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護衛任務・朝・3
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「・・・・で、君たちはいったい何をしに来たんだい?」
終未さんが聞いた。
「あ・・・いや、もう十分休憩は頂いたんで、もうそろそろ護衛を再開さしてもらいたくて・・。」
「おお、もういいのかい?敵と2連続で戦ったというのに・・・いやぁ、元気だねェ」
まぁ、確かに敵は2連続で来たが、二人とも結構寝てた時間もあったし、そこまで疲れはたまってない。
「わかった。なら護衛を再開してもらおう。・・・ただ、もう少し待ってくれ。君たち以外に護衛をもう一人増やそうと思ってねェ・・。もう少ししたら来ると思うのだけど・・・」
「そうですか・・」
「そうですよ・・」
(ちらっ・・)
隣から声がしたかと思い隣を振り向くと、そこには
「光・・・瞬」
「ハイ!光でーーすっ!!」
「あのまさかもう一人の護衛って・・」
「そう、光君だ」
「いやぁー!あなたたちが話に聞いていたアリスさんの護衛だったなんて!」
「うん?光君は靱破君たちと面識があるのかい?」
「はい!ごはんもらいました!」
「そうか・・・。頑張ってくれ」
「ハイ!」
「それじゃあ、僕は会議に行ってくるよ。君たちはアリスの警護を頼む」
と言って終未さんは出て行った。
「・・・・またこの流れか・・。終未さんがいなくなった途端、敵が来るんだよなぁ」
「確かに、・・・廊下から足音がする。」
耳を澄ますと確かに廊下から足音が聞こえた。
「・・・やばい」
なぜか瞬がおびえている。
「おい・・何が来るんだ瞬?・・・・おい!固まるな!なんか言え!」
瞬がこの時点で使い物にならなくなった。
そしてついに部屋の扉があいた。
「こぉらぁ!!!!!瞬!!!!」
そこから神・・・いや髪を逆立てた女の人が入ってきた。
黒いスーツを着ており、身長が高く、顔立ちもきれいだ。だが、彼女からにじみ出る怒りのオーラがそれらを帳消しにしている。
「瞬・・・何勝手にいなくなってんだ・・・」
「いや!仕事だったんで!・・・所長!オーラしまってください!オーラ!なんか鬼みたいなんが見えます!!」
「やかましい!!仕事だろうがなんだろうがいなくなるときは言え!お前はまだ子供なんだから臓器売買に出されたかと思うだろうが!」
「コワッ!迷子とかは分かりますけど臓器売買ィ!?」
「・・・おい?瞬、この人だれだ?」
さっき所長と聞こえたが・・・。
「ああ、この人、うちの「新光」所長、「重軽・ミサ」さんだよ。・・・痛い!痛い!頭!頭突きいたぁ!」
「おう!紹介いただいたとうりダ。・・・ってお前!本名ばらすな!私の能力名前でほぼばれるだろ!」
「あ!すいま・・・でも!この人たちいい人たちですから!信用できます!」
「ああ!?確かにこの子たちはいいかもしれない!だが今!そこの窓の後ろに敵いたからな!聞かれてたらどうするつもりだ!」
「「「え」」」
俺と業と瞬の声が重なる。
「ちょっと見てみます」
と俺は言い、窓を開けてみた、すると
「ぐ・・ああ・・・」
何か重力に押しつぶされるかのようにして敵が倒れていた。
「もう倒したからよかったけれど・・・。・・瞬・・・お前にはまだ護衛は無理っぽいな・・。こんな近くにいる敵にも気づけないんだからなぁ・・・」
僕も気づいてませんでした。
「ひ・・」
「ちょっと瞬は借りてくぜ・・。」
バタン!と勢いよく扉が閉められ、瞬を拉致しミサさんは行ってしまった。
「よかったのか・・。瞬もこれ仕事だったんだろ?」
「ああ・・。だが、こうなったら仕方ない。このまま二人で任務続行だ」
と業。
「ああ!そうだな!」
と俺は同意した。その時
「・・・・さっきの敵・・・気づいてなかったんだ・・」
とアリスちゃんが言ったような気がした。空耳だろう。
終未さんが聞いた。
「あ・・・いや、もう十分休憩は頂いたんで、もうそろそろ護衛を再開さしてもらいたくて・・。」
「おお、もういいのかい?敵と2連続で戦ったというのに・・・いやぁ、元気だねェ」
まぁ、確かに敵は2連続で来たが、二人とも結構寝てた時間もあったし、そこまで疲れはたまってない。
「わかった。なら護衛を再開してもらおう。・・・ただ、もう少し待ってくれ。君たち以外に護衛をもう一人増やそうと思ってねェ・・。もう少ししたら来ると思うのだけど・・・」
「そうですか・・」
「そうですよ・・」
(ちらっ・・)
隣から声がしたかと思い隣を振り向くと、そこには
「光・・・瞬」
「ハイ!光でーーすっ!!」
「あのまさかもう一人の護衛って・・」
「そう、光君だ」
「いやぁー!あなたたちが話に聞いていたアリスさんの護衛だったなんて!」
「うん?光君は靱破君たちと面識があるのかい?」
「はい!ごはんもらいました!」
「そうか・・・。頑張ってくれ」
「ハイ!」
「それじゃあ、僕は会議に行ってくるよ。君たちはアリスの警護を頼む」
と言って終未さんは出て行った。
「・・・・またこの流れか・・。終未さんがいなくなった途端、敵が来るんだよなぁ」
「確かに、・・・廊下から足音がする。」
耳を澄ますと確かに廊下から足音が聞こえた。
「・・・やばい」
なぜか瞬がおびえている。
「おい・・何が来るんだ瞬?・・・・おい!固まるな!なんか言え!」
瞬がこの時点で使い物にならなくなった。
そしてついに部屋の扉があいた。
「こぉらぁ!!!!!瞬!!!!」
そこから神・・・いや髪を逆立てた女の人が入ってきた。
黒いスーツを着ており、身長が高く、顔立ちもきれいだ。だが、彼女からにじみ出る怒りのオーラがそれらを帳消しにしている。
「瞬・・・何勝手にいなくなってんだ・・・」
「いや!仕事だったんで!・・・所長!オーラしまってください!オーラ!なんか鬼みたいなんが見えます!!」
「やかましい!!仕事だろうがなんだろうがいなくなるときは言え!お前はまだ子供なんだから臓器売買に出されたかと思うだろうが!」
「コワッ!迷子とかは分かりますけど臓器売買ィ!?」
「・・・おい?瞬、この人だれだ?」
さっき所長と聞こえたが・・・。
「ああ、この人、うちの「新光」所長、「重軽・ミサ」さんだよ。・・・痛い!痛い!頭!頭突きいたぁ!」
「おう!紹介いただいたとうりダ。・・・ってお前!本名ばらすな!私の能力名前でほぼばれるだろ!」
「あ!すいま・・・でも!この人たちいい人たちですから!信用できます!」
「ああ!?確かにこの子たちはいいかもしれない!だが今!そこの窓の後ろに敵いたからな!聞かれてたらどうするつもりだ!」
「「「え」」」
俺と業と瞬の声が重なる。
「ちょっと見てみます」
と俺は言い、窓を開けてみた、すると
「ぐ・・ああ・・・」
何か重力に押しつぶされるかのようにして敵が倒れていた。
「もう倒したからよかったけれど・・・。・・瞬・・・お前にはまだ護衛は無理っぽいな・・。こんな近くにいる敵にも気づけないんだからなぁ・・・」
僕も気づいてませんでした。
「ひ・・」
「ちょっと瞬は借りてくぜ・・。」
バタン!と勢いよく扉が閉められ、瞬を拉致しミサさんは行ってしまった。
「よかったのか・・。瞬もこれ仕事だったんだろ?」
「ああ・・。だが、こうなったら仕方ない。このまま二人で任務続行だ」
と業。
「ああ!そうだな!」
と俺は同意した。その時
「・・・・さっきの敵・・・気づいてなかったんだ・・」
とアリスちゃんが言ったような気がした。空耳だろう。
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