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新たな絶頂は被虐を悦びながら教え込まされる
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頭上へと運ばされた左右の腕は、下ろしたくても下ろせない。畳に爪先のみを触れさせた状態を強いられた足は、そこから離れたくても離れられない。
左右の足首を縄で一つに括られ手首同士を結合する縄を鴨居へと繋がれた青年は、衣服を一枚残らず剥ぎ取られた裸体を余すところ無く晒し続ける状況へと囚われている。上下に引き延ばされた肉体は、恥ずかしい場所を隠すことも許されない。白い肌の上で淡く赤みがかって自己主張している乳首も、はしたなく膨らみ透明な蜜を先端から滴らせている男根も、絶え間無く振動する淫猥な玩具をくわえ込まされた尻穴も、意地悪な視線から守ることを禁じられている。
そんな立場に追いやられた青年は、涙に潤んだ目から哀願の意思を込めた視線を飛ばしながら、淫らな苦しみからの解放をねだっている。何をされても逆らえない。どんな責めを注がれても、求められた通りに翻弄させられるしか無い。一切の抵抗を封じられた姿への移行を指示に従って受け入れた青年は、苦悶と恍惚が混ざり合った言葉を震える唇で紡ぎながら、自身の主である男に救いを希求した。
「ゆりゅして、くらひゃい……っ! ごしゅじん、さまぁ……俺、もう、もぉ……!!」
「イきたいかい?」
自身の発言が終わるよりも先に放たれた主の問いに、青年が縛められた裸体をくねらせつつ肯定の意思を全身で示す。
汗に湿った肌を輝かせながら縄に認められた範囲で身を踊らせ、間抜けに腰をへこへこと揺らしながら、青年は頭部と男根を仲良く前後に振ってその通りですと返事を行う。
だが、鬼畜な主はこれ以上無く分かりやすい青年の懇願を嘲りを込めた笑いを浮かべつつ嬉々として却下する。青年から見て左斜め前の位置にあぐらをかいて座り込んだ主の男は、縋るように自分を見下ろす可愛い奴隷の青年を堪能しつつ、からかうように尻穴の淫具を右の指先で軽くつつきながら冷たく責めの継続を言い放っていく。
「なら、頑張ってお尻でイけるように努力しなさい。しっかりお尻の玩具に意識を集中させて、射精出来るように頑張りなさい」
「あぁっ!? ひぁ、あはぁんっ! むり、でじゅぅっ! イげにゃい! イけないれじゅぅぅっ!!」
男根を弄られずとも射精へと達せるようになる為の訓練。それを従順に受け入れ主の為にと自らを尻穴での絶頂に導こうと努めていた青年は、いつまで経っても精液を吐き出せない生殺しの拷問に限界を迎えていた。
前立腺を的確に抉り微弱な振動を断続的に行う淫具を腸壁で一生懸命に揉み込んでも、自ら腰をよじらせて前立腺に更なる摩擦を送り込んでも射精出来ない。思考は一分一秒ごとに射精への渇望で埋め尽くされていくのに、その出口は幾ら耐え抜いても見付けられない。
主の期待に応えたいという忠誠に染まった願いより、蓄積した欲望の解放を望む本能を優先させる青年。涙と唾液と汗に塗れた赤ら顔を愛しい主の男に向けながら、みっともなく腰を往復させつつ射精を濃う無様な青年。その崩壊を予感させる痴態を独占しながら、男はわざとらしく溜め息を吐きつつ前触れも無しで青年に淫蕩な慈悲を与え始めた。流石に青年を壊したくはないと思ったからでは無い。それも理由の一つではあるが、男が突然に慈悲を認めたのはそうした方がより滑稽に鳴き喚く青年を愉しめると考えたからだ。
「あひっ!? はひっ、んひぃぃぃんっ!!」
「あんまりに君が我が儘を言うからイきたがってるおチ○チンを苛めてあげてるんだよ? ご主人様にお礼も無いのかい?」
「ごめ、んなじゃいぃっ! おち○ぽぉ! うれじいでしゅぅぅぅっ!! シコシコ、ひあわひぇぇっ! イぎまじゅ! イっぎゅぅぅぅぅっ!!」
ようやく、射精をさせて貰える。
達成感と幸福に浸りながら自身の男根を扱く主の右手が作り出す快楽を追いかけていた青年は、射精直前で驚愕に目を向き絶望色の悲鳴を上げ始めた。
「あぁっ!? なんれぇ!? シコシコ、シコシコくらひゃいぃ! あぁ、シコシコ無いのにぃ……で、りゅぅぅぅぅぅーっ!!」
指で作った輪を広げ男根から摩擦を没収した主の右手の中で、青年の男根が頂点に至る。最後の刺激が無いまま到達したやっとの射精は解放感と同等のもどかしさを抱かされながらの物で、青年は気持ち良いのに気持ち良くなりきれないという矛盾に喘ぎながら、溜めに溜め込まされた精液を主に至近距離で観察されつつ迸らせていく。
その勢いよく迸る精液と、荒々しく息を乱し先程以上に悲痛な物となった哀願の眼差しに笑みの黒さを深めた主は、歪んだ至福を前面に出した声音で残酷にも次の地獄を宣言した。
「おチ○チンに触られていない状態でイけたね。それじゃあもう一回、同じようにイってみようか。これを何回も何回も繰り返してあげるから、その中でお尻だけでイく感覚をしっかりと覚えるんだよ? 良いね?」
「あ、あひ、はひぃ……!」
また、同じ絶頂を強要される。まだまだ、尻穴を震わせる淫具と男根を摩擦する右手の余韻だけでの射精を要求される。
湧き上がる絶望と、恐怖と、被虐に興奮を募らせながら、愛しき男の奴隷として飼い慣らされる青年は射精が終わると同時に狭まり出した指の輪に怯えつつ、手も足も出せない姿で意のままに虐げられる惨めさを悦ぶ淫乱の反応で主を更に愉しませ鬼畜な男の加虐欲を一層激しく燃え上がらせていくのだった。
左右の足首を縄で一つに括られ手首同士を結合する縄を鴨居へと繋がれた青年は、衣服を一枚残らず剥ぎ取られた裸体を余すところ無く晒し続ける状況へと囚われている。上下に引き延ばされた肉体は、恥ずかしい場所を隠すことも許されない。白い肌の上で淡く赤みがかって自己主張している乳首も、はしたなく膨らみ透明な蜜を先端から滴らせている男根も、絶え間無く振動する淫猥な玩具をくわえ込まされた尻穴も、意地悪な視線から守ることを禁じられている。
そんな立場に追いやられた青年は、涙に潤んだ目から哀願の意思を込めた視線を飛ばしながら、淫らな苦しみからの解放をねだっている。何をされても逆らえない。どんな責めを注がれても、求められた通りに翻弄させられるしか無い。一切の抵抗を封じられた姿への移行を指示に従って受け入れた青年は、苦悶と恍惚が混ざり合った言葉を震える唇で紡ぎながら、自身の主である男に救いを希求した。
「ゆりゅして、くらひゃい……っ! ごしゅじん、さまぁ……俺、もう、もぉ……!!」
「イきたいかい?」
自身の発言が終わるよりも先に放たれた主の問いに、青年が縛められた裸体をくねらせつつ肯定の意思を全身で示す。
汗に湿った肌を輝かせながら縄に認められた範囲で身を踊らせ、間抜けに腰をへこへこと揺らしながら、青年は頭部と男根を仲良く前後に振ってその通りですと返事を行う。
だが、鬼畜な主はこれ以上無く分かりやすい青年の懇願を嘲りを込めた笑いを浮かべつつ嬉々として却下する。青年から見て左斜め前の位置にあぐらをかいて座り込んだ主の男は、縋るように自分を見下ろす可愛い奴隷の青年を堪能しつつ、からかうように尻穴の淫具を右の指先で軽くつつきながら冷たく責めの継続を言い放っていく。
