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しおりを挟む「っ、有美……」
その有美の言葉と表情に酷く煽られて、脳の血管が切れそうなほど熱く燃え滾ってしまった。
本当に求めてもらえるとは思っていなかった上に、例え求めてもらったとしてもこの状況でそのような可愛いことを言われるとは思っていなかった。
俺たちは今繋がり合っている真っ最中なんだ。もっと他に言うことあっただろ。
『もっと気持ち良くして欲しい』とか、『もっと奥を突いて欲しい』とか、『そんなものないから止めて欲しい』とか他に何でもあったはずだ。それなのにその中でもとびきり可愛いお強請りをされて、俺はとんでもなく昂ぶってしまった。
「は、っ」
「んっ、ぁっ、ん、んんっ」
「くっ、は……好きなだけ抱き締めてやる」
丁度抱き締めやすい体位だ。有美がそれを望むのならば、苦しいと感じるほどに抱き締めてやる。有美に求められているという事実に喜々としながら、俺は有美の身体を強く抱き締めてやった。
「あっ、ぅ……っん、ひぁ、っぁん」
「……クソ、締まる……っ」
「んん、んっ、あっ、んっ」
そうすれば有美は喜んでくれているのか、俺を受け入れている膣内が一際狭くなったのがすぐに分かった。なぜなら、俺のものを痛いほど締め付け返してきやがったからだ。最初は嫌だ嫌だと言って抵抗していたというのに、今ではその面影すらない。膣内から愛液をダラダラと分泌させて、嬉しそうに喘ぐ有美を見て俺は更に煽られてしまう。
「ふっぁ、あっ、ぅ」
「はぁ、……っ、出すぞ」
「あっ、あっ、ん……ぁ……中……?」
「っ、ああ。有美のまんこに直接出してやる」
「……あぅ、っ、そんな……言葉……っ」
女性器の言葉をストレートに口に出せば、あからさまに照れたような反応をして中をうずかせる有美。その反応が可愛くて、余計に愛おしさが募る。絶対にこいつを俺のものにしてやる。中に出して、孕ませて、一生俺から離れられないようにしてやる。
「くっ、は、子宮口開いて準備しとけよ」
「……えっ?ぇ?っあ、ぁっ、あっん」
「二発目も一滴残らず濃い精子を注いでやるからな、っ」
「ひ、ぁっ、あっ、あぅ、あんっ」
ほどよく肉が付いている柔らかな有美の身体を強く抱き締めながら、ベッドが激しく軋むほど腰を激しく突き上げているせいで、むせ返りそうなほどの性の匂いが漂う室内に、なんとも卑猥な音が鳴り響く。
「あっぅ、激し、……っ、んっ、壊れちゃ……っぅ」
「頭ぶっ飛ぶまで、壊してやるよ……っ」
「ひぁっ、あっ、ッ、んんっ!」
有美が飲み込めなくなった唾液を舌で舐め取りながら深くキスをする。触れ合っていない箇所の方が少ないくらい互いの体温を感じながら、有美の身体を激しく堪能する。
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