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第2章 ひごめ館の人たちと、人でない者たち
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「なんだね、君は。児童館に用事か、それとも図書館にかね」
その人はミチのことを無遠慮にじろじろとながめまわした。
ミチもその人のことを見た。えらそうな人、というのがミチの抱いた第一印象だ。
そして(えらい人とえらそうな人ってなにがちがうんだろう)と考えた。
目的の場所までたどりついたのはよかったが、その入り口で最初に出くわしたのがこの人物だ。やっかいな雰囲気の人に出会ってしまったとミチは思った。
だが先へ進みたいミチは、ともかく声をあげた。
「ぼくは――」
「見慣れない顔だ。ひごめ北小か、それとも南小か。私が知らない顔ということは北小かね。ひごめ館には初めて来たのかね」
「今日で二回目です」
その人はフンと鼻をならした。
「ふん、たしかに北からは少し離れているが、それにしても君の年齢でたったの二回しかここに来たことがないのはどうなのかね。せっかくこういう歴史的に価値のある場所が地元にあるのに」
言いながら、その人は太鼓腹をゆするようにしてみせた。
いや、ミチにはそう見えたが、実際にはその人が胸をそらしてみせたのだった。
「だいたい北の連中は協調性もない。保存会の出席もたいがい悪い。みんなで地域を盛り上げていこうという気持ちが足りない。ふん、保存会の運動をなんだと心得とるのかね。まったく、だれのおかげでひごめ館がようやく有形文化財に登録されると思っとる」
「ほぞんかい。ゆうけいぶんかざい。なんですか、それ」
ミチがたずねると、その人はミチをうさんくさそうに見た。
「なんだ、君、知らないのか。さてはこのへんの子じゃないな」
「ぼくは転入生です。ひごめ南小に来ました」
「ああ、なるほど、ふん、道理で」
その人はいよいよもって尊大な顔になった。
「いいか君、君もひごめに住むのだったら、ひごめ館保存会くらいは知っておかなくちゃ。君はこのひごめ館をどんな建物だと思うかね」
「りっぱな建物ですね」
ミチは言った。そして「それより、」と声をあげかけたが、ミチの声へおおいかぶさるような声のためにかき消された。
「そうだろう、それくらいは君のような子でもわかるだろう。ひごめ館のおこりは江戸時代までさかのぼる。緋街道を往来する商人のための宿、倉、湯治の宿、そういうものを狭間家が建てたのが享保年間だ。徳川の八代将軍吉宗公のころだな。だが本当にすごいのはここからだぞ、さかえは江戸時代で終わらなかったんだ。明治になってからは外国との貿易で儲けた。ただ儲けただけにとどまらんのだぞ、狭間家がひごめの発展のために建てたのが、この色無閣だ」
色無閣という言葉をミチが耳にしたのはこれで二度目だ。
はじめにその名前をミチに教えたのは進一郎だ。ミチは(よし)と思った。つまり今日は迷子にならなかったというわけだ。
ミチはあたりに視線を走らせた。
そこは古い洋館の玄関だった。
どっしりとした礎石のうえに立つ二本の柱、その内側に背の高い、落ち着いた色の両開きの扉。扉のうえにはステンドグラスが見えた。
ミチはそっと体を動かそうとしたが、その人がミチの動きをさえぎった。
「こら、どこへ行く、まだ話の途中だぞ。まったく近頃の子どもはなっとらん。よそ者なら仕方ないが、君もこれからひごめの人間になるなら、大人への礼儀くらい身につけるんだな。だいたい私をだれだと思っとるのかね」
「おじさんはだれですか」
その人はいっそう胸をそらせた。太鼓腹がゆれた。
「わたしはひごめ館保存会の会長だ。保存会をまとめてもう五年になる。いいかね、君、来月になったら登録有形文化財のプレート披露のセレモニーがだな――」
(会長。ああ、そうか、この人が進一郎さんの言ってた会長なんだ)
ミチは頭をぴょこんとさげた。
「会長さん、お願いです」
ミチはこれ以上この男がミチの話をさえぎらないようにいそいで言葉をついだ。
「ぼくは津江さんに会いにきました。津江さんがどこにいるのか教えてください」
「なんだ君、津江さんのことは知っとるのか。まあ、あの人は目立つからな。以前はもっとふつうだったのに、数年前に倒れて入院してからああいう、変な話し方をするようになったんだ。脳に血栓ができたという話だったかな」
ミチは手にしたトートバッグを掲げてみせた。
「昨日、津江さんに本を持ってくるよう頼まれました」
会長はおもしろくないという顔になった。そしてブツブツとつぶやいた。
「どうなんだ、まったく。なっとらんね」
ミチはあることを思いついた。それが正しいのか知りたくて、会長にたずねた。
「会長さんは、ぼくが津江さんを知っているのに会長さんのことは知らないのが、イヤですか」
会長は目をむいた。
「な、なにを言っておるんだ君は。そんなこと私は一言も言っとらんぞ!」
「ええと、はい、ただぼくがそう思っただけです」
「なっとらん、まったくなっとらんぞ。近頃の子どもは口ばかり生意気だ。私が言いたいのは、つまりええと、津江さんのことを知っとるのに保存会のことを知らんのはどうなんだと、そういうことだ」
「すみません」
ミチがあっさり謝ると、会長は、ごほんと咳払いをした。
「ふん、とにかく、これからは地域のことをよく学ばにゃならんよ」
「わかりました、そうします」
ミチがそう言うと、どうやら会長は気を取り直したようだった。
会長の口がなめらかに回りはじめた。
「よし、ではいろいろ教えてやろう。このあたりは昔、ひごめ石という特別な石の産地だったんだ」
「ひごめ石ですか」
「なんだ、君はそのことも知らんのかね」
会長はフンと鼻を鳴らしてみせた。
知らないミチに対して「けしからんやつだ。」という表情をしようとしたが、少しばかり失敗していた。どちらかというとミチの知らないことを教えてやろうという、知識をひけらかすことの楽しみのほうが勝っているようだった。
会長は、
「おお、そうだ。ちょうど整備が終わったところだ、特別に君に見せてやろう。来なさい」
と言うとザカザカと足音を立てて歩きだした。
ミチはいそいで、
「いえ、ぼくは用事があって来たんです」
と声をあげたが遅かった。
会長はミチの言葉が聞こえたのか聞こえなかったのか、とにかく洋館のなかへさっさと入ってしまった。ミチも仕方なくそのあとを追った。
洋館に入ってすぐの場所は広いホールだった。
ミチはきょろきょろとあたりを見回した。
高い天井、背の高い窓。窓は木の格子でできており、まんなかで上下にわかれていた。左右に開くのではなくて上に開くのだ。そしてその窓にはどっしりした織物のカーテン。
古い建物だ。
窓の近くに猫足の黒っぽいチェストが置いてあった。
チェストの上には小さな写真立てがいくつも並んでいた。
その人はミチのことを無遠慮にじろじろとながめまわした。
ミチもその人のことを見た。えらそうな人、というのがミチの抱いた第一印象だ。
そして(えらい人とえらそうな人ってなにがちがうんだろう)と考えた。
目的の場所までたどりついたのはよかったが、その入り口で最初に出くわしたのがこの人物だ。やっかいな雰囲気の人に出会ってしまったとミチは思った。
だが先へ進みたいミチは、ともかく声をあげた。
「ぼくは――」
「見慣れない顔だ。ひごめ北小か、それとも南小か。私が知らない顔ということは北小かね。ひごめ館には初めて来たのかね」
「今日で二回目です」
その人はフンと鼻をならした。
「ふん、たしかに北からは少し離れているが、それにしても君の年齢でたったの二回しかここに来たことがないのはどうなのかね。せっかくこういう歴史的に価値のある場所が地元にあるのに」
言いながら、その人は太鼓腹をゆするようにしてみせた。
いや、ミチにはそう見えたが、実際にはその人が胸をそらしてみせたのだった。
「だいたい北の連中は協調性もない。保存会の出席もたいがい悪い。みんなで地域を盛り上げていこうという気持ちが足りない。ふん、保存会の運動をなんだと心得とるのかね。まったく、だれのおかげでひごめ館がようやく有形文化財に登録されると思っとる」
「ほぞんかい。ゆうけいぶんかざい。なんですか、それ」
ミチがたずねると、その人はミチをうさんくさそうに見た。
「なんだ、君、知らないのか。さてはこのへんの子じゃないな」
「ぼくは転入生です。ひごめ南小に来ました」
「ああ、なるほど、ふん、道理で」
その人はいよいよもって尊大な顔になった。
「いいか君、君もひごめに住むのだったら、ひごめ館保存会くらいは知っておかなくちゃ。君はこのひごめ館をどんな建物だと思うかね」
「りっぱな建物ですね」
ミチは言った。そして「それより、」と声をあげかけたが、ミチの声へおおいかぶさるような声のためにかき消された。
「そうだろう、それくらいは君のような子でもわかるだろう。ひごめ館のおこりは江戸時代までさかのぼる。緋街道を往来する商人のための宿、倉、湯治の宿、そういうものを狭間家が建てたのが享保年間だ。徳川の八代将軍吉宗公のころだな。だが本当にすごいのはここからだぞ、さかえは江戸時代で終わらなかったんだ。明治になってからは外国との貿易で儲けた。ただ儲けただけにとどまらんのだぞ、狭間家がひごめの発展のために建てたのが、この色無閣だ」
色無閣という言葉をミチが耳にしたのはこれで二度目だ。
はじめにその名前をミチに教えたのは進一郎だ。ミチは(よし)と思った。つまり今日は迷子にならなかったというわけだ。
ミチはあたりに視線を走らせた。
そこは古い洋館の玄関だった。
どっしりとした礎石のうえに立つ二本の柱、その内側に背の高い、落ち着いた色の両開きの扉。扉のうえにはステンドグラスが見えた。
ミチはそっと体を動かそうとしたが、その人がミチの動きをさえぎった。
「こら、どこへ行く、まだ話の途中だぞ。まったく近頃の子どもはなっとらん。よそ者なら仕方ないが、君もこれからひごめの人間になるなら、大人への礼儀くらい身につけるんだな。だいたい私をだれだと思っとるのかね」
「おじさんはだれですか」
その人はいっそう胸をそらせた。太鼓腹がゆれた。
「わたしはひごめ館保存会の会長だ。保存会をまとめてもう五年になる。いいかね、君、来月になったら登録有形文化財のプレート披露のセレモニーがだな――」
(会長。ああ、そうか、この人が進一郎さんの言ってた会長なんだ)
ミチは頭をぴょこんとさげた。
「会長さん、お願いです」
ミチはこれ以上この男がミチの話をさえぎらないようにいそいで言葉をついだ。
「ぼくは津江さんに会いにきました。津江さんがどこにいるのか教えてください」
「なんだ君、津江さんのことは知っとるのか。まあ、あの人は目立つからな。以前はもっとふつうだったのに、数年前に倒れて入院してからああいう、変な話し方をするようになったんだ。脳に血栓ができたという話だったかな」
ミチは手にしたトートバッグを掲げてみせた。
「昨日、津江さんに本を持ってくるよう頼まれました」
会長はおもしろくないという顔になった。そしてブツブツとつぶやいた。
「どうなんだ、まったく。なっとらんね」
ミチはあることを思いついた。それが正しいのか知りたくて、会長にたずねた。
「会長さんは、ぼくが津江さんを知っているのに会長さんのことは知らないのが、イヤですか」
会長は目をむいた。
「な、なにを言っておるんだ君は。そんなこと私は一言も言っとらんぞ!」
「ええと、はい、ただぼくがそう思っただけです」
「なっとらん、まったくなっとらんぞ。近頃の子どもは口ばかり生意気だ。私が言いたいのは、つまりええと、津江さんのことを知っとるのに保存会のことを知らんのはどうなんだと、そういうことだ」
「すみません」
ミチがあっさり謝ると、会長は、ごほんと咳払いをした。
「ふん、とにかく、これからは地域のことをよく学ばにゃならんよ」
「わかりました、そうします」
ミチがそう言うと、どうやら会長は気を取り直したようだった。
会長の口がなめらかに回りはじめた。
「よし、ではいろいろ教えてやろう。このあたりは昔、ひごめ石という特別な石の産地だったんだ」
「ひごめ石ですか」
「なんだ、君はそのことも知らんのかね」
会長はフンと鼻を鳴らしてみせた。
知らないミチに対して「けしからんやつだ。」という表情をしようとしたが、少しばかり失敗していた。どちらかというとミチの知らないことを教えてやろうという、知識をひけらかすことの楽しみのほうが勝っているようだった。
会長は、
「おお、そうだ。ちょうど整備が終わったところだ、特別に君に見せてやろう。来なさい」
と言うとザカザカと足音を立てて歩きだした。
ミチはいそいで、
「いえ、ぼくは用事があって来たんです」
と声をあげたが遅かった。
会長はミチの言葉が聞こえたのか聞こえなかったのか、とにかく洋館のなかへさっさと入ってしまった。ミチも仕方なくそのあとを追った。
洋館に入ってすぐの場所は広いホールだった。
ミチはきょろきょろとあたりを見回した。
高い天井、背の高い窓。窓は木の格子でできており、まんなかで上下にわかれていた。左右に開くのではなくて上に開くのだ。そしてその窓にはどっしりした織物のカーテン。
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