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出逢い
高校1年生
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───春
私は高校1年生になりました。
真新しい制服に身を包みパパとママと一緒に入学式に向かう。
高校は中等部の隣だから通学路に新鮮味は無いけど高校生として通る通学路はまた違います。
渉さんと兄さんは揃って大学に合格しました。
渉さんと兄さんの入学式にはパパとママが向かい式が終わる頃に私と尚吾も行き渉さん一家と私たち一家で入学祝として食事会をホテルのレストランでしました。
渉さんのご両親と初対面でしたが渉さんのママと私のママは意気投合してもう何年も前からの親友のようになってました。
モチロン渉さんのパパと私のパパも仲良くなり今度飲みに行くようです。
両家が仲良くなってくれるのは嬉しいです。
それは渉さんも同じ気持ちだったようで二人で顔を見合せニッコリしました。
校舎の昇降口の前に掲示板がありそこには新入学生のクラスが書かれてました。
私のクラスはD組─
クラスに行くと真新しい制服の同級生達が既に集まってました。
席はとりあえず名簿順になっていて私の名前が書かれた席には真新しい教科書が置かれてます。
一つ一つの教科書を確認します。
明日からこの教科書を使い勉強をしていく。
中身を見るとやはり難しくなっているのが判る。
当たり前なんだけど……
それでも今日から始まる高校生活はワクワクとドキドキ……
そして……少しの不安。
高校からは外部からの新入生もかなりいます。
クラスには中等部からの持ち上がりの人もいるけど外部からの入学してきた人と半々のようです。
一応進学校なので入試はかなり厳しいと言われてます。
そこを潜り抜けてきた人たちだから優秀な人達です。
置いていかれないように頑張らなきゃ!
一人心の中でガッツポーズをしていると前の席に誰か座りました。
か、髪が、髪が金髪!!!!!
も、もしかして………不良さん!?
驚いているとその人は私の方に振り向きました。
綺麗な人です。
「初めまして、神宮祐佳です。ヨロシク」
「斎条千比絽です。宜しくお願いします」
「あっ、この髪は地毛なの。私の母がイギリス人で父が日本人のダブルなんだよね。驚いたでしょ」
「少し…でも綺麗な髪で羨ましいです。」
「ありがとう。誉めてくれて嬉しいな。
でも日本でこの髪だと変な目で見られ事の方が多いんだ。
中学の時には入学してから何度も染め直せって言われたの。
校則では染めちゃダメってなってるのに私には染めろっておかしくない?」
「確かに…おかしいです」
「でしょ!だから両親が何度も抗議したの。地毛なのに染めるなんておかしい!
校則違反を学校が推奨するのかって…
病院で診断書まで用意したら卒業するまで何にも言われなくなったわ。
私のこの髪は両親から貰ったものだからね。」
「そうだよね。ご両親から受け継いだものだから否定されたくないよね。本当に綺麗な髪……触ってもいい?」
「良いよ。触って!!」
祐佳さんの髪は柔らかで本当に綺麗で憧れちゃう。
典型的な日本人顔の私が金髪にしても似合わない──
これがきっかけで私と祐佳さんは仲良くなりました。
親友です。
友達がいなかった訳では無いけど親友とまで呼べる人は今まで居ませんでした。
この時から「祐佳」「千比絽」と呼び合います。
ビバ!!親友!!!
───
不安だった高校生活は祐佳という親友を得られて薔薇色のスタートを切りました。
渉さんも新しい大学生活で慌ただしく忙しそうですが時間を見つけてはデートをしたり家庭教師を続けてくれてます。
高校はやはり勉強が一気に難しくてもし渉さんが家庭教師をしてくれなかったら落ちこぼれていたかも……
試験が近づき祐佳と一緒に図書館で勉強しているとメールが入りました。
あっ、高校入学祝として携帯電話を買って貰ったので渉さんとメールが出来るようになりました。
ビバ!!携帯電話!!!!
メールには今兄さんと一緒にいるから合流しようとありました。
今図書館で祐佳と勉強しているから一緒に行ってもいいかと送ると勿論オッケーと返事が……
「祐佳、渉さんと兄さんがカフェに行こうって…一緒に行かない?」
「渉さんと会うんでしょ?私が居てもいいの?」
「兄さんも一緒だし紹介したいの」
「じゃあ、行く!」
教科書を片付けて図書館を出ると二人でカフェに向かいました。
カフェには既に渉さんと兄さんがいました。
私は二人に祐佳を紹介しました。
二人は私の親友を歓迎してくれて四人で色んな所に遊びに行ったりしました。
そして……いつのまにか祐佳と兄さんが付き合う事に!!!
