【プロセカ、ワンダーランズ✕ショウタイム創作台本】

文字の大きさ
5 / 7

意外と仲が良い司彰に性癖が歪む類冬(類司、冬彰が付き合っている世界線)

しおりを挟む
類「そういえば司くん、東雲くんとはいつも喧嘩とか言い合いしているイメージだけれど、どういう関係なんだい?

司「彰人か?そうだな...。お互い気に入らない味の飴があったら交換したりジャージ貸したり借りたり、意外と仲良いぞ!!

類「へぇ~...。...?!(え、飴を交換...?!それって...手渡し...?いやどっちにしろ間接キス...?!手渡しじゃなければ...、口渡し...?!えっっっっっっrrrr...((()

司「どうしたんだ類。顔がひきつってるぞ?まさか体調悪いのか?

類「あ、いや、ぜ全然大丈夫だよ、司くん。心配ありがとうね。

彰人「あ、いたいた、天馬センパイ。この飴天馬センパイ好きそうなんであげますよ。

冬弥「司先輩、いつも彰人がお世話になってます。

司「彰人!冬弥も来たのか!

彰人「天馬センパイ、飴。(舌を出す)

司「おぉ感謝するぞ!!

類(これが例の口渡し...。か...。?!

司「ん...。うん、美味いな!!じゃあ彰人にはこっちの飴をやるぞ!!さっき俺が舐めてたんだが味がいまいち気に入らない味な...。

彰人「お、さんきゅー

冬弥「...。

類「...青柳くん。

冬弥「?神代先輩、どうしました?

類「東雲くんと司くん、最近仲が良いよねぇ...。

冬弥「そう、ですね。彰人も、『天馬センパイうるさい人だが悪いヤツじゃない。』って言ってましたし。

類「へぇ...。じゃあ聞くけれど青柳くん、青柳くんは二人の事を...。東雲くんと司くんの事をどう思っているんだい?

冬弥「どういう...事ですか?

類「例えば、”二人が付き合っていたら”とか。ふふっ、まぁそんな事ありえないのだけれど。

冬弥「そう...ですね...。...想像、はした事あります...。

類「...!!(正直...!)

彰人「そういえば天馬センパイ、ここでショーしてるんすね。

司「あぁそうだ!!お前も一度は見に来るといい!!

彰人「いや、行かないっすね。

司「ちょっとは社交辞令しろッ!!

冬弥・類(...。尊い...。

司「え、なんだ類怖いぞ...。
              (同時に)
彰人「なんだよ冬弥こぇぞ...。

えむ「わわっ!!彰人くん冬弥くん、司くんと類くんも発見~っ!!!

冬弥「鳳さん...?!

彰人「げっ...鳳かよ...。

類「おやえむくん。どうしたんだい?今日は練習は無いよ?

えむ「えっへへぇ~!!あたしね、王様ゲームやりたいって思って、そしたらちょうどいい所に皆がいたんだぁ~!

類・司「王様ゲーム...?
              (同時)
彰人「なっ、王様ゲームだ?!

冬弥「王様ゲーム...。確か、複数の参加者の中からくじで「王様」役を決め、王様が他の参加者に対して命令を下すゲーム...でしたよね...。

類「そうだね。命令は、指名された参加者に行われることもあれば、番号で指定された参加者に行われることもあって参加者は王様の命令に従わなきゃダメっていうゲームだったね。よく、飲み会とかで行われるゲームだね。

司「ほぅ...。よく分からんが面白そうだな!!

えむ「類くんと彰人くんと冬弥くんはどうっ?

冬弥「俺は...。大丈夫です。それに、王様ゲームとかやったこと無いし、やってみたいです。

彰人「おい冬弥...。まぁ、冬弥がやるならオレもやる。

類「ふふっ、僕は良いよ。なんだか面白そうな事になりそうだしねぇ...。

えむ「よぉ~っし!!じゃあいっくよ~!!

えむ・類・司・彰人・冬弥「王様だ~れだ!

えむ「わぁっ!!王様私だぁっ!!!

彰人「げっ、鳳が王様かよ...嫌な予感しかしねぇよ...。

えむ「じゃあじゃあっ!!1番と5番が手を繋いで自己紹介~っ!!

類「おや、僕が1番だね。5番は...。

司「俺だな!!って、て、手を繋ぐ...ッ?!あ、いや、え、えむ!!却下だ却下!!

類「ほぉ...。あそうだ司くん、知ってるかい。王様の命令に従わない場合は罰ゲームが待っているらしいよ。ふふっ、それでもいいのかい?

司「なッ...。わ、分かった!!手繋げばいいんだろッ!!(司の手をとる)俺の名前は天馬司だ!!天翔けるペガサスと書き、天馬!世界を司ると書き司!!未来のスターだ!!

類「ふふっ、可愛らしい自己紹介ありがとう。僕は神代類。神の時代と書いて、神代。類い稀なる才能と書いて類。よろしくね。趣味は演出を考えることとバルーンアートかな。最近だと...未来のスターに耳を生やすことかな。ふふっ。

司「お、おい類ッ!!それはもう忘れろと言ったであろう!!ていうかもう手離せッ!!(手をぶんぶんと振る)

えむ「じゃあ次っ!!

えむ・類・司・彰人・冬弥「王様だ~れだ!

冬弥「俺...ですね...。

彰人「冬弥か...。まだ、平気そうだな...。

冬弥「じゃあ...。2番と4番が、お互いに“好きなところ”を3つずつ言う。

彰人「げっ、4番オレかよ...。で、2番は?

司「...。俺だ。そうだな、たまに冷静なとこは...見習いたいと思ってる。

彰人「たまにはって、一言余計だよ。...。天馬センパイの...。バカみたいな明るさ、結構助かってたりする。

冬弥・類(と、尊い...。)

司「よしっ、次だ!!

えむ・類・司・彰人・冬弥「王様だ~れだ!

類「おや、僕のようだね。じゃあ...。“5分、自由”、で。

司・彰人「なんだそれ?!

類「そうだね...。自由だから...。僕は司くんを可愛がることにするよ。

司「おいお前...何考えて...。ってうぴゃッ?!おいそこ触るな!!

類「ふふっ、”5分間自由”だからね。

司「おいッ!!タイマー係は誰だ!えむか!誰でも良いから早く止めろッ!!

えむ「えっへへぇ~、時間は守らなきゃダメだよ~っ!!

司「くっそぉぉぉぉっ!!!

~5分経過~

司「はぁぁぁぁ...。人生で一番長かった5分だった...。

類「気を取り直して、次にいこうか。

えむ・類・司・彰人・冬弥「王様だ~れだ!

彰人「よっしゃ!オレの番来た。じゃあ...。(にやっとして)全員、今隣にいる人に“告白”。(オレの隣は確か冬...。)

司「む、俺の隣は...。彰人か。(告白...どうすればいいか分からんが...。)好きだ彰人!!

彰人「ッ...!あーもう、オレもだよ!!

類「東雲くんは全員、と言ったね。

彰人「っは?言いましたけど...。

類「僕の右隣は司くん。さて、司くん、この意味分かるかい?

司「...。おい彰人。今すぐ場所交換だ。

彰人「は?嫌っすけど...。なんだってオレが神代センパイ告られなきゃいけねぇんだよ。絶対に嫌。

類「司くん、愛しているよ。可愛いところもかっこいいところも含めて好きだ。

司「ん”ん”ッ!!さぁ気を取り直して次行くぞ!!

類「無視するなんてひどいよ司くん...。よよよ...。

えむ・類・司・彰人・冬弥「王様だ~れだ!

司「ふっふっふっふっふ...。ついに俺だな...。3番と5番が今日一日、互いを“お兄ちゃん”と“弟”って呼び合え!!

彰人「げっ、3番オレかよ...。まさか神代センパイだったり...。

冬弥「...。俺が5番だな...。それじゃあ...。お兄ちゃん。(真顔で)

彰人「かッ...。(可愛いッ..。)

司(ふふん!!完璧だな!!)
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

借金した女(SМ小説です)

浅野浩二
現代文学
ヤミ金融に借金した女のSМ小説です。

完全なる飼育

浅野浩二
恋愛
完全なる飼育です。

鐘ヶ岡学園女子バレー部の秘密

フロイライン
青春
名門復活を目指し厳しい練習を続ける鐘ヶ岡学園の女子バレー部 キャプテンを務める新田まどかは、身体能力を飛躍的に伸ばすため、ある行動に出るが…

月弥総合病院

僕君☾☾
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。 また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。 (小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!

敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される

clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。 状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

屈辱と愛情

守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。

処理中です...