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第二章 乱れ桜に幕が下りる
二十二 痛みと幸福
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誰かが背後を通り過ぎるとき、唾を吐いていった。
それはそうだ。裏路地を抜けようとしたらこんなことが行われているのだから、罵声のひとつも浴びせられなかっただけましだと思う。
小幕は地面に膝をついて跪き、自分の口に対して大きすぎる芒のものを咥えていた。
芒はなぜか昔から、斡旋した客に小幕を明け渡す前によく『処理』をしにくる。
「ふ、ははっ」
そして小幕を見おろして、笑う。
命も含めて小幕のすべてを支配しているのだと、優位を示しているつもりなのだろうか。
屈強な背を薄汚れた板塀に預け、小幕を地面にひざまずかされる。せっかく結いあげた髪を掴んで上を向かせられ、乱暴な手つきで頭を前後に揺さぶられる。
えずきながら交わった視線の先にある瞳は暗く、冷たかった。
相手の胸中は知らないが、残念ながらもはや悔しさも悲しみも感じなかった。
髪は直せばいい。振袖の汚れも。ただ少し面倒なだけだ。
喉の奥にどろりとした生温かい液体が放出されて、反射的に地面へ吐き出した。
同時に、腹に喰らわされる蹴り。
「阿呆、ちゃあんと飲めよ」
「うえ……」
白濁液に混じった胃液が、顎を伝ってぽたぽたと落ちていく。
芒が搾取する側なら、小幕は間違いなくされる側だ。
いつのまにこれほど一方的な関係に変わってしまったのか。自分たちの置かれた境遇や序列を理解していくにつれ、少しずつずれていったのだ。
「おめぇは絶対に俺に従えよ」
というのが、芒の口癖だった。
彼自身も、自分より年長で少し腕力が強いだけの浮浪児たちに、いつもボロボロにやられていたせいだ。
浮浪児たちの上下関係は大人顔負けに厳しい。年下より年上が偉く、新参者より浅草により長くいるほうが偉い。一年を生き延びるのが、それだけ過酷だからだ。
そして、なにも持たない子供たちは面子にこだわらなければ自尊心が保てないのである。
この街にいるうちは、大切な人を知られているうちは──我慢して支配されるか、ぜんぶ手放して浅草を出るしかない。
無論、桜蒔とふたたび会うために生きてきたのだから、答えは決まりきっている。
どれだけ汚されても、屈する気はなかった。
「気ィ済んだかよ。犯されてるほどの時間はないから、もう行くぞ。てめぇのを挿れたあとは尻がゆるいって苦情きそうだし」
口の端から垂れる体液を手の甲で拭い、着物の汚れをはたきながら立った。
小幕の暴言に、芒は言い返してこなかった。
どこか放心したような遠くを見る目で、帯を締め直していた。
***
その日の仕事は、最初からいつもと様子が違っていた。
客のところへ出向く場合、だいたいは相手の自宅か、博徒の息がかかった飲食店の二階に呼び出される。
しかし、指定されたのは十二階下にある廃屋と化した芝居小屋であった。
小幕が物心つく前からずっと放置されているため、存在自体は知っていた。
傷んだ扉を開けて足を踏み入れると、まだ誰もいない。
電気もなく暗かったが、夕暮れが差し込むおかげでかろうじて内部を視認できた。
埃はそれほど積もっていない。ここ数年以内に手を加えられた形跡がある。
いつ使用されたのだろうと考えて、二年ほど前に芝居好きのあいだで噂になっていた『初代残菊復活劇』を思い出した。
直接舞台を観たわけではないが、六区でばら撒かれていたビラは拾ったことがある。
話題の大きさに対して、鎮まるのは早かった。公演が終わった途端、誰も口にしなくなったのだ。
まさに完璧な幕引きだった。
復活劇を仕掛けた中心人物は、どう考えても桜蒔たちである。
どうしてこんなところに呼ばれたのか。
薄暗闇の客席で小さな舞台を眺めていると、背後で複数人の気配がした。
扉の開く音、そして閉まる音。下卑た笑い声。
──ああ、悲鳴をあげても気づかれないからか。
