130 / 322
12章 新たなる世界・幻想界へ
ダンジョンチケット129
しおりを挟む
この妖精は性格が悪いのか?
それとも?妖精は、みんな性格が悪いのか?
妖精「何一人で考えてんのよ!この変態」
拓武の心に言葉の矢が突き刺さる。
拓武「初めて言われたぞ!」
妖精「ふん!私を拐ってきた時点でね!アンタの人生は!犯罪者まっしぐらなんだから!」
やっぱり性格が悪すぎる!
拓武「君、名前?」
妖精「犯罪者に名乗る名前なんて無いわ!あっち行け変態犯罪者!」
拓武「そうか、わかったよ?なら仕方ないな」
拓武は、妖精にそう言うと少しムッとした。
拓武「モシュネ!来てくれ」
拓武に呼ばれてモシュネが直ぐに現れた。
モシュネ「主様?御呼びですか?」
拓武は少しだけ、罪悪感があった。
だが、それを吹き飛ばす程の妖精の悪態が拓武を強行させたのだ。
拓武「とりあえず、後は任せた」
モシュネ「え?どう言う事ですか?」
拓武「やり過ぎないようにな?」
拓武はそう言うと部屋を後にした。
妖精「あの犯罪者は逃げたのね?口ほどにもない?全く私を誰だと思ってるのよ!」
モシュネ「おい!キサマさっきから、好き放題言っているな?」
妖精「また変なの現れたし?さっきのヘタレ変態犯罪者の手下?」
モシュネ「ほう?主様をまだ愚弄するか?小さき者よ?」
妖精「はぁ?犯罪者で主従関係とか、有り得ないでしょ!あははは」
モシュネ「もう、喋るな虫けら。貴様の声は耳が痛くなる、どうせ鳴くなら?鈴虫くらい綺麗に鳴いて欲しいものだ?」
妖精「私は妖精なのよ!虫と一緒にしないで貰える?イラつくし」
モシュネ「そうだな、貴様のような害虫と鈴虫を比べては、鈴虫に申し訳がたたん、鈴虫に謝らねばならないな」
妖精「アンタ!言ってくれるわね!」
それとも?妖精は、みんな性格が悪いのか?
妖精「何一人で考えてんのよ!この変態」
拓武の心に言葉の矢が突き刺さる。
拓武「初めて言われたぞ!」
妖精「ふん!私を拐ってきた時点でね!アンタの人生は!犯罪者まっしぐらなんだから!」
やっぱり性格が悪すぎる!
拓武「君、名前?」
妖精「犯罪者に名乗る名前なんて無いわ!あっち行け変態犯罪者!」
拓武「そうか、わかったよ?なら仕方ないな」
拓武は、妖精にそう言うと少しムッとした。
拓武「モシュネ!来てくれ」
拓武に呼ばれてモシュネが直ぐに現れた。
モシュネ「主様?御呼びですか?」
拓武は少しだけ、罪悪感があった。
だが、それを吹き飛ばす程の妖精の悪態が拓武を強行させたのだ。
拓武「とりあえず、後は任せた」
モシュネ「え?どう言う事ですか?」
拓武「やり過ぎないようにな?」
拓武はそう言うと部屋を後にした。
妖精「あの犯罪者は逃げたのね?口ほどにもない?全く私を誰だと思ってるのよ!」
モシュネ「おい!キサマさっきから、好き放題言っているな?」
妖精「また変なの現れたし?さっきのヘタレ変態犯罪者の手下?」
モシュネ「ほう?主様をまだ愚弄するか?小さき者よ?」
妖精「はぁ?犯罪者で主従関係とか、有り得ないでしょ!あははは」
モシュネ「もう、喋るな虫けら。貴様の声は耳が痛くなる、どうせ鳴くなら?鈴虫くらい綺麗に鳴いて欲しいものだ?」
妖精「私は妖精なのよ!虫と一緒にしないで貰える?イラつくし」
モシュネ「そうだな、貴様のような害虫と鈴虫を比べては、鈴虫に申し訳がたたん、鈴虫に謝らねばならないな」
妖精「アンタ!言ってくれるわね!」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
オッサン齢50過ぎにしてダンジョンデビューする【なろう100万PV、カクヨム20万PV突破】
山親爺大将
ファンタジー
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。
失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。
そんな彼が交通事故にあった。
ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。
「どうしたものかな」
入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。
今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。
たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。
そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。
『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』
である。
50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。
ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。
俺もそちら側の人間だった。
年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。
「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」
これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。
注意事項
50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。
あらかじめご了承の上読み進めてください。
注意事項2 作者はメンタル豆腐なので、耐えられないと思った感想の場合はブロック、削除等をして見ないという行動を起こします。お気を悪くする方もおるかと思います。予め謝罪しておきます。
注意事項3 お話と表紙はなんの関係もありません。
屈辱と愛情
守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
愛しているなら拘束してほしい
守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる