39 / 83
出逢い
高校1年生 18
しおりを挟む
───バレンタインデート
駅には既に渉さん待っていた。
待ち合わせした時間の15分前。
「渉さん、おはようございます。
待たせてしまってごめんなさい」
「おはよ。今来たばかりだから待ってはいないよ。千比絽こそ早いね」
「家にいたらママや尚吾にからかわれてしまうし…、早く渉さんに会いたくて…」
そう言うと渉さんは少し顔を赤くして……
「……可愛いこと言うから抱き締めたくなるんだけど……」
「えっ!あの……ここで…は…ダメですよ…?」
「ここじゃなければ良いの?」
今度はイジワルな顔で聞いてきます。
私はその言葉に対してうまく切り返すボキャブラリーを持ち合わせていなかった。
ただ、顔が真っ赤になっているのは自分でも判った。
「切符は買ってあるから行こうか。
予約してあるけど早く行かないと混むからね。」
そう言って私の手を取り改札機を通り抜けホームに向かった。
タイミング良く来た電車に乗り込んだ。
バレンタインのせいか車内にはカップルが沢山います。
ハートが一杯飛び交ってるように見えます。
私もハートを飛ばしてるのは自覚してます。。。
電車を乗り継ぎ着いた場所は……
夢の国です!!
夢の国のチケット売り場には沢山の人達がチケットを求めて混雑してます。
渉さんはポケットからチケットを取りだし─
「チケットは先に購入してあるからそのまま入れるよ。」
渉さんに手を引かれてゲートを潜ると……
目の前に広がるのは夢の世界!!
「わぁ!わぁ!スゴいです!!」
「どう?ビックリした?」
「ハイ!スッゴク嬉しいです。ずっと来てみたかったから…」
「来たこと無かった?」
「小学生の頃に遠足で来たきりです。
次に来る時には彼氏と来たいねって友達と言ってたんです。夢が叶いました!」
「喜んで貰えて良かった。チケットが取れなかったらガッカリさせてしまうと思ったから内緒にしていたんだ。運良く取れたからサプライズにした」
「ありがとうございます。スッゴクうれしい!!!」
改めて手を繋ぎ夢の世界へのゲートを二人で潜った。
ショッピングモールで夢の世界の住人となる為のアイテムを買った。
猫耳ならぬネズミ耳を買って頭に着けた。
渉さんはくま耳を買い頭に着けました。
意外でした。
渉さんもこういう事するんだ!!
「せっかく夢の国にいるんだから夢の世界の住人にならなきゃ楽しめないだろ?たまには良いだろ!」
「けっこう似合ってますよ!」
「さぁ、行こう!!」
それからは時間が許す限りアトラクションに乗り楽しんだ。
お昼は軽く食べてポップコーンを訳あったり限定スィーツを食べたりした。
夕食はパレードの前に予約してあるレストランで食べる事になっていた。
このレストランは人気があり中々思った通りの時間に予約が取れないので有名。
況してやバレンタイン当日だからきっと大変だっただろうなぁと思うと渉さんの気持ちが嬉しかった。
バレンタイン仕様のコース料理はメイン料理はモチロンの事デザートは可愛らしいスィーツで食べるのが勿体無いとさえ思った。
そんな事言いながらもちゃんと最後のデザートまで美味しく頂きました。
夕食を済ませて外に出るとパーク内はイルミネーションが輝き幻想的な世界へと変貌を遂げていた。
昼間は割りと暖かかったが夜になるとぐんと気温が下がり吐く息が白くなっていたけど…
渉さんと一緒だと寒さすら気にはならない。
パレードの時間お土産を買うためにショッピングモールに向かった。
祐佳とママに!
あっ、パパと尚吾、ついでに兄さんにも買ってあげなきゃ!!
渉さんと色々見ながらコレがいいアレがいいと買いまくってしまいました。
渉さんとお揃いの携帯ストラップにシャープペンとボールペンを買いました。
パレードが始まりました。
パレードにより更に更に夢の国へと誘ってくれました。
小学生の頃に来た遠足では昼間のパレードしか見て無かったので感無量です。
ふと気づくと渉さんが優しい瞳で見つめていました。
「楽しい?って聞くまでも無いかな?」
「スッゴク楽しいしうれしい。渉さんありがとう」
「千比絽に喜んで貰えたなら良かったよ」
「あっ!渉さんにチョコを…」
鞄の中からチョコを出そうとした手を渉さんの手が制止して…
「チョコは帰りでいいよ。今はパレードを見よう」
そして視線はパレードに向けられ手を繋いだまま渉さんと二人で夢の世界に浸った。
回りには沢山の人達がいるはずなのに……
渉さんと二人きりに感じられるくらいに夢の世界を堪能した。
家の近くの公園で渉さんにチョコを渡しました。
渉さんはとても喜んでくれて優しいキスをしてくれました。
私は有頂天になっていた。
私達を見つめる冷たい視線に気づかないほど………
駅には既に渉さん待っていた。
待ち合わせした時間の15分前。
「渉さん、おはようございます。
待たせてしまってごめんなさい」
「おはよ。今来たばかりだから待ってはいないよ。千比絽こそ早いね」
「家にいたらママや尚吾にからかわれてしまうし…、早く渉さんに会いたくて…」
そう言うと渉さんは少し顔を赤くして……
「……可愛いこと言うから抱き締めたくなるんだけど……」
「えっ!あの……ここで…は…ダメですよ…?」
「ここじゃなければ良いの?」
今度はイジワルな顔で聞いてきます。
私はその言葉に対してうまく切り返すボキャブラリーを持ち合わせていなかった。
ただ、顔が真っ赤になっているのは自分でも判った。
「切符は買ってあるから行こうか。
予約してあるけど早く行かないと混むからね。」
そう言って私の手を取り改札機を通り抜けホームに向かった。
タイミング良く来た電車に乗り込んだ。
バレンタインのせいか車内にはカップルが沢山います。
ハートが一杯飛び交ってるように見えます。
私もハートを飛ばしてるのは自覚してます。。。
電車を乗り継ぎ着いた場所は……
夢の国です!!
夢の国のチケット売り場には沢山の人達がチケットを求めて混雑してます。
渉さんはポケットからチケットを取りだし─
「チケットは先に購入してあるからそのまま入れるよ。」
渉さんに手を引かれてゲートを潜ると……
目の前に広がるのは夢の世界!!
「わぁ!わぁ!スゴいです!!」
「どう?ビックリした?」
「ハイ!スッゴク嬉しいです。ずっと来てみたかったから…」
「来たこと無かった?」
「小学生の頃に遠足で来たきりです。
次に来る時には彼氏と来たいねって友達と言ってたんです。夢が叶いました!」
「喜んで貰えて良かった。チケットが取れなかったらガッカリさせてしまうと思ったから内緒にしていたんだ。運良く取れたからサプライズにした」
「ありがとうございます。スッゴクうれしい!!!」
改めて手を繋ぎ夢の世界へのゲートを二人で潜った。
ショッピングモールで夢の世界の住人となる為のアイテムを買った。
猫耳ならぬネズミ耳を買って頭に着けた。
渉さんはくま耳を買い頭に着けました。
意外でした。
渉さんもこういう事するんだ!!
「せっかく夢の国にいるんだから夢の世界の住人にならなきゃ楽しめないだろ?たまには良いだろ!」
「けっこう似合ってますよ!」
「さぁ、行こう!!」
それからは時間が許す限りアトラクションに乗り楽しんだ。
お昼は軽く食べてポップコーンを訳あったり限定スィーツを食べたりした。
夕食はパレードの前に予約してあるレストランで食べる事になっていた。
このレストランは人気があり中々思った通りの時間に予約が取れないので有名。
況してやバレンタイン当日だからきっと大変だっただろうなぁと思うと渉さんの気持ちが嬉しかった。
バレンタイン仕様のコース料理はメイン料理はモチロンの事デザートは可愛らしいスィーツで食べるのが勿体無いとさえ思った。
そんな事言いながらもちゃんと最後のデザートまで美味しく頂きました。
夕食を済ませて外に出るとパーク内はイルミネーションが輝き幻想的な世界へと変貌を遂げていた。
昼間は割りと暖かかったが夜になるとぐんと気温が下がり吐く息が白くなっていたけど…
渉さんと一緒だと寒さすら気にはならない。
パレードの時間お土産を買うためにショッピングモールに向かった。
祐佳とママに!
あっ、パパと尚吾、ついでに兄さんにも買ってあげなきゃ!!
渉さんと色々見ながらコレがいいアレがいいと買いまくってしまいました。
渉さんとお揃いの携帯ストラップにシャープペンとボールペンを買いました。
パレードが始まりました。
パレードにより更に更に夢の国へと誘ってくれました。
小学生の頃に来た遠足では昼間のパレードしか見て無かったので感無量です。
ふと気づくと渉さんが優しい瞳で見つめていました。
「楽しい?って聞くまでも無いかな?」
「スッゴク楽しいしうれしい。渉さんありがとう」
「千比絽に喜んで貰えたなら良かったよ」
「あっ!渉さんにチョコを…」
鞄の中からチョコを出そうとした手を渉さんの手が制止して…
「チョコは帰りでいいよ。今はパレードを見よう」
そして視線はパレードに向けられ手を繋いだまま渉さんと二人で夢の世界に浸った。
回りには沢山の人達がいるはずなのに……
渉さんと二人きりに感じられるくらいに夢の世界を堪能した。
家の近くの公園で渉さんにチョコを渡しました。
渉さんはとても喜んでくれて優しいキスをしてくれました。
私は有頂天になっていた。
私達を見つめる冷たい視線に気づかないほど………
0
あなたにおすすめの小説
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
復讐のための五つの方法
炭田おと
恋愛
皇后として皇帝カエキリウスのもとに嫁いだイネスは、カエキリウスに愛人ルジェナがいることを知った。皇宮ではルジェナが権威を誇示していて、イネスは肩身が狭い思いをすることになる。
それでも耐えていたイネスだったが、父親に反逆の罪を着せられ、家族も、彼女自身も、処断されることが決まった。
グレゴリウス卿の手を借りて、一人生き残ったイネスは復讐を誓う。
72話で完結です。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
君への気持ちが冷めたと夫から言われたので家出をしたら、知らぬ間に懸賞金が掛けられていました
結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
【え? これってまさか私のこと?】
ソフィア・ヴァイロンは貧しい子爵家の令嬢だった。町の小さな雑貨店で働き、常連の男性客に密かに恋心を抱いていたある日のこと。父親から借金返済の為に結婚話を持ち掛けられる。断ることが出来ず、諦めて見合いをしようとした矢先、別の相手から結婚を申し込まれた。その相手こそ彼女が密かに思いを寄せていた青年だった。そこでソフィアは喜んで受け入れたのだが、望んでいたような結婚生活では無かった。そんなある日、「君への気持ちが冷めたと」と夫から告げられる。ショックを受けたソフィアは家出をして行方をくらませたのだが、夫から懸賞金を掛けられていたことを知る――
※他サイトでも投稿中
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる