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年上イケメンド変態彼氏にハメられて 2
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「んんっ…。ここは...?」
目が覚めた時、目の前には見慣れぬ天井があった。
マイカは保健室のベッドで横になっていた。
「起きたみたいだね。大丈夫?」
声のする方へ顔を向けると、セイヤが小さなパイプ椅子に座って本を読んでいた。
「ひゃっ...!?」
マイカは変な声を出し、布団を強く引き上げて隠れた。
「はははっ。驚かせてごめんね。具合はどう?」
「だ、だ、だ、大丈夫で、です...。」
緊張で上手く喋れない。
セイヤの顔を見た途端、さっきのことを全て思い出してしまった。
学校一のイケメン先輩に呼び出され、誰もいない静かな空き教室で告白され、そして、気絶した。
あまりの恥ずかしさに、布団から出ることを心が嫌がった。
「本当に、ごめんね。急に色々と言ってしまって。
僕たち初めましてなのに、いきなり告白なんてして...。本当にごめん。マイカちゃんのこと、何も考えれていなかった。」
「そ、そんなこと...。確かにびっくりはしましたけど...。
それよりも、どうして先輩がここに...?」
「あぁ。マイカちゃん、急に倒れたから...」
「あなたのこと、小野くんが運んでくれたのよ。」
カーテンの隙間から、女の人の声が聞こえた。
保健室の先生、日野 キョウカ 先生だ。
小野くんとは、セイヤのことである。
「小野くんがおんぶして運んでくれたの。ラッキーだったね。咲野さん。」
キョウカ先生は私に向かってウインクをした。
私のそれが意味することを、うまく理解できなかった。
「そうだったんですね...。あ、ありがとうございます!ごめんなさい、私重かったですよね...。」
「そんなことないよ。お姫様を運ぶのは、いつだって王子の役目だからさ。」
セイヤはそういうと、アイカに顔を近付け、手の甲で撫でるようにそっと頬に触れた。
アイカは鮮やかな一連の動作に思わず見とれてしまい、自分の頬が熱くなるのを感じた。
(確かにこの人なら、どれだけくさいセリフを言っても様になる...。)
普通の女子生徒ならまた気絶してもおかしくない状況にも関わらず、アイカは呑気なことを考えていた。
そんなふたりを、キョウカ先生はニヤニヤと見つめていた。
「それじゃあ、マイカちゃんも起きたことだし、俺はもう行きますね。」
「そう?ありがとうね。小野くん、またおいで。」
「あ、そうだ。」
セイヤは思い出したように再びアイカに近づき、
アイカの耳元に口をやった。
「さっきの返事は、また今度聞かせて。」
セイヤの甘い声が、アイカの耳に入ってくる。
セイヤの声を近くで聞くと、なんだか頭がぼーっとして、のぼせるような感覚になる。
「は、はいぃ...。」
自分でも驚くほど情けない声で返事をしていた。
そうして、セイヤはキョウカ先生にニコッと微笑むと、保健室を去った。
キョウカ先生は、既にしまった扉をずっと眺めていて、どこかうっとりしているようにも見えた。
廊下に鳴り響くチャイムで我を取り戻したアイカは、時計を見て慌てた。
「先生、私ももう大丈夫なので、教室に戻りますね。ありがとうございました。」
「あら、そう?もっと寝ててもいいのよ?」
「いえ、授業に遅れてしまうので...!」
マイカは慌てて布団を整えて、キョウカ先生にお辞儀をしてから走って教室に向かった。
「真面目な子ねぇ。もっとゆっくりしていけば良かったのに...。
まぁ、でも...。」
キョウカは静かに立ち上がり、窓に近づくと外から見られないようにカーテンを全て閉めた。
そして誰も入ってこられないように、保健室の鍵も閉めた。
誰もいなくなり、施錠された保健室で、キョウカは先程までアイカが寝ていたベッドの、その隣のベッドに横たわった。
「はぁ...。はぁ...。ちょっと危なかったかも...。」
キョウカは白衣のボタンを外し、服をたくしあげた。
下着をつけていないせいで、服をめくるとすぐに、大きな胸が露出される。
「はぁ...。んんっ...。」
キョウカの乳首はかたく、大きくなっていて、
今すぐにでも激しくいじって欲しいような、やっぱり焦らして欲しいような、物欲しそうにビクビクと震えていた。
キョウカはズボンとパンツ同時に手をかけると、少し腰を浮かせ、ゆっくりと下ろした。
パンツには愛液がべっとりと付着していて、下ろすと糸を引いていた。
「はぁ...。やばいぃ...。」
クリトリスは充血して膨れ上がっていて、快感を待ちわびるようにビクビクしていた。
キョウカの目はすでにとろとろだった。
今すぐにでも快感を求めるような、
やはり焦らしてもどかしい快感を味わいたいような、
すでに快感に溺れた目をしていた。
キョウカの指はそっと陰部に触れただけで、
すぐに愛液でヌルヌルになった。
「ガマン...できない...。」
キョウカの指はキョウカの意思と反して、激しく動き出す。
「やっぱり焦らしたい...!仕事が終わるまでガマンして...家に帰ってから激しく...!
あぁ...でも...ガマン無理ぃ...!」
ベッドをきしませ、激しく動く指に合わせて
腰も動かした。
「だめっ...!だめっ...!!これすぐイッちゃうから...!!」
左手で皮を引っ張りクリトリスを露出させると、
右手の指の腹でクリトリスの裏側を中心に擦り続けた。
「あぁ...!イクイクイク...!!もうイッちゃう...!」
ガクガクと動く腰に合わせて勢いよく飛び出す潮が、カーテンを濡らした。
キョウカは、いつもこれですぐにイッてしまう。
「はぁ...はぁ...。もう...またすぐに...イッちゃった...。」
キョウカは足を開いたまま、しばらく呆然としてベッドに横たわっていた。
「はぁ...はぁ...。...セイヤくん...。」
目が覚めた時、目の前には見慣れぬ天井があった。
マイカは保健室のベッドで横になっていた。
「起きたみたいだね。大丈夫?」
声のする方へ顔を向けると、セイヤが小さなパイプ椅子に座って本を読んでいた。
「ひゃっ...!?」
マイカは変な声を出し、布団を強く引き上げて隠れた。
「はははっ。驚かせてごめんね。具合はどう?」
「だ、だ、だ、大丈夫で、です...。」
緊張で上手く喋れない。
セイヤの顔を見た途端、さっきのことを全て思い出してしまった。
学校一のイケメン先輩に呼び出され、誰もいない静かな空き教室で告白され、そして、気絶した。
あまりの恥ずかしさに、布団から出ることを心が嫌がった。
「本当に、ごめんね。急に色々と言ってしまって。
僕たち初めましてなのに、いきなり告白なんてして...。本当にごめん。マイカちゃんのこと、何も考えれていなかった。」
「そ、そんなこと...。確かにびっくりはしましたけど...。
それよりも、どうして先輩がここに...?」
「あぁ。マイカちゃん、急に倒れたから...」
「あなたのこと、小野くんが運んでくれたのよ。」
カーテンの隙間から、女の人の声が聞こえた。
保健室の先生、日野 キョウカ 先生だ。
小野くんとは、セイヤのことである。
「小野くんがおんぶして運んでくれたの。ラッキーだったね。咲野さん。」
キョウカ先生は私に向かってウインクをした。
私のそれが意味することを、うまく理解できなかった。
「そうだったんですね...。あ、ありがとうございます!ごめんなさい、私重かったですよね...。」
「そんなことないよ。お姫様を運ぶのは、いつだって王子の役目だからさ。」
セイヤはそういうと、アイカに顔を近付け、手の甲で撫でるようにそっと頬に触れた。
アイカは鮮やかな一連の動作に思わず見とれてしまい、自分の頬が熱くなるのを感じた。
(確かにこの人なら、どれだけくさいセリフを言っても様になる...。)
普通の女子生徒ならまた気絶してもおかしくない状況にも関わらず、アイカは呑気なことを考えていた。
そんなふたりを、キョウカ先生はニヤニヤと見つめていた。
「それじゃあ、マイカちゃんも起きたことだし、俺はもう行きますね。」
「そう?ありがとうね。小野くん、またおいで。」
「あ、そうだ。」
セイヤは思い出したように再びアイカに近づき、
アイカの耳元に口をやった。
「さっきの返事は、また今度聞かせて。」
セイヤの甘い声が、アイカの耳に入ってくる。
セイヤの声を近くで聞くと、なんだか頭がぼーっとして、のぼせるような感覚になる。
「は、はいぃ...。」
自分でも驚くほど情けない声で返事をしていた。
そうして、セイヤはキョウカ先生にニコッと微笑むと、保健室を去った。
キョウカ先生は、既にしまった扉をずっと眺めていて、どこかうっとりしているようにも見えた。
廊下に鳴り響くチャイムで我を取り戻したアイカは、時計を見て慌てた。
「先生、私ももう大丈夫なので、教室に戻りますね。ありがとうございました。」
「あら、そう?もっと寝ててもいいのよ?」
「いえ、授業に遅れてしまうので...!」
マイカは慌てて布団を整えて、キョウカ先生にお辞儀をしてから走って教室に向かった。
「真面目な子ねぇ。もっとゆっくりしていけば良かったのに...。
まぁ、でも...。」
キョウカは静かに立ち上がり、窓に近づくと外から見られないようにカーテンを全て閉めた。
そして誰も入ってこられないように、保健室の鍵も閉めた。
誰もいなくなり、施錠された保健室で、キョウカは先程までアイカが寝ていたベッドの、その隣のベッドに横たわった。
「はぁ...。はぁ...。ちょっと危なかったかも...。」
キョウカは白衣のボタンを外し、服をたくしあげた。
下着をつけていないせいで、服をめくるとすぐに、大きな胸が露出される。
「はぁ...。んんっ...。」
キョウカの乳首はかたく、大きくなっていて、
今すぐにでも激しくいじって欲しいような、やっぱり焦らして欲しいような、物欲しそうにビクビクと震えていた。
キョウカはズボンとパンツ同時に手をかけると、少し腰を浮かせ、ゆっくりと下ろした。
パンツには愛液がべっとりと付着していて、下ろすと糸を引いていた。
「はぁ...。やばいぃ...。」
クリトリスは充血して膨れ上がっていて、快感を待ちわびるようにビクビクしていた。
キョウカの目はすでにとろとろだった。
今すぐにでも快感を求めるような、
やはり焦らしてもどかしい快感を味わいたいような、
すでに快感に溺れた目をしていた。
キョウカの指はそっと陰部に触れただけで、
すぐに愛液でヌルヌルになった。
「ガマン...できない...。」
キョウカの指はキョウカの意思と反して、激しく動き出す。
「やっぱり焦らしたい...!仕事が終わるまでガマンして...家に帰ってから激しく...!
あぁ...でも...ガマン無理ぃ...!」
ベッドをきしませ、激しく動く指に合わせて
腰も動かした。
「だめっ...!だめっ...!!これすぐイッちゃうから...!!」
左手で皮を引っ張りクリトリスを露出させると、
右手の指の腹でクリトリスの裏側を中心に擦り続けた。
「あぁ...!イクイクイク...!!もうイッちゃう...!」
ガクガクと動く腰に合わせて勢いよく飛び出す潮が、カーテンを濡らした。
キョウカは、いつもこれですぐにイッてしまう。
「はぁ...はぁ...。もう...またすぐに...イッちゃった...。」
キョウカは足を開いたまま、しばらく呆然としてベッドに横たわっていた。
「はぁ...はぁ...。...セイヤくん...。」
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