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へっぽこ姫の仲良し作戦③三章 オドントクロッサム国編
アルバムの記憶の中①
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今日は驚いた事と嬉しい事が起こりました!それは…ガーネット兄様が…!ガーネット兄様が少しだけ立てるようになりました!!
「ガーネ兄たま!たった!」
車椅子から少し離れ、まだプルプルとした生まれた小鹿さん状態だけどガーネット兄様は立てる事ができた。
あの某アニメ、ハイ◯の気持ちが今ならわかる!!嬉しいよ!立ったよ!またガーネット兄様と手を繋いでお散歩も近いかも!
「瀕死状態から一ヶ月ちょっと過ぎしか経ってないのに凄いね」
とかいいながら、少し嬉しそうに話すハウライト兄様。
ガーネット兄様汗を垂らしながら、ふぅとまた車椅子に座った。
「…まだまだだな」
「ガーネ兄たま!すごいよ!エメうれしー!」
ガーネット兄様は頰を赤らめながら私の頭を撫でてくれた。今日は珍しく三人兄妹のみ一緒に過ごしてます!!ハウライト兄様がガーネット兄様の車椅子をおしてるのがガーネット兄様は気に入らないみたいでやや不機嫌気味だけどね。でも更に仲良くなれればよいと思い、思い切って今日はガーネット兄様とハウライト兄様と遊びたいとおねだりしてみた。
三人で長い廊下を歩いていると、ガーネット兄様が重い口調で
「………まだ…見ていないだろう」
ん?何が?ハウライト兄様も私はお互い見つめて首を傾げると
「…母上の顔だ」
あ、たしかに私とハウライト兄様はママの顔……知らないわ!!!ハウライト兄様は少し戸惑いながら
「……絵姿があるの?」
「…あぁ。そこの部屋に入れ」
ガーネット兄様が案内したのは以前に入った事のある薔薇の香りがする部屋…そこはママの部屋だとガーネット兄様は説明する。ハウライト兄様は初めて入る部屋に少し緊張してるみたい!私は、うん、以前ベッドの下に隠れてたけどね!
部屋へ入り、更に隣に小さな書斎部屋があった。綺麗な便箋やら、香水に白い机と椅子があり、本が沢山並んであった。
「これ…本?というかアルバム?」
ハウライト兄様が本棚にある一冊のアルバムを取り出した。パラパラとめくると、写真ではないがリアルな絵姿が何枚もあった。どうやらパパとママの二人の絵姿が沢山あった。学生の頃っぽいなあ、何故かレピさんが真ん中でママが左、パパが横を向いてるものばかりな気がする!
「へへ、ママの髪はきんぱちだね!ハウアイト兄たまいっしょ!」
「うん、でも髪色は違うけど顔のパーツはエメラルドの方が母上似だね」
ハウライト兄様はまた別なアルバムを見つけて取り出す。
「…あ…これ僕とガーネット?」
「エメもみたい!」
ハウライト兄様に見せてもらうと、そこにはママと生まれたばかりのガーネット兄様とハウライト兄様の絵姿があった。とても…幸せそうよ!!ハウライト兄様は凄く嬉しそうに見てる!ガーネット兄様はわざわざ見せようとしてくれたのかな?
「ガーネットありがとう」
「……貴様に礼など言われたくない」
「…君さ、ここは素直にどういたしましてと言うべきだよ?」
え、なんでまた二人喧嘩始まろうとしてるのさ!?やめよう!ホッコリとアルバム一緒に見よう!!
そう二人が話している時、下の本棚のほうを見ると
《㊙︎ピーターの笑える思い出!一回のみだから注意!》と書かれてあるアルバムがあった。
そっと手にして見ると後ろにいたガーネット兄様は
「レピドライトの字だな…?」
「たしかにこの達筆…レピドライトさんの字だね。しかもこれ微妙に魔力感じるんだけど…?一回ってなんだろ」
へー?なんだろう?レピさんがまとめたアルバムかなんかかな??
