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光って、殺して
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「お似合いですよー!」
ドレスショップの店員さんの言葉に、私は鏡に写った自分を見つめる。
すっきりしたシンプルなドレスのライン。でも裾はたっぷりのレースでふんわりとしていて……背中が開きすぎな気がしないでもないけれど、むしろその方が細く見えるから、とデザイナーさんに勧められたのだった。
「新郎様も、このお姿みたら惚れ直されるでしょうねぇ~」
「……っ」
私はほんの少し、いつもより濃くメイクされた睫毛を瞬かせた。せっかくだから、と店員さんがメイク直ししてくれたんだけれど……
(ほ、惚れ直す……)
頭を抱えたくなる。
(わ、訳わかんないっ)
楢村くん、す、好きだったの? 私のこと、本当に好きだったの?
あのたくさんの「好き」は、言葉通りに受け取って良いものだったの!?
(たくさん、言ってくれてた……)
好きだって。
愛してるって。
……結婚してくれて、ありがとうって。
私が、私が素直じゃなかっただけ!?
でも学生の頃はそんなこと一言も……っ。
(だ、ダメだ混乱してるーっ)
ふう、と深呼吸ひとつ。鏡の中で、店員さんと目があった。
「髪の毛もせっかくですから」
そう言って、髪の毛までアップにしてくれて──というのも、なかなか楢村くんが到着しないからだ。仕事が押しているみたい。
と、髪の毛をセットしおわった頃、別の店員さんに案内されて楢村くんが試着室に入ってくる。
「瀬奈、すまん遅れ……て……」
楢村くんがフリーズした。ぎょっとして近寄る。
「楢村くん? どうしたの」
「……っ」
楢村くんが唇に手の甲を当てて、半歩後ずさる。
私は背中を少しだけ硬直させて、鏡を見遣った。
「あ、……の。似合ってない……?」
「っ、ちゃう、違う……綺麗で」
楢村くんは視線をウロウロさせて、それから私と視線を重ねた。
「似合っとる」
「……っ」
「世界一可愛い、瀬奈」
ぶわわわ、と頬に熱が集まる。
だって、だって──由梨の言うことが本当なら……彼の唇から溢れてくるその言葉たちは、素直にそのままの、意味……で……
(どんな、気持ちで──)
Lover come back to me、って何度も繰り返すあの曲を、あなたはどんな気持ちで──
「瀬奈?」
「あ、あああああの、頭、頭冷やしてくるっ」
「頭!? どうしたんや瀬奈──」
私は試着室を飛び出す。カウンターで、店員さんが不思議そうな顔をしてる。ああ、高いヒールが走りにくい……けど、楢村くんが追いかけてきてるから慌ててエレベーターに飛び乗った。
「瀬奈!」
ぎりぎりで扉が閉まる。
私はよろよろとエレベーターの壁に寄りかかる。
(……だめだ、今、楢村くんの顔見れないっ!)
何を口走るか分からない。感情が完全に暴走しまくってて心臓と脳みそがぐるぐるシェイクしてる──!
開いたエレベーターの扉から飛び出して、私はドレスの裾を掴んで速いテンポでヒールを鳴らす。
があっとエントランスの自動ドアが開く。そうして私は──すっかり真っ暗になった通りに飛び出した。
「瀬奈!」
背後から楢村くんの声がする。
私は何も考えられずに、色づく前のイルミネーションのトンネルに走り込んだ。
(だめ、だめ、だめ)
今、会ったら。
今、楢村くんに向き合ったら──
私は多分、後戻りできないくらい、彼に惚れてしまう。
ただでさえ大好きなのに、彼の気持ちまでこっちに向いてるなんて知ったら──心臓がきっと、蕩けて落ちる!
「──っ、はあ、っ」
冬の外気が、肌に痛い。走るから肺も痛い。ヒールで爪先も痛い。痛いばっかり。楢村くんといると、痛いばっかり!
(嫌い、大嫌い──)
嘘。
大好き。
涙がほろほろ溢れて落ちる。
(楢村くんは、こんな人間のどこがいいんだろう?)
素直な女の子のほうがいいに決まってる。
こんな強情な、意地っ張りな、天邪鬼な私の、何がいいんだろう!?
(殺せたらいいのに)
ぷわっとそんな考えが浮かぶ。泡みたいに。
菌で菌を殺す──ように、この恋心が天邪鬼な私を殺して、素直に、素直に──私も好きだよって返せたらいいのに。
「瀬奈」
至近距離で、名前を呼ばれる。
ああもう、追いつかれた──
「瀬奈」
もういちど、名前を呼ばれて──手首を掴まれて、よろめきながら振り向いて──同時に、世界が極彩色の光に包まれた。
点灯していく、イルミネーション……
振り向きざまに、楢村くんの瞳に光源が乱反射する。きらきらきらと、まるで花火みたいに──
あの日の、花火。
口をついた「好き」の二文字。花火の音にかき消された、素直なその言葉──
「瀬奈?」
楢村くんの声。
(ああ──)
きらきらとした光の粒子で、恋心が化学反応起こすみたいに──『菌で菌を殺すんや』──私の中の、くだらない強情を食べていってしまう。ぱくぱく、
──ぱくん
「好き」
残ったのは、純度百パーセントの恋心、だけで。
楢村くんが呆然と私を見つめる。
「私も、あなたが、好き」
楢村くんの指先が震えた。
そのまま強く、抱き留められる。大好きな彼の、胸に顔を埋めた。温かさに、溶けてしまいそう。
「ねえ、ごめんね。逃げてばっかで、素直じゃなくて──好き」
楢村くんは何も言わない。ただ小さく、震えていて──泣いてる?
肩越しに見える、色とりどりのイルミネーション。
心臓が蕩けて、落ちて。
私はすっかり、この人のものになってしまったんだと自覚する。ぼんやりとはっきりと、自覚する。
「ねえ、好きだって言ってるんだけど」
私の、それでもやっぱり意地っ張りな言い方に、楢村くんはただ何回も頷いてくれる。ぽたぽたと熱くて冷たいものが──楢村くんの涙が、剥き出しの肩にぽたぽたと落ちてくる。
「大丈夫?」
なんというか、私の立場でこんなこと言うの、なんかアレなんだけど──
言葉にならない、って多分こういうことなんだろうなあって、滲むイルミネーションを見つめながら、私は小さく笑いを漏らす。
きっとこの笑顔は、楢村くんが見たがってた笑顔。
ドレスショップの店員さんの言葉に、私は鏡に写った自分を見つめる。
すっきりしたシンプルなドレスのライン。でも裾はたっぷりのレースでふんわりとしていて……背中が開きすぎな気がしないでもないけれど、むしろその方が細く見えるから、とデザイナーさんに勧められたのだった。
「新郎様も、このお姿みたら惚れ直されるでしょうねぇ~」
「……っ」
私はほんの少し、いつもより濃くメイクされた睫毛を瞬かせた。せっかくだから、と店員さんがメイク直ししてくれたんだけれど……
(ほ、惚れ直す……)
頭を抱えたくなる。
(わ、訳わかんないっ)
楢村くん、す、好きだったの? 私のこと、本当に好きだったの?
あのたくさんの「好き」は、言葉通りに受け取って良いものだったの!?
(たくさん、言ってくれてた……)
好きだって。
愛してるって。
……結婚してくれて、ありがとうって。
私が、私が素直じゃなかっただけ!?
でも学生の頃はそんなこと一言も……っ。
(だ、ダメだ混乱してるーっ)
ふう、と深呼吸ひとつ。鏡の中で、店員さんと目があった。
「髪の毛もせっかくですから」
そう言って、髪の毛までアップにしてくれて──というのも、なかなか楢村くんが到着しないからだ。仕事が押しているみたい。
と、髪の毛をセットしおわった頃、別の店員さんに案内されて楢村くんが試着室に入ってくる。
「瀬奈、すまん遅れ……て……」
楢村くんがフリーズした。ぎょっとして近寄る。
「楢村くん? どうしたの」
「……っ」
楢村くんが唇に手の甲を当てて、半歩後ずさる。
私は背中を少しだけ硬直させて、鏡を見遣った。
「あ、……の。似合ってない……?」
「っ、ちゃう、違う……綺麗で」
楢村くんは視線をウロウロさせて、それから私と視線を重ねた。
「似合っとる」
「……っ」
「世界一可愛い、瀬奈」
ぶわわわ、と頬に熱が集まる。
だって、だって──由梨の言うことが本当なら……彼の唇から溢れてくるその言葉たちは、素直にそのままの、意味……で……
(どんな、気持ちで──)
Lover come back to me、って何度も繰り返すあの曲を、あなたはどんな気持ちで──
「瀬奈?」
「あ、あああああの、頭、頭冷やしてくるっ」
「頭!? どうしたんや瀬奈──」
私は試着室を飛び出す。カウンターで、店員さんが不思議そうな顔をしてる。ああ、高いヒールが走りにくい……けど、楢村くんが追いかけてきてるから慌ててエレベーターに飛び乗った。
「瀬奈!」
ぎりぎりで扉が閉まる。
私はよろよろとエレベーターの壁に寄りかかる。
(……だめだ、今、楢村くんの顔見れないっ!)
何を口走るか分からない。感情が完全に暴走しまくってて心臓と脳みそがぐるぐるシェイクしてる──!
開いたエレベーターの扉から飛び出して、私はドレスの裾を掴んで速いテンポでヒールを鳴らす。
があっとエントランスの自動ドアが開く。そうして私は──すっかり真っ暗になった通りに飛び出した。
「瀬奈!」
背後から楢村くんの声がする。
私は何も考えられずに、色づく前のイルミネーションのトンネルに走り込んだ。
(だめ、だめ、だめ)
今、会ったら。
今、楢村くんに向き合ったら──
私は多分、後戻りできないくらい、彼に惚れてしまう。
ただでさえ大好きなのに、彼の気持ちまでこっちに向いてるなんて知ったら──心臓がきっと、蕩けて落ちる!
「──っ、はあ、っ」
冬の外気が、肌に痛い。走るから肺も痛い。ヒールで爪先も痛い。痛いばっかり。楢村くんといると、痛いばっかり!
(嫌い、大嫌い──)
嘘。
大好き。
涙がほろほろ溢れて落ちる。
(楢村くんは、こんな人間のどこがいいんだろう?)
素直な女の子のほうがいいに決まってる。
こんな強情な、意地っ張りな、天邪鬼な私の、何がいいんだろう!?
(殺せたらいいのに)
ぷわっとそんな考えが浮かぶ。泡みたいに。
菌で菌を殺す──ように、この恋心が天邪鬼な私を殺して、素直に、素直に──私も好きだよって返せたらいいのに。
「瀬奈」
至近距離で、名前を呼ばれる。
ああもう、追いつかれた──
「瀬奈」
もういちど、名前を呼ばれて──手首を掴まれて、よろめきながら振り向いて──同時に、世界が極彩色の光に包まれた。
点灯していく、イルミネーション……
振り向きざまに、楢村くんの瞳に光源が乱反射する。きらきらきらと、まるで花火みたいに──
あの日の、花火。
口をついた「好き」の二文字。花火の音にかき消された、素直なその言葉──
「瀬奈?」
楢村くんの声。
(ああ──)
きらきらとした光の粒子で、恋心が化学反応起こすみたいに──『菌で菌を殺すんや』──私の中の、くだらない強情を食べていってしまう。ぱくぱく、
──ぱくん
「好き」
残ったのは、純度百パーセントの恋心、だけで。
楢村くんが呆然と私を見つめる。
「私も、あなたが、好き」
楢村くんの指先が震えた。
そのまま強く、抱き留められる。大好きな彼の、胸に顔を埋めた。温かさに、溶けてしまいそう。
「ねえ、ごめんね。逃げてばっかで、素直じゃなくて──好き」
楢村くんは何も言わない。ただ小さく、震えていて──泣いてる?
肩越しに見える、色とりどりのイルミネーション。
心臓が蕩けて、落ちて。
私はすっかり、この人のものになってしまったんだと自覚する。ぼんやりとはっきりと、自覚する。
「ねえ、好きだって言ってるんだけど」
私の、それでもやっぱり意地っ張りな言い方に、楢村くんはただ何回も頷いてくれる。ぽたぽたと熱くて冷たいものが──楢村くんの涙が、剥き出しの肩にぽたぽたと落ちてくる。
「大丈夫?」
なんというか、私の立場でこんなこと言うの、なんかアレなんだけど──
言葉にならない、って多分こういうことなんだろうなあって、滲むイルミネーションを見つめながら、私は小さく笑いを漏らす。
きっとこの笑顔は、楢村くんが見たがってた笑顔。
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