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攻略組
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雫の言うことを簡単に整理すると、とにかくコード攻略スキルの高い奴をOPWからこっちに呼んでオールド・マスターを攻略すれば中層も含めて、全てが分かる、ってことだ。
俺たちは今日からブラックドックでOPWのハイレベルプレーヤーの攻略を開始した。このミッションにはイエローギルドマスターのアリーシュ、ブラックギルドマスターのディオールも参加した。ブラックドックまでは一度、先日のメンバーで進みたどり着いた。以降はセルシスの転移スキルでブラックドックへ移動して攻略コンソールからハイレベルなOPWプレーヤーをこの世界に呼び寄せる為に奮闘した。流石にブラックドックのレベルは高い。日を分けて攻略しようとしても次のアタックでは修復されてしまっている。
「そういえば雫、このドッグで攻略可能なタイミングは決まってるって言ってたけども、あれは誰が決めてるんだ?」
この前は知らないと言っていたが、ここまで綿密なスケジュール設定だ。雫が知らないとはやはり思えない。
「支配の塔のメインプレーヤーよ」
「プレーヤー?支配の塔に攻略組が居るのか?」
「違うわ。あの支配の塔のメインフレームに一人のプレーヤーコードを埋め込むことに成功してるの。そのプレーヤー、彼女を通してOPWに接続しているの。だから同時に接続できる回線は限られているってわけ」
彼女。女の人がメインフレームに埋め込まれて……。ちょっとまて。コードを埋め込む?人間をシステムに埋め込んだというのか?雫に聞くが「それが彼女の選択だから」としか答えてくれなかった。それが最初は知らないと言った理由なのだろうか。
ブラックドックからOPWプレーヤー攻略は行き詰まっていた。半年近くチャレンジしているが誰も攻略出来ていない。このまま続けていても無駄な努力になるのではないか。そう思ったときに闘技士の主人、ウォルスが提案してきた。
「その上層世界の牢獄、セルシスならその世界に転移して、この世界と自由に行き来出来るのではないかね?対象のハイレベルプレーヤーをそのスキルでこちらに移動させれば良いのではないか?」
確かに妙案だ。しかし。俺はあの世界にいるのが普通でUGWは垢オチなんて言われるほどに負け組の世界だと思っていた。ましてや自分よりもレベルの高いプレーヤーはその意識が更に強いのではないか。事情を話しても信じてくれるとは思えない。
結局、ウォルスの提案は頓挫し、新たな方法がないか皆、頭を痛くしていた。
「そうだ。OPWのseven keys worldをクリアしたらどうなるんだ?」
俺はふとOPWで攻略に励んでいた、あのゲームを思い出した。雫に聞いてみたが分からないがやってみる価値はある、とのことで、作戦検討が開始された。
「いいわね。垢オチさせる直前にコードを入れ替えて私たちがあちらの世界に潜入するわ。そこからseven keys world攻略とハイレベルプレーヤーの勧誘を同時に行う」
雫は皆に再確認と同意をとる。雫の予想ではseven keys worldの攻略は恐らくオールド・マスターに関連しているはず、だから倒すことは出来なくても気づかれずにシステムへの進入が出来る可能性があるとのことだ。
早速、どのようなプレーヤーを攻めるべきか、OPWでどのように落ち合うのか、などが協議された。また、seven keys worldの七つの鍵とはなんなのか、おおまかでも予想を立てておくこと、などが話し合われた。
結果、攻めるのは落ちこぼれの社会人プレーヤー。垢オチしてもOPWに影響が少なく、落ちても当たり前と思われる可能性が高いからだ。落ち合う場所は新海の自宅となった。
「さて。最後はseven keys world攻略の計画だが……。セルシス、君はOPWでのレベルは確か98だったよね?そのレベルでどこまで攻略できていた?」
「ええと。seven keys worldというのは7エリアのマスターを倒すと鍵が貰えて、それを7つ集めて最終ボスに挑む、という設定なんですが……」
ほかのメンバーにも分かるようにセルシスは説明し始めた。
「向こうの世界でも攻略組というパーティーが数組いるんです。私はその一つ、ヒリアス
のパーティーメンバーの一人でした。新米でしたのでエリア攻略には未参加でしたけけど。
基本的に向こうでの戦い方はこちらと一緒で敵の防御コードを破ってコアコードを攻撃すればダメージを与えることができます。最終的に隠し持っているコアアイテムを取り出せば勝ちです。ですが、こちらの世界で言うスキル、というものは存在しているものの同じモノなのか分からないですし、ましてや向こうに行ってこの力が同じように使えるのかは分かりません」
攻略組、聞いたことはあるが。メンバーから話を切くのは初めてだ。基本的に攻略組はレベル95以上で構成されていて、各エリアマスターから鍵を奪えばレベル上限が20上がるとのことだ。既に3つの鍵を奪取していて、残りは4つらしい。ただ、知っている限りではその4つのエリアそのものがまだ見つかっていないということだ。自分自身、エリアが存在していることすら知らなかった。
「ということはseven keys worldを攻略するためには、その先行組のパーティーと仲良くなるのが早そうね。セルシスさん、そのパーティーの名前とか本拠地とか分かるかしら?」
雫は至極真っ当な案を出しているが、どこから来たのかわからない、更にレベルが低い俺たちをそんなパーティーが信用してくれるのか怪しい。そもそも、向こうから来た俺やセルシスは元のレベルからスタートスする可能性は高いが、雫やほかのメンバーはレベル1からスタートする可能性もある。
「さて、最後に。向こうに行くメンバーだけど……。私と経験者の新海くん、セルシスさんシュガー……佐藤くんは当然として、あとは誰が行くのが良いかしら?セルシスさん、攻略組のパーティーは人数制限とかあるのかしら?」
「はい。エリアマスターがいる場所は最大で5人しか入れないそうです」
だとしたらあと1人か。こちらのスキルが使えるかどうか分からないが、もし使えるのならローラインが最も適任だとは思う。または、コード攻略能力に賭けるなら、イエローマスターのアリーシュ、ブラックマスターのディオールも候補に挙がるが……。
「雫、OPWはコード攻略が唯一の攻撃方法だ。イエローマスター、ブラックマスターのどちらかに来てもらうのが良くはないか?」
「新海くん、その2人はこの世界の秩序を保ってもらう役目があるから無理よ。セスさんとボーゲンさんはコード攻略能力はそんなに高くないし……、やはりローラインさんかな。ローラインさん、いいかな?」
ローラインはこの世界の生まれだ。仮にこの世界のスキルが使えない場合、OPWでは正直足枷になる可能性がある。だが、現状の人材だとこの選択が最善だろう。
「あ。そもそもだけど、こちらからの攻略対象、落ちこぼれの社会人プレーヤーってどうやって特定するんだ?」
「それはカンタンよ。ブラックマネーを全然持っていないアカウントを狙うのよ」
「初期プレーヤーだったら?」
「ああ、アカウント作成日時を確認すればいいのよ。あなた、今までこちらのドッグから攻撃してるときに気が付いてなかったの?」
知らなかった……。そういえば、攻撃してるのが学生なのか社会人なのか分からずにやっていた。自分が学生だからか、勝手に学生なのだと思っていたが。
「あの、新海さん、新海さんの自宅ってどのあたりにあるんですか?私と佐藤くんは向こうの地理を把握してるから大丈夫だと思うけど、雫さんとローラインさんは分からないと思うので」
「ああ。そうだな。俺の家は第3住居区の2号3,220番だ。居住区はそのまま地区名、2号ってのは建物の番号だ。で、3,220番ってのが部屋番号だ。部屋の解錠コードはこれだ」
住居区は全部で200、すべての地区は移動ポートから転移が可能だ。特にマネーは必要ない。厄介なのは巡回部隊だ。不正ツール使用していないかランダムにスキャンされる。これにぶつかった場合、俺たちはどうなるのか分からない。
「さて。事前準備はこんなところかしら?それじゃ、私は新海くんと、セルシスさんは佐藤くんと、ローラインさんはウォルスさんと君で各ドームからお互いに近い時間にコンソールについて作戦に入るわよ」
あ、ウォルスさんってID持ちだったのか。そんなことを考えながら各メンバーはガルのいるレッドドッグを避けてブルー、イエロー、ブラックへセルシスの転移スキルで移動して作戦を開始した。
「このアカウントが良さそうね……。アカウント作成日時からして歳は25歳と24歳、私が24歳の女性で良いかしら?」
