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へっぽこ姫の仲良し作戦⑨ 九章 恋愛編
リビアが帰ってきた
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今日は久しぶりにレモン姫とオーロラと三人でお茶会でレモン姫は頬を赤らめながら、凄い意気込みの様子だった。そうもう少しで女の子が特別な男の子の子にチョコレートをあげるとても大事な日。
「もう少しでバレンタインよ!《今年こそは》失敗しないチョコレートケーキを作るつもりよ!」
レモン姫は去年のバレンタインでは、この世と思えない…いや、うん、愛情たっぷりだよ。たっぷりだけど、とにかく凄いケーキだったのを覚えている。私とオーロラはいつも冷や汗を垂らしてちゃうけど、今年こそ上手くいけるといいねと話した。
「エメラルド姫とオーロラは、誰かにあげる予定あるの?」
レモン姫は紅茶を飲みながら私達に尋ねてきた。
「え?そうですねぇ…私はお父様と姉様達に…それとレモン姫様とエメラルド姫にチョコレートケーキを作ってあげる予定です」
「うん、私も家族だけかな?あ、私もレモン姫とオーロラ姉様にチョコレートケーキあげるね!」
「ふふ、それはとても楽しみですっ」
「私もオーロラ姉様のチョコレートケーキ楽しみにしてるわっ!」
そうオーロラとニコニコと話していたら、レモン姫はテーブルをバン!と叩いて興奮して話し出す。
「ありえないわ!貴女達、気になる異性はいないの!?いい!?家族以外にいないの!?いるわ!いるはずでしょう!気になる異性!」
キョトンとする私とオーロラにレモン姫は恋について熱く語り始めたけど…。
……異性か。たしかにバレンタインデーは、大好きな男の子にチョコレートあげる日だもんね。昔はよくユー君やブラッドにもあげてたけど…んーまたみんなにあげようかな。いや、流石にブラッドにあげるとかは出来ないしね。やっぱり今年もパパとガーネット兄様とハウライト兄様だけ……かなあ。
あ!あとは…プリちゃん?いや、なんでプリちゃんが思いついたんだろう。あ、そっか!チョコレート好きだし、バレンタインデーはプリちゃんの為の日みたいだもんなあ。
うん、プリちゃんに、チョコレートケーキ…作っちゃおっかな。久しぶりの再会ということもあるしね!
「さあ!気合いよ!もう少しでバレンタインデーよ!」
「「おっ、おー!」」
そう私達三人は掛け声をした。
バレンタイン当日、私は朝食の時パパ達にチョコレートをあげた。
「パパとハウライト兄様にはマシュマロチョコレートケーキよ。ガーネット兄様は甘さ控えめの物にしたので受け取って下さい」
ニッコリと渡すとパパは相変わらず無表情のままだけど、頬を赤らめてる。うんっ、喜んでくれてるんだね!ガーネット兄様とハウライト兄様は私の顔を見てホッとしていた。なんでだろう?ガーネット兄様はジッと私を見て気まずい顔をしながら話しかけてきた。
「……エメラルド。この前のは一体なんだったんだ」
「え?この前?」
私が首を傾げたらハウライト兄様が気まずい顔をしながら話しだす。
「エメラルド、僕達何かしたかな?その…この前…」
「……ん?!あっ!」
《ふ、二人共エッチ!!》
あー!!!この前なんだか恥ずかしくて、二人にあんな事言ってしまったんだ!!ど、どうしよ。ここは、ひとまず、謝まるべきよね!
「えと、あの、ごめんなさい。色々と混乱していて…兄様達に嫌な思いをさせてしまって」
しどろもどろとしているとガーネット兄様とハウライト兄様は私の頭をポンと撫でて、気にしてないと笑ってくれた。
「エメラルド、そろそろ学園に行かなくていいの?」
「あ!そうだった!いってきます!」
そうパタパタと走るエメラルドの後ろ姿を優しく見つめるガーネットとハウライト。そして、エメラルドに貰ったチョコレートを味わって食べていたピーター国王をそばにいたレピドライトは恨めしそうに見ていた。
朝からずっとプリちゃんは沢山の令嬢達にチョコレートを貰っていたようだった。
「プリムラ王子様!こちらの高級チョコレートをどうぞ!」
「プリムラ様がチョコレートが大好きだと聞いて、私の家の自慢のシェフが作った物ですわ!」
「いつも笑顔が素敵なプリムラ様に沢山チョコレートを用意いたしましたの!」
うん、凄いね。プリちゃんは沢山の令嬢達に揉みくちゃ状態だわ。沢山のチョコレートの匂いがする。朝からなかなか渡すタイミングが…逃したよ。
《ちくり》
ん?なんでムカッときたんだろう?胃もたれ?
プリちゃんの横にいた、リン嬢は令嬢達に大声で止めていた。
「ちょっと!プリムラはあんた達のものではないわよ!私のよ!」
「「それは違うわよ!!プリムラ様はみんなの王子様よ!」」
とまあ、色々と言い争っていた。私は鞄に入れてるプリちゃんに作ったチョコレートケーキ持ってきたけど……。
「沢山貰ったら、いらないかもなあ」
でもまあ、またあとで様子見ようかなあと思った時、すれ違い様で以前廊下でぶつかった美少女の女子生徒さんがプリちゃんの方へと歩いていった。さっきまで騒しかった令嬢達は彼女の存在に気づいたのか、何故かサーッと避けて静かになった。
「ご機嫌よう、プリムラ様」
「え、と…君は?」
「私はプリスマティン…プリスマティン・ヘリオドールですわ。プリムラ王子様がチョコレート菓子が好きだと聞いて…ヘリオドール家はしがない男爵家ですが…どうか受け取ってくださいませ」
私はチョコレートを受け取ったプリちゃんを見て、くるりと足早で庭園へと向かった。
《ちくり》
……なんだろう。なんというか、まただ。
凄くモヤモヤした気分になってきた。
「マシュマロ…朝に食べ過ぎたかも…」
私は学校の庭園で、少し余った自分用のチョコレート菓子を出して食べた。うん、とても甘い仕上がりでプリちゃん好みなんだけど、夕方までに渡せるかな?
私が一口、チョコレート菓子を食べた時、サアッと暖かい風が吹いた。
「エメ」
「……え?」
私を呼ぶ声の方を振り向くと、薄い青い色の髪の毛で目が黒く、白い服装の青年が立っていた。髪の色は違うけど……もしかして……
「リビア?」
「うん、久しぶりだね」
「……本当に?監獄から出れたの?」
「そんな感じかな。どうしてもエメに先に会いたくなって。あ、今はリビアングラスという名前ではなく、ただのリビ。……元気にしてた?」
「突然で…ビックリしちゃった」
リビアは一歩一歩私に近いて、優しい笑顔を向けた。
「うん、綺麗になったね、エメ」
「もう、お世辞はいいよ!あ、試食のチョコレート菓子あるけど食べる?マシュマロ入りだよ。こっっちはキャラメルと混ざってて甘い仕上がりのやつ」
「エメ、相変わらずマシュマロ好きだね」
私はチョコレート菓子をリビアに渡して、リビアは美味しそうに食べてくれた。
「ハァハァッ……エメ!!ってあれ?リビア君?!」
「…もしかして、プリムラ君?」
私達が話していると、何故かプリちゃんは走ってきたようでここへやってきた。リビアとプリちゃんはお互い変わった容姿にビックリしていたみたいだった。
プリちゃんは、チョコレートを食べてるリビアと試食用のチョコレートを持ってる私を交互に見た。
「…えーと、やっぱりリビア君だもんね。久しぶりの再会みたいだし、二人でゆっくり話してて」
はにかんだ笑顔で話した後、プリちゃんはプイとこの場から立ち去った。
なんとなく……背中が寂しそうだった。
「もう少しでバレンタインよ!《今年こそは》失敗しないチョコレートケーキを作るつもりよ!」
レモン姫は去年のバレンタインでは、この世と思えない…いや、うん、愛情たっぷりだよ。たっぷりだけど、とにかく凄いケーキだったのを覚えている。私とオーロラはいつも冷や汗を垂らしてちゃうけど、今年こそ上手くいけるといいねと話した。
「エメラルド姫とオーロラは、誰かにあげる予定あるの?」
レモン姫は紅茶を飲みながら私達に尋ねてきた。
「え?そうですねぇ…私はお父様と姉様達に…それとレモン姫様とエメラルド姫にチョコレートケーキを作ってあげる予定です」
「うん、私も家族だけかな?あ、私もレモン姫とオーロラ姉様にチョコレートケーキあげるね!」
「ふふ、それはとても楽しみですっ」
「私もオーロラ姉様のチョコレートケーキ楽しみにしてるわっ!」
そうオーロラとニコニコと話していたら、レモン姫はテーブルをバン!と叩いて興奮して話し出す。
「ありえないわ!貴女達、気になる異性はいないの!?いい!?家族以外にいないの!?いるわ!いるはずでしょう!気になる異性!」
キョトンとする私とオーロラにレモン姫は恋について熱く語り始めたけど…。
……異性か。たしかにバレンタインデーは、大好きな男の子にチョコレートあげる日だもんね。昔はよくユー君やブラッドにもあげてたけど…んーまたみんなにあげようかな。いや、流石にブラッドにあげるとかは出来ないしね。やっぱり今年もパパとガーネット兄様とハウライト兄様だけ……かなあ。
あ!あとは…プリちゃん?いや、なんでプリちゃんが思いついたんだろう。あ、そっか!チョコレート好きだし、バレンタインデーはプリちゃんの為の日みたいだもんなあ。
うん、プリちゃんに、チョコレートケーキ…作っちゃおっかな。久しぶりの再会ということもあるしね!
「さあ!気合いよ!もう少しでバレンタインデーよ!」
「「おっ、おー!」」
そう私達三人は掛け声をした。
バレンタイン当日、私は朝食の時パパ達にチョコレートをあげた。
「パパとハウライト兄様にはマシュマロチョコレートケーキよ。ガーネット兄様は甘さ控えめの物にしたので受け取って下さい」
ニッコリと渡すとパパは相変わらず無表情のままだけど、頬を赤らめてる。うんっ、喜んでくれてるんだね!ガーネット兄様とハウライト兄様は私の顔を見てホッとしていた。なんでだろう?ガーネット兄様はジッと私を見て気まずい顔をしながら話しかけてきた。
「……エメラルド。この前のは一体なんだったんだ」
「え?この前?」
私が首を傾げたらハウライト兄様が気まずい顔をしながら話しだす。
「エメラルド、僕達何かしたかな?その…この前…」
「……ん?!あっ!」
《ふ、二人共エッチ!!》
あー!!!この前なんだか恥ずかしくて、二人にあんな事言ってしまったんだ!!ど、どうしよ。ここは、ひとまず、謝まるべきよね!
「えと、あの、ごめんなさい。色々と混乱していて…兄様達に嫌な思いをさせてしまって」
しどろもどろとしているとガーネット兄様とハウライト兄様は私の頭をポンと撫でて、気にしてないと笑ってくれた。
「エメラルド、そろそろ学園に行かなくていいの?」
「あ!そうだった!いってきます!」
そうパタパタと走るエメラルドの後ろ姿を優しく見つめるガーネットとハウライト。そして、エメラルドに貰ったチョコレートを味わって食べていたピーター国王をそばにいたレピドライトは恨めしそうに見ていた。
朝からずっとプリちゃんは沢山の令嬢達にチョコレートを貰っていたようだった。
「プリムラ王子様!こちらの高級チョコレートをどうぞ!」
「プリムラ様がチョコレートが大好きだと聞いて、私の家の自慢のシェフが作った物ですわ!」
「いつも笑顔が素敵なプリムラ様に沢山チョコレートを用意いたしましたの!」
うん、凄いね。プリちゃんは沢山の令嬢達に揉みくちゃ状態だわ。沢山のチョコレートの匂いがする。朝からなかなか渡すタイミングが…逃したよ。
《ちくり》
ん?なんでムカッときたんだろう?胃もたれ?
プリちゃんの横にいた、リン嬢は令嬢達に大声で止めていた。
「ちょっと!プリムラはあんた達のものではないわよ!私のよ!」
「「それは違うわよ!!プリムラ様はみんなの王子様よ!」」
とまあ、色々と言い争っていた。私は鞄に入れてるプリちゃんに作ったチョコレートケーキ持ってきたけど……。
「沢山貰ったら、いらないかもなあ」
でもまあ、またあとで様子見ようかなあと思った時、すれ違い様で以前廊下でぶつかった美少女の女子生徒さんがプリちゃんの方へと歩いていった。さっきまで騒しかった令嬢達は彼女の存在に気づいたのか、何故かサーッと避けて静かになった。
「ご機嫌よう、プリムラ様」
「え、と…君は?」
「私はプリスマティン…プリスマティン・ヘリオドールですわ。プリムラ王子様がチョコレート菓子が好きだと聞いて…ヘリオドール家はしがない男爵家ですが…どうか受け取ってくださいませ」
私はチョコレートを受け取ったプリちゃんを見て、くるりと足早で庭園へと向かった。
《ちくり》
……なんだろう。なんというか、まただ。
凄くモヤモヤした気分になってきた。
「マシュマロ…朝に食べ過ぎたかも…」
私は学校の庭園で、少し余った自分用のチョコレート菓子を出して食べた。うん、とても甘い仕上がりでプリちゃん好みなんだけど、夕方までに渡せるかな?
私が一口、チョコレート菓子を食べた時、サアッと暖かい風が吹いた。
「エメ」
「……え?」
私を呼ぶ声の方を振り向くと、薄い青い色の髪の毛で目が黒く、白い服装の青年が立っていた。髪の色は違うけど……もしかして……
「リビア?」
「うん、久しぶりだね」
「……本当に?監獄から出れたの?」
「そんな感じかな。どうしてもエメに先に会いたくなって。あ、今はリビアングラスという名前ではなく、ただのリビ。……元気にしてた?」
「突然で…ビックリしちゃった」
リビアは一歩一歩私に近いて、優しい笑顔を向けた。
「うん、綺麗になったね、エメ」
「もう、お世辞はいいよ!あ、試食のチョコレート菓子あるけど食べる?マシュマロ入りだよ。こっっちはキャラメルと混ざってて甘い仕上がりのやつ」
「エメ、相変わらずマシュマロ好きだね」
私はチョコレート菓子をリビアに渡して、リビアは美味しそうに食べてくれた。
「ハァハァッ……エメ!!ってあれ?リビア君?!」
「…もしかして、プリムラ君?」
私達が話していると、何故かプリちゃんは走ってきたようでここへやってきた。リビアとプリちゃんはお互い変わった容姿にビックリしていたみたいだった。
プリちゃんは、チョコレートを食べてるリビアと試食用のチョコレートを持ってる私を交互に見た。
「…えーと、やっぱりリビア君だもんね。久しぶりの再会みたいだし、二人でゆっくり話してて」
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