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出逢い
高校3年生 5
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────文化祭2日目
初日に2日分の在庫を使い果たしてしまったので追加注文した物を係りの人達が手分けして取りに行っている。
2日目の担当の私達は準備に走り回っている。
恐らく今日も総出で当たらないと回らないかも…何て文化祭の実行委員達は頭を抱えてる。
高校最後の文化祭で校内を見て回りたいけど……こんな風に終わるのも悪くないねってみんなが楽しんでいる。
楽しい……。
本当に楽しい!!
こうして皆が協力をして作り上げて文化祭を本当に楽しんだ……。
私達が卒業した翌年から文化祭は3年生が学年全体で参加する事が伝統となっていった。
2日目は初日で慣れたお陰かスムーズに出来るようになっていたので担当以外の生徒たちが交代で校内を回る事が出来るくらい余裕が出来ていた。
一般のお客さん達も楽しんでくれているのが分かるとますます盛り上げようと張り切った!
あっ、ちなみに私が担当したのはヨーヨー釣りです。
只管、ヨーヨーを作っていたので腕が筋肉痛です。
祐佳は綿菓子担当で只管割り箸をグルグルと回してました。
目が回る~、腕がいたぁ~いと悲鳴をあげてました。
そんなこんなで2日目無事に終了した。
片付けながら明日の準備をして学校を出る頃には21時を過ぎていた。
祐佳と2人で校門を出るとそこには兄さんが立っていた。
「よっ!お疲れ」
「兄さん!」
「東吾!」
私と祐佳がビックリしていると兄さんが近寄ってきた。
「電話しても出ないからまだ学校だろうと思って迎えに来たんだ。
有り難く思え!」
「兄さんは私の心配じゃなくて祐佳が心配で来たんでしょ?」
「当たり前だ!お前の事は渉に任せてるから俺が心配するのは祐佳だけだ」
そう言った兄さんの視線の先には車が有り運転席には渉さんがいた。
「余り遅くまでするなら危ないからって迎えに行こうと渉が言うから乗せて貰ったんだ。
さっ、祐佳行こうぜ。家まで送るから。」
兄さんは祐佳の肩を抱いて車まで歩き始めた。
2人の後を追うように私も歩いた。
車に近づくと渉さんが運転席から降りてきた。
「千比絽、お疲れ様。文化祭は盛況で疲れただろう。」
「はい。でもお客さんが楽しんでる姿を見たら頑張れました。」
「偉いね。」
そう言って私の頭を撫でてくれたからますます明日も頑張ろって思った。
渉さんに促されて助手席に座ると後部座席には既に兄さんと祐佳が座っていた。
「先ずは祐佳の家に回ってから俺んちな。」
兄さん、偉そうです!!
「了解。」
「ありがとうございます。宜しくお願いします。」
礼儀正しく祐佳はお礼を言うのを見ながら何故祐佳はこんな俺様な兄さんと付き合っているか解りません。
もし妹じゃなかったらきっと兄さん何かとは付き合えないって思うのです。
近い内に祐佳に聞いてみたいです。
こんな俺様兄さんと何故付き合えるのか……。
きっと祐佳は観音菩薩様のように広い広い心の持ち主なんだと思うのです。
祐佳を自宅のマンションの前に降ろすと何故か兄さん迄降りたのです。
「あれ?兄さん?」
「んじゃあな。渉と2人だけにしてやるよ。
俺も少しだけ祐佳と2人きりになりたいからな」
祐佳の荷物を持って一緒にマンションに入っていきました。
「おばさんには連絡してあるから何か食べに行こうか?
こんな時間だからファミレスしかないけど…」
「はい!ファミレスで大丈夫です」
深夜の時間帯になるからと渉さんがジャケットを貸してくれた。
渉さんの付けてる香水の匂いがして何だが安心します。。。
食事を終えた後そのまま自宅迄送ってもらいママに挨拶して渉さんは帰った。
ママに聞くと兄さんはまだ帰って来てないそうです。
祐佳と一緒にまだいるのかな…?
その日も疲れのせいかシャワーを浴びた後直ぐに眠りについた。
明日は文化祭の最終日…。
明日も頑張ろ~!
