ある華道部、園芸部、調理部と三つの文化部を掛け持ちしていた。

私はなんだか不安になっていた、、、。
来ないだ少量の出血はあったけど生理だったのか、、、。生理不順なのかな、、、。まさか妊娠は無いとはおもうけどそんな事母に言えない、、、。
彼に相談しても、「そのうち来るよ、大丈夫だって。」と言われるだけだった。

しばらくしてまだ生理の来ない私は段々不安になって彼に「産婦人科行った方がいいかもしれない、着いてきてくれる?」と相談した。「ちゃんと一緒にいくよ?でも、まただわー今は部活忙しくてー」と言われた。
ちゃんと、取り合ってくれない彼にイライラしていた。

親友のりえに相談した。
「少し出血はあったんだよ。だから妊娠では無いと思うんだけど。何か違う病気があるのかも、、、」
不思議な自信があり、いつもゴムは付けていたし妊娠は有り得ない。

あの公衆トイレでの事を思い出し、あの時外で出したところを見た記憶がなく。彼に聞いてみた。「あの時まさか中で出してないよね?外で出してくれたんだよね?」
「あの時はいってないから大丈夫だよ!」
ほっとした。少し心配している自分もいたからあの時失敗がなければ大丈夫。

時折気分が悪い日はあったけどその後も変わらず学校生活を送っていた。


そんなある日相変わらず体調が悪い私に
「妊娠してる可能性はない?流石に無いとは思うけどお父さんが聞いてみろっていうから、、、。」
と母。
「、、、あるかもしれない、、、」
と話した。 
「そっか、、、。あ、病院、、、それよりまず検査薬買ってみようか!お母さんが買ってくるから車で待っててね。」
母がさっそく近くの薬局で妊娠検査薬を買ってきてくれて、少し近くを探して公衆トイレを見つけた。

凄く怖くてドキドキしていた。説明書をよく読んで「ここにおしっこをかける、、、」検査をした。しばらくたつと線がでたら陽性、、、、と書いてある。おしっこをかけてから怖くて目が開けれなかった。
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