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50】久しぶりにお店にやって来た
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50】久しぶりにお店にやって来た
(勃つな……! 勃つなよ! おれのちんぽ!)
ドキドキドキ。
好きだと自覚した中村さんが、すぐ傍にいる。そのうえ、俺の耳元で囁く言葉は以前ローターを試した時のこと。乳首が性感帯へと変わるきっかけで、乳首だけでなくペニスまでローターで弄られたっけ。
厭らしいことを言う前までは、普段通り優しくて穏やかだったのに。ローターの話を出した途端、Sッ気を出してきた。おかげで暫く溜まっている重たい下半身が、ピクッ♡と反応してしまっている。ここで勃起するのは不味いと、まだ下着の中で震えた程度のペニスに言い聞かせるので精一杯だ。
(ここで勃ったら、どれだけ欲求不満なんだと思われてしまう……!)
実際、欲求不満なのは間違いないが中村さんにバレるのは嫌だ。昔習った円周率でも思い出そうとしたが、数字を考えるよりも先に中村さんの言葉が頭に入ってくる。
「伊織君? どうしたんだい? ローター持ってこようか? それとも、他のローターもいる? 他にもおすすめなのあるよ?」
ヒソヒソと囁き続ける声が、耳穴を通る。敏感なのか、聞こえる声にペニスと同じように身体がピクッ♡と震えてしまう。不味い。これは非常に不味い。
(不味い。これ、耳ゾクゾクする……♡中村さんの声久しぶりだし、囁かれるの試している時だったから身体が……♡ 変な声出そう……♡)
ゾクゾクゾクッ……♡
「伊織君、聞いてる?」
「ぁ……っ♡」
(しまった……!)
「おっと……! ごめん」
条件反射のように漏れた声に、すぐに口元を覆ったが意味は無かった。中村さんが気を遣って距離と取る。頭を横に振りながら、中村さんのせいじゃないと言った。
「いえ、俺の方こそすみません。変な声出ちゃって……」
「いや、俺が近かったよね。伊織君と会えるのが久しぶりだし、色々浮かれちゃった。じゃあ、ローターどうする? 吸盤が付いてて、乳首なんかに貼り付いて固定出来るんだよ。一人でも使いやすいと思うよ?」
「吸盤……?」
「そ。タコの吸盤みたいなやつ。まぁ、使ったら貼り付いていたとこ少し跡が残って乳首腫れちゃうけど」
思わず想像してしまった。何だそれ、エロ過ぎるだろ。というか、乳首腫れたら困るんだが?
「前のローターで良いです!」
「残念」
得体の知れないローターは断って、体験したローターをお願いした。もっと何か話したいなと思ったが、話のネタを準備していない。しまったと思った時には、中村さんがレジへ向かい。商品がすぐに出て来てしまった。見えないように梱包される様子を見つめていれば、中村さんが世間話をするように言った。
「……」
「……」
(このローターだったな)
「伊織君、知ってる? このローターね。この前使った2カ所の他にも、小回りがきいて使える所があるんだよ。知りたい?」
「どこですか?」
「お尻の穴の入口。痛くないようにローションをたっぷりかけてね、中に入れるんじゃなくて、入り口らへんで振動させても気持ちが良いと思うよ」
「お尻の穴の入口!?!?」
勃たなくて良かったが、最後の使える場所のパンチが強過ぎて、帰りの道中はアナルのことしか考えられなかった。
*******
(勃つな……! 勃つなよ! おれのちんぽ!)
ドキドキドキ。
好きだと自覚した中村さんが、すぐ傍にいる。そのうえ、俺の耳元で囁く言葉は以前ローターを試した時のこと。乳首が性感帯へと変わるきっかけで、乳首だけでなくペニスまでローターで弄られたっけ。
厭らしいことを言う前までは、普段通り優しくて穏やかだったのに。ローターの話を出した途端、Sッ気を出してきた。おかげで暫く溜まっている重たい下半身が、ピクッ♡と反応してしまっている。ここで勃起するのは不味いと、まだ下着の中で震えた程度のペニスに言い聞かせるので精一杯だ。
(ここで勃ったら、どれだけ欲求不満なんだと思われてしまう……!)
実際、欲求不満なのは間違いないが中村さんにバレるのは嫌だ。昔習った円周率でも思い出そうとしたが、数字を考えるよりも先に中村さんの言葉が頭に入ってくる。
「伊織君? どうしたんだい? ローター持ってこようか? それとも、他のローターもいる? 他にもおすすめなのあるよ?」
ヒソヒソと囁き続ける声が、耳穴を通る。敏感なのか、聞こえる声にペニスと同じように身体がピクッ♡と震えてしまう。不味い。これは非常に不味い。
(不味い。これ、耳ゾクゾクする……♡中村さんの声久しぶりだし、囁かれるの試している時だったから身体が……♡ 変な声出そう……♡)
ゾクゾクゾクッ……♡
「伊織君、聞いてる?」
「ぁ……っ♡」
(しまった……!)
「おっと……! ごめん」
条件反射のように漏れた声に、すぐに口元を覆ったが意味は無かった。中村さんが気を遣って距離と取る。頭を横に振りながら、中村さんのせいじゃないと言った。
「いえ、俺の方こそすみません。変な声出ちゃって……」
「いや、俺が近かったよね。伊織君と会えるのが久しぶりだし、色々浮かれちゃった。じゃあ、ローターどうする? 吸盤が付いてて、乳首なんかに貼り付いて固定出来るんだよ。一人でも使いやすいと思うよ?」
「吸盤……?」
「そ。タコの吸盤みたいなやつ。まぁ、使ったら貼り付いていたとこ少し跡が残って乳首腫れちゃうけど」
思わず想像してしまった。何だそれ、エロ過ぎるだろ。というか、乳首腫れたら困るんだが?
「前のローターで良いです!」
「残念」
得体の知れないローターは断って、体験したローターをお願いした。もっと何か話したいなと思ったが、話のネタを準備していない。しまったと思った時には、中村さんがレジへ向かい。商品がすぐに出て来てしまった。見えないように梱包される様子を見つめていれば、中村さんが世間話をするように言った。
「……」
「……」
(このローターだったな)
「伊織君、知ってる? このローターね。この前使った2カ所の他にも、小回りがきいて使える所があるんだよ。知りたい?」
「どこですか?」
「お尻の穴の入口。痛くないようにローションをたっぷりかけてね、中に入れるんじゃなくて、入り口らへんで振動させても気持ちが良いと思うよ」
「お尻の穴の入口!?!?」
勃たなくて良かったが、最後の使える場所のパンチが強過ぎて、帰りの道中はアナルのことしか考えられなかった。
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