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Case50.教授の遺した暗号④
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煽りとも取れる零さんの発言に、彼女は厳しい声で答えた。
「いい加減にして。尋問のつもり?」
彼女の言葉に対し、零さんは首を横に振りながら答えた。
「まさか。ただの事情聴取だよ」
なぜそんなに挑発的な言い方をするのか分からず、私は思わず首を傾げた。彼女は嘲笑とも取れる笑みを浮かべて腕を組み、零さんの言葉に答える意思がないことを示す。
仲が良いのか悪いのか分からないやり取りに、私と東さんは口を挟むことができなかった。
ーカイリ『教授の遺した暗号』第4章ー
※
「お知り合いだったんですか?」
「昔ちょっとね。とりあえず江本君、これどうぞ」
2人はそれ以上何も語らず、黙って捜査を続けるよう促した。海里は困惑しながらも、玲央に渡された資料を捲り始める。
「2人は同じ歳だったんですね。そして幼馴染みでもあった・・・・」
「そんなに深い間柄だったのか。ここで再会した時は、さぞかし驚いたんじゃないか?」
「・・・・いえ・・そうでもないかもしれません」
「え?」
海里はそう言いながら、ノートに貼り付けてある新聞記事を指さした。
「水嶋学長が、とある教授に賄賂を送っている疑惑があるというこれ・・・・見てください。賄賂を渡されたとされる教授のところに、“M”と書いてある」
龍の顔色が変わった。
「・・・・まさか」
「はい。東堂さんも覚えていらっしゃるでしょう。この大学で、苗字がマ行から始まる教授は、水嶋学長と宮前教授のみ。過去にも前例がないことは調査で分かっています。そして、記事に水嶋学長の名前があることから、この教授は宮前教授であると断言できるのですよ」
玲央は顎に手を当てながら、「じゃあ水嶋学長が犯人? 賄賂の件を宮前教授が問い詰めて、口封じのために?」と推測を漏らした。海里は納得がいかないというような表情を浮かべる。
「その可能性もありますが・・・どうも納得しきれません」
「村上さんの話?」
小夜の質問に海里は頷いた。彼は新聞記事から顔を上げて続ける。
「彼女は手で首を絞められた宮前教授を見た。宮前教授と共にいたのが水嶋学長だとしても、遺体の首から見て取れるに、彼は宮前教授を殺していない。それどころか、宮前教授はそれより前に亡くなっている」
「ああ。だが、水嶋智彦が犯人だとしても、行動に矛盾が生じる。ピアノ線を使って殺したのに、わざわざ戻って死んでいるかどうかを確認した。そして、村上琴子が見たのは立っていた宮前太一と犯人だ。この時点では死んでいた可能性が高いのに、なぜわざわざ吊るす必要がある? 首に吉川線がある限り、自殺の線は消えるだろう」
龍の言葉に玲央が頷きながら続けた。
「そうだね。俺もここに来る途中、現場を一回りしたけど、隠すべき証拠は見つからなかった・・・犯人が遺体を吊るした理由は、依然、不明だ」
「でも・・・犯人はどうやって宮前教授を吊るしたの? 江本さんと東堂さんは、脚立を使って、背伸びをして、ようやく天井にある柱に届いた。あの脚立は埃を被っていて、使った形跡はなかった。念のため・・・と他の脚立も調べたけれど、結果は同じ」
そこまで言うと小夜は息を吐き、それに、と続けた。
「水嶋学長は重度の潔癖症。犯罪を行うにしても、あのプライドの高い学長が埃に塗れた脚立を触るなんて思えない」
小夜に言われ、玲央は辺りを見渡しながら言った。
「言われてみれば・・・この大学、驚くほど綺麗だよね。学長個人の問題か。確かにそこまでの潔癖症なら、ビニール手袋越しでも触れたくないよね」
玲央は苦笑した。今度は海里が顎に手を当て、現場の状況を思い返す。しばらくして、海里は違和感を覚えたことを口にした。
「鍵盤蓋」
「え?」
3人が同時に首を傾げた。海里は続ける。
「あの時、どうして鍵盤蓋が開いていたのでしょう? 普通、ピアノを弾いた後なら蓋は閉めますよね。汚れないよう、傷つかないように。
でもあの時・・・私たちが現場に到着した時、鍵盤蓋は開いていた」
「つまり宮前太一は、ピアノを弾こうとしていたってことか?」
「その可能性はあります。しかし・・・」
