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三人で
普通の要求
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「俺、言ったよな? 実結ちゃんの精一杯の譲歩を察してやれって」
和真が言ってくれたことを実結は覚えている。けれども、慶にとっては響かない言葉だったのかもしれない。
「お前、どれだけ実結ちゃんを追い詰めてきたかわかってるのか? その内、心と体がバラバラになって実結ちゃんが壊れる。どれだけ許されてるか理解しろ」
和真が自分のために慶に強く言ってくれることを実結は嬉しく思う。自分のためを思って言ってくれているのだと実感できる。
けれど、本当は自分が慶と向き合わなければならない。それをできないのだと言い訳して楽な方へと逃げている。そうして、自分のどうしようもないずるさに何度も嫌悪するのだ。
「好きでもない女に乗っかられたくせに、どうして実結ちゃんの苦痛はわかってあげないんだ?」
沈黙が訪れる。慶は答えなかった。だが、和真は続ける。
「愛想尽かされるのが怖いから真っ向から勝負しないのか? お前は実結ちゃんを道連れにして逃げてるだけだ」
逃げているのは実結も同じだ。自分が責められているわけではないのに、実結の胸はズキズキと痛む。
「実結ちゃんを都合良く使いたいだけじゃないのか?」
「性欲処理の道具だなんて思ってません!」
噛み付くように慶は即座に答えた。実結自身はそういう扱いを受けているとは考えたこともなかった。
「精神安定剤」
今度は慶も反論しなかった。図星ということなのだろうか。
「好かれたいなら、もっと実結ちゃんが好きなことをしてやれ」
「えー、実結先輩、なんだかんだセックス嫌いじゃないと思いますけど」
愛されることが嫌なのではない。愛してもらえることは幸せなことだと思う。しかしながら、もっと緩やかであってほしいと願ってしまうのだ。
実結が無知すぎるだけか、一般的なセックスから逸脱しているように思えてならない。もっと甘酸っぱいものを期待しているのに、実際は胸焼けするほどの濃厚な甘さが押し寄せてくる。きっと物足りないぐらいが丁度良いのに、食べても食べてもおかわりがやってきて容赦なく詰め込まれる。
「さて、どうしたものかな……慶のことは無視しておこうか?」
困ったような和真に優しく問われても実結は頷くことさえできなかった。
無視を続けて慶は考え直してくれるだろうか。話を聞く気になってくれるだろうか。
否、実結には自体が悪化することしか想像できなかった。
「俺は立て籠もり犯で、交渉人にでもなったつもりですか? 自分だって人質が欲しいくせに」
慶は深く溜息を吐く。
今の状況的には逆だろうが、精神的にはそういうことになるだろう。和真に恋心を抱いたまま慶に囚われて、同情心すら抱いている。
「否定はしない。俺は実結ちゃんが欲しい。こんな形でも実結ちゃんといられるのは嬉しい。でも、奪えるとは思ってない」
和真の想いは実結に喜びと寂しさを同時に植え付ける。この状態でなければ彼と結ばれることなどありえないとわかっている。
『実結先輩は奪われたいんでしょう?』
慶に言われた言葉が実結の脳裏に蘇る。
『本当は和真先輩に抱かれたいくせに。和真先輩に奪って欲しいって思ってるくせに』
奪って欲しかったのかもしれない。今でも正解がわからない。
和真に抱かれて嬉しかったのは事実だ。抱かれたことに後悔はないが、未練を断ち切れないまま巻き込んでしまった罪悪感がある。
そして、禁断の果実を貪るのは一度では済まなかった。一度知ってしまえば誘われるがまま流されて言い訳を繰り返す。
「人質から要求があるんじゃないかな」
落ち着いたのがわかったのだろう。和真に頭を一撫でされ、実結は体を起こして慶を見る。彼の願いばかり叶えてきたのだから自分のお願いも聞いて欲しいとは思っていた。この前だって彼女でいることを条件に聞いてくれるはずだった。