それは別の機会にお話したいと思います!
私は高校1年生になりました。
真新しい制服に身を包みパパとママと一緒に入学式に向かう。
高校は中等部の隣だから通学路に新鮮味は無いけど高校生として通る通学路はまた違います。
渉さんと兄さんは揃って大学に合格しました。
渉さんと兄さんの入学式にはパパとママが向かい式が終わる頃に私と尚吾も行き渉さん一家と私たち一家で入学祝として食事会をホテルのレストランでしました。
渉さんのご両親と初対面でしたが渉さんのママと私のママは意気投合してもう何年も前からの親友のようになってました。
モチロン渉さんのパパと私のパパも仲良くなり今度飲みに行くようです。
両家が仲良くなってくれるのは嬉しいです。
それは渉さんも同じ気持ちだったようで二人で顔を見合せニッコリしました。
校舎の昇降口の前に掲示板がありそこには新入学生のクラスが書かれてました。
私のクラスはD組─
クラスに行くと真新しい制服の同級生達が既に集まってました。
席はとりあえず名簿順になっていて私の名前が書かれた席には真新しい教科書が置かれてます。
一つ一つの教科書を確認します。
明日からこの教科書を使い勉強をしていく。
中身を見るとやはり難しくなっているのが判る。
当たり前なんだけど……
それでも今日から始まる高校生活はワクワクとドキドキ……
そして……少しの不安。
高校からは外部からの新入生もかなりいます。
クラスには中等部からの持ち上がりの人もいるけど外部からの入学してきた人と半々のようです。
一応進学校なので入試はかなり厳しいと言われてます。
そこを潜り抜けてきた人たちだから優秀な人達です。
置いていかれないように頑張らなきゃ!
一人心の中でガッツポーズをしていると前の席に誰か座りました。
か、髪が、髪が金髪!!!!!
も、もしかして………不良さん!?
驚いているとその人は私の方に振り向きました。
綺麗な人です。
「初めまして、神宮祐佳です。ヨロシク」
「斎条千比絽です。宜しくお願いします」
「あっ、この髪は地毛なの。私の母がイギリス人で父が日本人のダブルなんだよね。驚いたでしょ」
「少し…でも綺麗な髪で羨ましいです。」
「ありがとう。誉めてくれて嬉しいな。
でも日本でこの髪だと変な目で見られ事の方が多いんだ。
中学の時には入学してから何度も染め直せって言われたの。
校則では染めちゃダメってなってるのに私には染めろっておかしくない?」
「確かに…おかしいです」
「でしょ!だから両親が何度も抗議したの。地毛なのに染めるなんておかしい!
校則違反を学校が推奨するのかって…
病院で診断書まで用意したら卒業するまで何にも言われなくなったわ。
私のこの髪は両親から貰ったものだからね。」
「そうだよね。ご両親から受け継いだものだから否定されたくないよね。本当に綺麗な髪……触ってもいい?」
「良いよ。触って!!」
祐佳さんの髪は柔らかで本当に綺麗で憧れちゃう。
典型的な日本人顔の私が金髪にしても似合わない──
これがきっかけで私と祐佳さんは仲良くなりました。
親友です。
友達がいなかった訳では無いけど親友とまで呼べる人は今まで居ませんでした。
この時から「祐佳」「千比絽」と呼び合います。
ビバ!!親友!!!
───
不安だった高校生活は祐佳という親友を得られて薔薇色のスタートを切りました。
渉さんも新しい大学生活で慌ただしく忙しそうですが時間を見つけてはデートをしたり家庭教師を続けてくれてます。
高校はやはり勉強が一気に難しくてもし渉さんが家庭教師をしてくれなかったら落ちこぼれていたかも……
試験が近づき祐佳と一緒に図書館で勉強しているとメールが入りました。
あっ、高校入学祝として携帯電話を買って貰ったので渉さんとメールが出来るようになりました。
ビバ!!携帯電話!!!!
メールには今兄さんと一緒にいるから合流しようとありました。
今図書館で祐佳と勉強しているから一緒に行ってもいいかと送ると勿論オッケーと返事が……
「祐佳、渉さんと兄さんがカフェに行こうって…一緒に行かない?」
「渉さんと会うんでしょ?私が居てもいいの?」
「兄さんも一緒だし紹介したいの」
「じゃあ、行く!」
教科書を片付けて図書館を出ると二人でカフェに向かいました。
カフェには既に渉さんと兄さんがいました。
私は二人に祐佳を紹介しました。
二人は私の親友を歓迎してくれて四人で色んな所に遊びに行ったりしました。
そして……いつのまにか祐佳と兄さんが付き合う事に!!!
それは別の機会にお話したいと思います!
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