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出逢い
高校1年生 2
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──高校生活
高校では祐佳と仲良くなった事で交遊関係も広がりました。
祐佳はモデル張りのスタイルで綺麗なのにサバサバの姉御肌で面倒見が良くて誰とでも仲良くなります。
金髪だと言うことで最初は敬遠していた人達もいたけど今では一目置かれてます。
おまけに頭も良くて試験では学年トップです。
自慢の親友です!!!
あっ、私?
私は渉さんと祐佳のお陰で一応二桁の順位です。
祐佳と比べないでくださいね……
試験が終われば直ぐに夏休みです。
祐佳は夏休みにはお祖母様のいるイギリスに1週間ほど行くみたいです。
いつか一緒に行こうねと誘ってくれました。
そう言えば渉さんはイギリスからの帰国子女です。
渉さんと一緒に行けたらなぁ…と妄想に入ってしまいました。
渉さんと祐佳のお陰で英語はめきめき上達してます。
二人ともネイティブなので四人でいるときには日本語を使わずに喋ったりするので上達しない方がおかしいです。
兄さんも英語は得意だったのですが四人で過ごす事で更に上達してこの先の仕事でも役立ってます。
夏休みに入り珍しく私と渉さんの二人でデートです。
最初は恥ずかしかった恋人繋ぎも今ではすっかり慣れて繋いでいないと不安になります。
映画を観た後夕食までには時間があるのでウィンドウショッピングです。
あの洋服は渉さんに似合いそうだとか可愛いワンピを見ては千比絽に似合うよと言って貰ったりとラブラブモードです!
二人で楽しく歩いていたら遠くから渉さんを呼ぶ声が聞こえました。
「華村く~ん、待ってよぉ~」
甘えるような可愛らしい声です。
振り向くと声と同じに可愛らしい女性が小走りで駆け寄ってきます。
「華村君、どうしたの?今日はサークルの飲み会だよ?行かないの?」
「飲み会は僕は未成年者だから断ってる。昨日部長には言ってある」
「他の新入生も来てるよ。お酒は飲まなくても良いから参加しよ~よ。」
渉さんの腕に絡みつき甘えた声で話してます。
その姿を見るとムカムカします…
渉さんは絡みついている腕を外しながら私の肩を抱き寄せました。
「悪いけどこの後も予定があるから行かないよ」
その人はさも今気づいたような顔で私を見ました。
「あら?妹さんと一緒だったの?お兄さんをお借りしても良いかしら?飲み会も大事な付き合いなの」
肩を抱き寄せてるのだから妹じゃない事は判るはずです。
わざと言っているのがありありと判ります。
「妹じゃない婚約者だ。先約があるんだ。飲み会には参加しない。
飲み会を出席しない事でサークルに居づらくなるならサークルは辞める。
部長にもそう言っておいてくれ」
その人はまだ何かを言おうとして渉さんに縋ろうと手を伸ばしてきましたが振り返り冷たい視線をその人に向けると動きが止まりました。
その人が固まってる内に立ち去りました。
暫く歩いていると──
「嫌な思いさせたね。ゴメン─」
「私は大丈夫ですけど…渉さんは良いのですか?
サークルの飲み会があったなら言ってくれたら別の日にでも……」
「サークルの飲み会を言われた時には既に千比絽と約束していたからね。最初に部長には言ってある。
飲み会は未成年者の内は余り出たくないと……
親が厳しいから……とね」
いたずらっ子のような顔で話してます。
確かに…兄さんもパパに言われてました。
大学生になればサークルの飲み会等が有るが参加しても良いが未成年者の内はお酒は絶対に飲まない事。
断れないようなサークルの付き合いは認めない。
飲酒で問題を起こした場合『未成年者でアルコールが入っていましたから…』は通用しない。
20歳を越えるまで待てないならば働いて社会的にも経済的にも自立しろと…
それは私や尚吾にも言えると……
渉さんも同じ気持ちのようです。
渉さんは私のパパに言われた訳でなく兄さんから聞いたようですが守っています。
何だか嬉しくてつい顔が綻んでしまいます。
そんな私を見ては渉さんもニコニコします。
きっと私たちの回りにはハートがヒラヒラと噴水のように涌き出ている事でしょう。
やはり私たちの後ろ姿を睨んでいる女性がいる事を知りませんでした。
高校では祐佳と仲良くなった事で交遊関係も広がりました。
祐佳はモデル張りのスタイルで綺麗なのにサバサバの姉御肌で面倒見が良くて誰とでも仲良くなります。
金髪だと言うことで最初は敬遠していた人達もいたけど今では一目置かれてます。
おまけに頭も良くて試験では学年トップです。
自慢の親友です!!!