ペラッと私はアルバムを開いた瞬間
ピカ!!
と眩しい光が放った。
「「エメラルド!!」」
ガーネット兄様とハウライト兄様は私をそう呼び叫んだ。
………?
ん?
何も起きない?眩しいだけ??そっと目を開けた瞬間、ハウライト兄様がいて私を見てホッとした顔をしていた。
「エメラルド、よかった。大丈夫?」
「うん!大丈夫!ハウアイト兄たまとガーネ兄たまは…」
ってえ!?ガーネット兄様が腕を組みながら普通に立ってる!!
「え?ガーネ兄たま!!プルプルぢゃあない!」
ガーネット兄様は自分の足を動かし、周りを見て状況判断をしていた。
「……どうやら私達は魔力で作られたアルバムの記憶の中に入ったみたいだな。その影響か…」
へ?アルバムの中!!?どーいうこと!?周りを見渡すと知らない建物の庭先に私達はいた。
ガーネット兄様は
「我が国のダイヤモンド学園の高等部のようだな。少し見た目が古い感じはするが…」
「アルバムが記憶している中みたいだね。いつ出れるかな」
「エメ達はアルバムのなかー?おやつの時間、まにあうかなあ?」
そう話していたら
「あら?可愛い迷子さん達ね?」
透き通るような優しい声の方へ振り向くと、金髪で腰まで長く、瞳は緑色で紺色の制服を着ていた女性……
「「「………」」」
「ビックリさせちゃったかしら?あ、私の好きなキノコたべる?キノコ菓子よ」
私達は固まってしまった。だって…この綺麗な人……
さっき絵姿で見ました!ばっちり見ました!!
私達の学生の頃のママだ!!!
ガーネットとハウライトはポカンとしながら…お互い見て溜息をしながら
「「なるほど、確かにレピドライトの作ったアルバムか…」」
そう呟いた。
「ヘクシュン!」
「…レピドライト、おまえがくしゃみなど珍しいな」
「なんでしょうね?誰かが完璧な私の事を噂してるのでしょうかね」
「ガーネ兄たま!たった!」
車椅子から少し離れ、まだプルプルとした生まれた小鹿さん状態だけどガーネット兄様は立てる事ができた。
あの某アニメ、ハイ◯の気持ちが今ならわかる!!嬉しいよ!立ったよ!またガーネット兄様と手を繋いでお散歩も近いかも!
「瀕死状態から一ヶ月ちょっと過ぎしか経ってないのに凄いね」
とかいいながら、少し嬉しそうに話すハウライト兄様。
ガーネット兄様汗を垂らしながら、ふぅとまた車椅子に座った。
「…まだまだだな」
「ガーネ兄たま!すごいよ!エメうれしー!」
ガーネット兄様は頰を赤らめながら私の頭を撫でてくれた。今日は珍しく三人兄妹のみ一緒に過ごしてます!!ハウライト兄様がガーネット兄様の車椅子をおしてるのがガーネット兄様は気に入らないみたいでやや不機嫌気味だけどね。でも更に仲良くなれればよいと思い、思い切って今日はガーネット兄様とハウライト兄様と遊びたいとおねだりしてみた。
三人で長い廊下を歩いていると、ガーネット兄様が重い口調で
「………まだ…見ていないだろう」
ん?何が?ハウライト兄様も私はお互い見つめて首を傾げると
「…母上の顔だ」
あ、たしかに私とハウライト兄様はママの顔……知らないわ!!!ハウライト兄様は少し戸惑いながら
「……絵姿があるの?」
「…あぁ。そこの部屋に入れ」
ガーネット兄様が案内したのは以前に入った事のある薔薇の香りがする部屋…そこはママの部屋だとガーネット兄様は説明する。ハウライト兄様は初めて入る部屋に少し緊張してるみたい!私は、うん、以前ベッドの下に隠れてたけどね!