オヤスミナサイ…。
初日に2日分の在庫を使い果たしてしまったので追加注文した物を係りの人達が手分けして取りに行っている。
2日目の担当の私達は準備に走り回っている。
恐らく今日も総出で当たらないと回らないかも…何て文化祭の実行委員達は頭を抱えてる。
高校最後の文化祭で校内を見て回りたいけど……こんな風に終わるのも悪くないねってみんなが楽しんでいる。
楽しい……。
本当に楽しい!!
こうして皆が協力をして作り上げて文化祭を本当に楽しんだ……。
私達が卒業した翌年から文化祭は3年生が学年全体で参加する事が伝統となっていった。
2日目は初日で慣れたお陰かスムーズに出来るようになっていたので担当以外の生徒たちが交代で校内を回る事が出来るくらい余裕が出来ていた。
一般のお客さん達も楽しんでくれているのが分かるとますます盛り上げようと張り切った!
あっ、ちなみに私が担当したのはヨーヨー釣りです。
只管、ヨーヨーを作っていたので腕が筋肉痛です。
祐佳は綿菓子担当で只管割り箸をグルグルと回してました。
目が回る~、腕がいたぁ~いと悲鳴をあげてました。
そんなこんなで2日目無事に終了した。
片付けながら明日の準備をして学校を出る頃には21時を過ぎていた。
祐佳と2人で校門を出るとそこには兄さんが立っていた。
「よっ!お疲れ」
「兄さん!」
「東吾!」
私と祐佳がビックリしていると兄さんが近寄ってきた。
「電話しても出ないからまだ学校だろうと思って迎えに来たんだ。
有り難く思え!」
「兄さんは私の心配じゃなくて祐佳が心配で来たんでしょ?」
「当たり前だ!お前の事は渉に任せてるから俺が心配するのは祐佳だけだ」
そう言った兄さんの視線の先には車が有り運転席には渉さんがいた。
「余り遅くまでするなら危ないからって迎えに行こうと渉が言うから乗せて貰ったんだ。
さっ、祐佳行こうぜ。家まで送るから。」
兄さんは祐佳の肩を抱いて車まで歩き始めた。
2人の後を追うように私も歩いた。
車に近づくと渉さんが運転席から降りてきた。
「千比絽、お疲れ様。文化祭は盛況で疲れただろう。」
「はい。でもお客さんが楽しんでる姿を見たら頑張れました。」
「偉いね。」
そう言って私の頭を撫でてくれたからますます明日も頑張ろって思った。
渉さんに促されて助手席に座ると後部座席には既に兄さんと祐佳が座っていた。
「先ずは祐佳の家に回ってから俺んちな。」
兄さん、偉そうです!!
「了解。」
「ありがとうございます。宜しくお願いします。」
礼儀正しく祐佳はお礼を言うのを見ながら何故祐佳はこんな俺様な兄さんと付き合っているか解りません。
もし妹じゃなかったらきっと兄さん何かとは付き合えないって思うのです。
近い内に祐佳に聞いてみたいです。
こんな俺様兄さんと何故付き合えるのか……。
きっと祐佳は観音菩薩様のように広い広い心の持ち主なんだと思うのです。
祐佳を自宅のマンションの前に降ろすと何故か兄さん迄降りたのです。
「あれ?兄さん?」
「んじゃあな。渉と2人だけにしてやるよ。
俺も少しだけ祐佳と2人きりになりたいからな」
祐佳の荷物を持って一緒にマンションに入っていきました。
「おばさんには連絡してあるから何か食べに行こうか?
こんな時間だからファミレスしかないけど…」
「はい!ファミレスで大丈夫です」
深夜の時間帯になるからと渉さんがジャケットを貸してくれた。
渉さんの付けてる香水の匂いがして何だが安心します。。。
食事を終えた後そのまま自宅迄送ってもらいママに挨拶して渉さんは帰った。
ママに聞くと兄さんはまだ帰って来てないそうです。
祐佳と一緒にまだいるのかな…?
その日も疲れのせいかシャワーを浴びた後直ぐに眠りについた。
明日は文化祭の最終日…。
明日も頑張ろ~!
オヤスミナサイ…。
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