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しおりを挟む何を言っているんだ、僕は。
榊葉さんを好き?
僕は人を好きになったことがないから勘違いしているんだ!
考えてみろ、漆原先生だってすきじゃないか!
……あれ?でも漆原先生の好きとこの人への好きは一緒か?
「なんか今凄く幸せな心地がしたような気がしたが気のせいか。
さあ、これを食べよう。」
漆原先生と違うのはこの人が運命の番いでバラのような香りがして優しいからだ。
僕は今までにこんな人に会ったことがない。
だからだ。きっと。
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