「聞きますよ。何でも言ってください」
言うことを聞くから捨てないでと訴えるような目に先程の怖さは感じない。だからこそ、実結は今一度要求を伝えてみることにした。
「普通のデートがしたい」
会えばセックスと結びつけられてしまう。今日のように流されることになる。実結としては一度そういうこと抜きで慶と向き合いたかった。ただ話すだけができないなら、せめて実結が思う恋人らしいデートをしてみたかった。
慶は即答してはくれなかった。考え込むように眉間に皺が寄る。
「……その普通のデートはラブホに行きますか?」
「い、行かない……」
ラブホテルというだけで実結には異世界のように思える。口にするのも憚られる。それなのに、慶は平然と言い放つ。恥じらいはないのかと問いかけたところで無駄だろう。彼にとっては当たり前のことのようであるのだから。
「俺が思う普通のデートじゃないですね。ラブホに行かないデートなんて俺は知りません」
深刻そうな顔つきに実結は自分の方が間違っているのかと感じるくらいだった。今まで彼が何人と付き合って、どんなデートをしてきたのかを実結は知らない。彼はそうしていなければ不安だと言わんばかりに体を繋げたがる。しかし、それが全てではないだろう。
「実結ちゃんがまず行きたいと思わないところだろ。お前が不健全すぎるだけだ」
和真の指摘に実結はほっとする。おかしいのは自分ではないと思えた。
だが、慶は唇を尖らせる。
「えー、それは和真先輩が神聖視しすぎてるだけじゃないですか? 興味あるかもしれませんよ? 最近のラブホは色々あって女の子にも人気ですし」
「し、知らないもん……」
実結の中では学生が行くようなところではないという認識なのに、テーマパークにでも行くような感覚で言われては困るというのが本音だ。
「じゃあ、どんなデートが理想なんです?」
「映画観に行ったり、ゲームセンターで遊んだり、ファミレスとかカフェに行ったり、買い物したり……」
実結は必死に思いつく限りのことを口にしてみる。子供っぽいと笑われるかもしれないが、実結が思い描くことは所詮その程度だ。
外で手を繋ぐのは恥ずかしいのだからキスさえ遠い。何度かのデートを重ねてやっと辿り着くような気がしていた。だが、慶にとってはゴールではなく、スタートラインなのだろう。
「それだけで終わり? そんなの友達とすることじゃないですか」
「え……?」
決定的な相違を突きつけられた気がして、実結は愕然とする。
一緒に行ってくれれば実結の心は満たされるのに慶はそうしてくれない。対価として体を要求されるのは話がついていたが、高度な要求に実結は応えられない。それなのに、慶は何でも言ってくれと言いながら心ない言葉で一蹴する。
「いや、普通にカップルで行くだろ」
和真も呆れているらしかった。俺はそういうデート好きだよ、と囁かれて実結の頬は再び熱を持ち始める。和真とだったら思い描いた通りの交際ができたはずだ。しかし、そう考えても、それほど悲しくないのは渦巻く怒りや悲しみのせいか。
「お前のデートはマジで家かラブホの二択なのか?」
「お泊まりが最上ですね。まあ、最終的にセックスできるなら、どこへでもホイホイついて行きますけど」
「お前はセックス依存症か何かか」
口を開けばセックスを要求してくる慶は実結から見れば病的なほどだった。男とはそういうものなのだと言われてしまえば実結は反論できないが、和真が言うなら慶は一般論から外れている。実結にとってはすっかり和真が基準になりつつあった。
「お前がセックスありきで話を進めるせいで実結ちゃんが雁字搦めになってる。酷使してると思わないのか?」
「え、まだまだ序の口ですよ。これでもめちゃくちゃ抑えてます。試してない体位もいっぱいあるし、玩具とか、コスプレエッチもしてみたいし」
「ひっ……」
慶はひどく楽しげだが、まだまだ先があると思うと恐ろしくなって、実結は声を漏らす。このまま自分の青春の思い出は卑猥なことで埋め尽くされるのではないかと危惧するほどだ。