「椅子の位置は変わっていなかったわ。普通、ピアノを弾く時は椅子を下げる。でも、あの椅子はペダルの目の前に置かれたまま・・・・弾こうとした時に殺された可能性は十分に考えられる」
小夜の言葉を聞くなり、海里は椅子から立ち上がった。踵を返し、講義室のドアノブに手をかける。
「音楽室に行きましょう。何か、見落としていることがあるかもしれません」
※
「なっ・・・⁉︎ これは・・・・!」
音楽室には、別の女性教授に授業を受ける学生たちの姿があった。女性教授は椅子に腰掛けてピアノを弾いており、学生たちはピアノを囲むように集まり、教授に質問をしている。海里たちは愕然とした。
「・・・・まだいらっしゃいましたか」
細い声がして振り向くと、水嶋が立っていた。龍は思わず詰め寄る。
「水嶋学長、どういうことですか? 学生たちには内密にと仰るから、私たちは極力講義室に篭って捜査をしていたのですよ? 現場に立ち入らないよう、指示もしたはずです。今すぐやめさせてください」
「そんなことできるわけないでしょう。学生の本分は勉強なんですから」
「それは理解しています。ですが、人1人の命が失われていながら、その理由を解明せず、見過ごすことなど私たちにはできません」
「・・・・命、ですか」
水嶋学長は、どこか遠くを見るような瞳で、音楽室を見た。視線の先にはピアノがある。
「そんな命を軽んじる人間がいたら、私は許せなかった。昔の私なら、きっと」
水嶋の言葉を、誰1人として理解できなかった。1つ分かるのは、彼が酷く悲しげな表情をしていたということだけだった。
海里は、おそるおそる口を開く。
「宮前教授と幼馴染みだったんですよね。賄賂を渡して宮前教授を採用した小耳に挟んだのですが、事実ですか?」
「おい、江本・・・!」
龍が怒鳴ろうとしたが、水嶋は冷静だった。柔らかい笑みを浮かべ、反問する。
「もし事実だと言えば、どうなさいますか? この場で私を逮捕しますか? 学生たちが見ている前で」
「・・・・自白であったとしても、証拠が出るまで逮捕はしません。少なくとも、あなたを逮捕できるほど我々は証拠を握っているわけではありませんから」
玲央の言葉に水嶋は笑みを浮かべたまま、ゆっくりと頷いた。
「そうですか。それは良かった。では、仕事がありますので、失礼」
※
「読めないな・・・・」
龍は溜息混じりに呟いた。学生たちがいる手前、捜査ができなくなった海里たちは、講義室に戻っていた。
「同感です。私たちが大学に到着した時は、挙動不審と言いますか・・・自信がない雰囲気だった。しかし今は・・・」
「余裕がある?」
玲央の言葉に、海里は頷いた。この短時間に、何があったと言うのだろう。面倒だと感じたその時、海里はあることを思い出し、小夜に視線を移した。
「そう言えば、小夜さん。先ほど・・・村上さんとお話しされていましたよね? あれは一体何だったのですか? 事件に関わることでしたら、お話し頂けると助かるのですが」
「個人的なことはお答えしかねます」
小夜はバッサリとそう切り捨てた。しかし、彼女の眉が動いたのを、3人は見逃さなかった。玲央は笑いながら、「個人的なこと、か。話してしまえば、己の価値観がひっくり返りでもするの?」と尋ねる。小夜は無理に作った愛想笑いを浮かべて答えた。
「どうしてそう思うの? 決めつけは良くないわ」
「そうだね。でも話をして、俺の頼んだ調べ物をしたノートを取りに行くにしても長すぎじゃない? ここから職員室まで、歩いて5分もかからないでしょ?」
「村上さんとの話が長かっただけよ」
小夜は笑っていたが、玲央は冷静に続けた。
「君が焦るなんて珍しい。何か重要な事を聞いたんだろ?」
その言葉に重ねるように、小夜は厳しい声で言った。
「いい加減にして。尋問のつもり?」
「まさか。ただの事情聴取だよ」
その言葉に、小夜は嘲笑した。腕を組み、明らかな拒絶の反応を示す。
「物は言いようね。でも、知りたいことがあるなら、自分で考えるのがあなたたちの役目でしょう? 知りたいなら、頑張って調べて頂戴」
「・・・物は言いようだね。まあ、仕方ない。教えてくれないなら、こちらで捜査するよ。村上琴子本人に聞く、という捜査をね」
小夜の瞳が怒りの色に変わった。玲央の背後にいる海里と龍も、思わず言葉を失う。
「本当・・・いい性格してるわね、玲央」
小夜の声音は呆れが混じり、怒りは少なかった。玲央は何食わぬ笑みを浮かべる。