「なら、頑張ってお尻でイけるように努力しなさい。しっかりお尻の玩具に意識を集中させて、射精出来るように頑張りなさい」
「あぁっ!? ひぁ、あはぁんっ! むり、でじゅぅっ! イげにゃい! イけないれじゅぅぅっ!!」
男根を弄られずとも射精へと達せるようになる為の訓練。それを従順に受け入れ主の為にと自らを尻穴での絶頂に導こうと努めていた青年は、いつまで経っても精液を吐き出せない生殺しの拷問に限界を迎えていた。
前立腺を的確に抉り微弱な振動を断続的に行う淫具を腸壁で一生懸命に揉み込んでも、自ら腰をよじらせて前立腺に更なる摩擦を送り込んでも射精出来ない。思考は一分一秒ごとに射精への渇望で埋め尽くされていくのに、その出口は幾ら耐え抜いても見付けられない。
主の期待に応えたいという忠誠に染まった願いより、蓄積した欲望の解放を望む本能を優先させる青年。涙と唾液と汗に塗れた赤ら顔を愛しい主の男に向けながら、みっともなく腰を往復させつつ射精を濃う無様な青年。その崩壊を予感させる痴態を独占しながら、男はわざとらしく溜め息を吐きつつ前触れも無しで青年に淫蕩な慈悲を与え始めた。流石に青年を壊したくはないと思ったからでは無い。それも理由の一つではあるが、男が突然に慈悲を認めたのはそうした方がより滑稽に鳴き喚く青年を愉しめると考えたからだ。
「あひっ!? はひっ、んひぃぃぃんっ!!」
「あんまりに君が我が儘を言うからイきたがってるおチ○チンを苛めてあげてるんだよ? ご主人様にお礼も無いのかい?」
「ごめ、んなじゃいぃっ! おち○ぽぉ! うれじいでしゅぅぅぅっ!! シコシコ、ひあわひぇぇっ! イぎまじゅ! イっぎゅぅぅぅぅっ!!」
ようやく、射精をさせて貰える。
達成感と幸福に浸りながら自身の男根を扱く主の右手が作り出す快楽を追いかけていた青年は、射精直前で驚愕に目を向き絶望色の悲鳴を上げ始めた。
「あぁっ!? なんれぇ!? シコシコ、シコシコくらひゃいぃ! あぁ、シコシコ無いのにぃ……で、りゅぅぅぅぅぅーっ!!」
指で作った輪を広げ男根から摩擦を没収した主の右手の中で、青年の男根が頂点に至る。最後の刺激が無いまま到達したやっとの射精は解放感と同等のもどかしさを抱かされながらの物で、青年は気持ち良いのに気持ち良くなりきれないという矛盾に喘ぎながら、溜めに溜め込まされた精液を主に至近距離で観察されつつ迸らせていく。
その勢いよく迸る精液と、荒々しく息を乱し先程以上に悲痛な物となった哀願の眼差しに笑みの黒さを深めた主は、歪んだ至福を前面に出した声音で残酷にも次の地獄を宣言した。
「おチ○チンに触られていない状態でイけたね。それじゃあもう一回、同じようにイってみようか。これを何回も何回も繰り返してあげるから、その中でお尻だけでイく感覚をしっかりと覚えるんだよ? 良いね?」
「あ、あひ、はひぃ……!」
また、同じ絶頂を強要される。まだまだ、尻穴を震わせる淫具と男根を摩擦する右手の余韻だけでの射精を要求される。
湧き上がる絶望と、恐怖と、被虐に興奮を募らせながら、愛しき男の奴隷として飼い慣らされる青年は射精が終わると同時に狭まり出した指の輪に怯えつつ、手も足も出せない姿で意のままに虐げられる惨めさを悦ぶ淫乱の反応で主を更に愉しませ鬼畜な男の加虐欲を一層激しく燃え上がらせていくのだった。
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