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少年達は海賊に可愛がられる
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広い海の上の一隻の船。暖かい日差しが注ぐ甲板で、数人の少年達が寝息を立てていた。
全員裸になって、太陽を浴びている。その寝顔は幸せその物で、見ているだけで幸せになれる寝顔を眺めている男達。海賊達は微笑んでいた。
「ん……」
「お、起きたか?」
一人の少年が目を覚まし、海賊の一人が声をかける。その声を聞いて少年は飛び起き、そして。
「おはようございますっ! お仕事、終わったんですかっ?」
起き抜けに、少年は声をかけた海賊に抱き付いた。その様子に、まだ寝ていた少年達も目を覚まし始める。その全ての少年達が海賊を見て嬉しそうに裸体を寄せていった。
「あぁ、今日の仕事は終わり。だから……たっぷり可愛がってやるよ」
「ん……っ」
頭を優しく撫でられながら、少年は唇を奪われる。それにつられて周り全員が口付けを始め、船の上での乱交が始まる。
海賊の無骨な指が少年の柔肌を伝い、乳首をくにくにと捏ねた。感度抜群な少年は、あっという間にふにゃふにゃに蕩けてしまう。
「あんっ、あっ」
「相変わらず敏感だな、乳首弄られて、俺のチ○コに顔擦り付けて。可愛いぜ」
力の抜けた少年が乳首を責められる度、海賊の男の股間のふくらみがぷにぷにした少年の頬で刺激される。
そして少年は股間の匂いを嗅いで、腰を揺らめかせていた。
それを見た男はゆっくりとチャックを下ろし、少年の鼻先に硬く張り詰めたペニスを突き出した。
「あ、んっ」
出されたペニスを、少年は自分から口にくわえる。四つん這いの体勢で一生懸命にご奉仕する少年を海賊の男は愛しげに見つめ、耳たぶを優しく揉んでやった。
「すげーエロい。俺のチ○コ、好き?」
少年は蕩けた表情でこくこくとうなずく。
「じゃあ、早く中に入れられるように解してやってくれ」
自分の後ろに声を飛ばす男に少年は首をかしげたが、すぐに疑問は解消された。
「んっ?」
ペニスをくわえる少年のアナルが、別の少年の舌で舐め解され始めたからだ。舌で下の口を柔らかくしている少年は、別の海賊に乳首とペニスを手で弄られている。この少年も性感を与えられて、嬉しそうに感じ入っている。
「あふ、むぅ……」
「んく、はぅっ」
船の上で、何人もの海賊と少年が刺激し合い、行為の内容を高めていく。ペニスをくわえていた少年のアナルには指が伸ばされ、人差し指と中指が埋められた。
「うぁぁんっ!」
「大分解れたな。ほら、こっちにおいで」
アナルに舌を這わせていた少年が身体を離すのを見届けると、男は自分が指を埋めた少年の身体をちょっとずつ起こさせていく。
四つん這いの状態から、男に跨るように。そして、ヒクつくアナルの真下に男のペニスが来るように。
「入れて欲しい?」
「は、ひ。おチ○チン、入れて欲しいれふぅ……」
唾液を溢れさせ、淫らに男性器をおねだりする少年。そんな姿を見て、海賊の男はアナルから指を抜き、耳元に唇を寄せた。
「エッチだな。エッチで、可愛い」
「ふぁ、んぁぁーっ!」
耳の中に吐息を注がれ、同時に開発されきったアナルがペニスを一気に飲み込み。
少年は、たったの一突きで射精してしまった。
「もう、イったのか? まだまだお楽しみはこれからなのに」
「あっあっ、ふぁんっ!」
連続で中を抉られて喘ぐ少年の姿に、他の少年は羨ましそうに唇を尖らせそれぞれにご奉仕する。
幸せそうに快感を受け入れる少年に、一人の海賊が尋ねた。
「なぁ、今、幸せか?」
「ひゃいぃ! 海賊さんに奪ってもらえて、幸せでしゅぅっ!」
奪う。少年達は元々この船にいた訳ではなく、別の船から強奪されたのだ。
この少年達を性奴隷として飼い殺していた、非道な商人の手から。
その時とは比べ物にならない待遇。今は着ていないが服も着させてもらえるし、冷える日にちゃんと暖かい部屋に入れてもらえる。
食事も十分にさせてくれて、何より優しく可愛がってくれる。性奴隷として受けていた拘束を連想させるという事で、鎖を用いた道具は見えない場所にしまっておいてくれる程に。
これ程までに可愛がられて、幸せでないはずは無い。
「海賊さぁん……もっと僕達の事、気持ち良くしてぇ……!」
幸福感に包まれた少年達の甘い喘ぎは、波の音に静かに溶けていった。
全員裸になって、太陽を浴びている。その寝顔は幸せその物で、見ているだけで幸せになれる寝顔を眺めている男達。海賊達は微笑んでいた。
「ん……」
「お、起きたか?」
一人の少年が目を覚まし、海賊の一人が声をかける。その声を聞いて少年は飛び起き、そして。
「おはようございますっ! お仕事、終わったんですかっ?」
起き抜けに、少年は声をかけた海賊に抱き付いた。その様子に、まだ寝ていた少年達も目を覚まし始める。その全ての少年達が海賊を見て嬉しそうに裸体を寄せていった。
「あぁ、今日の仕事は終わり。だから……たっぷり可愛がってやるよ」
「ん……っ」
頭を優しく撫でられながら、少年は唇を奪われる。それにつられて周り全員が口付けを始め、船の上での乱交が始まる。
海賊の無骨な指が少年の柔肌を伝い、乳首をくにくにと捏ねた。感度抜群な少年は、あっという間にふにゃふにゃに蕩けてしまう。
「あんっ、あっ」
「相変わらず敏感だな、乳首弄られて、俺のチ○コに顔擦り付けて。可愛いぜ」
力の抜けた少年が乳首を責められる度、海賊の男の股間のふくらみがぷにぷにした少年の頬で刺激される。
そして少年は股間の匂いを嗅いで、腰を揺らめかせていた。
それを見た男はゆっくりとチャックを下ろし、少年の鼻先に硬く張り詰めたペニスを突き出した。
「あ、んっ」
出されたペニスを、少年は自分から口にくわえる。四つん這いの体勢で一生懸命にご奉仕する少年を海賊の男は愛しげに見つめ、耳たぶを優しく揉んでやった。
「すげーエロい。俺のチ○コ、好き?」
少年は蕩けた表情でこくこくとうなずく。
「じゃあ、早く中に入れられるように解してやってくれ」
自分の後ろに声を飛ばす男に少年は首をかしげたが、すぐに疑問は解消された。
「んっ?」
ペニスをくわえる少年のアナルが、別の少年の舌で舐め解され始めたからだ。舌で下の口を柔らかくしている少年は、別の海賊に乳首とペニスを手で弄られている。この少年も性感を与えられて、嬉しそうに感じ入っている。
「あふ、むぅ……」
「んく、はぅっ」
船の上で、何人もの海賊と少年が刺激し合い、行為の内容を高めていく。ペニスをくわえていた少年のアナルには指が伸ばされ、人差し指と中指が埋められた。
「うぁぁんっ!」
「大分解れたな。ほら、こっちにおいで」
アナルに舌を這わせていた少年が身体を離すのを見届けると、男は自分が指を埋めた少年の身体をちょっとずつ起こさせていく。
四つん這いの状態から、男に跨るように。そして、ヒクつくアナルの真下に男のペニスが来るように。
「入れて欲しい?」
「は、ひ。おチ○チン、入れて欲しいれふぅ……」
唾液を溢れさせ、淫らに男性器をおねだりする少年。そんな姿を見て、海賊の男はアナルから指を抜き、耳元に唇を寄せた。
「エッチだな。エッチで、可愛い」
「ふぁ、んぁぁーっ!」
耳の中に吐息を注がれ、同時に開発されきったアナルがペニスを一気に飲み込み。
少年は、たったの一突きで射精してしまった。
「もう、イったのか? まだまだお楽しみはこれからなのに」
「あっあっ、ふぁんっ!」
連続で中を抉られて喘ぐ少年の姿に、他の少年は羨ましそうに唇を尖らせそれぞれにご奉仕する。
幸せそうに快感を受け入れる少年に、一人の海賊が尋ねた。
「なぁ、今、幸せか?」
「ひゃいぃ! 海賊さんに奪ってもらえて、幸せでしゅぅっ!」
奪う。少年達は元々この船にいた訳ではなく、別の船から強奪されたのだ。
この少年達を性奴隷として飼い殺していた、非道な商人の手から。
その時とは比べ物にならない待遇。今は着ていないが服も着させてもらえるし、冷える日にちゃんと暖かい部屋に入れてもらえる。
食事も十分にさせてくれて、何より優しく可愛がってくれる。性奴隷として受けていた拘束を連想させるという事で、鎖を用いた道具は見えない場所にしまっておいてくれる程に。
これ程までに可愛がられて、幸せでないはずは無い。
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