夜な夜な大勢の観客を集めても警察に見つからなかっただけある。人の密集した十二階下でははずれのほうで、近隣に人は住んでいない。
場所を確認した時点で疑問はあったのだが、どうせ拒否権はないのだ。
「お待たせしてすみませんでした。初めて僕を買ってくれたのは、もう七年だか八年前でしたっけ。よく飽きないですねえ。こんなに大きくなっちゃいましたよ」
背後の人影に向かって、つとめて明るい声を向ける。
小幕はこれまでいろんな店を転々としてきたが、この常連客は芒を通じてどこまでも追ってくる。
工場をいくつも経営している素封家で、相手が男でも女でもとくにこだわりはないようだ。ならば、もっと高級な娼婦を買えばいいのにと思っていたのだが──
浮浪児あがりの安い男娼のほうが、好き勝手にできるからという理由で小幕に執心らしい。
蕎麦屋を身売りの拠点にしていたときと違って、今はなんの後ろ盾もない。
どうせそのうち買い手がつかなくなる年齢だ。壊そうと文句を言う者はいない。
男たちの人数と、手に持っている道具を見て、芒と話はついているのだろうと予想できた。
さすがに、この人数を連れてこられたのは初めてだが。
──べつに、逃げもしないし、叫びもしないのに。
交わるよりも、相手を痛めつけることで魔羅を膨らませる正真正銘の変態親父。
たくさんの手が伸びてきて、埃の積もった床にこめかみを押しつけられる。
振袖を途中まで脱がされ、そのうえから縄で縛られた。
「飽きるわけないじゃないか。いくつになっても魅力的だよ、きみは」
いかにも優しそうに聞こえる声。
小幕を買った本人はそこらにあった椅子に座って、悠然と見守っていた。
黒い縁の眼鏡をかけて英国製の背広を着た、一見するとまともそうな痩身の中年男だ。
しかしこの男は、小幕がいたぶられ、他の男たちに犯されている姿を見るのがなにより好きなのだ。
「背は伸びて、体もたくましくなってきたのに、いまだ虐げられるだけの子供のままだ」
「……そうですか。あなたが飽きずに楽しめるうちに、僕を完全に壊そうとしてるのかな」
「きみは壊れないだろう。もう似合わなくなってきた振袖を着せられ、どんなに惨めに辱められても、決して消えないその瞳の炎が好きなんだよ」
ゆったりと椅子から立ち上がり、数人の男たちに押さえつけられている小幕の横にしゃがんだ。
やや内股の滑稽な座り方で、話し続ける。
「いつも噛みつきそうな目をして、なのに絶対に逆らわない。その姿があまりに憐れでね、喋り方は売女のようになっても、秘めた意志だけは幼い頃から変わらない。本当に美しいと思うよ」
「……股間、膨らんでますよ」
やるなら早くやればいいのに、昔からこの客の持ってまわった言い回しには苛々する。
もう全員ぶん殴っちゃおうかな、と短絡的な思考が頭をよぎるが、なんとか抑えた。
──なんのために、誰のために、壊れないで耐えていると思ってるんだ。
こいつを悦ばせるためではない。
ひと目でもいい。あの暖かな赤茶色を、群衆のなかから見つけ出すために。
ただ、ひたすらに耐え続けた。
痛みにも、屈辱にも、煮えくり返る苛立ちにも。
外が真っ暗になった頃──
小幕はようやく解放された。
腹立たしいのは金すら払わなかったことだが、一雁組が踏み倒しを許すはずがない。どうせ知らないところで前金が発生しているのだろう。
病みあがりのせいか、胸のあたりがひどく痛んだ。
体を引きずりながら、どうにか六区の方角へ歩いていったが、途中で苦しくなって地面に倒れてしまった。
この痛みは何度か味わったことがある。
無茶な行為をする客のあとに、決まってやってくる苦痛。
息が詰まって、呼吸ができなくなる。楔を打ち込まれたような鋭い衝撃が走る。
意識を失いそうになった直前、もっとも会いたかったあのひとの空気が伝わってきた。
興行街には多くの人々が行き交っているが、不思議とその足音だけが耳に入ってくるのだ。
「こま……おどれ、なんしとんじゃあ」
心の底から呆れ返った表情をしているだろう。
でも、見捨てたりしないとわかっている。
なんだかんだで優しいから。