部屋へ入り、更に隣に小さな書斎部屋があった。綺麗な便箋やら、香水に白い机と椅子があり、本が沢山並んであった。
「これ…本?というかアルバム?」
ハウライト兄様が本棚にある一冊のアルバムを取り出した。パラパラとめくると、写真ではないがリアルな絵姿が何枚もあった。どうやらパパとママの二人の絵姿が沢山あった。学生の頃っぽいなあ、何故かレピさんが真ん中でママが左、パパが横を向いてるものばかりな気がする!
「へへ、ママの髪はきんぱちだね!ハウアイト兄たまいっしょ!」
「うん、でも髪色は違うけど顔のパーツはエメラルドの方が母上似だね」
ハウライト兄様はまた別なアルバムを見つけて取り出す。
「…あ…これ僕とガーネット?」
「エメもみたい!」
ハウライト兄様に見せてもらうと、そこにはママと生まれたばかりのガーネット兄様とハウライト兄様の絵姿があった。とても…幸せそうよ!!ハウライト兄様は凄く嬉しそうに見てる!ガーネット兄様はわざわざ見せようとしてくれたのかな?
「ガーネットありがとう」
「……貴様に礼など言われたくない」
「…君さ、ここは素直にどういたしましてと言うべきだよ?」
え、なんでまた二人喧嘩始まろうとしてるのさ!?やめよう!ホッコリとアルバム一緒に見よう!!
そう二人が話している時、下の本棚のほうを見ると
《㊙︎ピーターの笑える思い出!一回のみだから注意!》と書かれてあるアルバムがあった。
そっと手にして見ると後ろにいたガーネット兄様は
「レピドライトの字だな…?」
「たしかにこの達筆…レピドライトさんの字だね。しかもこれ微妙に魔力感じるんだけど…?一回ってなんだろ」
へー?なんだろう?レピさんがまとめたアルバムかなんかかな??
ペラッと私はアルバムを開いた瞬間
ピカ!!
と眩しい光が放った。
「「エメラルド!!」」
ガーネット兄様とハウライト兄様は私をそう呼び叫んだ。
………?
ん?
何も起きない?眩しいだけ??そっと目を開けた瞬間、ハウライト兄様がいて私を見てホッとした顔をしていた。
「エメラルド、よかった。大丈夫?」
「うん!大丈夫!ハウアイト兄たまとガーネ兄たまは…」
ってえ!?ガーネット兄様が腕を組みながら普通に立ってる!!
「え?ガーネ兄たま!!プルプルぢゃあない!」
ガーネット兄様は自分の足を動かし、周りを見て状況判断をしていた。
「……どうやら私達は魔力で作られたアルバムの記憶の中に入ったみたいだな。その影響か…」
へ?アルバムの中!!?どーいうこと!?周りを見渡すと知らない建物の庭先に私達はいた。
ガーネット兄様は
「我が国のダイヤモンド学園の高等部のようだな。少し見た目が古い感じはするが…」
「アルバムが記憶している中みたいだね。いつ出れるかな」
「エメ達はアルバムのなかー?おやつの時間、まにあうかなあ?」
そう話していたら
「あら?可愛い迷子さん達ね?」
透き通るような優しい声の方へ振り向くと、金髪で腰まで長く、瞳は緑色で紺色の制服を着ていた女性……
「「「………」」」
「ビックリさせちゃったかしら?あ、私の好きなキノコたべる?キノコ菓子よ」
私達は固まってしまった。だって…この綺麗な人……
さっき絵姿で見ました!ばっちり見ました!!
私達の学生の頃のママだ!!!
ガーネットとハウライトはポカンとしながら…お互い見て溜息をしながら
「「なるほど、確かにレピドライトの作ったアルバムか…」」
そう呟いた。
「ヘクシュン!」
「…レピドライト、おまえがくしゃみなど珍しいな」
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