「褒め言葉として受け取っておくよ。話してくれるよね? 小夜」
「いい加減にして。尋問のつもり?」
彼女の言葉に対し、零さんは首を横に振りながら答えた。
「まさか。ただの事情聴取だよ」
なぜそんなに挑発的な言い方をするのか分からず、私は思わず首を傾げた。彼女は嘲笑とも取れる笑みを浮かべて腕を組み、零さんの言葉に答える意思がないことを示す。
仲が良いのか悪いのか分からないやり取りに、私と東さんは口を挟むことができなかった。
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※
「お知り合いだったんですか?」
「昔ちょっとね。とりあえず江本君、これどうぞ」
2人はそれ以上何も語らず、黙って捜査を続けるよう促した。海里は困惑しながらも、玲央に渡された資料を捲り始める。
「2人は同じ歳だったんですね。そして幼馴染みでもあった・・・・」
「そんなに深い間柄だったのか。ここで再会した時は、さぞかし驚いたんじゃないか?」
「・・・・いえ・・そうでもないかもしれません」
「え?」
海里はそう言いながら、ノートに貼り付けてある新聞記事を指さした。
「水嶋学長が、とある教授に賄賂を送っている疑惑があるというこれ・・・・見てください。賄賂を渡されたとされる教授のところに、“M”と書いてある」
龍の顔色が変わった。
「・・・・まさか」
「はい。東堂さんも覚えていらっしゃるでしょう。この大学で、苗字がマ行から始まる教授は、水嶋学長と宮前教授のみ。過去にも前例がないことは調査で分かっています。そして、記事に水嶋学長の名前があることから、この教授は宮前教授であると断言できるのですよ」
玲央は顎に手を当てながら、「じゃあ水嶋学長が犯人? 賄賂の件を宮前教授が問い詰めて、口封じのために?」と推測を漏らした。海里は納得がいかないというような表情を浮かべる。
「その可能性もありますが・・・どうも納得しきれません」
「村上さんの話?」
小夜の質問に海里は頷いた。彼は新聞記事から顔を上げて続ける。
「彼女は手で首を絞められた宮前教授を見た。宮前教授と共にいたのが水嶋学長だとしても、遺体の首から見て取れるに、彼は宮前教授を殺していない。それどころか、宮前教授はそれより前に亡くなっている」
「ああ。だが、水嶋智彦が犯人だとしても、行動に矛盾が生じる。ピアノ線を使って殺したのに、わざわざ戻って死んでいるかどうかを確認した。そして、村上琴子が見たのは立っていた宮前太一と犯人だ。この時点では死んでいた可能性が高いのに、なぜわざわざ吊るす必要がある? 首に吉川線がある限り、自殺の線は消えるだろう」
龍の言葉に玲央が頷きながら続けた。
「そうだね。俺もここに来る途中、現場を一回りしたけど、隠すべき証拠は見つからなかった・・・犯人が遺体を吊るした理由は、依然、不明だ」
「でも・・・犯人はどうやって宮前教授を吊るしたの? 江本さんと東堂さんは、脚立を使って、背伸びをして、ようやく天井にある柱に届いた。あの脚立は埃を被っていて、使った形跡はなかった。念のため・・・と他の脚立も調べたけれど、結果は同じ」
そこまで言うと小夜は息を吐き、それに、と続けた。
「水嶋学長は重度の潔癖症。犯罪を行うにしても、あのプライドの高い学長が埃に塗れた脚立を触るなんて思えない」
小夜に言われ、玲央は辺りを見渡しながら言った。
「言われてみれば・・・この大学、驚くほど綺麗だよね。学長個人の問題か。確かにそこまでの潔癖症なら、ビニール手袋越しでも触れたくないよね」
玲央は苦笑した。今度は海里が顎に手を当て、現場の状況を思い返す。しばらくして、海里は違和感を覚えたことを口にした。
「鍵盤蓋」
「え?」
3人が同時に首を傾げた。海里は続ける。
「あの時、どうして鍵盤蓋が開いていたのでしょう? 普通、ピアノを弾いた後なら蓋は閉めますよね。汚れないよう、傷つかないように。
でもあの時・・・私たちが現場に到着した時、鍵盤蓋は開いていた」
「つまり宮前太一は、ピアノを弾こうとしていたってことか?」
「その可能性はあります。しかし・・・」
「椅子の位置は変わっていなかったわ。普通、ピアノを弾く時は椅子を下げる。でも、あの椅子はペダルの目の前に置かれたまま・・・・弾こうとした時に殺された可能性は十分に考えられる」
