7 / 12
現実とは
新生活
しおりを挟む
息子が産まれて4ヶ月が経った。可愛い息子の成長を喜びこの命を守れたことへ喜びは言葉に出来ないほどだった。
その反面、
高校卒業した同級生たちを横目に卒業出来なかった私は本当に取り残された様な気持ちになっていた。
これから先仕事とかどうしたらいいのだろう、、、。
そんな時「通信に行かない?」
母の言葉だった。
高校3年の途中まで行っていた私は一年あれば通信科で卒業が出来ると言う事だった。
高校卒業していないと就職に響く事を心配し、母はずっと通信科の事を考えてくれていたのだった。
母は昔から頭がよく看護士の資格も持っていた。
母に甘えさせてもらい一年間通信科に通うことになった。通っていた高校に問い合わせ手続きすると、たったの5教科単位が取れれば卒業できるらしい。
私は息子のおっぱいの時間が終わると勉強をしてレポートを完成させると言う様に毎日育児と勉強に追われた。車の免許も取った。夏頃からはアルバイトにも行った。
仕事が終わって疲れて帰ってくると息子の笑顔に救われる毎日だった。
半年たったころ。高校の一つ上の先輩からメールが届く様になっていた。私が学校を辞めて未婚で子供を産んだと聞いて、心配してくれたようだった。
彼は高校の時から私に想いを寄せてくれていたようで、私が辞めてしまい諦めようとしていたが、私が酷い扱いをされ未婚の母になっていることを聞いて、
いてもたってもいられなくなったと言っていた。
良い人だった。誠実で息子を気にかけてくれて、いつしか心の支えになってい
た。
時々会う様になり息子に会うと嬉しそうに抱っこして一緒に遊んでくれた。息子も懐いていた。
少しヤキモチやきなところはあったが息子と私を愛してくれていた。
一年後私は通信科を卒業し、
観光地の受付をしていた私はそんな彼との結婚も考える様になっていた。
息子が1歳半になり
彼からプロポーズされた。
「君と息子を幸せにしたい。この結婚で下の子が産まれたとしても、息子を産んだ事を後悔させたりしない。」
と言ってくれ、父の戸籍に入っていた息子を養子として迎えてくれたのだ。
私の両親も礼儀正しくまじめに働く彼を気に入ってくれ祝福してくれた。
彼は実家暮らしで、実家のラーメン屋さんの二店舗めを経営しており私もそこで一緒に働くことになった。
文字通り幸せな家庭だった。
2年後子供を望んでいた私たちは妊娠が判明し、抱き合って喜んだ。
「パパ大好き!」息子はもうすぐ3歳になろうとしていた。
その反面、
高校卒業した同級生たちを横目に卒業出来なかった私は本当に取り残された様な気持ちになっていた。
これから先仕事とかどうしたらいいのだろう、、、。
そんな時「通信に行かない?」
母の言葉だった。
高校3年の途中まで行っていた私は一年あれば通信科で卒業が出来ると言う事だった。
高校卒業していないと就職に響く事を心配し、母はずっと通信科の事を考えてくれていたのだった。
母は昔から頭がよく看護士の資格も持っていた。
母に甘えさせてもらい一年間通信科に通うことになった。通っていた高校に問い合わせ手続きすると、たったの5教科単位が取れれば卒業できるらしい。
私は息子のおっぱいの時間が終わると勉強をしてレポートを完成させると言う様に毎日育児と勉強に追われた。車の免許も取った。夏頃からはアルバイトにも行った。
仕事が終わって疲れて帰ってくると息子の笑顔に救われる毎日だった。
半年たったころ。高校の一つ上の先輩からメールが届く様になっていた。私が学校を辞めて未婚で子供を産んだと聞いて、心配してくれたようだった。
彼は高校の時から私に想いを寄せてくれていたようで、私が辞めてしまい諦めようとしていたが、私が酷い扱いをされ未婚の母になっていることを聞いて、
いてもたってもいられなくなったと言っていた。
良い人だった。誠実で息子を気にかけてくれて、いつしか心の支えになってい
た。
時々会う様になり息子に会うと嬉しそうに抱っこして一緒に遊んでくれた。息子も懐いていた。
少しヤキモチやきなところはあったが息子と私を愛してくれていた。
一年後私は通信科を卒業し、
観光地の受付をしていた私はそんな彼との結婚も考える様になっていた。
息子が1歳半になり
彼からプロポーズされた。
「君と息子を幸せにしたい。この結婚で下の子が産まれたとしても、息子を産んだ事を後悔させたりしない。」
と言ってくれ、父の戸籍に入っていた息子を養子として迎えてくれたのだ。
私の両親も礼儀正しくまじめに働く彼を気に入ってくれ祝福してくれた。
彼は実家暮らしで、実家のラーメン屋さんの二店舗めを経営しており私もそこで一緒に働くことになった。
文字通り幸せな家庭だった。
2年後子供を望んでいた私たちは妊娠が判明し、抱き合って喜んだ。
「パパ大好き!」息子はもうすぐ3歳になろうとしていた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
月弥総合病院
御月様(旧名 僕君☽☽︎)
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
二重のカーテン (スカートの下の黒い意志)
MisakiNonagase
青春
洗濯物の隙間に隠したのは、母としての祈りと、娘のプライド。
かつて、女子高生という生き物はもっと無防備で、自由だった。
44歳の主婦、愛子が朝のベランダで手にするのは、娘たちが毎日履き替える漆黒のオーバーパンツ、通称「黒パン」。それは、令和を生きる娘たちが自らの尊厳を守るために身に着ける、鉄壁の「鎧」だった。
小学校時代のママ友たちとのランチ会。そこで語られるのは、ブルセラショップに下着を売っていた奔放な50代、無防備なまま凛と歩くしかなかった40代、そして「見せないこと」に命を懸ける10代の、あまりに深い断絶。さらには、階段で石像のように固まる父、生徒の背後に立たないよう神経を削る教師……。
一枚の黒い布を通して浮き彫りになる、現代社会の歪さと、その根底にある不器用なまでの「優しさ」。
ベランダに干された黒いカーテンの向こう側に、あなたは何を見ますか?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
