捜査員は従順な良い子へと堕とされる

五月雨時雨

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捜査員は従順な良い子へと堕とされる

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左右の手と、足に被せられた黒い革製の袋は青年に手足の指を使うことを禁じている。そんな拘束を施されていては、左右の手首同士と足首同士を短い鎖で繋ぐ黒革の枷を外そうと足掻くことも出来ない。手足の枷を繋ぎ海老反りの体勢から抜け出せなくさせている鎖に触れることも叶わない。
指の動きを封じられ、手足の自由を大きく制限された哀れな男。そんな男を作り出し、窓の無い部屋へと閉じ込めていた青年は、裸体で床に転がる男を細めた目で見下ろしながら優しげな声音を作って言った。

「ただいま、捜査員さん。僕達の組織に潜り込んでたこと、しっかり反省出来ましたか?」

圧倒的に有利な立場から放たれる、屈辱的な問いかけ。それに対し、男は反抗を込めて声を発する。

「うぅっ! む、ぐふぅぅっ……!」

穴の開いた赤いギャグボールを噛まされた口で言葉にならない唸りを上げ、自分を見下ろす青年と潜入捜査を行っていた自分を捕らえた犯罪組織に向かって捜査員は怒りをぶつける。
もちろん、怒りをぶつけても青年は痛くも痒くも無い。青年が所属する組織に何の被害も与えられず、この危機を脱するきっかけも得られない。
捜査員の唸りはただ心での抗いを示すことしか出来ず、文字通り手も足も出せない無様な状態で放たれる虚勢の唸りは、青年を余計に愉しませてしまった。

「おやおや、どうやらまだ良い子にはなれてないみたいですねぇ。捜査員さんは、思ったより物わかりが悪いんですねぇ」
「うぅ! むぉ、あぉぉっ!」

左半身を下にして床に転がっている捜査員の前で左の膝をついた青年が、右手で捜査員の顎を緩く掴みながら愉快さを隠しもせずに言う。その言葉に捜査員は改めて怒りを募らせ、さっきよりも強い唸りを放った。

「大丈夫、安心してください。物わかりの悪い捜査員さんでも、すぐにお利口さんの良い子になれますよ。どんなに駄目な子でも、これを付ければ従順な子になれるって……潜入捜査してた捜査員さんなら知ってるでしょう?」
「っぐ……!?」

衣服のポケットへと入れられた左手が、真っ赤な首輪を取り出す。その首輪の残酷な性能を調査の中で把握した捜査員は目を見開き、絶望に言葉を失って無駄な足掻きも無意味な唸りも行わなくなる。

「さぁ、良い子になりましょうね、捜査員さん」
「ふぅっ! んも、あぉ! うぎゅぅぅぅっ!」

顎から離れた右手が左手と協力して首輪を巻き付けてくる動きに恐怖しじたばたともがく捜査員を笑って愉しみながら、青年は心からの拒絶を示す捜査員の首に難無く首輪を装着し、何の躊躇いも無く首輪の機構を作動させた。



「あ、ぐふぅぅっ! んも、もっ、ごほぉぉぉっ!!」
「またイったね、捜査員さん。気持ち良いね、苦しいね、まだまだ気持ち良く苦しもうね」
「ふーぅっ! あぶぁぁぁぁぁーっ!!」

首輪が無理矢理に流し込んでくる、身体中を駆け巡る快楽の波に悶え苦しみ絶頂を迎え続ける捜査員が誇りを捨てた哀願の悲鳴を発しても青年は慈悲を欠片も見せず、捜査員は心と身体を淫らに壊され反抗を一切行わない従順な良い子へと堕ちるまで望まぬ絶頂を休み無く強いられ、触られてもいない男根から白く濁った体液を吐き出す様を青年の目に何度も何度も晒していた。
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