「あ、実結先輩だからしたいと思うんですよ」
余計なことを付け足してきた慶に「余計に質が悪い」と和真が嘆息した。
和真が言ってくれたことを実結は覚えている。けれども、慶にとっては響かない言葉だったのかもしれない。
「お前、どれだけ実結ちゃんを追い詰めてきたかわかってるのか? その内、心と体がバラバラになって実結ちゃんが壊れる。どれだけ許されてるか理解しろ」
和真が自分のために慶に強く言ってくれることを実結は嬉しく思う。自分のためを思って言ってくれているのだと実感できる。
けれど、本当は自分が慶と向き合わなければならない。それをできないのだと言い訳して楽な方へと逃げている。そうして、自分のどうしようもないずるさに何度も嫌悪するのだ。
「好きでもない女に乗っかられたくせに、どうして実結ちゃんの苦痛はわかってあげないんだ?」
沈黙が訪れる。慶は答えなかった。だが、和真は続ける。
「愛想尽かされるのが怖いから真っ向から勝負しないのか? お前は実結ちゃんを道連れにして逃げてるだけだ」
逃げているのは実結も同じだ。自分が責められているわけではないのに、実結の胸はズキズキと痛む。
「実結ちゃんを都合良く使いたいだけじゃないのか?」
「性欲処理の道具だなんて思ってません!」
噛み付くように慶は即座に答えた。実結自身はそういう扱いを受けているとは考えたこともなかった。
「精神安定剤」
今度は慶も反論しなかった。図星ということなのだろうか。
「好かれたいなら、もっと実結ちゃんが好きなことをしてやれ」
「えー、実結先輩、なんだかんだセックス嫌いじゃないと思いますけど」
愛されることが嫌なのではない。愛してもらえることは幸せなことだと思う。しかしながら、もっと緩やかであってほしいと願ってしまうのだ。
実結が無知すぎるだけか、一般的なセックスから逸脱しているように思えてならない。もっと甘酸っぱいものを期待しているのに、実際は胸焼けするほどの濃厚な甘さが押し寄せてくる。きっと物足りないぐらいが丁度良いのに、食べても食べてもおかわりがやってきて容赦なく詰め込まれる。
「さて、どうしたものかな……慶のことは無視しておこうか?」
困ったような和真に優しく問われても実結は頷くことさえできなかった。
無視を続けて慶は考え直してくれるだろうか。話を聞く気になってくれるだろうか。
否、実結には自体が悪化することしか想像できなかった。
「俺は立て籠もり犯で、交渉人にでもなったつもりですか? 自分だって人質が欲しいくせに」
慶は深く溜息を吐く。
今の状況的には逆だろうが、精神的にはそういうことになるだろう。和真に恋心を抱いたまま慶に囚われて、同情心すら抱いている。
「否定はしない。俺は実結ちゃんが欲しい。こんな形でも実結ちゃんといられるのは嬉しい。でも、奪えるとは思ってない」
和真の想いは実結に喜びと寂しさを同時に植え付ける。この状態でなければ彼と結ばれることなどありえないとわかっている。
『実結先輩は奪われたいんでしょう?』
慶に言われた言葉が実結の脳裏に蘇る。
『本当は和真先輩に抱かれたいくせに。和真先輩に奪って欲しいって思ってるくせに』
奪って欲しかったのかもしれない。今でも正解がわからない。
和真に抱かれて嬉しかったのは事実だ。抱かれたことに後悔はないが、未練を断ち切れないまま巻き込んでしまった罪悪感がある。
そして、禁断の果実を貪るのは一度では済まなかった。一度知ってしまえば誘われるがまま流されて言い訳を繰り返す。
「人質から要求があるんじゃないかな」
落ち着いたのがわかったのだろう。和真に頭を一撫でされ、実結は体を起こして慶を見る。彼の願いばかり叶えてきたのだから自分のお願いも聞いて欲しいとは思っていた。この前だって彼女でいることを条件に聞いてくれるはずだった。
「聞きますよ。何でも言ってください」
言うことを聞くから捨てないでと訴えるような目に先程の怖さは感じない。だからこそ、実結は今一度要求を伝えてみることにした。
「普通のデートがしたい」
会えばセックスと結びつけられてしまう。今日のように流されることになる。実結としては一度そういうこと抜きで慶と向き合いたかった。ただ話すだけができないなら、せめて実結が思う恋人らしいデートをしてみたかった。
慶は即答してはくれなかった。考え込むように眉間に皺が寄る。
「……その普通のデートはラブホに行きますか?」
「い、行かない……」
ラブホテルというだけで実結には異世界のように思える。口にするのも憚られる。それなのに、慶は平然と言い放つ。恥じらいはないのかと問いかけたところで無駄だろう。彼にとっては当たり前のことのようであるのだから。
「俺が思う普通のデートじゃないですね。ラブホに行かないデートなんて俺は知りません」
深刻そうな顔つきに実結は自分の方が間違っているのかと感じるくらいだった。今まで彼が何人と付き合って、どんなデートをしてきたのかを実結は知らない。彼はそうしていなければ不安だと言わんばかりに体を繋げたがる。しかし、それが全てではないだろう。
「実結ちゃんがまず行きたいと思わないところだろ。お前が不健全すぎるだけだ」
和真の指摘に実結はほっとする。おかしいのは自分ではないと思えた。
だが、慶は唇を尖らせる。
「えー、それは和真先輩が神聖視しすぎてるだけじゃないですか? 興味あるかもしれませんよ? 最近のラブホは色々あって女の子にも人気ですし」
「し、知らないもん……」
実結の中では学生が行くようなところではないという認識なのに、テーマパークにでも行くような感覚で言われては困るというのが本音だ。
「じゃあ、どんなデートが理想なんです?」
「映画観に行ったり、ゲームセンターで遊んだり、ファミレスとかカフェに行ったり、買い物したり……」
実結は必死に思いつく限りのことを口にしてみる。子供っぽいと笑われるかもしれないが、実結が思い描くことは所詮その程度だ。
外で手を繋ぐのは恥ずかしいのだからキスさえ遠い。何度かのデートを重ねてやっと辿り着くような気がしていた。だが、慶にとってはゴールではなく、スタートラインなのだろう。
「それだけで終わり? そんなの友達とすることじゃないですか」
「え……?」
決定的な相違を突きつけられた気がして、実結は愕然とする。
一緒に行ってくれれば実結の心は満たされるのに慶はそうしてくれない。対価として体を要求されるのは話がついていたが、高度な要求に実結は応えられない。それなのに、慶は何でも言ってくれと言いながら心ない言葉で一蹴する。
「いや、普通にカップルで行くだろ」
和真も呆れているらしかった。俺はそういうデート好きだよ、と囁かれて実結の頬は再び熱を持ち始める。和真とだったら思い描いた通りの交際ができたはずだ。しかし、そう考えても、それほど悲しくないのは渦巻く怒りや悲しみのせいか。
「お前のデートはマジで家かラブホの二択なのか?」
「お泊まりが最上ですね。まあ、最終的にセックスできるなら、どこへでもホイホイついて行きますけど」
「お前はセックス依存症か何かか」
口を開けばセックスを要求してくる慶は実結から見れば病的なほどだった。男とはそういうものなのだと言われてしまえば実結は反論できないが、和真が言うなら慶は一般論から外れている。実結にとってはすっかり和真が基準になりつつあった。
「お前がセックスありきで話を進めるせいで実結ちゃんが雁字搦めになってる。酷使してると思わないのか?」
「え、まだまだ序の口ですよ。これでもめちゃくちゃ抑えてます。試してない体位もいっぱいあるし、玩具とか、コスプレエッチもしてみたいし」
「ひっ……」
慶はひどく楽しげだが、まだまだ先があると思うと恐ろしくなって、実結は声を漏らす。このまま自分の青春の思い出は卑猥なことで埋め尽くされるのではないかと危惧するほどだ。
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