夕凪ヨウ

夕凪ヨウ

 大学生になり、小説を公開することを忘れていました。先日、高校生の頃から書いていたミステリー小説を投稿し始めたので、見て頂けると嬉しいです。まだ拙い部分もあるかもしれませんが、よろしくお願いします。
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 20XX年。日本に名を轟かせている、1人の小説家がいた。  男の名は江本海里。素晴らしい作品を生み出す彼には、一部の人間しか知らない、“裏の顔”が存在した。  そして、彼の“裏の顔”を知っている者たちは、尊敬と畏怖を込めて、彼をこう呼んだ。  小説探偵、と。
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小説 184,595 位 / 184,595件 ミステリー 4,154 位 / 4,154件
文字数 773,718 最終更新日 2024.03.05 登録日 2022.08.11
【加筆修正&1話ごとのタイトルつけました】 【表紙絵つけました】   4年前に両親を亡くした菜種梅雨咲也(なたねづゆさくや)は、勉強にも精を出さずぼんやりとした日々を過ごしていた。そんな咲也が心を開く友だちは、幼馴染みの春風颯太(はるかぜそうた)だけだった。  高校に入学してすぐ、咲也のクラスに『花霞上(はなかすみがみ)サクラ』と名乗る転校生がやって来る。  彼女は名前が似ている咲也に親近感を覚えたのか、行動を共にしようとする。しかも、咲也の両親の死について意味深な発言をする。  咲也と颯太はそんなサクラを気味悪く思うが、サクラはめげずに2人を花見に誘う。  桜の木の下でサクラは、 『次に満開の桜が見られるのは来年の春。それを逃したらもう見られないから、見ないとダメだよ。』 と言い残し、突然姿を消してしまう。  彼女は何者なのか? そしてその言葉の意味とは?   咲也と颯太は真実を知る為に、咲也の姉・弥生の協力を得ながら奔走する。全ての謎が解明される時、辛い運命が待ち受けているとも知らずに。この愛すべき日々が淡い夢だったことに、少年たちは涙する。
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小説 184,595 位 / 184,595件 ライト文芸 7,548 位 / 7,548件
文字数 32,188 最終更新日 2021.04.30 登録日 2021.04.30
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