自分よりも若い対象を選んだのはわざとだな……。まぁ、選定も適切だと思うし意義はない。3組に分かれた俺たちは30分程度の時差はあるが一斉に対象プレーヤー攻略に入った。
俺たちは今日からブラックドックでOPWのハイレベルプレーヤーの攻略を開始した。このミッションにはイエローギルドマスターのアリーシュ、ブラックギルドマスターのディオールも参加した。ブラックドックまでは一度、先日のメンバーで進みたどり着いた。以降はセルシスの転移スキルでブラックドックへ移動して攻略コンソールからハイレベルなOPWプレーヤーをこの世界に呼び寄せる為に奮闘した。流石にブラックドックのレベルは高い。日を分けて攻略しようとしても次のアタックでは修復されてしまっている。
「そういえば雫、このドッグで攻略可能なタイミングは決まってるって言ってたけども、あれは誰が決めてるんだ?」
この前は知らないと言っていたが、ここまで綿密なスケジュール設定だ。雫が知らないとはやはり思えない。
「支配の塔のメインプレーヤーよ」
「プレーヤー?支配の塔に攻略組が居るのか?」
「違うわ。あの支配の塔のメインフレームに一人のプレーヤーコードを埋め込むことに成功してるの。そのプレーヤー、彼女を通してOPWに接続しているの。だから同時に接続できる回線は限られているってわけ」
彼女。女の人がメインフレームに埋め込まれて……。ちょっとまて。コードを埋め込む?人間をシステムに埋め込んだというのか?雫に聞くが「それが彼女の選択だから」としか答えてくれなかった。それが最初は知らないと言った理由なのだろうか。
ブラックドックからOPWプレーヤー攻略は行き詰まっていた。半年近くチャレンジしているが誰も攻略出来ていない。このまま続けていても無駄な努力になるのではないか。そう思ったときに闘技士の主人、ウォルスが提案してきた。
「その上層世界の牢獄、セルシスならその世界に転移して、この世界と自由に行き来出来るのではないかね?対象のハイレベルプレーヤーをそのスキルでこちらに移動させれば良いのではないか?」
確かに妙案だ。しかし。俺はあの世界にいるのが普通でUGWは垢オチなんて言われるほどに負け組の世界だと思っていた。ましてや自分よりもレベルの高いプレーヤーはその意識が更に強いのではないか。事情を話しても信じてくれるとは思えない。
結局、ウォルスの提案は頓挫し、新たな方法がないか皆、頭を痛くしていた。
「そうだ。OPWのseven keys worldをクリアしたらどうなるんだ?」
俺はふとOPWで攻略に励んでいた、あのゲームを思い出した。雫に聞いてみたが分からないがやってみる価値はある、とのことで、作戦検討が開始された。
「いいわね。垢オチさせる直前にコードを入れ替えて私たちがあちらの世界に潜入するわ。そこからseven keys world攻略とハイレベルプレーヤーの勧誘を同時に行う」
雫は皆に再確認と同意をとる。雫の予想ではseven keys worldの攻略は恐らくオールド・マスターに関連しているはず、だから倒すことは出来なくても気づかれずにシステムへの進入が出来る可能性があるとのことだ。
早速、どのようなプレーヤーを攻めるべきか、OPWでどのように落ち合うのか、などが協議された。また、seven keys worldの七つの鍵とはなんなのか、おおまかでも予想を立てておくこと、などが話し合われた。
結果、攻めるのは落ちこぼれの社会人プレーヤー。垢オチしてもOPWに影響が少なく、落ちても当たり前と思われる可能性が高いからだ。落ち合う場所は新海の自宅となった。
「さて。最後はseven keys world攻略の計画だが……。セルシス、君はOPWでのレベルは確か98だったよね?そのレベルでどこまで攻略できていた?」
「ええと。seven keys worldというのは7エリアのマスターを倒すと鍵が貰えて、それを7つ集めて最終ボスに挑む、という設定なんですが……」
ほかのメンバーにも分かるようにセルシスは説明し始めた。
「向こうの世界でも攻略組というパーティーが数組いるんです。私はその一つ、ヒリアス
のパーティーメンバーの一人でした。新米でしたのでエリア攻略には未参加でしたけけど。
基本的に向こうでの戦い方はこちらと一緒で敵の防御コードを破ってコアコードを攻撃すればダメージを与えることができます。最終的に隠し持っているコアアイテムを取り出せば勝ちです。ですが、こちらの世界で言うスキル、というものは存在しているものの同じモノなのか分からないですし、ましてや向こうに行ってこの力が同じように使えるのかは分かりません」
攻略組、聞いたことはあるが。メンバーから話を切くのは初めてだ。基本的に攻略組はレベル95以上で構成されていて、各エリアマスターから鍵を奪えばレベル上限が20上がるとのことだ。既に3つの鍵を奪取していて、残りは4つらしい。ただ、知っている限りではその4つのエリアそのものがまだ見つかっていないということだ。自分自身、エリアが存在していることすら知らなかった。
「ということはseven keys worldを攻略するためには、その先行組のパーティーと仲良くなるのが早そうね。セルシスさん、そのパーティーの名前とか本拠地とか分かるかしら?」
雫は至極真っ当な案を出しているが、どこから来たのかわからない、更にレベルが低い俺たちをそんなパーティーが信用してくれるのか怪しい。そもそも、向こうから来た俺やセルシスは元のレベルからスタートスする可能性は高いが、雫やほかのメンバーはレベル1からスタートする可能性もある。
「さて、最後に。向こうに行くメンバーだけど……。私と経験者の新海くん、セルシスさんシュガー……佐藤くんは当然として、あとは誰が行くのが良いかしら?セルシスさん、攻略組のパーティーは人数制限とかあるのかしら?」
「はい。エリアマスターがいる場所は最大で5人しか入れないそうです」
だとしたらあと1人か。こちらのスキルが使えるかどうか分からないが、もし使えるのならローラインが最も適任だとは思う。または、コード攻略能力に賭けるなら、イエローマスターのアリーシュ、ブラックマスターのディオールも候補に挙がるが……。
「雫、OPWはコード攻略が唯一の攻撃方法だ。イエローマスター、ブラックマスターのどちらかに来てもらうのが良くはないか?」
「新海くん、その2人はこの世界の秩序を保ってもらう役目があるから無理よ。セスさんとボーゲンさんはコード攻略能力はそんなに高くないし……、やはりローラインさんかな。ローラインさん、いいかな?」
ローラインはこの世界の生まれだ。仮にこの世界のスキルが使えない場合、OPWでは正直足枷になる可能性がある。だが、現状の人材だとこの選択が最善だろう。
「あ。そもそもだけど、こちらからの攻略対象、落ちこぼれの社会人プレーヤーってどうやって特定するんだ?」
「それはカンタンよ。ブラックマネーを全然持っていないアカウントを狙うのよ」
「初期プレーヤーだったら?」
「ああ、アカウント作成日時を確認すればいいのよ。あなた、今までこちらのドッグから攻撃してるときに気が付いてなかったの?」
知らなかった……。そういえば、攻撃してるのが学生なのか社会人なのか分からずにやっていた。自分が学生だからか、勝手に学生なのだと思っていたが。
「あの、新海さん、新海さんの自宅ってどのあたりにあるんですか?私と佐藤くんは向こうの地理を把握してるから大丈夫だと思うけど、雫さんとローラインさんは分からないと思うので」
「ああ。そうだな。俺の家は第3住居区の2号3,220番だ。居住区はそのまま地区名、2号ってのは建物の番号だ。で、3,220番ってのが部屋番号だ。部屋の解錠コードはこれだ」
住居区は全部で200、すべての地区は移動ポートから転移が可能だ。特にマネーは必要ない。厄介なのは巡回部隊だ。不正ツール使用していないかランダムにスキャンされる。これにぶつかった場合、俺たちはどうなるのか分からない。
「さて。事前準備はこんなところかしら?それじゃ、私は新海くんと、セルシスさんは佐藤くんと、ローラインさんはウォルスさんと君で各ドームからお互いに近い時間にコンソールについて作戦に入るわよ」
あ、ウォルスさんってID持ちだったのか。そんなことを考えながら各メンバーはガルのいるレッドドッグを避けてブルー、イエロー、ブラックへセルシスの転移スキルで移動して作戦を開始した。
「このアカウントが良さそうね……。アカウント作成日時からして歳は25歳と24歳、私が24歳の女性で良いかしら?」
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