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哀れな王は変わりゆく国の前で無慈悲によがり狂わされる
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守るべき民も、自身を守る兵士達もいない。全てが連れ攫われ都合良く作り変えられていくかつて自らが治めていた国を眺めながら、若き王として日々務めを果たしていた男は己に施された拘束を解こうと全裸に剥かれた身体を必死にもがかせていた。
左右の手首と足首から先に巻き付いて指の使用を不可能にさせ、四肢を×字に引き延ばした体勢に保たせている黒色の魔力による縛めは生身の肉体を暴れさせた程度では振り払えない。自分から身動きを奪っている魔力を解除したくとも口を同じ魔力で塞がれていては呪文も唱えられず、仮に唱えられたとしても人間である男の貧弱な魔力から紡いだ術では拘束にわずかな綻びを生み出すことさえ出来はしない。
手も足も出せず、恥部を無様に露出させた姿を強いられている。王であった過去を欠片も感じさせぬ惨めな格好を取らされ、変わりゆく国を見下ろす丘の上に情けなく飾られている。
そんな男に残された選択肢は、自身の不甲斐無さを嫌というくらいに噛み締めさせられながら抗えぬ裸体を為す術無く辱められる選択肢のみだ。ありとあらゆる自由を没収された元王の男は、自分を捕らえ国に嬉々として手を加えている魔族の男が術を用いて背後に現れた気配を感じてもただただ恐怖を募らせることしか出来ない。
非道な気性を持つ者ばかりとされる魔族の中でも特に残酷で悪趣味な男の支配下に置かれた人間の王は、自身に成り代わり新たな王となった魔族の男が注ぐ責め苦に嬲られながら間抜けに悶え苦しむ滑稽な遊び道具以外の何物でも無いのだ。
「王様、お待たせしました。それでは、昼の地獄の開始ですよ」
「んうぅ! むぐうぅ!!」
口に貼り付けられた魔力越しに、男が恥を捨てた拒絶を示す。無論、魔族はそれに一切応えない。耳に心地良い唸りを愉しみつつ不明瞭であっても分かるその内容を無視した魔族は、諦め悪く四肢をよじらせ何もかもを失ったというのに逃走を図っている落ちぶれた王の様子を満喫しながら人間には届かぬ位置まで端を吊り上げた口で呪文を紡ぎ、自分だけの玩具と化した裸体に今日の午後の分の淫獄を叩き込み始めた。
「ふぶうぅ!! んっ、むぐ、うぶふぅぅぅっ!!」
呪文の詠唱に合わせて胸元に出現した黒い魔力が、左右の乳首を乳輪ごと包み込む。同時に股間へと生み出された魔力が、己を隠す衣服を剥ぎ取られた男根を睾丸と共に覆い尽くす。そして、三つの急所を捉えた魔力達は自身を操る魔族の意に沿った動きを何の躊躇いも無く行い、小刻みな振動を用いて男に望まぬ快楽を味わわせ出した。
「んぎゅぅぅぅーっ!? んぶ、むぎゅぅぅぅっ!!」
何度与えられても決して慣れることは無い。それどころか、与えられる度に悦びの量は増えていく。
自身の快感への耐性がじょじょに削ぎ落とされている自覚に打ちひしがれつつ、男は魔族の思い通りにはなるまいと抵抗を試みる。魔力の中で硬く尖りきった乳首が勝手に刺激を嬉しがっても、同様に魔力の中で体積を増した男根が脈動しつつ射精に至りたがっても、男は王族の誇りを胸に携えて絶頂を遠ざけようとする。
だがもちろん非道な魔族はそんな忍耐など許しはしない。朝にも見た無駄な足掻きを実に愚かだと胸の内で嘲笑いながら、魔族は乳首と男根への悦びで思考を埋め尽くされている男の無防備な尻穴に狙いを定め、悪意を悟られる前に腰を勢いよく突き出し幾度と無くもたらした開発で解れきった穴を男根で蹂躙し始めてしまった。
「ふびゅぅぅぅーっ!? んぶっ、ぼぉっ! もぼおぉぉ……っ!!」
「ふふっ、入れただけで達してしまいましたねぇ、王様。私が労働力として国の者を連れ去っておいて良かったですねぇ、王様? どんなによがり狂っても、恥ずかしい穴を掻き回されながら絶頂を繰り返してもこの一帯にはもう貴方が私に弄ばれながら悶絶を晒すべき存在だってことを把握している私の部下しかいませんから、思う存分、好きなだけ達しても構いませんよ、王様?」
「んみゅ! ふぶ! ぼぶうぅ……っ!!」
男根を責め立てる魔力の中に忍耐の瓦解を意味する精液を迸らせても、魔族の無慈悲はとまらない。余裕たっぷりに腰を前後に往復させ尻穴をほじくり回しながら心を刻む言葉を笑い混じりに放つ魔族は、痙攣している裸体の各所を自分の手の代わりに撫で回す手型の魔力を複数生み出しつつ、王であった男を更なる快楽の淵へと追いやっていく。
「むぐ、ぶふっ、んむうぅ!!」
また絶頂に至りそうになっている己の身体に絶望を抱きながら、男は涙に潤んだ瞳で魔族好みの意匠に装飾や建物を置き換えられた国を見下ろしてその絶望をより救いの無い物へと深めつつ、自身の腸内に欲望を流し込もうと膨らんでいる魔族の男根を熱烈に締め上げている己の腸壁に目前へと迫った淫らな陥落を予感し、戦慄を募らせていくのだった。
左右の手首と足首から先に巻き付いて指の使用を不可能にさせ、四肢を×字に引き延ばした体勢に保たせている黒色の魔力による縛めは生身の肉体を暴れさせた程度では振り払えない。自分から身動きを奪っている魔力を解除したくとも口を同じ魔力で塞がれていては呪文も唱えられず、仮に唱えられたとしても人間である男の貧弱な魔力から紡いだ術では拘束にわずかな綻びを生み出すことさえ出来はしない。
手も足も出せず、恥部を無様に露出させた姿を強いられている。王であった過去を欠片も感じさせぬ惨めな格好を取らされ、変わりゆく国を見下ろす丘の上に情けなく飾られている。
そんな男に残された選択肢は、自身の不甲斐無さを嫌というくらいに噛み締めさせられながら抗えぬ裸体を為す術無く辱められる選択肢のみだ。ありとあらゆる自由を没収された元王の男は、自分を捕らえ国に嬉々として手を加えている魔族の男が術を用いて背後に現れた気配を感じてもただただ恐怖を募らせることしか出来ない。
非道な気性を持つ者ばかりとされる魔族の中でも特に残酷で悪趣味な男の支配下に置かれた人間の王は、自身に成り代わり新たな王となった魔族の男が注ぐ責め苦に嬲られながら間抜けに悶え苦しむ滑稽な遊び道具以外の何物でも無いのだ。
「王様、お待たせしました。それでは、昼の地獄の開始ですよ」
「んうぅ! むぐうぅ!!」
口に貼り付けられた魔力越しに、男が恥を捨てた拒絶を示す。無論、魔族はそれに一切応えない。耳に心地良い唸りを愉しみつつ不明瞭であっても分かるその内容を無視した魔族は、諦め悪く四肢をよじらせ何もかもを失ったというのに逃走を図っている落ちぶれた王の様子を満喫しながら人間には届かぬ位置まで端を吊り上げた口で呪文を紡ぎ、自分だけの玩具と化した裸体に今日の午後の分の淫獄を叩き込み始めた。
「ふぶうぅ!! んっ、むぐ、うぶふぅぅぅっ!!」
呪文の詠唱に合わせて胸元に出現した黒い魔力が、左右の乳首を乳輪ごと包み込む。同時に股間へと生み出された魔力が、己を隠す衣服を剥ぎ取られた男根を睾丸と共に覆い尽くす。そして、三つの急所を捉えた魔力達は自身を操る魔族の意に沿った動きを何の躊躇いも無く行い、小刻みな振動を用いて男に望まぬ快楽を味わわせ出した。
「んぎゅぅぅぅーっ!? んぶ、むぎゅぅぅぅっ!!」
何度与えられても決して慣れることは無い。それどころか、与えられる度に悦びの量は増えていく。
自身の快感への耐性がじょじょに削ぎ落とされている自覚に打ちひしがれつつ、男は魔族の思い通りにはなるまいと抵抗を試みる。魔力の中で硬く尖りきった乳首が勝手に刺激を嬉しがっても、同様に魔力の中で体積を増した男根が脈動しつつ射精に至りたがっても、男は王族の誇りを胸に携えて絶頂を遠ざけようとする。
だがもちろん非道な魔族はそんな忍耐など許しはしない。朝にも見た無駄な足掻きを実に愚かだと胸の内で嘲笑いながら、魔族は乳首と男根への悦びで思考を埋め尽くされている男の無防備な尻穴に狙いを定め、悪意を悟られる前に腰を勢いよく突き出し幾度と無くもたらした開発で解れきった穴を男根で蹂躙し始めてしまった。
「ふびゅぅぅぅーっ!? んぶっ、ぼぉっ! もぼおぉぉ……っ!!」
「ふふっ、入れただけで達してしまいましたねぇ、王様。私が労働力として国の者を連れ去っておいて良かったですねぇ、王様? どんなによがり狂っても、恥ずかしい穴を掻き回されながら絶頂を繰り返してもこの一帯にはもう貴方が私に弄ばれながら悶絶を晒すべき存在だってことを把握している私の部下しかいませんから、思う存分、好きなだけ達しても構いませんよ、王様?」
「んみゅ! ふぶ! ぼぶうぅ……っ!!」
男根を責め立てる魔力の中に忍耐の瓦解を意味する精液を迸らせても、魔族の無慈悲はとまらない。余裕たっぷりに腰を前後に往復させ尻穴をほじくり回しながら心を刻む言葉を笑い混じりに放つ魔族は、痙攣している裸体の各所を自分の手の代わりに撫で回す手型の魔力を複数生み出しつつ、王であった男を更なる快楽の淵へと追いやっていく。
「むぐ、ぶふっ、んむうぅ!!」
また絶頂に至りそうになっている己の身体に絶望を抱きながら、男は涙に潤んだ瞳で魔族好みの意匠に装飾や建物を置き換えられた国を見下ろしてその絶望をより救いの無い物へと深めつつ、自身の腸内に欲望を流し込もうと膨らんでいる魔族の男根を熱烈に締め上げている己の腸壁に目前へと迫った淫らな陥落を予感し、戦慄を募らせていくのだった。
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