小夜の言葉を聞くなり、海里は椅子から立ち上がった。踵を返し、講義室のドアノブに手をかける。
「音楽室に行きましょう。何か、見落としていることがあるかもしれません」
※
「なっ・・・⁉︎ これは・・・・!」
音楽室には、別の女性教授に授業を受ける学生たちの姿があった。女性教授は椅子に腰掛けてピアノを弾いており、学生たちはピアノを囲むように集まり、教授に質問をしている。海里たちは愕然とした。
「・・・・まだいらっしゃいましたか」
細い声がして振り向くと、水嶋が立っていた。龍は思わず詰め寄る。
「水嶋学長、どういうことですか? 学生たちには内密にと仰るから、私たちは極力講義室に篭って捜査をしていたのですよ? 現場に立ち入らないよう、指示もしたはずです。今すぐやめさせてください」
「そんなことできるわけないでしょう。学生の本分は勉強なんですから」
「それは理解しています。ですが、人1人の命が失われていながら、その理由を解明せず、見過ごすことなど私たちにはできません」
「・・・・命、ですか」
水嶋学長は、どこか遠くを見るような瞳で、音楽室を見た。視線の先にはピアノがある。
「そんな命を軽んじる人間がいたら、私は許せなかった。昔の私なら、きっと」
水嶋の言葉を、誰1人として理解できなかった。1つ分かるのは、彼が酷く悲しげな表情をしていたということだけだった。
海里は、おそるおそる口を開く。
「宮前教授と幼馴染みだったんですよね。賄賂を渡して宮前教授を採用した小耳に挟んだのですが、事実ですか?」
「おい、江本・・・!」
龍が怒鳴ろうとしたが、水嶋は冷静だった。柔らかい笑みを浮かべ、反問する。
「もし事実だと言えば、どうなさいますか? この場で私を逮捕しますか? 学生たちが見ている前で」
「・・・・自白であったとしても、証拠が出るまで逮捕はしません。少なくとも、あなたを逮捕できるほど我々は証拠を握っているわけではありませんから」
玲央の言葉に水嶋は笑みを浮かべたまま、ゆっくりと頷いた。
「そうですか。それは良かった。では、仕事がありますので、失礼」
※
「読めないな・・・・」
龍は溜息混じりに呟いた。学生たちがいる手前、捜査ができなくなった海里たちは、講義室に戻っていた。
「同感です。私たちが大学に到着した時は、挙動不審と言いますか・・・自信がない雰囲気だった。しかし今は・・・」
「余裕がある?」
玲央の言葉に、海里は頷いた。この短時間に、何があったと言うのだろう。面倒だと感じたその時、海里はあることを思い出し、小夜に視線を移した。
「そう言えば、小夜さん。先ほど・・・村上さんとお話しされていましたよね? あれは一体何だったのですか? 事件に関わることでしたら、お話し頂けると助かるのですが」
「個人的なことはお答えしかねます」
小夜はバッサリとそう切り捨てた。しかし、彼女の眉が動いたのを、3人は見逃さなかった。玲央は笑いながら、「個人的なこと、か。話してしまえば、己の価値観がひっくり返りでもするの?」と尋ねる。小夜は無理に作った愛想笑いを浮かべて答えた。
「どうしてそう思うの? 決めつけは良くないわ」
「そうだね。でも話をして、俺の頼んだ調べ物をしたノートを取りに行くにしても長すぎじゃない? ここから職員室まで、歩いて5分もかからないでしょ?」
「村上さんとの話が長かっただけよ」
小夜は笑っていたが、玲央は冷静に続けた。
「君が焦るなんて珍しい。何か重要な事を聞いたんだろ?」
その言葉に重ねるように、小夜は厳しい声で言った。
「いい加減にして。尋問のつもり?」
「まさか。ただの事情聴取だよ」
その言葉に、小夜は嘲笑した。腕を組み、明らかな拒絶の反応を示す。
「物は言いようね。でも、知りたいことがあるなら、自分で考えるのがあなたたちの役目でしょう? 知りたいなら、頑張って調べて頂戴」
「・・・物は言いようだね。まあ、仕方ない。教えてくれないなら、こちらで捜査するよ。村上琴子本人に聞く、という捜査をね」
小夜の瞳が怒りの色に変わった。玲央の背後にいる海里と龍も、思わず言葉を失う。
「本当・・・いい性格してるわね、玲央」
小夜の声音は呆れが混じり、怒りは少なかった。玲央は何食わぬ笑みを浮かべる。
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