11 / 153
第十話 剣術家アキレス・クラウディウス
しおりを挟む
「本当に、ものすごく似ているんだよ」
ガイウスは、ユリアと共に荒れた馬車道に揺られながら話していた。
彼らは馬車に乗り込む際、少しばかり老従僕と御者に繰言を言われたが、なんとか宥めすかし、本来の目的地である剣術家アキレス・クラウディウスの道場へと向かっていた。
「わたしなんかとその貴族の子が?」
ガイウスと隣り合って座るユリアは、対面の老従僕を少し気にする素振りを見せながらそわそわしつつ小声で言った。
「わたしなんかって言うけど、貴族なんて別に普通の人間となにも変わらないよ」
ガイウスは落ち着かない素振りのユリアを見て、とても可愛らしく思っていた。
「わたし貴族なんて見たこともないから、雲の上の存在だと思ってたし」
「そういうものか」
「わたしからしたらシュナイダー家のお坊ちゃまだって、なんていうか異世界の住人みたいな感じだし」
(大正解。もっとも肝心の記憶はないんだけどね。転生してからもう六年も経つっていうのに、まったく記憶が戻っていない。俺は一体誰なのか。日本人ってことと、東京近郊在住ってことくらいしか憶えていないなんて)
「ねえ、本当にガイウスって呼んでいいの?」
傍らの老従僕をちらと見ながら、ユリアは小声で尋ねた。
ガイウスは思索を途中で打ち切り、我に返って笑顔と共に返した。
「もちろん。そのかわり僕も君のことユリアって呼ぶよ」
「それは、わたしはもちろん構わないけど」
ユリアはやはり老従僕を横目で窺っていた。
だが老従僕は年齢のせいか耳が遠く、ほとんど二人の会話を聞き取れていなかった。
「じゃ、そういうことで決まりだね」
ガイウスは満面の笑みを湛えたまま、お互いの呼び方について決着をつけた。
そうこうする内に馬車は目的地に到着した。
ガイウスはユリアの手を引いて馬車から降ろし、次いでおもむろに目的の建物を見上げて、大層驚愕した。
(これ、どう見ても日本の銭湯じゃないか!こっちの世界に来てからというもの、全て中世ヨーロッパ風の建物ばかりだったけど、これはどこからどう見ても日本の建物だ!)
ガイウスの眼前には、純和風の破風建築の建物があった。流麗な曲線を描く屋根は漆黒の瓦で覆われ、建物の前面は様々な木彫りの彫刻で彩られていた。
(ところどころ細部で違うところがあるから、完全に銭湯ってわけじゃないけど、少なくともこれは日本風の建物ではある。やはりこの世界はまったくの別次元ってわけじゃないんだな。いったいどういう繋がりなのか)
「変かな?わたしの家」
ユリアは、彼女の家を見て驚くガイウスの顔を見て、悲しげな憂いを帯びた表情を浮かべていた。
思索にかまけていたガイウスはふと我に返り、瞬時にユリアの表情を見て取って、首と両の手の平を大きく横に振りながら慌ててそれを否定した。
「ううん。変じゃない。変じゃない。ただ独特な形の建物だから見入っちゃっただけだよ。ほら、あの屋根とかすごく綺麗な形してる。壁の彫刻もすごい綺麗だ」
ガイウスの必死の弁明は功を奏し、ユリアの顔は次第に明るくなっていった。
「よかった。わたしの家って、よく変だって言われるからちょっと心配だったの」
「変わってはいるけど、とても綺麗な家だね」
「うん、ありがとう。さあ入って」
ユリアは笑顔でガイウスの手を引き、建物の中へと招き入れた。
ガイウスはほっと胸を撫で下ろしつつ、彼女に従って建物の中に足を踏み入れた。
「ただいま、お父さん」
ユリアの快活な声に、建物の奥から反応があった。
「おかえり」
その声はとても穏やかでありながらも、厳かな雰囲気も伴っていた。
そしてその声の主は足音を立てず、また気配も感じさせずに二人が待つ玄関へとすっと現れた。
穏やかな表情を浮かべたその人物は、ユリアの顔を見ると頬を緩ませにこりと微笑むと、傍らのガイウスに視線を移してほんのわずかに小首を傾げた。
「おや、その子は、もしかするとシュナイダー家の?」
ガイウスは姿勢を正し、シュナイダー家の跡取りにふさわしい礼儀で挨拶をした。
「はじめまして。ガイウス・シュナイダーと申します。本日よりこちらの道場でお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします」
するとそれを聞いた道場主もまた姿勢を正して返礼した。
「ご丁寧に痛み入る。わたしは当道場の主でアキレス・クラウディウスという。本日より貴殿の剣術指南を承ることになった。こちらこそよろしく頼む」
アキレスはかなり背が高く、細身で手足の長いモデルのような体型をしていた。いまはまだ子供とはいえ、将来的には大変な美人になるであろうと思われるユリアの父親らしく整った顔立ちをしており、さぞや近隣女性を虜にしているだろうことがガイウスには見て取れた。
「お父さん。わたしさっき変な男たちに襲われたの。そこをガイウスが助けてくれたのよ」
愛娘の驚愕の告白に、さしもの剣の達人も色をなした。
「なんと!怪我はないか!?」
「うん。全然」
「そうか。ガイウスありがとう。心から感謝する」
アキレスはガイウスに対し、深々と頭を下げた。
「あっ、いえ。そんな。当然のことをしたまでです」
ガイウスは少々照れた素振りを見せた。
「すごかったのよ。大の大人を四人もあっという間に倒しちゃったんだから」
ユリアの証言に、アキレスは驚嘆した。
「四人もの大人を?本当かいユリア?それではわたしが教えることなどなくなってしまうが」
アキレスは苦笑交じりにそう言った。
するとそれにユリアが、さも自分の手柄のように得意満面で返した。
「お父さん。剣術じゃないの。魔法でなのよ」
それを聞いたアキレスはさらに驚愕した。
「魔法!君は魔法が使えるのか?」
「はい。少しですが」ガイウスは面映い表情を浮かべて言った。
「そうか。そういえばロンバルド殿も魔法が使えたな。だが攻撃魔法を使えただろうか」
「我が家は代々魔法が使える家系ですが、多少の治癒魔法が使えるくらいだと聞いています」
「そうか。だが君は使えるんだな?攻撃魔法を」
「ええ。まあ」
「驚いたな。その上、剣術を身につければ鬼に金棒というわけだな」
「いえ、どちらもまだまだです」
そんなガイウスの驕らない態度を、アキレスは快く思った。
「ところで話は変わるが、襲われたというのはどんな男たちだったのだ?」
「どんなって言われても」
困った表情のユリアに、ガイウスが助け舟を出した。
「黒ずくめの男たちで、さも悪党って風情でした。近くに馬車があったのでユリアをそれに乗せて誘拐するつもりだったのでしょう」
「誘拐するつもりだったと?」
「はい。心当たりはありますか?」
アキレスは思い当たる節があるのか一瞬だけ顔を曇らせたが、すぐにそれを押し隠した。
「いや、なにも」
ガイウスはそんなアキレスの表情を伺いつつ、先ほどから心に引っかかっている疑問を口にした。
「以前、僕はあるパーティーでユリアとそっくりな少女と会ったことがあるんです。名はクラリスと言って、たしかダロス王国の貴族で、駐エルムール公使のシュトラウス家のご令嬢だったと思います」
するとアキレスは、今度は心中を押し隠せずにはっきりと青褪め、血の気が引いてしまった。
「そ、そうか。シュトラウス家の……ではその子に間違われてしまったのかもしれないな」
ガイウスは、アキレスの明らかな動揺を見て取り、確実に何かを隠していると感じた。
だが、ガイウスはそれを口にだすことはしなかった。
なぜならばアキレスの表情には今、断固たる決意が見て取れ、聞いたところで答えないであろうことがガイウスには読み取れたからだった。
(何を隠しているのか。いずれ分かる時が来るかも知れないし。とりあえずはまあ、よしとするか)
ガイウスはこの気になる謎を一旦棚上げにし、アキレスの招きに応じてユリアと共に道場内へと入っていった。
ガイウスは、ユリアと共に荒れた馬車道に揺られながら話していた。
彼らは馬車に乗り込む際、少しばかり老従僕と御者に繰言を言われたが、なんとか宥めすかし、本来の目的地である剣術家アキレス・クラウディウスの道場へと向かっていた。
「わたしなんかとその貴族の子が?」
ガイウスと隣り合って座るユリアは、対面の老従僕を少し気にする素振りを見せながらそわそわしつつ小声で言った。
「わたしなんかって言うけど、貴族なんて別に普通の人間となにも変わらないよ」
ガイウスは落ち着かない素振りのユリアを見て、とても可愛らしく思っていた。
「わたし貴族なんて見たこともないから、雲の上の存在だと思ってたし」
「そういうものか」
「わたしからしたらシュナイダー家のお坊ちゃまだって、なんていうか異世界の住人みたいな感じだし」
(大正解。もっとも肝心の記憶はないんだけどね。転生してからもう六年も経つっていうのに、まったく記憶が戻っていない。俺は一体誰なのか。日本人ってことと、東京近郊在住ってことくらいしか憶えていないなんて)
「ねえ、本当にガイウスって呼んでいいの?」
傍らの老従僕をちらと見ながら、ユリアは小声で尋ねた。
ガイウスは思索を途中で打ち切り、我に返って笑顔と共に返した。
「もちろん。そのかわり僕も君のことユリアって呼ぶよ」
「それは、わたしはもちろん構わないけど」
ユリアはやはり老従僕を横目で窺っていた。
だが老従僕は年齢のせいか耳が遠く、ほとんど二人の会話を聞き取れていなかった。
「じゃ、そういうことで決まりだね」
ガイウスは満面の笑みを湛えたまま、お互いの呼び方について決着をつけた。
そうこうする内に馬車は目的地に到着した。
ガイウスはユリアの手を引いて馬車から降ろし、次いでおもむろに目的の建物を見上げて、大層驚愕した。
(これ、どう見ても日本の銭湯じゃないか!こっちの世界に来てからというもの、全て中世ヨーロッパ風の建物ばかりだったけど、これはどこからどう見ても日本の建物だ!)
ガイウスの眼前には、純和風の破風建築の建物があった。流麗な曲線を描く屋根は漆黒の瓦で覆われ、建物の前面は様々な木彫りの彫刻で彩られていた。
(ところどころ細部で違うところがあるから、完全に銭湯ってわけじゃないけど、少なくともこれは日本風の建物ではある。やはりこの世界はまったくの別次元ってわけじゃないんだな。いったいどういう繋がりなのか)
「変かな?わたしの家」
ユリアは、彼女の家を見て驚くガイウスの顔を見て、悲しげな憂いを帯びた表情を浮かべていた。
思索にかまけていたガイウスはふと我に返り、瞬時にユリアの表情を見て取って、首と両の手の平を大きく横に振りながら慌ててそれを否定した。
「ううん。変じゃない。変じゃない。ただ独特な形の建物だから見入っちゃっただけだよ。ほら、あの屋根とかすごく綺麗な形してる。壁の彫刻もすごい綺麗だ」
ガイウスの必死の弁明は功を奏し、ユリアの顔は次第に明るくなっていった。
「よかった。わたしの家って、よく変だって言われるからちょっと心配だったの」
「変わってはいるけど、とても綺麗な家だね」
「うん、ありがとう。さあ入って」
ユリアは笑顔でガイウスの手を引き、建物の中へと招き入れた。
ガイウスはほっと胸を撫で下ろしつつ、彼女に従って建物の中に足を踏み入れた。
「ただいま、お父さん」
ユリアの快活な声に、建物の奥から反応があった。
「おかえり」
その声はとても穏やかでありながらも、厳かな雰囲気も伴っていた。
そしてその声の主は足音を立てず、また気配も感じさせずに二人が待つ玄関へとすっと現れた。
穏やかな表情を浮かべたその人物は、ユリアの顔を見ると頬を緩ませにこりと微笑むと、傍らのガイウスに視線を移してほんのわずかに小首を傾げた。
「おや、その子は、もしかするとシュナイダー家の?」
ガイウスは姿勢を正し、シュナイダー家の跡取りにふさわしい礼儀で挨拶をした。
「はじめまして。ガイウス・シュナイダーと申します。本日よりこちらの道場でお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします」
するとそれを聞いた道場主もまた姿勢を正して返礼した。
「ご丁寧に痛み入る。わたしは当道場の主でアキレス・クラウディウスという。本日より貴殿の剣術指南を承ることになった。こちらこそよろしく頼む」
アキレスはかなり背が高く、細身で手足の長いモデルのような体型をしていた。いまはまだ子供とはいえ、将来的には大変な美人になるであろうと思われるユリアの父親らしく整った顔立ちをしており、さぞや近隣女性を虜にしているだろうことがガイウスには見て取れた。
「お父さん。わたしさっき変な男たちに襲われたの。そこをガイウスが助けてくれたのよ」
愛娘の驚愕の告白に、さしもの剣の達人も色をなした。
「なんと!怪我はないか!?」
「うん。全然」
「そうか。ガイウスありがとう。心から感謝する」
アキレスはガイウスに対し、深々と頭を下げた。
「あっ、いえ。そんな。当然のことをしたまでです」
ガイウスは少々照れた素振りを見せた。
「すごかったのよ。大の大人を四人もあっという間に倒しちゃったんだから」
ユリアの証言に、アキレスは驚嘆した。
「四人もの大人を?本当かいユリア?それではわたしが教えることなどなくなってしまうが」
アキレスは苦笑交じりにそう言った。
するとそれにユリアが、さも自分の手柄のように得意満面で返した。
「お父さん。剣術じゃないの。魔法でなのよ」
それを聞いたアキレスはさらに驚愕した。
「魔法!君は魔法が使えるのか?」
「はい。少しですが」ガイウスは面映い表情を浮かべて言った。
「そうか。そういえばロンバルド殿も魔法が使えたな。だが攻撃魔法を使えただろうか」
「我が家は代々魔法が使える家系ですが、多少の治癒魔法が使えるくらいだと聞いています」
「そうか。だが君は使えるんだな?攻撃魔法を」
「ええ。まあ」
「驚いたな。その上、剣術を身につければ鬼に金棒というわけだな」
「いえ、どちらもまだまだです」
そんなガイウスの驕らない態度を、アキレスは快く思った。
「ところで話は変わるが、襲われたというのはどんな男たちだったのだ?」
「どんなって言われても」
困った表情のユリアに、ガイウスが助け舟を出した。
「黒ずくめの男たちで、さも悪党って風情でした。近くに馬車があったのでユリアをそれに乗せて誘拐するつもりだったのでしょう」
「誘拐するつもりだったと?」
「はい。心当たりはありますか?」
アキレスは思い当たる節があるのか一瞬だけ顔を曇らせたが、すぐにそれを押し隠した。
「いや、なにも」
ガイウスはそんなアキレスの表情を伺いつつ、先ほどから心に引っかかっている疑問を口にした。
「以前、僕はあるパーティーでユリアとそっくりな少女と会ったことがあるんです。名はクラリスと言って、たしかダロス王国の貴族で、駐エルムール公使のシュトラウス家のご令嬢だったと思います」
するとアキレスは、今度は心中を押し隠せずにはっきりと青褪め、血の気が引いてしまった。
「そ、そうか。シュトラウス家の……ではその子に間違われてしまったのかもしれないな」
ガイウスは、アキレスの明らかな動揺を見て取り、確実に何かを隠していると感じた。
だが、ガイウスはそれを口にだすことはしなかった。
なぜならばアキレスの表情には今、断固たる決意が見て取れ、聞いたところで答えないであろうことがガイウスには読み取れたからだった。
(何を隠しているのか。いずれ分かる時が来るかも知れないし。とりあえずはまあ、よしとするか)
ガイウスはこの気になる謎を一旦棚上げにし、アキレスの招きに応じてユリアと共に道場内へと入っていった。
42
あなたにおすすめの小説
異世界転生した俺は、産まれながらに最強だった。
桜花龍炎舞
ファンタジー
主人公ミツルはある日、不慮の事故にあい死んでしまった。
だが目がさめると見知らぬ美形の男と見知らぬ美女が目の前にいて、ミツル自身の身体も見知らぬ美形の子供に変わっていた。
そして更に、恐らく転生したであろうこの場所は剣や魔法が行き交うゲームの世界とも思える異世界だったのである。
異世界転生 × 最強 × ギャグ × 仲間。
チートすぎる俺が、神様より自由に世界をぶっ壊す!?
“真面目な展開ゼロ”の爽快異世界バカ旅、始動!
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
悪徳貴族の、イメージ改善、慈善事業
ウィリアム・ブロック
ファンタジー
現代日本から死亡したラスティは貴族に転生する。しかしその世界では貴族はあんまり良く思われていなかった。なのでノブリス・オブリージュを徹底させて、貴族のイメージ改善を目指すのだった。
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
【収納】スキルでダンジョン無双 ~地味スキルと馬鹿にされた窓際サラリーマン、実はアイテム無限収納&即時出し入れ可能で最強探索者になる~
夏見ナイ
ファンタジー
佐藤健太、32歳。会社ではリストラ寸前の窓際サラリーマン。彼は人生逆転を賭け『探索者』になるも、与えられたのは戦闘に役立たない地味スキル【無限収納】だった。
「倉庫番がお似合いだ」と馬鹿にされ、初ダンジョンでは荷物持ちとして追放される始末。
だが彼は気づいてしまう。このスキルが、思考一つでアイテムや武器を無限に取り出し、敵の魔法すら『収納』できる規格外のチート能力であることに!
サラリーマン時代の知恵と誰も思いつかない応用力で、地味スキルは最強スキルへと変貌する。訳ありの美少女剣士や仲間と共に、不遇だった男の痛快な成り上がり無双が今、始まる!
レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。
玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!?
成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに!
故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。
この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。
持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。
主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。
期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。
その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。
仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!?
美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。
この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。
42歳メジャーリーガー、異世界に転生。チートは無いけど、魔法と元日本最高級の豪速球で無双したいと思います。
町島航太
ファンタジー
かつて日本最強投手と持て囃され、MLBでも大活躍した佐久間隼人。
しかし、老化による衰えと3度の靭帯損傷により、引退を余儀なくされてしまう。
失意の中、歩いていると球団の熱狂的ファンからポストシーズンに行けなかった理由と決めつけられ、刺し殺されてしまう。
だが、目を再び開くと、魔法が存在する世界『異世界』に転生していた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる