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三人で
猛犬は待てができない
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「さて、このド変態ワンコをどうやって調教しようか」
「俺は実結先輩を調教したいです。和真先輩を排除して……あ、本音出ちゃいました」
質が悪い本音に体は震えるが、最早、自分が慣れなければならないのかと実結は諦めつつあった。絶対に彼は懲りない。そんな気がしていた。
「体だけ落とそうとしても無駄だ。今のお前に実結ちゃんの心は落とせないと思うよ」
「自分が心を落としたと思ってるから余裕なんですかね」
ひやりとした空気が流れた気がして実結は二人を交互に見る。殴り合いに発展するような険悪さではないのだろうが、落ち着かない。
仲が良いように見えたかと思えば、すぐにこうなってしまう。本気で憎み合っているわけではないのだろうが、これから先に二人がわかり合う時が訪れるのかはわからない。どうなることが正しいのかさえ実結にはわからない。
「お前、顔に似合わず猛犬だよな」
「だから、じじいの手には負えませんよ。大怪我する前に諦めてください」
「大怪我をしてでも、お前のことは躾る。じゃないと、実結ちゃんが可哀想だ」
ふと実結は考えてしまう。こんなにも和真が自分のことを考えてくれているのに、
何を返せるのだろうか、と。
慶も和真に肉体的な大怪我を負わせることはないのだろう。だが、この関係を続けていくことは和真にとってマイナスになるのではないのか。嘘でも慶を好きになったと言って、きっぱりとこの関係を断てれば良かったのか。
実結の気持ちがそうして深く沈んだ時だった。
「きゃー、和真先輩かっこいー」
慶が声を上げる。全く心が込められていない棒読みだったが、彼は尚も続ける。
「惚れ直しちゃったー抱いてー」
「何だそれ」
和真は気味悪げに顔を顰める。
「実結先輩の心の声」
「えっ」
思いも寄らない発言に実結は困惑するしかなかった。慶にはそんな風に思っているように見えたのか。それとも、場の空気を変えようとでも思ったのか。
「いやあ、ほんと正義の味方ですね。お姫様助けられないけど」
「間抜けだって言いたいのか?」
また二人の睨み合いになってしまったようだ。喧嘩するほど仲が良いという言葉が当てはまるのかはわからないものである。
もう何度目かもわからない置き去りの会話に実結が不安になって慶を見れば笑みが返される。
「俺は攫ったお姫様を見す見す取り返されるような間抜けな悪役じゃないですから。まあ、相手が悪かったってことで」
全く悪びれない慶に気圧されるように和真は肩を竦める。一応は平和的にまとまっていると言えるのだろうか。それを喜ぶべきなのかはわからなかった。淫らな行為も二人の言い合いも、全てのことに慣れなければならないのかもしれない。
それ以上慶と不毛な言い合いを続ける気はないと示すように和真は実結に向き直る。
「さて、交渉は決裂したみたいだけど、どうする? 俺は色々遊びに行きたいと思うけど」
「えっと……」
実際、どうしたいかと聞かれても、すぐには頭が働かない。あるいは、また恋人と行くところではないと否定されたくなかったのかもしれない。
「免許取ったら色々連れてってあげたいけど、その前に、ゲーセンでぬいぐるみ取ってあげる」
「と、取れるんですか?」
「うん。結構得意だよ。だから、約束する」
恋人とゲームセンターに行き、クレーンゲームで何かを取ってもらう。それが実結にはひどく特別なことに思えた。想像が脳内を駆け巡った瞬間だった。
「わんっ!」
想像を阻止するように慶が吠えた。しかし、和真は無視して話を続ける。
「あとはどこに行きたい? 遊園地、動物園、水族館……」
「あっ、水族館行きたいです」
「いいね。今度、行こう。夏休みがいいかな?」
「でも、プラネタリウムも行きたいです」
「どっちも行こう」
「それから……」
和真ならどこに行きたいと言っても付き合ってくれる。笑顔で応じてくれる彼に実結も遠慮がなくなって、二人の話が盛り上がった時だった。
「わんわんっ!」
慶は抗議しているつもりらしい。実結が彼を見ればじっと見詰めてくる。自分も連れてって、と訴えてるつもりか。そんな目を見ていると実結の中には意地悪をしたい気持ちが芽生えてくる。
「友達と行くところなんでしょ? じゃあ、和真先輩と行ってもいいよね?」
「和真先輩は友達って言うのはちょっと……下心がある男友達は除外です」
実結も期待していたわけではない。慶を出し抜けるとは思っていない。
「じゃあ、慶君が一緒に行ってくれるよね? 水族館とプラネタリウム」
「うっ…………苦手です、そういう場所」
何でも言ってくれと言ったのは彼だ。実結のお願いを聞く姿勢を見せたはずだった。
それなのに、あからさまに言葉を詰まらせて嫌がっている。トラウマがあるとでも言うような嫌がりようだ。
「お前、暗いところで変なことしそうだからな……あっ、実結ちゃん、慶と暗室で二人っきりになったらダメだよ?」
「俺をなんだと思ってるんですか。学校ではもうしませんよ」
ほっとしたような複雑な気持ちで実結は慶を見る。その言葉を信じて良いのかも今はわからない。
「待てができない変態ドSワンコじゃなければ性欲魔人。可愛い後輩装ってるつもりのケダモノ。一言で表すならエロガキでもいい」
慶は答えを求めていなかったのだろうが、和真は容赦がなかった。実結も擁護はできないし、慶も求めていないだろう。まるで気にした様子がない。和真に何を言われようと痛くも痒くもないと思っているのかもしれない。
「露出とか青姦とかは興味がないんで大丈夫です」
「でも、玩具は使う、と」
「だって、実結先輩反応良さそうですし。入れたまま散歩しようとかは言わないんで」
最早、何を言っているか実結には理解できない。とんでもない変態の世界の話をしているように感じられるほどだ。聞いてはいけない気がした。
「SMに興味は?」
「ソフトなのは普通にありだと思いますけど」
「相手と、その信頼関係によるだろ」
「今度、首輪プレゼントしますね。ペット扱いしてくれたお礼にいっぱい可愛がってあげます」
にっこりと笑む慶は仕返しのつもりなのか。首輪など着けられてしまったら、いよいよ人間扱いされなくなったということのようにも思える。恐ろしい想像にふるふると首を振る実結に構わず慶は楽しげに続ける。
「実結先輩、肌白いから赤いのも良さそうですよね。あ、手錠はアウトなんだろうなって思うくらい理性的ですよ、俺は」
和真が何かを言う前に先手を打ったつもりか。理性的とは言うが、疑わしいところだ。
「首輪もアウトだろ」
「首輪なんてアクセサリーじゃないですか。流行ってますよ、首輪女子」
首輪が良くて手錠が駄目だと言える根拠は何だろうか。やはり慶は実結には理解できない感覚の中で生きている。
実結はアクセサリーには興味がないというほどではないが、おもちゃのような安物を買って眺めて満足しているくらいだ。流行だからと言って着ける気などない。そして、彼が首輪をした実結に要求することなど一つしかないに違いないのだ。
「あー、でも、ファーの手錠とかいいですよね……両手じゃなくて俺と繋ぎましょうか?」
「やだ……」
「どれだけ愛しても愛し足りないんです。ずっと繋がっていたい」
うっとりと慶は言うが、その愛は重い。好きな相手から言われれば嬉しかったかもしれないが、それこそ首輪で繋がれ続けるのではないかと恐ろしい想像が駆け巡って実結はぶるりと身震いした。
そんな実結の頬に熱く大きな手が触れる。
「俺は違う愛し方をするよ。実結ちゃんの望みは何でも叶えてあげる」
優しく頬を撫でられて実結は思わず目を細めていた。
「そうですね。青春したければ和真先輩とどうぞ」
和真に噛み付くわけでもなく、慶はにこやかに言い放つ。
しかしながら、それが嫌みなのか、許しなのか、わからずに実結は彼の目に答えを求める。
「いいの……?」
問う声は微かに震えた。それでも答えを聞き漏らすまいと実結は慶を見つめた。
「いいですよ」
「えっ」
思わぬ答えに実結は幻聴かと我が耳を疑った。
「そんなにしたいなら、いいですよ。和真先輩と青春しても」
妥協したのか。自分にはできないことだと放棄したのか。真意を探るように実結は慶を注意深く見続ける。
「その代わり、俺とはそれ以上に性春ってことで。俺が彼氏だってこと忘れないでください」
やはり条件付きだった。良からぬ含みがある言い方に実結は当惑するしかない。聞いてしまえば自分には厳しい条件を突き付けられる気がして踏み込めないのだ。
きっと、実結がその条件を飲めないとわかっていて慶は言っているのだ。結局、何も解決しないのだと悟り、実結がこれから先を不安に思った時、頬に触れている手に顔の向きを変えられた。
「俺は実結先輩を調教したいです。和真先輩を排除して……あ、本音出ちゃいました」
質が悪い本音に体は震えるが、最早、自分が慣れなければならないのかと実結は諦めつつあった。絶対に彼は懲りない。そんな気がしていた。
「体だけ落とそうとしても無駄だ。今のお前に実結ちゃんの心は落とせないと思うよ」
「自分が心を落としたと思ってるから余裕なんですかね」
ひやりとした空気が流れた気がして実結は二人を交互に見る。殴り合いに発展するような険悪さではないのだろうが、落ち着かない。
仲が良いように見えたかと思えば、すぐにこうなってしまう。本気で憎み合っているわけではないのだろうが、これから先に二人がわかり合う時が訪れるのかはわからない。どうなることが正しいのかさえ実結にはわからない。
「お前、顔に似合わず猛犬だよな」
「だから、じじいの手には負えませんよ。大怪我する前に諦めてください」
「大怪我をしてでも、お前のことは躾る。じゃないと、実結ちゃんが可哀想だ」
ふと実結は考えてしまう。こんなにも和真が自分のことを考えてくれているのに、
何を返せるのだろうか、と。
慶も和真に肉体的な大怪我を負わせることはないのだろう。だが、この関係を続けていくことは和真にとってマイナスになるのではないのか。嘘でも慶を好きになったと言って、きっぱりとこの関係を断てれば良かったのか。
実結の気持ちがそうして深く沈んだ時だった。
「きゃー、和真先輩かっこいー」
慶が声を上げる。全く心が込められていない棒読みだったが、彼は尚も続ける。
「惚れ直しちゃったー抱いてー」
「何だそれ」
和真は気味悪げに顔を顰める。
「実結先輩の心の声」
「えっ」
思いも寄らない発言に実結は困惑するしかなかった。慶にはそんな風に思っているように見えたのか。それとも、場の空気を変えようとでも思ったのか。
「いやあ、ほんと正義の味方ですね。お姫様助けられないけど」
「間抜けだって言いたいのか?」
また二人の睨み合いになってしまったようだ。喧嘩するほど仲が良いという言葉が当てはまるのかはわからないものである。
もう何度目かもわからない置き去りの会話に実結が不安になって慶を見れば笑みが返される。
「俺は攫ったお姫様を見す見す取り返されるような間抜けな悪役じゃないですから。まあ、相手が悪かったってことで」
全く悪びれない慶に気圧されるように和真は肩を竦める。一応は平和的にまとまっていると言えるのだろうか。それを喜ぶべきなのかはわからなかった。淫らな行為も二人の言い合いも、全てのことに慣れなければならないのかもしれない。
それ以上慶と不毛な言い合いを続ける気はないと示すように和真は実結に向き直る。
「さて、交渉は決裂したみたいだけど、どうする? 俺は色々遊びに行きたいと思うけど」
「えっと……」
実際、どうしたいかと聞かれても、すぐには頭が働かない。あるいは、また恋人と行くところではないと否定されたくなかったのかもしれない。
「免許取ったら色々連れてってあげたいけど、その前に、ゲーセンでぬいぐるみ取ってあげる」
「と、取れるんですか?」
「うん。結構得意だよ。だから、約束する」
恋人とゲームセンターに行き、クレーンゲームで何かを取ってもらう。それが実結にはひどく特別なことに思えた。想像が脳内を駆け巡った瞬間だった。
「わんっ!」
想像を阻止するように慶が吠えた。しかし、和真は無視して話を続ける。
「あとはどこに行きたい? 遊園地、動物園、水族館……」
「あっ、水族館行きたいです」
「いいね。今度、行こう。夏休みがいいかな?」
「でも、プラネタリウムも行きたいです」
「どっちも行こう」
「それから……」
和真ならどこに行きたいと言っても付き合ってくれる。笑顔で応じてくれる彼に実結も遠慮がなくなって、二人の話が盛り上がった時だった。
「わんわんっ!」
慶は抗議しているつもりらしい。実結が彼を見ればじっと見詰めてくる。自分も連れてって、と訴えてるつもりか。そんな目を見ていると実結の中には意地悪をしたい気持ちが芽生えてくる。
「友達と行くところなんでしょ? じゃあ、和真先輩と行ってもいいよね?」
「和真先輩は友達って言うのはちょっと……下心がある男友達は除外です」
実結も期待していたわけではない。慶を出し抜けるとは思っていない。
「じゃあ、慶君が一緒に行ってくれるよね? 水族館とプラネタリウム」
「うっ…………苦手です、そういう場所」
何でも言ってくれと言ったのは彼だ。実結のお願いを聞く姿勢を見せたはずだった。
それなのに、あからさまに言葉を詰まらせて嫌がっている。トラウマがあるとでも言うような嫌がりようだ。
「お前、暗いところで変なことしそうだからな……あっ、実結ちゃん、慶と暗室で二人っきりになったらダメだよ?」
「俺をなんだと思ってるんですか。学校ではもうしませんよ」
ほっとしたような複雑な気持ちで実結は慶を見る。その言葉を信じて良いのかも今はわからない。
「待てができない変態ドSワンコじゃなければ性欲魔人。可愛い後輩装ってるつもりのケダモノ。一言で表すならエロガキでもいい」
慶は答えを求めていなかったのだろうが、和真は容赦がなかった。実結も擁護はできないし、慶も求めていないだろう。まるで気にした様子がない。和真に何を言われようと痛くも痒くもないと思っているのかもしれない。
「露出とか青姦とかは興味がないんで大丈夫です」
「でも、玩具は使う、と」
「だって、実結先輩反応良さそうですし。入れたまま散歩しようとかは言わないんで」
最早、何を言っているか実結には理解できない。とんでもない変態の世界の話をしているように感じられるほどだ。聞いてはいけない気がした。
「SMに興味は?」
「ソフトなのは普通にありだと思いますけど」
「相手と、その信頼関係によるだろ」
「今度、首輪プレゼントしますね。ペット扱いしてくれたお礼にいっぱい可愛がってあげます」
にっこりと笑む慶は仕返しのつもりなのか。首輪など着けられてしまったら、いよいよ人間扱いされなくなったということのようにも思える。恐ろしい想像にふるふると首を振る実結に構わず慶は楽しげに続ける。
「実結先輩、肌白いから赤いのも良さそうですよね。あ、手錠はアウトなんだろうなって思うくらい理性的ですよ、俺は」
和真が何かを言う前に先手を打ったつもりか。理性的とは言うが、疑わしいところだ。
「首輪もアウトだろ」
「首輪なんてアクセサリーじゃないですか。流行ってますよ、首輪女子」
首輪が良くて手錠が駄目だと言える根拠は何だろうか。やはり慶は実結には理解できない感覚の中で生きている。
実結はアクセサリーには興味がないというほどではないが、おもちゃのような安物を買って眺めて満足しているくらいだ。流行だからと言って着ける気などない。そして、彼が首輪をした実結に要求することなど一つしかないに違いないのだ。
「あー、でも、ファーの手錠とかいいですよね……両手じゃなくて俺と繋ぎましょうか?」
「やだ……」
「どれだけ愛しても愛し足りないんです。ずっと繋がっていたい」
うっとりと慶は言うが、その愛は重い。好きな相手から言われれば嬉しかったかもしれないが、それこそ首輪で繋がれ続けるのではないかと恐ろしい想像が駆け巡って実結はぶるりと身震いした。
そんな実結の頬に熱く大きな手が触れる。
「俺は違う愛し方をするよ。実結ちゃんの望みは何でも叶えてあげる」
優しく頬を撫でられて実結は思わず目を細めていた。
「そうですね。青春したければ和真先輩とどうぞ」
和真に噛み付くわけでもなく、慶はにこやかに言い放つ。
しかしながら、それが嫌みなのか、許しなのか、わからずに実結は彼の目に答えを求める。
「いいの……?」
問う声は微かに震えた。それでも答えを聞き漏らすまいと実結は慶を見つめた。
「いいですよ」
「えっ」
思わぬ答えに実結は幻聴かと我が耳を疑った。
「そんなにしたいなら、いいですよ。和真先輩と青春しても」
妥協したのか。自分にはできないことだと放棄したのか。真意を探るように実結は慶を注意深く見続ける。
「その代わり、俺とはそれ以上に性春ってことで。俺が彼氏だってこと忘れないでください」
やはり条件付きだった。良からぬ含みがある言い方に実結は当惑するしかない。聞いてしまえば自分には厳しい条件を突き付けられる気がして踏み込めないのだ。
きっと、実結がその条件を飲めないとわかっていて慶は言っているのだ。結局、何も解決しないのだと悟り、実結がこれから先を不安に思った時、頬に触れている手に顔の向きを変えられた。
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