あっ、私?
私は渉さんと祐佳のお陰で一応二桁の順位です。
祐佳と比べないでくださいね……
試験が終われば直ぐに夏休みです。
祐佳は夏休みにはお祖母様のいるイギリスに1週間ほど行くみたいです。
いつか一緒に行こうねと誘ってくれました。
そう言えば渉さんはイギリスからの帰国子女です。
渉さんと一緒に行けたらなぁ…と妄想に入ってしまいました。
渉さんと祐佳のお陰で英語はめきめき上達してます。
二人ともネイティブなので四人でいるときには日本語を使わずに喋ったりするので上達しない方がおかしいです。
兄さんも英語は得意だったのですが四人で過ごす事で更に上達してこの先の仕事でも役立ってます。
夏休みに入り珍しく私と渉さんの二人でデートです。
最初は恥ずかしかった恋人繋ぎも今ではすっかり慣れて繋いでいないと不安になります。
映画を観た後夕食までには時間があるのでウィンドウショッピングです。
あの洋服は渉さんに似合いそうだとか可愛いワンピを見ては千比絽に似合うよと言って貰ったりとラブラブモードです!
二人で楽しく歩いていたら遠くから渉さんを呼ぶ声が聞こえました。
「華村く~ん、待ってよぉ~」
甘えるような可愛らしい声です。
振り向くと声と同じに可愛らしい女性が小走りで駆け寄ってきます。
「華村君、どうしたの?今日はサークルの飲み会だよ?行かないの?」
「飲み会は僕は未成年者だから断ってる。昨日部長には言ってある」
「他の新入生も来てるよ。お酒は飲まなくても良いから参加しよ~よ。」
渉さんの腕に絡みつき甘えた声で話してます。
その姿を見るとムカムカします…
渉さんは絡みついている腕を外しながら私の肩を抱き寄せました。
「悪いけどこの後も予定があるから行かないよ」
その人はさも今気づいたような顔で私を見ました。
「あら?妹さんと一緒だったの?お兄さんをお借りしても良いかしら?飲み会も大事な付き合いなの」
肩を抱き寄せてるのだから妹じゃない事は判るはずです。
わざと言っているのがありありと判ります。
「妹じゃない婚約者だ。先約があるんだ。飲み会には参加しない。
飲み会を出席しない事でサークルに居づらくなるならサークルは辞める。
部長にもそう言っておいてくれ」
その人はまだ何かを言おうとして渉さんに縋ろうと手を伸ばしてきましたが振り返り冷たい視線をその人に向けると動きが止まりました。
その人が固まってる内に立ち去りました。
暫く歩いていると──
「嫌な思いさせたね。ゴメン─」
「私は大丈夫ですけど…渉さんは良いのですか?
サークルの飲み会があったなら言ってくれたら別の日にでも……」
「サークルの飲み会を言われた時には既に千比絽と約束していたからね。最初に部長には言ってある。
飲み会は未成年者の内は余り出たくないと……
親が厳しいから……とね」
いたずらっ子のような顔で話してます。
確かに…兄さんもパパに言われてました。
大学生になればサークルの飲み会等が有るが参加しても良いが未成年者の内はお酒は絶対に飲まない事。
断れないようなサークルの付き合いは認めない。
飲酒で問題を起こした場合『未成年者でアルコールが入っていましたから…』は通用しない。
20歳を越えるまで待てないならば働いて社会的にも経済的にも自立しろと…
それは私や尚吾にも言えると……
渉さんも同じ気持ちのようです。
渉さんは私のパパに言われた訳でなく兄さんから聞いたようですが守っています。
何だか嬉しくてつい顔が綻んでしまいます。
そんな私を見ては渉さんもニコニコします。
きっと私たちの回りにはハートがヒラヒラと噴水のように涌き出ている事でしょう。
やはり私たちの後ろ姿を睨んでいる女性がいる事を知りませんでした。
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