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護衛任務・5
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「しかし・・さっきより蝙蝠の数が増えているな・・」
陣形を敷くためか、蝙蝠の数はさっきより多くなっていた。
「急がないとさすがにまずいか・・・」
この数を一人で耐えれるとはとても思えない。
「・・・・・なにを・・・考えているの・・・。もう群れは・・すぐそこ・・・」
「!!」
確かに、今は敵の脳をたたくことに集中しないと!
「で・・もし陣形を方円にしているなら、頭は中心のやや後ろに・・・」
「・・・・・いた・・」
アリスの指さしたところには、確かにほかの蝙蝠よりも大きい蝙蝠がいた。
「確かにいたな・・・。けど、自分の周りをしっかりほかの蝙蝠で守ってやがる・・」
確かに上からの攻撃に対する守りは手薄だ。ただし、それはほかと比べれば、と言うだけであって上空を見張っている蝙蝠も数匹いる。
(上空を見張っている蝙蝠はまだこちらにきずいていないようだな・・・)
だが、不用意に倒すと、敵の蝙蝠全体に俺たちの場所がばれてしまう可能性がある。
(敵はこちらが二人だということを知っている・・。今敵は俺の不意打ちを警戒しているはずだ・・)
くそ!どうする!
「・・・お兄ちゃん、ナイフみたいなの・・・出せるよね・・」
「あ・・ああ」
「・・・・・・そのナイフを一本僕に貸してほしい」
「ああ・・・?いいぜ。でも何に使うんだ?」
「ちょっと・・・・上空を警戒している蝙蝠を倒してくる・・・」
「な・・・でも、君は護衛対象だぜ?そんな危険なことしなくても・・・」
「大丈夫・・・多分、今ここにいる人たちの中で・・私が一番・・・・強いから」
「・・・・っ!そこまで言うなら、貸してやるよ!」
俺は能力を使い、刃を出現させる。
「ありがとう・・・お兄ちゃんは、上空の敵が倒されて敵がパニックになったところで・・・・・敵の頭を倒してもらえればいい」
「わかった・・・無理すんなよ」
「・・・・分かってる」
と言った瞬間、アリスちゃんが消えた。
「・・・・・どこに行ったんだ?」
「ただ今」
「うわっ!!」
「蝙蝠倒してきた・・・・でも、あと一分待って・・」
「わ・・わかった。でも、今の一瞬、どこに行ってたんだ?」
「・・・・・それは・・・・企業秘密」
そうか・・・。確かに、自分の能力をそんな他人にベラベラ喋らないもんな。俺みたいに単純な能力は別として。
「・・・・もうそろそろ・・・一分たつ・・・」
「よし・・・」
すると、上空を飛んでいた蝙蝠が一斉に体から血を吹き出し崩れ落ちていった。
「うわ・・・マジかよ・・・」
「・・・・・ぼーーっとしちゃダメ。・・・・ほら、蝙蝠たちがあわて始めた」
急に、何の前触れもなく自分の一部がやられ、蝙蝠たちの注意が乱れる。
「いまだ!!」
俺は本棚をけり、刃を握り、蝙蝠の「脳」に突撃する。
「うおおおおおお!!!」
「ぎゅがぁ!!??」
脳の蝙蝠は驚いた顔をした。そりゃ当然だ。自分の軍の中に、敵が単騎で、自分めがけて突撃してきたのだから。
「おおおっ!!!」
ずしゃぁ!っと敵の脳の蝙蝠の体を一撃で切り伏せる。
「ギャァ!!」
蝙蝠が悲鳴を上げた・・・。
「いや!これは!」
脳の蝙蝠の最後の力だ!自分の周りにいた蝙蝠たちが一斉に俺に突撃してきた。
「くそっ!!!」
最後の最後でぇ!!
「無駄だ」
「業!?」
「おそらくこいつら・・・蝙蝠は、数、大きさを変えるとき、一度人間に戻る。で、俺は最初に襲われたとき、とっさに一匹の蝙蝠に毒を注入した。で・・その毒がもうそろそろ効き始めてくるころだろうぜ。」
沿い業が言った瞬間、すべての蝙蝠の動きが止まり、床に落ちた。
「人に戻った時、毒を注入した蝙蝠から体に毒が回り、次分裂したときにはすべての蝙蝠に毒が回っていたのか・・・」
「まぁ、そんなとこだろ・・しかし、上空にいた蝙蝠が一斉に落ちたが・・あれは作が?」
「いや・・・やったのはアリスちゃんだよ。あの子・・案外俺たちなんていなくてもこいつ倒せたかもな・・・。
「そうか・・・。もうそろそろ終未さんも戻ってくるだろうから戻るぞ」
「ああ。そうだな。アリスちゃんにもお礼を言わなくては」
気付けば朝の5時。最初の夜が明けた。
陣形を敷くためか、蝙蝠の数はさっきより多くなっていた。
「急がないとさすがにまずいか・・・」
この数を一人で耐えれるとはとても思えない。
「・・・・・なにを・・・考えているの・・・。もう群れは・・すぐそこ・・・」
「!!」
確かに、今は敵の脳をたたくことに集中しないと!
「で・・もし陣形を方円にしているなら、頭は中心のやや後ろに・・・」
「・・・・・いた・・」
アリスの指さしたところには、確かにほかの蝙蝠よりも大きい蝙蝠がいた。
「確かにいたな・・・。けど、自分の周りをしっかりほかの蝙蝠で守ってやがる・・」
確かに上からの攻撃に対する守りは手薄だ。ただし、それはほかと比べれば、と言うだけであって上空を見張っている蝙蝠も数匹いる。
(上空を見張っている蝙蝠はまだこちらにきずいていないようだな・・・)
だが、不用意に倒すと、敵の蝙蝠全体に俺たちの場所がばれてしまう可能性がある。
(敵はこちらが二人だということを知っている・・。今敵は俺の不意打ちを警戒しているはずだ・・)
くそ!どうする!
「・・・お兄ちゃん、ナイフみたいなの・・・出せるよね・・」
「あ・・ああ」
「・・・・・・そのナイフを一本僕に貸してほしい」
「ああ・・・?いいぜ。でも何に使うんだ?」
「ちょっと・・・・上空を警戒している蝙蝠を倒してくる・・・」
「な・・・でも、君は護衛対象だぜ?そんな危険なことしなくても・・・」
「大丈夫・・・多分、今ここにいる人たちの中で・・私が一番・・・・強いから」
「・・・・っ!そこまで言うなら、貸してやるよ!」
俺は能力を使い、刃を出現させる。
「ありがとう・・・お兄ちゃんは、上空の敵が倒されて敵がパニックになったところで・・・・・敵の頭を倒してもらえればいい」
「わかった・・・無理すんなよ」
「・・・・分かってる」
と言った瞬間、アリスちゃんが消えた。
「・・・・・どこに行ったんだ?」
「ただ今」
「うわっ!!」
「蝙蝠倒してきた・・・・でも、あと一分待って・・」
「わ・・わかった。でも、今の一瞬、どこに行ってたんだ?」
「・・・・・それは・・・・企業秘密」
そうか・・・。確かに、自分の能力をそんな他人にベラベラ喋らないもんな。俺みたいに単純な能力は別として。
「・・・・もうそろそろ・・・一分たつ・・・」
「よし・・・」
すると、上空を飛んでいた蝙蝠が一斉に体から血を吹き出し崩れ落ちていった。
「うわ・・・マジかよ・・・」
「・・・・・ぼーーっとしちゃダメ。・・・・ほら、蝙蝠たちがあわて始めた」
急に、何の前触れもなく自分の一部がやられ、蝙蝠たちの注意が乱れる。
「いまだ!!」
俺は本棚をけり、刃を握り、蝙蝠の「脳」に突撃する。
「うおおおおおお!!!」
「ぎゅがぁ!!??」
脳の蝙蝠は驚いた顔をした。そりゃ当然だ。自分の軍の中に、敵が単騎で、自分めがけて突撃してきたのだから。
「おおおっ!!!」
ずしゃぁ!っと敵の脳の蝙蝠の体を一撃で切り伏せる。
「ギャァ!!」
蝙蝠が悲鳴を上げた・・・。
「いや!これは!」
脳の蝙蝠の最後の力だ!自分の周りにいた蝙蝠たちが一斉に俺に突撃してきた。
「くそっ!!!」
最後の最後でぇ!!
「無駄だ」
「業!?」
「おそらくこいつら・・・蝙蝠は、数、大きさを変えるとき、一度人間に戻る。で、俺は最初に襲われたとき、とっさに一匹の蝙蝠に毒を注入した。で・・その毒がもうそろそろ効き始めてくるころだろうぜ。」
沿い業が言った瞬間、すべての蝙蝠の動きが止まり、床に落ちた。
「人に戻った時、毒を注入した蝙蝠から体に毒が回り、次分裂したときにはすべての蝙蝠に毒が回っていたのか・・・」
「まぁ、そんなとこだろ・・しかし、上空にいた蝙蝠が一斉に落ちたが・・あれは作が?」
「いや・・・やったのはアリスちゃんだよ。あの子・・案外俺たちなんていなくてもこいつ倒せたかもな・・・。
「そうか・・・。もうそろそろ終未さんも戻ってくるだろうから戻るぞ」
「ああ。そうだな。アリスちゃんにもお礼を言わなくては」
気付けば朝の5時。最初の夜が明けた。
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