いじめの代償

凰雅柚月

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いじめの代償 4

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1週間に渡り学校側、加害者たちの保護者に女生徒の保護者で話し合われた。

話し合いの中で女生徒の父親が離婚の噂についての訂正を求めた。
実際は離婚はしていない。
病気になり手術が出来る病院が県外の為に一緒に住んでない。
病気を隠しておきたかったから話さなかっただけで離婚した、母親は浮気したから出ていったと噂が出回っていのは知っていたが真実が話せない為にそのままにしていた。

先日、手術は成功したが長期のリハビリが必要なので傍に居るために来月に引っ越すし転校もする。
だから教材費は払わなかっただけ。

このような事がなければ母親の病気について話したくはなかったが事が事だけに真実を話した。


子供たちがしていた噂はいじめグループの保護者達がした噂話が原因だった。
居た堪れない保護者たち。
自分達がした噂話が原因で女生徒がいじめられていた。

それも我が子たちがしていた……

それなのに穏便に済ませて欲しいとは烏滸がましい。

保護者たちは何も言えなくなった。







その後…
学校側は無期限の停学を継続させる。
勉強については自主学習で1週間に1度ノートを提出。
そして女生徒へきちんと謝罪をする事。
その後の成績如何で復学を検討する。

女生徒の父親は学校側の対応には一応の納得は示した。

保護者たちは我が子を連れて女生徒に謝罪をしていった。
ただ、一人いじめグループのリーダーは未だに来ていない。
リーダーの保護者だけが自宅を訪れては謝罪をするが本人は来ない。




いじめグループが無期限停学に入った頃から女生徒も登校をしなくなった。
転校と引っ越しの準備、母親の見舞いなどで忙しくなったからだ。

最初こそ騒がしかった学校も少しずつ落ち着きを取り戻し通常に戻りつつあった。










そんな中で女生徒が学校の屋上から落ちて亡くなった。
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