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答えは三人で
君のことを教えて
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「やっぱり和真先輩と一緒なら慶君のこと、怖くないみたいなの……ちゃんとできたでしょ?」
そっと振り向いて慶を見れば不満を露わにしているのがわかるが、怯むわけにはいかなかった。自分の想いを伝えて理解してもらわなければ、きっと彼が望むように側にいてやることはできない。
「それ、喜べないんですけど」
「二人が仲良くしてると嬉しいって思う」
実結は慎重に言葉を選ぶ。二人にとっては恋敵なのだろうが、嫌い合っているわけでもないのだから仲良くできるはずなのだ。実結はそう信じたかった。二人がわかり合ってくれなければ困る。
「俺達、仲良いよな? 慶」
「うわっ、いきなり馴れ馴れしく呼ばないでくださいっ! 仲良くないです!」
慶にとっては不意打ちだったのだろう。名前を呼ばれただけで狼狽えた慶に実結は吹き出していた。
「慶君、照れてて可愛い」
「て、照れてませんから!」
力一杯否定しているが、慶の耳は赤い。そうしていると、やはり年下の男の子だと思えてくる。
「こういうの、楽しい」
「うっ……実結先輩笑いすぎです……」
「けど、実結ちゃんが笑ってた方が嬉しいだろ? なぁ、兄弟」
「や、やめてください。変態おじさんと穴兄弟とかマジへこむ……同じ穴の何とかとか思いたくない……」
急に慶は実結を拘束するように抱いていた腕を緩め、がっくりと肩を落としてしまった。
「あな……?」
「お前、実結ちゃんに変なこと聞かせるのやめろよな」
「ハメられたっ! 自分で誘導したくせに! 陰謀です!」
がばっと慶は顔を上げ、今度は喚き出す。
「えっ、何、俺にハメられたい?」
「何ですか、その難聴! マジでじじいかよ! そのBL感いらないですから!」
「冗談だ。俺は至ってノーマルだから」
「後輩に3P持ちかける奴のどこがノーマルですか!」
仲が良いとしか思えない二人のやりとりを実結はまた置き去りにされたように呆然と聞いていた。余裕たっぷりの和真に慶が完全に遊ばれている。
「実結ちゃんは知らなくていいからね。慶が爛れてるだけだから変なこと言っても聞き流そうね」
和真にそう言われてしまうと実結は頷きたくなってしまう。どうにか堪えるものの、慶が憤慨する。
「む、か、つ、く!」
「よしよし」
二人っきりの時にしてくれとは言われたが、実結は撫でずにはいられなかった。そうすると慶はぎゅっと抱き着いてくる。胸に顔が擦り付けられているのはわざとではないと思いたかった。
「実結せんぱーい……俺のこと捨てないって言ったじゃないですか……ひどいです……」
「捨てないよ。先輩と一緒に面倒見るよ」
「また俺を犬扱いして……噛み付きたい……」
ぼそりと慶は言うが、実際噛み付いてはこないのだろう。
「飼い主を噛むような駄目なワンコは厳しくしつけないとなぁ? 腕が鳴るなぁ」
「楽しんでやがる……!」
実結には和真が見えなかったが、彼が楽しそうなのはよくわかった。だが、それは慶が和真に心を許されていることのようにも思えた。和真がここまで誰かをからかうというのも珍しいことだ。
そして、慶も実結には棘が感じられるのだが、和真の前では丸くなっているようだった。
「あ、あのね、慶君」
「何です? そんなにアブノーマルなセックスにはまりました? 三人じゃないとイけないエッチな体になっちゃいました? また3Pしたいんですか?」
「うっ…………慶君が怖い」
じーっと見上げる目が怖くて実結がさっと手を離せば後ろから和真が抱き締めてくれる。
「お前、ただでさえでかいのに、実結ちゃんを威圧するな。可哀想に……よしよし」
「完全に俺、悪者じゃないですか!」
「悪者じゃないのか?」
「先輩達が寄ってたかって俺をいじめる……」
また項垂れる慶だが、今度は実結も頭を撫でることはせず、和真を振り返った。
「あ、あの、いい子にしてたら、ご褒美あげてもいいですよね?」
「本当にいい子にしてたらね」
「何をくれるんです?」
ぱっと顔を上げ、期待に満ちた眼差しを向けてくる慶に実結は苦笑いするしかなかった。彼は真悠子をあざといなどと言うが、彼も十分に自分の魅力をわかっていて使い分けているようだった。
「その前に……慶君、私が平気になるまで、待ってくれるって言ったよね?」
「言いましたね」
「まだ平気じゃないよ? まだ慶君のこと怖いと思ってる」
これで全て解決したわけではない。慶が怖くなくなったということではないのだ。
「きっと、まだ一人じゃ慶君に向き合ってあげることができないと思う。でも、今日、和真先輩にいじられてる慶君見たら何か可愛いと思ったから、もう少し観察してみようと思って」
「俺、いつの間にかいじられキャラですか……ただでさえ犬に転落して悲しいんですけど」
「人間扱いされたければ、誠意を見せろってことだな」
けらけらと笑う和真を慶はきっと睨み付けるが、すぐにまたしゅんと捨て犬のような情けない表情で実結を見る。
「慶君、何が目当てなの?」
「えっ……?」
「……したいだけなの?」
実結の問いに慶は戸惑いの表情を見せる。
自分の体が貧相なことくらい実結もよくわかっている。だから、それだけ自分の体に魅力があるとは思わない。なぜ、自分に固執するのかわからないのだ。慶なら、いくらでも相手を選べるはずであるのに。
「傷付けたいわけじゃないって言うのに、どうして私のこと考えてくれないの……?」
「俺は、どうしても先輩に側にいてほしくて、俺のモノになってほしくて……でも、正攻法でいっても靡いてくれないし、そうしてる間に和真先輩に取られたら俺……」
慶がぎゅっと拳を握る。そればかりは演技には見えなかった。
何かトラウマがあるのだろうか。慶は奪われることに対して恐怖を抱いているようだった。だからと言って、慶がしたことを正当化することはできないのだが。
「三人一緒なら怖くないから、だから、三人の時は……」
「セックスしてもいい?」
「……うん。恥ずかしいけど、でも、それが慶君にとって必要なことで、先輩もしたいなら……」
「実結先輩は気持ち良いこと、嫌いですか?」
「私は慶君みたいに恋愛経験豊富じゃないから……もっと付き合ったりするのって好きなことを共有する楽しいことだと思ってたの。だから、そういうのって、ずっと先だと思ってて……」
嘘でも好きだとは言えない。あの快楽の虜になりつつあるのかもしれないが、まだ抵抗感もある。大人になれない心が体に追いつくのを待ってほしいのだ。あるいは、今の自分が許容できる範囲に留めてほしいと思っている。
「さりげない棘が胸に痛い……俺、別にそんなに恋愛してたわけじゃないですし」
「私は慶君のこと、まだよく知らないから……だから、もっと慶君のこと教えて?」
もっと深く慶のことを知れば暴挙の理由も少しはわかるかもしれない。知ろうとして、歩み寄ろうとして、ずっと拒否されてきた。セックスで理解できると押し通されてきた。
「俺の何が知りたいんです?」
一時的に満足したからなのか、慶が答える姿勢を見せたことに実結は安堵する。それどころか、ぱたぱたと尻尾を振っているのが見える気がした。
「どうして、そんなに私のこと好きなの?」
一目惚れらしいことは聞いたが、詳細を実結は教えてもらうことができずにいた。十二回も告白されていたのに、聞いたことがなかったのだ。
「それは大事なことだな。俺も気になってた。お前、最初から実結ちゃんのこと狙って入っただろ?」
「すげー尋問されてる気分なんですけど……答えたら実結先輩も教えてくれます? どうして、和真先輩のことが好きなのか」
