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イケメンとイケオジに癒やされて愛されて
イケメンとイケオジに癒やされて愛されて 1
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仕事を終え、疲れ果てて帰宅した遠野晴花の家にはなぜか料理をしているイケメンがいた。その上イケオジまで現れる。二人に流されてしまう晴花だったが……二人の正体は○○○○だった?(全三話)
[現代 社会人 イケメン イケオジ 強引 無理矢理 処女 中出し]
* * * * *
金曜の夜、誰かと飲みに行くわけでもなく、フラフラで帰宅した私は家の異変に気付かなかった。
電気がついてるのも朝消し忘れちゃったのかなって思ったぐらい。正直、朝から相当バタバタしてたからありえなくもない。
いつものように鍵を開けて、半ば朦朧としてた意識が急にクリアになる。家の中から漂ってくる良い匂い、凄く食欲をそそられる。もしかして、お母さんがサプライズで来てるのかなって思ってありえないことに気付く。
どうしよう? どういうこと? 完全にパニック状態になったところで誰かが出てきた。
「おかえり、晴ちゃん。ご飯にする? お風呂にする? それとも、俺?」
「ひぇっ……!」
私は腰を抜かして、その場にへたり込んだ。
だって、そこにいたのはとんでもないイケメンだった。年下かな? 派手な金髪をポンパドールにしたキラッキラなイケメンがカフェエプロンをして、笑顔でそこに立ってる。
うちはいつからイケメンカフェになったんだっけ?
そんなことを考えちゃうくらいわけがわからない状況。遂に疲れすぎて幻覚を見るようになった?
遠野晴花だから、晴ちゃん。うん、悪くない。凄くいい。疲れて帰ってきたOLを料理で癒してくれる年下の彼氏感凄い。二十四年生きてて彼氏なんてできたことないけど、これって理想的では?
いやいや、絶対おかしいよね? 彼氏もいないのに家に知らない男がいるって不審者だよね? どうしよう、警察? パニックでどうしたらいいかわからなくなったところでドアが開いた。
「おやおや、お嬢さんがこんなところに座り込んで……」
店長きた! そう思っちゃうくらいのイケメンなおじさんが突然現れた。ナチュラルにドアを開けて入ってきた。
ううん、おじさんなんて言ったら失礼かもしれない。歳は多分四十歳前後くらいだけど、引き締まってる感じで隅々まで清潔感があって、落ち着いてるけど若々しい。しかも、声がいい。
そんな見惚れてしまうような人が私の手を取って立たせてくれる。そうして、服の汚れを払って、座らせてくれて靴を脱がせてくれるのさえ凄く様になってて、お嬢様にでもなった気分だった。うちは執事カフェでもないはずなんだけど、「コートも脱ごうか?」って言われると素直に脱いじゃう。
その人がその間何をしたかも知らずにコートをバッグと共に回収される。凄く自然で本当に執事なのかもしれない。促されるまま手洗いとうがいまで済ませた私はダイニングの椅子に座らされた。
「もうちょっとでご飯できるから待ってて」
イケメン君がそう言って持ってきたお皿にはオリーブの実とか生ハムとか、おつまみと言うにはお洒落な物が乗ってる。我が家にはなかったはずの物。
だから、一体、何を作ってくれてるんだろうって期待が膨らむけど……
間違いない。ここは私の部屋。見慣れた部屋の景色に見慣れない二人がいる。
一体どういうことなんだろう? これは夢じゃなくて現実だから怖い。私はこの二人を全く知らない。
「スパークリングワインはどうかな?」
今度はイケオジさん(仮)がグラスとボトルを持ってきた。これも我が家にはないはずの物。
お洒落なレストランに来たような気分になるけど、やっぱり自宅。
私の返事を待たずにおじさまはグラスにスパークリングワインを注いだ。
「乾杯」
「か、乾杯……」
向かいに座る彼がグラスを掲げて、それに倣ってしまうのは反射的なもの。
グラスが軽くぶつかって音を立てて、彼は口をつける。この人、結構マイペースなのかもしれない。
私も口に運ぼうとするけど……いや、本当に私は何で流されそうになってるんだろう?
「えっと、あの、どちら様ですか……?」
遂に聞いてしまった。聞くのは怖かったけど、聞かなきゃいけないと思った。
ぴたっと空気が止まったような気がする。急に静かになって怖い。
だって、私は全然知らない。今日は特別な日でも何でもない。お金要求されたりとかないよね……?
「確かに挨拶をしないのは失礼だったね。私は洞口慶次、こういう者だ」
差し出される名刺を受け取って頭の中がクエスチョンマークでいっぱいになる。入りきらないぐらい。
だって、この会社名聞いたことある……
「洞口さん……?」
「どうか名前で呼んでほしい」
その人は笑顔を浮かべているけれど、名刺に書かれてることが確かなら相手は大企業の社長様だ。私にはご縁のないはずの人種。
不審者じゃない? ううん、この状況に説明がつかない。早く説明してほしいのに、にこにこと笑みを浮かべて何かを待たれてる感。つまり、そういうことか。
「慶次さん?」
躊躇いはあったけど、呼ばないと先に進まない気がして呼んでみる。すると慶次さんは「いい子だ」って頭を撫でてくれる。
やばい、イケオジ癒される。
何のサービスなんだろう、これ。そう思ったところでハッとする。
「あ、あの、私、お金、持ってないです……」
何だかわからないけど、後で高額な請求が来るやつじゃないいだろうか。急に不安になったけど、慶次さんが吹き出した。
「君に金銭を求めたりしないよ。私も、彼も」
確かに慶次さん、社長なら、こんなギリギリのOLからお金巻き上げる必要ないよね?
