6 / 17
第六話
しおりを挟む
あの後、ノア様と一緒に軽食を食べ、軽く知り合いと話をして屋敷へと帰宅した。本当はノア様と踊るはずだったのだけれど、私の体調を心配したノア様に今日は早めに帰宅した方がいいと言われてしまったから…。
ノア様は心配性ね、私は大丈夫なのに。
それでも、緊張していたせいかいつもより疲れてしまってベッドに入ったらすぐに眠ってしまった。
翌日、私はお父様の執務室を訪ねた。そして、昨日お会いした婚約者候補の方々の様子を報告した。
アスター様やハイド様もとても温和な方で素晴らしい方だったけれど、やはり小さな頃から仲の良かったノア様が1番親しみやすいということを伝えた。
お父様は私の報告にホッとしていたようだった。お父様を安心させるためにも私は早く婚約者を決めないといけないなと改めて実感した。
報告を終えたため、私は執務室を退出しようとした時思い出した。
昨日、エディに会ってエディの様子が少しおかしかったことを…。
「あ…」
「どうした?エミリー」
「その…」
かくかくしかじか…。
「…ということです…」
「…」
私が昨日のことを話し終えると、お父様は頭を抱えてしまった。
「あの、お父様…」
「ああ、すまない。少し頭痛が…」
「まぁ、それは大変。すぐにお医者様を」
「いや、いいんだ。それより、先ほどまで話してた婚約者候補の件だが、決定までは少し時間をもらってもいいだろうか?」
「?ええ、わかりましたわ」
私もそんなに早く婚約者を決定する気はなかったのだけれど…。一体何がどうしたのかしら?
「ありがとう。エミリー、私は少し急用が出来た。出かけてくるね」
「はい、行ってらっしゃいませ」
お父様は、執事を連れてさっさと屋敷を出て行ってしまった。
お父様が出て行ってしまい、やることがなくなってしまった。
今日は家庭教師の先生もいらっしゃらないことだし、本でも読んでゆっくりしましょうか。
本を読んでいる時だった。ふと睡魔が襲ってきて、私は座っていた椅子の背もたれに深く寄りかかりそのまま眠ってしまった。
ここは夢の中だろうか。目を開けるとそこは真っ暗な暗闇が広がっていた。
「随分と不思議な夢ね。思った通りに身体が動かせるわ」
私は暗闇の中をくるくると回ったり走ったりしてみた。暗闇は無限に広がっているようで、全力で走っても全く壁にぶつからなかった。普通だったら怖くて動けないだろうけど、何故かこの時は何かに呼ばれていた気がしてそれに向かって走っていた。
そして、走り続けているとしゃらんという綺麗な鈴の音がした。
鈴の音がした方に向かって更に歩を進めると、鮮やかな朱色の門のようなものが真っ直ぐと連なっている光景が広がった。
「なんて綺麗な色…」
こんなに鮮やかな朱色は見たことがなかった。それに、この門のようなものも。
ゆっくりと歩き続けていると、奥に大きな小屋のようなものがあった。その小屋は更に濃い朱色に染まっていて、不思議な造りをしていた。近づいて見てみると何本もの太い草で編まれたような縄が小屋の前方にあったり、長方形の紙が何枚貼りつけてあった。
なんて書いてあるのかわからないけれど、少し不気味な感じがした。
「ここは…」
「おや…?人間か?」
突然、小屋の方から声が聞こえた。低く伸びるような声…、中に人がいるのだろうか?そう思い、私は小屋へと近づく。
すると、小屋の扉がほんの少し開いて、黒い瞳と目があった。
「ああ、お前か…。何故ここに来れたかはわからぬが、ここに近づいてはならぬ。帰れ」
刹那、ヒュンッと鋭い風が吹き抜けたかと思うと同時に、私の周りのもの全てが消え、元の暗闇へと戻ってしまった。
一体、あの建物たちは何だったのだろうか…。それに、あの瞳の持ち主は…。
暗闇の中で考え込んでいたら、急に意識が浮上し始めた。暗闇がどんどん薄くなっていったから。
「…ま、さま…、お嬢様ッ!」
「はいッ!」
「ようやく起きられましたか、全く…。こちらの本落とされていましたよ。それと、もうすぐお昼となりますが、軽食に致しますか…?昨日はお疲れのようでしたし…」
「ありがとう。そうね、軽食でお願い」
「かしこまりました」
侍女は、紅茶を私が飲んでいたカップに注いで部屋を去って行った。
あの侍女は厳しめの口調だけれど、とても優しい人。18歳と聞いているから私と年が近いため姉のように慕っている。
ああ、そうだわ。軽食の前に夢のことを少しでも調べなければ。
先ほど見たあのおかしな夢は何だったのだろうか?調べるために夢の内容を紙に書き留めようとするけれども、ぼんやりとしか思い出せなかった。
夢というのは夢を見ている間はしっかりと覚えているというのに、夢から覚めてしまえば、断片的にしか思い出せない。
夢とは思えないあの不思議な夢。好奇心旺盛な私はその夢の中で見たあの不思議な光景を解き明かしたかった。それなのに、覚えているのは暗闇と黒、それにルビーに似た色。全て色しか思い出せない。
もう一度見ることは出来ないだろうか?そう思い、最初と同じように本を抱きしめ椅子に深く座り目を瞑る。
…。
眠れない…。
ついさっきまで眠っていたせいか全く眠気がない。もう少し粘ってみよう…。
もう少し…、もう少し…。
…そうそう….少しずつ眠くなって……。
…。
眠れない…。
仕方がない、紙に覚えていること…色だけだけれど、そのことだけ書いて私は再び本を読むことに徹した。そのうち夢など簡単に見られるだろうと思って…。
だけど、その日以降私が夢を見ることはなかった。
_________キリトリ_______
宵丸です。
始めに…明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
この作品では作者コメントなしにしようと考えていたのですが、作者コメントをしたすぎてコメントしました。作者コメント&少しのネタバレなんざいらねぇ!という方はスルーして頂けますと幸いです。
この作品サラッと終わらせる気だったのですが、書いているうちに作者の悪い癖である、回り道をしたいがために前回と今回に謎キャラを出しました。後の重要人物です。このキャラがなかなかに説明が厄介でして…その…。
つまり、この作品短編でなく長編になりそうですということをご報告させて頂きます。本当に毎度毎度詐欺してすみません…。
一話を2000~3000字で書いているため週一ペースで投稿致します。亀更新ですがどうぞ最後までよろしくお願い致します。
ノア様は心配性ね、私は大丈夫なのに。
それでも、緊張していたせいかいつもより疲れてしまってベッドに入ったらすぐに眠ってしまった。
翌日、私はお父様の執務室を訪ねた。そして、昨日お会いした婚約者候補の方々の様子を報告した。
アスター様やハイド様もとても温和な方で素晴らしい方だったけれど、やはり小さな頃から仲の良かったノア様が1番親しみやすいということを伝えた。
お父様は私の報告にホッとしていたようだった。お父様を安心させるためにも私は早く婚約者を決めないといけないなと改めて実感した。
報告を終えたため、私は執務室を退出しようとした時思い出した。
昨日、エディに会ってエディの様子が少しおかしかったことを…。
「あ…」
「どうした?エミリー」
「その…」
かくかくしかじか…。
「…ということです…」
「…」
私が昨日のことを話し終えると、お父様は頭を抱えてしまった。
「あの、お父様…」
「ああ、すまない。少し頭痛が…」
「まぁ、それは大変。すぐにお医者様を」
「いや、いいんだ。それより、先ほどまで話してた婚約者候補の件だが、決定までは少し時間をもらってもいいだろうか?」
「?ええ、わかりましたわ」
私もそんなに早く婚約者を決定する気はなかったのだけれど…。一体何がどうしたのかしら?
「ありがとう。エミリー、私は少し急用が出来た。出かけてくるね」
「はい、行ってらっしゃいませ」
お父様は、執事を連れてさっさと屋敷を出て行ってしまった。
お父様が出て行ってしまい、やることがなくなってしまった。
今日は家庭教師の先生もいらっしゃらないことだし、本でも読んでゆっくりしましょうか。
本を読んでいる時だった。ふと睡魔が襲ってきて、私は座っていた椅子の背もたれに深く寄りかかりそのまま眠ってしまった。
ここは夢の中だろうか。目を開けるとそこは真っ暗な暗闇が広がっていた。
「随分と不思議な夢ね。思った通りに身体が動かせるわ」
私は暗闇の中をくるくると回ったり走ったりしてみた。暗闇は無限に広がっているようで、全力で走っても全く壁にぶつからなかった。普通だったら怖くて動けないだろうけど、何故かこの時は何かに呼ばれていた気がしてそれに向かって走っていた。
そして、走り続けているとしゃらんという綺麗な鈴の音がした。
鈴の音がした方に向かって更に歩を進めると、鮮やかな朱色の門のようなものが真っ直ぐと連なっている光景が広がった。
「なんて綺麗な色…」
こんなに鮮やかな朱色は見たことがなかった。それに、この門のようなものも。
ゆっくりと歩き続けていると、奥に大きな小屋のようなものがあった。その小屋は更に濃い朱色に染まっていて、不思議な造りをしていた。近づいて見てみると何本もの太い草で編まれたような縄が小屋の前方にあったり、長方形の紙が何枚貼りつけてあった。
なんて書いてあるのかわからないけれど、少し不気味な感じがした。
「ここは…」
「おや…?人間か?」
突然、小屋の方から声が聞こえた。低く伸びるような声…、中に人がいるのだろうか?そう思い、私は小屋へと近づく。
すると、小屋の扉がほんの少し開いて、黒い瞳と目があった。
「ああ、お前か…。何故ここに来れたかはわからぬが、ここに近づいてはならぬ。帰れ」
刹那、ヒュンッと鋭い風が吹き抜けたかと思うと同時に、私の周りのもの全てが消え、元の暗闇へと戻ってしまった。
一体、あの建物たちは何だったのだろうか…。それに、あの瞳の持ち主は…。
暗闇の中で考え込んでいたら、急に意識が浮上し始めた。暗闇がどんどん薄くなっていったから。
「…ま、さま…、お嬢様ッ!」
「はいッ!」
「ようやく起きられましたか、全く…。こちらの本落とされていましたよ。それと、もうすぐお昼となりますが、軽食に致しますか…?昨日はお疲れのようでしたし…」
「ありがとう。そうね、軽食でお願い」
「かしこまりました」
侍女は、紅茶を私が飲んでいたカップに注いで部屋を去って行った。
あの侍女は厳しめの口調だけれど、とても優しい人。18歳と聞いているから私と年が近いため姉のように慕っている。
ああ、そうだわ。軽食の前に夢のことを少しでも調べなければ。
先ほど見たあのおかしな夢は何だったのだろうか?調べるために夢の内容を紙に書き留めようとするけれども、ぼんやりとしか思い出せなかった。
夢というのは夢を見ている間はしっかりと覚えているというのに、夢から覚めてしまえば、断片的にしか思い出せない。
夢とは思えないあの不思議な夢。好奇心旺盛な私はその夢の中で見たあの不思議な光景を解き明かしたかった。それなのに、覚えているのは暗闇と黒、それにルビーに似た色。全て色しか思い出せない。
もう一度見ることは出来ないだろうか?そう思い、最初と同じように本を抱きしめ椅子に深く座り目を瞑る。
…。
眠れない…。
ついさっきまで眠っていたせいか全く眠気がない。もう少し粘ってみよう…。
もう少し…、もう少し…。
…そうそう….少しずつ眠くなって……。
…。
眠れない…。
仕方がない、紙に覚えていること…色だけだけれど、そのことだけ書いて私は再び本を読むことに徹した。そのうち夢など簡単に見られるだろうと思って…。
だけど、その日以降私が夢を見ることはなかった。
_________キリトリ_______
宵丸です。
始めに…明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
この作品では作者コメントなしにしようと考えていたのですが、作者コメントをしたすぎてコメントしました。作者コメント&少しのネタバレなんざいらねぇ!という方はスルーして頂けますと幸いです。
この作品サラッと終わらせる気だったのですが、書いているうちに作者の悪い癖である、回り道をしたいがために前回と今回に謎キャラを出しました。後の重要人物です。このキャラがなかなかに説明が厄介でして…その…。
つまり、この作品短編でなく長編になりそうですということをご報告させて頂きます。本当に毎度毎度詐欺してすみません…。
一話を2000~3000字で書いているため週一ペースで投稿致します。亀更新ですがどうぞ最後までよろしくお願い致します。
0
あなたにおすすめの小説
私と子供より、夫は幼馴染とその子供のほうが大切でした。
小野 まい
恋愛
結婚記念日のディナーに夫のオスカーは現れない。
「マリアが熱を出したらしい」
駆けつけた先で、オスカーがマリアと息子カイルと楽しげに食事をする姿を妻のエリザが目撃する。
「また裏切られた……」
いつも幼馴染を優先するオスカーに、エリザの不満は限界に達していた。
「あなたは家族よりも幼馴染のほうが大事なのね」
離婚する気持ちが固まっていく。
皇太子から婚約破棄を言い渡されたので国の果ての塔で隠居生活を楽しもうと思っていたのですが…どうして私は魔王に口説かれているのでしょうか?