本人を目の前にして答えるのは恥ずかしかったが、答えなければならないだろう。実結がそう思った時、肩がぽんと叩かれた。和真である。
「俺も言うよ」
それなら、と実結は頷いた。
そっと振り向いて慶を見れば不満を露わにしているのがわかるが、怯むわけにはいかなかった。自分の想いを伝えて理解してもらわなければ、きっと彼が望むように側にいてやることはできない。
「それ、喜べないんですけど」
「二人が仲良くしてると嬉しいって思う」
実結は慎重に言葉を選ぶ。二人にとっては恋敵なのだろうが、嫌い合っているわけでもないのだから仲良くできるはずなのだ。実結はそう信じたかった。二人がわかり合ってくれなければ困る。
「俺達、仲良いよな? 慶」
「うわっ、いきなり馴れ馴れしく呼ばないでくださいっ! 仲良くないです!」
慶にとっては不意打ちだったのだろう。名前を呼ばれただけで狼狽えた慶に実結は吹き出していた。
「慶君、照れてて可愛い」
「て、照れてませんから!」
力一杯否定しているが、慶の耳は赤い。そうしていると、やはり年下の男の子だと思えてくる。
「こういうの、楽しい」
「うっ……実結先輩笑いすぎです……」
「けど、実結ちゃんが笑ってた方が嬉しいだろ? なぁ、兄弟」
「や、やめてください。変態おじさんと穴兄弟とかマジへこむ……同じ穴の何とかとか思いたくない……」
急に慶は実結を拘束するように抱いていた腕を緩め、がっくりと肩を落としてしまった。
「あな……?」
「お前、実結ちゃんに変なこと聞かせるのやめろよな」
「ハメられたっ! 自分で誘導したくせに! 陰謀です!」
がばっと慶は顔を上げ、今度は喚き出す。
「えっ、何、俺にハメられたい?」
「何ですか、その難聴! マジでじじいかよ! そのBL感いらないですから!」
「冗談だ。俺は至ってノーマルだから」
「後輩に3P持ちかける奴のどこがノーマルですか!」
仲が良いとしか思えない二人のやりとりを実結はまた置き去りにされたように呆然と聞いていた。余裕たっぷりの和真に慶が完全に遊ばれている。
「実結ちゃんは知らなくていいからね。慶が爛れてるだけだから変なこと言っても聞き流そうね」
和真にそう言われてしまうと実結は頷きたくなってしまう。どうにか堪えるものの、慶が憤慨する。
「む、か、つ、く!」
「よしよし」
二人っきりの時にしてくれとは言われたが、実結は撫でずにはいられなかった。そうすると慶はぎゅっと抱き着いてくる。胸に顔が擦り付けられているのはわざとではないと思いたかった。
「実結せんぱーい……俺のこと捨てないって言ったじゃないですか……ひどいです……」
「捨てないよ。先輩と一緒に面倒見るよ」
「また俺を犬扱いして……噛み付きたい……」
ぼそりと慶は言うが、実際噛み付いてはこないのだろう。
「飼い主を噛むような駄目なワンコは厳しくしつけないとなぁ? 腕が鳴るなぁ」
「楽しんでやがる……!」
実結には和真が見えなかったが、彼が楽しそうなのはよくわかった。だが、それは慶が和真に心を許されていることのようにも思えた。和真がここまで誰かをからかうというのも珍しいことだ。
そして、慶も実結には棘が感じられるのだが、和真の前では丸くなっているようだった。
「あ、あのね、慶君」
「何です? そんなにアブノーマルなセックスにはまりました? 三人じゃないとイけないエッチな体になっちゃいました? また3Pしたいんですか?」
「うっ…………慶君が怖い」
じーっと見上げる目が怖くて実結がさっと手を離せば後ろから和真が抱き締めてくれる。
「お前、ただでさえでかいのに、実結ちゃんを威圧するな。可哀想に……よしよし」
「完全に俺、悪者じゃないですか!」
「悪者じゃないのか?」
「先輩達が寄ってたかって俺をいじめる……」
また項垂れる慶だが、今度は実結も頭を撫でることはせず、和真を振り返った。
「あ、あの、いい子にしてたら、ご褒美あげてもいいですよね?」
「本当にいい子にしてたらね」
「何をくれるんです?」
ぱっと顔を上げ、期待に満ちた眼差しを向けてくる慶に実結は苦笑いするしかなかった。彼は真悠子をあざといなどと言うが、彼も十分に自分の魅力をわかっていて使い分けているようだった。
「その前に……慶君、私が平気になるまで、待ってくれるって言ったよね?」
「言いましたね」
「まだ平気じゃないよ? まだ慶君のこと怖いと思ってる」
これで全て解決したわけではない。慶が怖くなくなったということではないのだ。
「きっと、まだ一人じゃ慶君に向き合ってあげることができないと思う。でも、今日、和真先輩にいじられてる慶君見たら何か可愛いと思ったから、もう少し観察してみようと思って」
「俺、いつの間にかいじられキャラですか……ただでさえ犬に転落して悲しいんですけど」
「人間扱いされたければ、誠意を見せろってことだな」
けらけらと笑う和真を慶はきっと睨み付けるが、すぐにまたしゅんと捨て犬のような情けない表情で実結を見る。
「慶君、何が目当てなの?」
「えっ……?」
「……したいだけなの?」
実結の問いに慶は戸惑いの表情を見せる。
自分の体が貧相なことくらい実結もよくわかっている。だから、それだけ自分の体に魅力があるとは思わない。なぜ、自分に固執するのかわからないのだ。慶なら、いくらでも相手を選べるはずであるのに。
「傷付けたいわけじゃないって言うのに、どうして私のこと考えてくれないの……?」
「俺は、どうしても先輩に側にいてほしくて、俺のモノになってほしくて……でも、正攻法でいっても靡いてくれないし、そうしてる間に和真先輩に取られたら俺……」
慶がぎゅっと拳を握る。そればかりは演技には見えなかった。
何かトラウマがあるのだろうか。慶は奪われることに対して恐怖を抱いているようだった。だからと言って、慶がしたことを正当化することはできないのだが。
「三人一緒なら怖くないから、だから、三人の時は……」
「セックスしてもいい?」
「……うん。恥ずかしいけど、でも、それが慶君にとって必要なことで、先輩もしたいなら……」
「実結先輩は気持ち良いこと、嫌いですか?」
「私は慶君みたいに恋愛経験豊富じゃないから……もっと付き合ったりするのって好きなことを共有する楽しいことだと思ってたの。だから、そういうのって、ずっと先だと思ってて……」
嘘でも好きだとは言えない。あの快楽の虜になりつつあるのかもしれないが、まだ抵抗感もある。大人になれない心が体に追いつくのを待ってほしいのだ。あるいは、今の自分が許容できる範囲に留めてほしいと思っている。
「さりげない棘が胸に痛い……俺、別にそんなに恋愛してたわけじゃないですし」
「私は慶君のこと、まだよく知らないから……だから、もっと慶君のこと教えて?」
もっと深く慶のことを知れば暴挙の理由も少しはわかるかもしれない。知ろうとして、歩み寄ろうとして、ずっと拒否されてきた。セックスで理解できると押し通されてきた。
「俺の何が知りたいんです?」
一時的に満足したからなのか、慶が答える姿勢を見せたことに実結は安堵する。それどころか、ぱたぱたと尻尾を振っているのが見える気がした。
「どうして、そんなに私のこと好きなの?」
一目惚れらしいことは聞いたが、詳細を実結は教えてもらうことができずにいた。十二回も告白されていたのに、聞いたことがなかったのだ。
「それは大事なことだな。俺も気になってた。お前、最初から実結ちゃんのこと狙って入っただろ?」
「すげー尋問されてる気分なんですけど……答えたら実結先輩も教えてくれます? どうして、和真先輩のことが好きなのか」
本人を目の前にして答えるのは恥ずかしかったが、答えなければならないだろう。実結がそう思った時、肩がぽんと叩かれた。和真である。
「俺も言うよ」
それなら、と実結は頷いた。
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