金持ちの道楽? いやいや、イケメン君もいるんだった。タイプが違う二人がどうしてここにいるのかは依然として謎。
「そうそう俺もいるから二人の世界に入らないでね」
キッチン顔を出すイケメン君の手には包丁がキラリ。
あんな包丁、我が家にはなかった気がする。切れ味やばそう……持ち込んだの?
「俺は墨谷廉。廉って呼んで」
「廉君……?」
これまた呼ばないと進まない気がして呼んでみると満足げな笑顔が返ってきた。
年上のイケメンもいいけど、年下のイケメンもやっぱり癒される。ううん、ダメだ、夢に浸っちゃ。
「あ、あのお二人はどうして……?」
本当はこのままこの非現実的な時間に溺れたい。それくらい疲れてる。
でも、聞かなきゃ、とにかくこの状況に納得しなきゃと思った。不安が心の奥で消えない限り、本当に癒されることはできないから。
だって、洞口さんと墨谷君、似てないとは思ってたけど、やっぱり名字が違う。親子でもなくはないかなくらいの年齢差がありそうな二人がいる理由が本当にわからない。
「まずは食事にしよう。折角、彼が温かい食事を用意してくれているからね」
「でも……」
本当に何なの? そういうサービスなの? 明確な答えがほしいのに、二人はそれをはぐらかす。それだけは聞かれたくないみたいに逸らす。
「今日は現実を忘れていい。君に損はさせないと誓おう」
「そうそう、いつも頑張ってる晴ちゃんにご褒美いっぱいあげるからリラックスして」
そう言われて私は結局流されてしまった。自分は食欲で動くタイプじゃないと思ってたけど、誘惑に負けた。
誰かと談笑しながら食事をするのは久しぶりだった。
廉君の料理は美味しいし、慶次さんの話はとても興味深かった。やっぱりお金持ちなんだって感じるけど、嫌みなところがない。廉君は大学生だけど、凄く良い大学に行ってて既に株とかで稼いでるとか漫画のキャラ? スペック高すぎない?
そうしている内に満腹になって、至れり尽くせりの待遇にすっかり気を良くして警戒を解いてしまった私は本当に馬鹿だったんだと思う。
[現代 社会人 イケメン イケオジ 強引 無理矢理 処女 中出し]
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金曜の夜、誰かと飲みに行くわけでもなく、フラフラで帰宅した私は家の異変に気付かなかった。
電気がついてるのも朝消し忘れちゃったのかなって思ったぐらい。正直、朝から相当バタバタしてたからありえなくもない。
いつものように鍵を開けて、半ば朦朧としてた意識が急にクリアになる。家の中から漂ってくる良い匂い、凄く食欲をそそられる。もしかして、お母さんがサプライズで来てるのかなって思ってありえないことに気付く。
どうしよう? どういうこと? 完全にパニック状態になったところで誰かが出てきた。
「おかえり、晴ちゃん。ご飯にする? お風呂にする? それとも、俺?」
「ひぇっ……!」
私は腰を抜かして、その場にへたり込んだ。
だって、そこにいたのはとんでもないイケメンだった。年下かな? 派手な金髪をポンパドールにしたキラッキラなイケメンがカフェエプロンをして、笑顔でそこに立ってる。
うちはいつからイケメンカフェになったんだっけ?
そんなことを考えちゃうくらいわけがわからない状況。遂に疲れすぎて幻覚を見るようになった?
遠野晴花だから、晴ちゃん。うん、悪くない。凄くいい。疲れて帰ってきたOLを料理で癒してくれる年下の彼氏感凄い。二十四年生きてて彼氏なんてできたことないけど、これって理想的では?
いやいや、絶対おかしいよね? 彼氏もいないのに家に知らない男がいるって不審者だよね? どうしよう、警察? パニックでどうしたらいいかわからなくなったところでドアが開いた。
「おやおや、お嬢さんがこんなところに座り込んで……」
店長きた! そう思っちゃうくらいのイケメンなおじさんが突然現れた。ナチュラルにドアを開けて入ってきた。
ううん、おじさんなんて言ったら失礼かもしれない。歳は多分四十歳前後くらいだけど、引き締まってる感じで隅々まで清潔感があって、落ち着いてるけど若々しい。しかも、声がいい。
そんな見惚れてしまうような人が私の手を取って立たせてくれる。そうして、服の汚れを払って、座らせてくれて靴を脱がせてくれるのさえ凄く様になってて、お嬢様にでもなった気分だった。うちは執事カフェでもないはずなんだけど、「コートも脱ごうか?」って言われると素直に脱いじゃう。
その人がその間何をしたかも知らずにコートをバッグと共に回収される。凄く自然で本当に執事なのかもしれない。促されるまま手洗いとうがいまで済ませた私はダイニングの椅子に座らされた。
「もうちょっとでご飯できるから待ってて」
イケメン君がそう言って持ってきたお皿にはオリーブの実とか生ハムとか、おつまみと言うにはお洒落な物が乗ってる。我が家にはなかったはずの物。
だから、一体、何を作ってくれてるんだろうって期待が膨らむけど……
間違いない。ここは私の部屋。見慣れた部屋の景色に見慣れない二人がいる。
一体どういうことなんだろう? これは夢じゃなくて現実だから怖い。私はこの二人を全く知らない。
「スパークリングワインはどうかな?」
今度はイケオジさん(仮)がグラスとボトルを持ってきた。これも我が家にはないはずの物。
お洒落なレストランに来たような気分になるけど、やっぱり自宅。
私の返事を待たずにおじさまはグラスにスパークリングワインを注いだ。
「乾杯」
「か、乾杯……」
向かいに座る彼がグラスを掲げて、それに倣ってしまうのは反射的なもの。
グラスが軽くぶつかって音を立てて、彼は口をつける。この人、結構マイペースなのかもしれない。
私も口に運ぼうとするけど……いや、本当に私は何で流されそうになってるんだろう?
「えっと、あの、どちら様ですか……?」
遂に聞いてしまった。聞くのは怖かったけど、聞かなきゃいけないと思った。
ぴたっと空気が止まったような気がする。急に静かになって怖い。
だって、私は全然知らない。今日は特別な日でも何でもない。お金要求されたりとかないよね……?
「確かに挨拶をしないのは失礼だったね。私は洞口慶次、こういう者だ」
差し出される名刺を受け取って頭の中がクエスチョンマークでいっぱいになる。入りきらないぐらい。
だって、この会社名聞いたことある……
「洞口さん……?」
「どうか名前で呼んでほしい」
その人は笑顔を浮かべているけれど、名刺に書かれてることが確かなら相手は大企業の社長様だ。私にはご縁のないはずの人種。
不審者じゃない? ううん、この状況に説明がつかない。早く説明してほしいのに、にこにこと笑みを浮かべて何かを待たれてる感。つまり、そういうことか。
「慶次さん?」
躊躇いはあったけど、呼ばないと先に進まない気がして呼んでみる。すると慶次さんは「いい子だ」って頭を撫でてくれる。
やばい、イケオジ癒される。
何のサービスなんだろう、これ。そう思ったところでハッとする。
「あ、あの、私、お金、持ってないです……」
何だかわからないけど、後で高額な請求が来るやつじゃないいだろうか。急に不安になったけど、慶次さんが吹き出した。
「君に金銭を求めたりしないよ。私も、彼も」
確かに慶次さん、社長なら、こんなギリギリのOLからお金巻き上げる必要ないよね?
金持ちの道楽? いやいや、イケメン君もいるんだった。タイプが違う二人がどうしてここにいるのかは依然として謎。
「そうそう俺もいるから二人の世界に入らないでね」
キッチン顔を出すイケメン君の手には包丁がキラリ。
あんな包丁、我が家にはなかった気がする。切れ味やばそう……持ち込んだの?
「俺は墨谷廉。廉って呼んで」
「廉君……?」
これまた呼ばないと進まない気がして呼んでみると満足げな笑顔が返ってきた。
年上のイケメンもいいけど、年下のイケメンもやっぱり癒される。ううん、ダメだ、夢に浸っちゃ。
「あ、あのお二人はどうして……?」
本当はこのままこの非現実的な時間に溺れたい。それくらい疲れてる。
でも、聞かなきゃ、とにかくこの状況に納得しなきゃと思った。不安が心の奥で消えない限り、本当に癒されることはできないから。
だって、洞口さんと墨谷君、似てないとは思ってたけど、やっぱり名字が違う。親子でもなくはないかなくらいの年齢差がありそうな二人がいる理由が本当にわからない。
「まずは食事にしよう。折角、彼が温かい食事を用意してくれているからね」
「でも……」
本当に何なの? そういうサービスなの? 明確な答えがほしいのに、二人はそれをはぐらかす。それだけは聞かれたくないみたいに逸らす。
「今日は現実を忘れていい。君に損はさせないと誓おう」
「そうそう、いつも頑張ってる晴ちゃんにご褒美いっぱいあげるからリラックスして」
そう言われて私は結局流されてしまった。自分は食欲で動くタイプじゃないと思ってたけど、誘惑に負けた。
誰かと談笑しながら食事をするのは久しぶりだった。
廉君の料理は美味しいし、慶次さんの話はとても興味深かった。やっぱりお金持ちなんだって感じるけど、嫌みなところがない。廉君は大学生だけど、凄く良い大学に行ってて既に株とかで稼いでるとか漫画のキャラ? スペック高すぎない?
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