高井繭来
恋愛
リコリス・ロコニオ・クレーンカは8歳のころ皇太子に見初められたクレーンカ伯爵の1人娘だ。
しかしリコリスは体が弱く皇太子が尋ねてきても何時も寝所で臥せっていた。
そんな手も握らせないリコリスに愛想をつかした皇太子はリコリスとの婚約を破棄し国の聖女であるディルバ・アーレンと婚約を結ぶと自らの18歳の誕生の宴の場で告げた。
そして聖女ディルバに陰湿な嫌がらせをしたとしてリコリスを果ての塔へ幽閉すると告げた。
しかし皇太子は知らなかった。
クレーンカ一族こそ陰で国を支える《武神》の一族であると言う事を。
そしてリコリスが物心がついた頃には《武神》とし聖女の結界で補えない高位の魔族を屠ってきたことを。
果ての塔へ幽閉され《武神》の仕事から解放されたリコリスは喜びに満ちていた。
「これでやっと好きなだけ寝れますわ!!」
リコリスの病弱の原因は弱すぎる聖女の結界を補うために毎夜戦い続けていた為の睡眠不足であった。
1章と2章で本編は完結となります。
その後からはキャラ達がワチャワチャ騒いでいます。
話しはまだ投下するので、本編は終わってますがこれからも御贔屓ください(*- -)(*_ _)ペコリ
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
無能妃候補は辞退したい
水綴(ミツヅリ)
ファンタジー
貴族の嗜み・教養がとにかく身に付かず、社交会にも出してもらえない無能侯爵令嬢メイヴィス・ラングラーは、死んだ姉の代わりに15歳で王太子妃候補として王宮へ迎え入れられる。
しかし王太子サイラスには周囲から正妃最有力候補と囁かれる公爵令嬢クリスタがおり、王太子妃候補とは名ばかりの茶番レース。
帰る場所のないメイヴィスは、サイラスとクリスタが正式に婚約を発表する3年後までひっそりと王宮で過ごすことに。
誰もが不出来な自分を見下す中、誰とも関わりたくないメイヴィスはサイラスとも他の王太子妃候補たちとも距離を取るが……。
果たしてメイヴィスは王宮を出られるのか?
誰にも愛されないひとりぼっちの無気力令嬢が愛を得るまでの話。
この作品は「小説家になろう」「カクヨム」にも掲載しています。
老聖女の政略結婚
那珂田かな
ファンタジー
エルダリス前国王の長女として生まれ、半世紀ものあいだ「聖女」として太陽神ソレイユに仕えてきたセラ。
六十歳となり、ついに若き姪へと聖女の座を譲り、静かな余生を送るはずだった。
しかし式典後、甥である皇太子から持ち込まれたのは――二十歳の隣国王との政略結婚の話。
相手は内乱終結直後のカルディア王、エドモンド。王家の威信回復と政権安定のため、彼には強力な後ろ盾が必要だという。
子も産めない年齢の自分がなぜ王妃に? 迷いと不安、そして少しの笑いを胸に、セラは決断する。
穏やかな余生か、嵐の老後か――
四十歳差の政略婚から始まる、波乱の日々が幕を開ける。
今さら遅いと言われる側になったのは、あなたです
有賀冬馬
恋愛
夜会で婚約破棄された私は、すべてを失った――はずだった。
けれど、人生は思いもよらない方向へ転がる。
助けた騎士は、王の右腕。
見下されてきた私の中にある価値を、彼だけが見抜いた。
王城で評価され、居場所を得ていく私。
その頃、私を捨てた元婚約者は、転落の一途をたどる。
「間違いだった」と言われても、もう心は揺れない。
選ばれるのを待つ時代は、終わった。
王妃そっちのけの王様は二人目の側室を娶る
家紋武範
恋愛
王妃は自分の人生を憂いていた。国王が王子の時代、彼が六歳、自分は五歳で婚約したものの、顔合わせする度に喧嘩。
しかし王妃はひそかに彼を愛していたのだ。
仲が最悪のまま二人は結婚し、結婚生活が始まるが当然国王は王妃の部屋に来ることはない。
そればかりか国王は側室を持ち、さらに二人目の側室を王宮に迎え入れたのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる