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Case69.2人の探偵⑤
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どうしてこんなことをしなければいけないのだろう。こんな、いかにも探偵らしいことを。
探偵じゃないと断言したのに、流されるような形でーー探偵のような真似をしている。解決する義務なんて負っていないのに。
本当に馬鹿馬鹿しい行動。でも、馬鹿馬鹿しいことをやろうとする私自身が、何よりも馬鹿だわ。
※
「秋平。私のパソコン、どこ?」
「鞄に入れたけど・・・何かやんの?」
「調査」
小夜は鞄からパソコンを取り出すと、すぐに電源を入れ、キーボードを叩き始めた。夏弥の遊び相手をしていた春菜は、驚きながら姉を見る。
「調査って・・・今回は江本さんに任せるんでしょ?」
「そのつもりだったわ。でも、犯人の行動が読み切れずに第2の殺人を起こしてしまった。これ以上の犠牲を出せば、犯人は実力行使に出るかもしれないし、最悪の事態だって起こり得る。
何にせよ、警察に情報を渡すことは必要でしょう? 江本さんがいて同じものを見聞きしている以上、私が同行する必要もないだろうし」
小夜の言葉は、探偵らしい行為を拒絶しているかのようだった。やがて手を止めた彼女を見て、秋平と春菜は揃って画面を覗き込む。
その瞬間、2人はギョッとした。
「お姉様、その情報・・・!」
「問題ないわ。見られるようにしているのは相手の方だし、見る権利がある」
「だからってここまでやるか?」
「非常事態だもの。天宮の名前だろうが権力だろうが、思う存分に利用するわ」
その時、扉をノックする音が聞こえた。声をかける様子がないので海里ではないと小夜たちは直感し、秋平が「どなたですか」と固い声で尋ねる。
反対に、返ってきた声は明るかった。
「私です。六条ですよ、天宮様」
直後、小夜はパソコンを閉じて鞄に仕舞った。机に散らしていたメモを片付け、スマートフォンをジャケットのポケットに突っ込む。
「お待たせしました、どうぞ」
「いやあ、すみません」
六条は頼りない笑顔を浮かべて部屋に入ってきた。帽子を深く被っており、目元はよく見えない。小夜が彼に椅子を進めると、秋平たちは黙って奥に下がった。
小夜は六条が一息つくと同時に、おもむろに口を開く。
「急にどうされました? また事故でも起きましたか?」
「いえ、そうではないんですが、天宮様の意見を伺いたく思いまして」
「・・・どういうことでしょうか」
天宮でないと言ったはずなのに、という文句は飲み込んで尋ねた。六条はいつのまにか笑顔を消し、無表情になっていた。
「この事件の犯人ですよ。内臓をくり抜くなんて残酷なこと・・・普通の人間にはできない。かと言って、化け物がいるわけでもないでしょう。
天宮様は、どうお考えになりますか?」
「そうですね・・・前提として、化け物がいないという表現は否定します。だって、殺人を犯して大勢から逸脱している時点で、ある意味、化け物でしょう?」
小夜は笑ってそう言った。六条は頭を掻く。
「なるほど。そう言われれば、適切な表現ではないかもしれません。
しかし、大きな疑問は残ります。被害者はなぜ殺され、犯人は誰かということですよ」
縋るような声に、小夜はどこか呆れを含んだ視線を送った。
「六条船長。私は探偵ではありません。そういったことは、探偵である江本さんにお尋ねになった方がよろしいのでは?」
「江本・・・・ええ、まあ、そうなんですけどね」
六条は気まずそうに視線を逸らし、頰を掻きながら言った。小夜は少し迷った後、言葉を続ける。
「お伝えすべきか迷ったのですが、私と江本さんで出した結論に、“動機”は存在しません。ただ、犯人の“自己顕示欲”、と」
その言葉に、六条が感心したように目を見開いた。秋平と春菜はその行動に違和感を覚えながら、思わず顔を見合わせる。しかし、小夜は特に反応しなかった。
「あ、ごめんなさい。電話が来たみたいです」
小夜はそう言いながら、ジャケットのポケットに入れたスマートフォンを取り出し、画面を一瞥した。
「勤務先からのようなので、出たいのですが・・・・まだお話がありますか?」
「いえいえ。少し事件のことを確認したかっただけですから。お時間を頂き、感謝します」
六条が部屋を出ていくと、小夜は電話がかかって来ていないスマートフォンを弄り、電話帳にある海里の番号を押した。
「あなたの予想通りです。この事件の犯人は、“彼”」
『やはりそうでしたか。では、急ぎましょう。次の犠牲者が出る前に』
「ええ。じゃあ、また明日」
短い電話だった。春菜は目を瞬かせながら尋ねる。
「同じ船にいるのに、何で電話したの?」
「犯人に気付かれたら困るでしょう? 犯人の標的には、私と江本さんも入っているんだから」
「は? それどういう意味だよ、姉さん。それに“彼”って誰のことだ?」
「明日になれば全て分かるわ。今日はもう休みなさい」
小夜はそれだけ言うと、3人をベッドに寝かせ、部屋の電気を消した。やがて3人が寝息を立て始めると、自分のベッドに横になり、月明かりが差し込んだ天井を見つめる。
何もかも投げ出したいと思いながら、小夜は静かに眠りについた。
翌日、2人は乗組員に頼み込み、船内放送機器がある管制室へ行く許可をもらった。しかし、今回は第1の事件と違って自分たち以外の全員を部屋に待機させ、絶対に部屋から出ないよう強く言いつけた。
管制室の機器の操作は、小夜がすぐに覚え、海里は彼女の指示の元で操作を行なった。
「皆さん、朝早くからありがとうございます。突然私たちが放送を聞くようお願いしたのは、今回の事件の全貌をお話しするためです」
海里は落ち着いた口調でそう言った。小夜は管制室の扉にもたれかかり、黙って彼の言葉を聞いている。
「一刻も早く犯人を知りたいかも知れませんが、一先ず、その話は置いておきます。
手始めに、犯人の犯行手順を説明します」
海里は少し間を開け、ゆっくりと言葉を続けた。
「まず第1の事件ーー安藤唄さんが殺害された件についてです」
客室がざわつき、事故ではなかったのか、という疑問が飛び交っている光景が目に浮かんだ。同時に、小夜はこめかみを抑えて深い溜息をつく。彼女は、余計な混乱を避けるため、第1の事件に触れないよう頼んでいたのだ。
しかし、海里は全貌に第1の事件も含めており、根本的に小夜の意思と噛み合っていなかった。
そんな小夜の心をまるで知らないのか、海里は平坦な声で続ける。
「事故という結論は、間違いではありません。結果的に見れば、第1の事件は事故と言っても問題はないのです。ただ、注意して事件の見つめれば、意図的に事故を起こす仕掛けが施されていることが分かります」
海里の言葉は曖昧で理解するのが困難だった。彼らは小夜が語った推理を信じており、今更殺人だと言われても、全く納得できないのだ。しかし、海里は構わず続ける。
「第1の事件の推理の際、私たちは皆さんに現場と現場付近の自身をお見せしました。その際、穴の空いた水道管の写真を見たことは覚えていますか? あの時は何かしらの事故で穴が空いて水が漏れていたと説明しましたが、違います。
あれは、人為的に穴が開けられたんです。よく思い出してください。水道管の穴は綺麗な円形であり、偶然穴が空いたとは到底思えない形状でした」
言い終わると、海里は小夜に視線を移した。彼女は気怠げな目をしながら体を起こし、海里と交代するようにマイクに近づく。
「話を続けます。
穴の周囲の凹凸から見て、犯人はハンマーとノミを使用して水道管に穴を開けたと考えられます。当然、時間はかかる作業だったでしょうが、人がいない時間帯である夜中に行えば、その問題も解決できます。
そして、水道管がある2階の厨房に行くことができるのは乗組員とスタッフのみ。子供たちが迷い込むことはあるでしょうが、水道管に穴を開けるなんてことはできない。すなわち、今回の事件の犯人は乗客ではありません」
小夜はそう断言した。しかし、海里と違って、表情に高揚感はない。あるのは、どうしようもない気だるさだけだった。
「2階の厨房は、普段料理を運ぶ時と下げる時に通ります。つまり、油などの調味料が溢れていても何ら不思議はないんです。だから、安藤さんは油で滑った。水と油で滑ったと先日は言いましたが、実際は油で滑り、犯人が水道管を破壊したのは、油を洗い流すためだったんです。でも」
小夜は1度言葉を止めた。その先を言っていいのか、まだ迷いがあるらしい。海里が変わろうとしたが、彼女は拒絶するように首を横へ振った。
「水道管の破壊という手間が、殺人であることを裏付けてしまった。明らかに人為的な行動によって、事故で済むはずの事態を殺人にしてしまったんです」
2人の推理に乗船している全員が驚いた。事故とも殺人とも取れる事件であるものの、何気ないように見える状況が、殺人を作り上げるーー中々あり得ないことだった。
小夜は小さな溜息をつき、言葉を続ける。
「第1の事件の話はここまでにしましょう。より詳しく話すべきは、第2の事件ですから」
探偵じゃないと断言したのに、流されるような形でーー探偵のような真似をしている。解決する義務なんて負っていないのに。
本当に馬鹿馬鹿しい行動。でも、馬鹿馬鹿しいことをやろうとする私自身が、何よりも馬鹿だわ。
※
「秋平。私のパソコン、どこ?」
「鞄に入れたけど・・・何かやんの?」
「調査」
小夜は鞄からパソコンを取り出すと、すぐに電源を入れ、キーボードを叩き始めた。夏弥の遊び相手をしていた春菜は、驚きながら姉を見る。
「調査って・・・今回は江本さんに任せるんでしょ?」
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何にせよ、警察に情報を渡すことは必要でしょう? 江本さんがいて同じものを見聞きしている以上、私が同行する必要もないだろうし」
小夜の言葉は、探偵らしい行為を拒絶しているかのようだった。やがて手を止めた彼女を見て、秋平と春菜は揃って画面を覗き込む。
その瞬間、2人はギョッとした。
「お姉様、その情報・・・!」
「問題ないわ。見られるようにしているのは相手の方だし、見る権利がある」
「だからってここまでやるか?」
「非常事態だもの。天宮の名前だろうが権力だろうが、思う存分に利用するわ」
その時、扉をノックする音が聞こえた。声をかける様子がないので海里ではないと小夜たちは直感し、秋平が「どなたですか」と固い声で尋ねる。
反対に、返ってきた声は明るかった。
「私です。六条ですよ、天宮様」
直後、小夜はパソコンを閉じて鞄に仕舞った。机に散らしていたメモを片付け、スマートフォンをジャケットのポケットに突っ込む。
「お待たせしました、どうぞ」
「いやあ、すみません」
六条は頼りない笑顔を浮かべて部屋に入ってきた。帽子を深く被っており、目元はよく見えない。小夜が彼に椅子を進めると、秋平たちは黙って奥に下がった。
小夜は六条が一息つくと同時に、おもむろに口を開く。
「急にどうされました? また事故でも起きましたか?」
「いえ、そうではないんですが、天宮様の意見を伺いたく思いまして」
「・・・どういうことでしょうか」
天宮でないと言ったはずなのに、という文句は飲み込んで尋ねた。六条はいつのまにか笑顔を消し、無表情になっていた。
「この事件の犯人ですよ。内臓をくり抜くなんて残酷なこと・・・普通の人間にはできない。かと言って、化け物がいるわけでもないでしょう。
天宮様は、どうお考えになりますか?」
「そうですね・・・前提として、化け物がいないという表現は否定します。だって、殺人を犯して大勢から逸脱している時点で、ある意味、化け物でしょう?」
小夜は笑ってそう言った。六条は頭を掻く。
「なるほど。そう言われれば、適切な表現ではないかもしれません。
しかし、大きな疑問は残ります。被害者はなぜ殺され、犯人は誰かということですよ」
縋るような声に、小夜はどこか呆れを含んだ視線を送った。
「六条船長。私は探偵ではありません。そういったことは、探偵である江本さんにお尋ねになった方がよろしいのでは?」
「江本・・・・ええ、まあ、そうなんですけどね」
六条は気まずそうに視線を逸らし、頰を掻きながら言った。小夜は少し迷った後、言葉を続ける。
「お伝えすべきか迷ったのですが、私と江本さんで出した結論に、“動機”は存在しません。ただ、犯人の“自己顕示欲”、と」
その言葉に、六条が感心したように目を見開いた。秋平と春菜はその行動に違和感を覚えながら、思わず顔を見合わせる。しかし、小夜は特に反応しなかった。
「あ、ごめんなさい。電話が来たみたいです」
小夜はそう言いながら、ジャケットのポケットに入れたスマートフォンを取り出し、画面を一瞥した。
「勤務先からのようなので、出たいのですが・・・・まだお話がありますか?」
「いえいえ。少し事件のことを確認したかっただけですから。お時間を頂き、感謝します」
六条が部屋を出ていくと、小夜は電話がかかって来ていないスマートフォンを弄り、電話帳にある海里の番号を押した。
「あなたの予想通りです。この事件の犯人は、“彼”」
『やはりそうでしたか。では、急ぎましょう。次の犠牲者が出る前に』
「ええ。じゃあ、また明日」
短い電話だった。春菜は目を瞬かせながら尋ねる。
「同じ船にいるのに、何で電話したの?」
「犯人に気付かれたら困るでしょう? 犯人の標的には、私と江本さんも入っているんだから」
「は? それどういう意味だよ、姉さん。それに“彼”って誰のことだ?」
「明日になれば全て分かるわ。今日はもう休みなさい」
小夜はそれだけ言うと、3人をベッドに寝かせ、部屋の電気を消した。やがて3人が寝息を立て始めると、自分のベッドに横になり、月明かりが差し込んだ天井を見つめる。
何もかも投げ出したいと思いながら、小夜は静かに眠りについた。
翌日、2人は乗組員に頼み込み、船内放送機器がある管制室へ行く許可をもらった。しかし、今回は第1の事件と違って自分たち以外の全員を部屋に待機させ、絶対に部屋から出ないよう強く言いつけた。
管制室の機器の操作は、小夜がすぐに覚え、海里は彼女の指示の元で操作を行なった。
「皆さん、朝早くからありがとうございます。突然私たちが放送を聞くようお願いしたのは、今回の事件の全貌をお話しするためです」
海里は落ち着いた口調でそう言った。小夜は管制室の扉にもたれかかり、黙って彼の言葉を聞いている。
「一刻も早く犯人を知りたいかも知れませんが、一先ず、その話は置いておきます。
手始めに、犯人の犯行手順を説明します」
海里は少し間を開け、ゆっくりと言葉を続けた。
「まず第1の事件ーー安藤唄さんが殺害された件についてです」
客室がざわつき、事故ではなかったのか、という疑問が飛び交っている光景が目に浮かんだ。同時に、小夜はこめかみを抑えて深い溜息をつく。彼女は、余計な混乱を避けるため、第1の事件に触れないよう頼んでいたのだ。
しかし、海里は全貌に第1の事件も含めており、根本的に小夜の意思と噛み合っていなかった。
そんな小夜の心をまるで知らないのか、海里は平坦な声で続ける。
「事故という結論は、間違いではありません。結果的に見れば、第1の事件は事故と言っても問題はないのです。ただ、注意して事件の見つめれば、意図的に事故を起こす仕掛けが施されていることが分かります」
海里の言葉は曖昧で理解するのが困難だった。彼らは小夜が語った推理を信じており、今更殺人だと言われても、全く納得できないのだ。しかし、海里は構わず続ける。
「第1の事件の推理の際、私たちは皆さんに現場と現場付近の自身をお見せしました。その際、穴の空いた水道管の写真を見たことは覚えていますか? あの時は何かしらの事故で穴が空いて水が漏れていたと説明しましたが、違います。
あれは、人為的に穴が開けられたんです。よく思い出してください。水道管の穴は綺麗な円形であり、偶然穴が空いたとは到底思えない形状でした」
言い終わると、海里は小夜に視線を移した。彼女は気怠げな目をしながら体を起こし、海里と交代するようにマイクに近づく。
「話を続けます。
穴の周囲の凹凸から見て、犯人はハンマーとノミを使用して水道管に穴を開けたと考えられます。当然、時間はかかる作業だったでしょうが、人がいない時間帯である夜中に行えば、その問題も解決できます。
そして、水道管がある2階の厨房に行くことができるのは乗組員とスタッフのみ。子供たちが迷い込むことはあるでしょうが、水道管に穴を開けるなんてことはできない。すなわち、今回の事件の犯人は乗客ではありません」
小夜はそう断言した。しかし、海里と違って、表情に高揚感はない。あるのは、どうしようもない気だるさだけだった。
「2階の厨房は、普段料理を運ぶ時と下げる時に通ります。つまり、油などの調味料が溢れていても何ら不思議はないんです。だから、安藤さんは油で滑った。水と油で滑ったと先日は言いましたが、実際は油で滑り、犯人が水道管を破壊したのは、油を洗い流すためだったんです。でも」
小夜は1度言葉を止めた。その先を言っていいのか、まだ迷いがあるらしい。海里が変わろうとしたが、彼女は拒絶するように首を横へ振った。
「水道管の破壊という手間が、殺人であることを裏付けてしまった。明らかに人為的な行動によって、事故で済むはずの事態を殺人にしてしまったんです」
2人の推理に乗船している全員が驚いた。事故とも殺人とも取れる事件であるものの、何気ないように見える状況が、殺人を作り上げるーー中々あり得ないことだった。
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