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出逢い
中学3年生 8
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三笠透さんの仰った通り三笠彩花さんは渉さんの前からいなくなりました。
何だかやりきれない気持ちがあります。
渉さんの事が好きだから一緒に居たかった──
ただ、渉さんには伝わらなかった。
冬休みに入り兄さんも追い込みに入るので自宅でのクリスマスパーティも毎年恒例だった兄たちのクリスマスパーティも今年は中止になりました。
でも…ママが奮闘してケーキと料理はクリスマス仕様となってます。
やっぱりクリスマスにはケーキとチキンがないとね!
そしてママが渉さんも呼ぼうと…
渉さんも家族と過ごすのではと思いましたが兄が渉さんに電話して聞いてます
──兄さん、素早いです
兄さんの話ではご両親は先日からハワイに行かれているとか……
今年は結婚20周年の記念の年だから二人で行ってるそうです。
──渉さんのご両親もラブラブみたいです
──後で兄さんに聞いた話だと受験生とはいえやはりクリスマスは楽しみたかったようでママが渉さんを招待したいと言ったときにはチャンスだと思って直ぐに電話したそうです─
去年はまだ片思い(?)だったし私なんかが渉さんとお付き合い出来るなんて思ってたのでプレゼントは用意しなかったけど……
今年は渉さんに彼女としてプレゼントします!!!!
何が良いのでしょうか……。
御守りは初詣に行ったときに買う予定ですから……
ずっと身に付けて貰えるもの……
ピアス─
渉さんはピアスは着けてない…却下
ネックレス─
中学生の私が買えるのはたかが知れてますし渉さんはアクセサリーを身に付けてません…却下
腕時計─
良いものは高いです、中学の…以下略
何が良いのか悩んでます──
──クリスマス当日
去年と違いツリーは飾ってはいないけどテーブルの上にはママの自慢の料理が並んでます!
あっ、私も手伝いました。
ローストビーフを作りました。
料理を並べ終わり飲み物の準備をしていたらインターフォンが鳴りました。
──渉さんです
「お邪魔します。今日はお招き頂きありがとうございます」
「んもぉ~そんな堅苦しい挨拶しなくてもいいのよ。今日はパパが居ないんだし……
楽しみましょうね。」
「ハイ。あの両親から持って行くようにと言われて…」
手に持っていた紙袋からワインを取り出した。
ママは大喜び!!!
パパが帰って来たら飲むんだとウキウキしてます。
「えぇー、俺たちには無いのかよ」
「子供はお酒はダメよ!」
「ノンアルコールのワインを持って来たよ。
気分だけは味わえるぞ!」
「やった!流石渉だな!!」
「俺でも飲めんじゃん!渉兄ちゃんサンキュー!!」
兄さんも尚吾も大喜び!
モチロン私もです!!
テーブルを囲みママはワイン、私たちはノンアルコールワインをグラスに注ぎ──
「「「「メリークリスマス」」」」
大量に作った料理はあっという間に無くなりました。
食べ盛りの男子が3人もいたら当たり前ですよね──
ママと私は綺麗に無くなった料理にニンマリです!
渉さんは尚吾と一緒にゲームしたり兄さんと喋ったりと中々二人きりになれません(泣)
でも…クリスマスを一緒に過ごせたので満足です。
時間が遅くなり尚吾は部屋に兄さんはお風呂に入りやっと渉さんと二人きりになれました。
結局私が選んだのは携帯ストラップにしました。
私も同じのを買ってお揃いにしました。
「渉さん、これクリスマスプレゼントです」
「ありがとう。開けていい?」
「ハイ─」
丁寧にラッピングを開けて箱の蓋を取り──
「携帯ストラップ─、ありがとう。
携帯のストラップ探してたんだ。
大切にする
これは僕から千比絽へプレゼント」
細長い箱を開けると細いチェーンのプラチナのネックレスがありました。
「後ろを向いて……」
ネックレスを取り出して着けてくれた。
シンプルで綺麗なネックレスです。
「綺麗…ありがとうございます」
初めて貰ったクリスマスプレゼントは雪の結晶をモチーフにしたトップが着いてました。
何だかやりきれない気持ちがあります。
渉さんの事が好きだから一緒に居たかった──
ただ、渉さんには伝わらなかった。
冬休みに入り兄さんも追い込みに入るので自宅でのクリスマスパーティも毎年恒例だった兄たちのクリスマスパーティも今年は中止になりました。
でも…ママが奮闘してケーキと料理はクリスマス仕様となってます。
やっぱりクリスマスにはケーキとチキンがないとね!
そしてママが渉さんも呼ぼうと…
渉さんも家族と過ごすのではと思いましたが兄が渉さんに電話して聞いてます
──兄さん、素早いです
兄さんの話ではご両親は先日からハワイに行かれているとか……
今年は結婚20周年の記念の年だから二人で行ってるそうです。
──渉さんのご両親もラブラブみたいです
──後で兄さんに聞いた話だと受験生とはいえやはりクリスマスは楽しみたかったようでママが渉さんを招待したいと言ったときにはチャンスだと思って直ぐに電話したそうです─
去年はまだ片思い(?)だったし私なんかが渉さんとお付き合い出来るなんて思ってたのでプレゼントは用意しなかったけど……
今年は渉さんに彼女としてプレゼントします!!!!
何が良いのでしょうか……。
御守りは初詣に行ったときに買う予定ですから……
ずっと身に付けて貰えるもの……
ピアス─
渉さんはピアスは着けてない…却下
ネックレス─
中学生の私が買えるのはたかが知れてますし渉さんはアクセサリーを身に付けてません…却下
腕時計─
良いものは高いです、中学の…以下略
何が良いのか悩んでます──
──クリスマス当日
去年と違いツリーは飾ってはいないけどテーブルの上にはママの自慢の料理が並んでます!
あっ、私も手伝いました。
ローストビーフを作りました。
料理を並べ終わり飲み物の準備をしていたらインターフォンが鳴りました。
──渉さんです
「お邪魔します。今日はお招き頂きありがとうございます」
「んもぉ~そんな堅苦しい挨拶しなくてもいいのよ。今日はパパが居ないんだし……
楽しみましょうね。」
「ハイ。あの両親から持って行くようにと言われて…」
手に持っていた紙袋からワインを取り出した。
ママは大喜び!!!
パパが帰って来たら飲むんだとウキウキしてます。
「えぇー、俺たちには無いのかよ」
「子供はお酒はダメよ!」
「ノンアルコールのワインを持って来たよ。
気分だけは味わえるぞ!」
「やった!流石渉だな!!」
「俺でも飲めんじゃん!渉兄ちゃんサンキュー!!」
兄さんも尚吾も大喜び!
モチロン私もです!!
テーブルを囲みママはワイン、私たちはノンアルコールワインをグラスに注ぎ──
「「「「メリークリスマス」」」」
大量に作った料理はあっという間に無くなりました。
食べ盛りの男子が3人もいたら当たり前ですよね──
ママと私は綺麗に無くなった料理にニンマリです!
渉さんは尚吾と一緒にゲームしたり兄さんと喋ったりと中々二人きりになれません(泣)
でも…クリスマスを一緒に過ごせたので満足です。
時間が遅くなり尚吾は部屋に兄さんはお風呂に入りやっと渉さんと二人きりになれました。
結局私が選んだのは携帯ストラップにしました。
私も同じのを買ってお揃いにしました。
「渉さん、これクリスマスプレゼントです」
「ありがとう。開けていい?」
「ハイ─」
丁寧にラッピングを開けて箱の蓋を取り──
「携帯ストラップ─、ありがとう。
携帯のストラップ探してたんだ。
大切にする
これは僕から千比絽へプレゼント」
細長い箱を開けると細いチェーンのプラチナのネックレスがありました。
「後ろを向いて……」
ネックレスを取り出して着けてくれた。
シンプルで綺麗なネックレスです。
「綺麗…ありがとうございます」
初めて貰ったクリスマスプレゼントは雪の結晶をモチーフにしたトップが着いてました。
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