「……えへへ、オージさんだ」
痛みと幸福が入り混じった笑顔を向けて、小幕はその名前を呼んだ。
それはそうだ。裏路地を抜けようとしたらこんなことが行われているのだから、罵声のひとつも浴びせられなかっただけましだと思う。
小幕は地面に膝をついて跪き、自分の口に対して大きすぎる芒のものを咥えていた。
芒はなぜか昔から、斡旋した客に小幕を明け渡す前によく『処理』をしにくる。
「ふ、ははっ」
そして小幕を見おろして、笑う。
命も含めて小幕のすべてを支配しているのだと、優位を示しているつもりなのだろうか。
屈強な背を薄汚れた板塀に預け、小幕を地面にひざまずかされる。せっかく結いあげた髪を掴んで上を向かせられ、乱暴な手つきで頭を前後に揺さぶられる。
えずきながら交わった視線の先にある瞳は暗く、冷たかった。
相手の胸中は知らないが、残念ながらもはや悔しさも悲しみも感じなかった。
髪は直せばいい。振袖の汚れも。ただ少し面倒なだけだ。
喉の奥にどろりとした生温かい液体が放出されて、反射的に地面へ吐き出した。
同時に、腹に喰らわされる蹴り。
「阿呆、ちゃあんと飲めよ」
「うえ……」
白濁液に混じった胃液が、顎を伝ってぽたぽたと落ちていく。
芒が搾取する側なら、小幕は間違いなくされる側だ。
いつのまにこれほど一方的な関係に変わってしまったのか。自分たちの置かれた境遇や序列を理解していくにつれ、少しずつずれていったのだ。
「おめぇは絶対に俺に従えよ」
というのが、芒の口癖だった。
彼自身も、自分より年長で少し腕力が強いだけの浮浪児たちに、いつもボロボロにやられていたせいだ。
浮浪児たちの上下関係は大人顔負けに厳しい。年下より年上が偉く、新参者より浅草により長くいるほうが偉い。一年を生き延びるのが、それだけ過酷だからだ。
そして、なにも持たない子供たちは面子にこだわらなければ自尊心が保てないのである。
この街にいるうちは、大切な人を知られているうちは──我慢して支配されるか、ぜんぶ手放して浅草を出るしかない。
無論、桜蒔とふたたび会うために生きてきたのだから、答えは決まりきっている。
どれだけ汚されても、屈する気はなかった。
「気ィ済んだかよ。犯されてるほどの時間はないから、もう行くぞ。てめぇのを挿れたあとは尻がゆるいって苦情きそうだし」
口の端から垂れる体液を手の甲で拭い、着物の汚れをはたきながら立った。
小幕の暴言に、芒は言い返してこなかった。
どこか放心したような遠くを見る目で、帯を締め直していた。
***
その日の仕事は、最初からいつもと様子が違っていた。
客のところへ出向く場合、だいたいは相手の自宅か、博徒の息がかかった飲食店の二階に呼び出される。
しかし、指定されたのは十二階下にある廃屋と化した芝居小屋であった。
小幕が物心つく前からずっと放置されているため、存在自体は知っていた。
傷んだ扉を開けて足を踏み入れると、まだ誰もいない。
電気もなく暗かったが、夕暮れが差し込むおかげでかろうじて内部を視認できた。
埃はそれほど積もっていない。ここ数年以内に手を加えられた形跡がある。
いつ使用されたのだろうと考えて、二年ほど前に芝居好きのあいだで噂になっていた『初代残菊復活劇』を思い出した。
直接舞台を観たわけではないが、六区でばら撒かれていたビラは拾ったことがある。
話題の大きさに対して、鎮まるのは早かった。公演が終わった途端、誰も口にしなくなったのだ。
まさに完璧な幕引きだった。
復活劇を仕掛けた中心人物は、どう考えても桜蒔たちである。
どうしてこんなところに呼ばれたのか。
薄暗闇の客席で小さな舞台を眺めていると、背後で複数人の気配がした。
扉の開く音、そして閉まる音。下卑た笑い声。
──ああ、悲鳴をあげても気づかれないからか。
夜な夜な大勢の観客を集めても警察に見つからなかっただけある。人の密集した十二階下でははずれのほうで、近隣に人は住んでいない。
場所を確認した時点で疑問はあったのだが、どうせ拒否権はないのだ。
「お待たせしてすみませんでした。初めて僕を買ってくれたのは、もう七年だか八年前でしたっけ。よく飽きないですねえ。こんなに大きくなっちゃいましたよ」
背後の人影に向かって、つとめて明るい声を向ける。
小幕はこれまでいろんな店を転々としてきたが、この常連客は芒を通じてどこまでも追ってくる。
工場をいくつも経営している素封家で、相手が男でも女でもとくにこだわりはないようだ。ならば、もっと高級な娼婦を買えばいいのにと思っていたのだが──
浮浪児あがりの安い男娼のほうが、好き勝手にできるからという理由で小幕に執心らしい。
蕎麦屋を身売りの拠点にしていたときと違って、今はなんの後ろ盾もない。
どうせそのうち買い手がつかなくなる年齢だ。壊そうと文句を言う者はいない。
男たちの人数と、手に持っている道具を見て、芒と話はついているのだろうと予想できた。
さすがに、この人数を連れてこられたのは初めてだが。
──べつに、逃げもしないし、叫びもしないのに。
交わるよりも、相手を痛めつけることで魔羅を膨らませる正真正銘の変態親父。
たくさんの手が伸びてきて、埃の積もった床にこめかみを押しつけられる。
振袖を途中まで脱がされ、そのうえから縄で縛られた。
「飽きるわけないじゃないか。いくつになっても魅力的だよ、きみは」
いかにも優しそうに聞こえる声。
小幕を買った本人はそこらにあった椅子に座って、悠然と見守っていた。
黒い縁の眼鏡をかけて英国製の背広を着た、一見するとまともそうな痩身の中年男だ。
しかしこの男は、小幕がいたぶられ、他の男たちに犯されている姿を見るのがなにより好きなのだ。
「背は伸びて、体もたくましくなってきたのに、いまだ虐げられるだけの子供のままだ」
「……そうですか。あなたが飽きずに楽しめるうちに、僕を完全に壊そうとしてるのかな」
「きみは壊れないだろう。もう似合わなくなってきた振袖を着せられ、どんなに惨めに辱められても、決して消えないその瞳の炎が好きなんだよ」
ゆったりと椅子から立ち上がり、数人の男たちに押さえつけられている小幕の横にしゃがんだ。
やや内股の滑稽な座り方で、話し続ける。
「いつも噛みつきそうな目をして、なのに絶対に逆らわない。その姿があまりに憐れでね、喋り方は売女のようになっても、秘めた意志だけは幼い頃から変わらない。本当に美しいと思うよ」
「……股間、膨らんでますよ」
やるなら早くやればいいのに、昔からこの客の持ってまわった言い回しには苛々する。
もう全員ぶん殴っちゃおうかな、と短絡的な思考が頭をよぎるが、なんとか抑えた。
──なんのために、誰のために、壊れないで耐えていると思ってるんだ。
こいつを悦ばせるためではない。
ひと目でもいい。あの暖かな赤茶色を、群衆のなかから見つけ出すために。
ただ、ひたすらに耐え続けた。
痛みにも、屈辱にも、煮えくり返る苛立ちにも。
外が真っ暗になった頃──
小幕はようやく解放された。
腹立たしいのは金すら払わなかったことだが、一雁組が踏み倒しを許すはずがない。どうせ知らないところで前金が発生しているのだろう。
病みあがりのせいか、胸のあたりがひどく痛んだ。
体を引きずりながら、どうにか六区の方角へ歩いていったが、途中で苦しくなって地面に倒れてしまった。
この痛みは何度か味わったことがある。
無茶な行為をする客のあとに、決まってやってくる苦痛。
息が詰まって、呼吸ができなくなる。楔を打ち込まれたような鋭い衝撃が走る。
意識を失いそうになった直前、もっとも会いたかったあのひとの空気が伝わってきた。
興行街には多くの人々が行き交っているが、不思議とその足音だけが耳に入ってくるのだ。
「こま……おどれ、なんしとんじゃあ」
心の底から呆れ返った表情をしているだろう。
でも、見捨てたりしないとわかっている。
なんだかんだで優しいから。
「……えへへ、オージさんだ」
痛みと幸福が入り混じった笑顔を向けて、小幕はその名前を呼んだ。
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