〇〇少女ワールド 2

渋谷かな

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敵は悲しみ少女

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「私とお友達になろうよ! アハッ!」
 真理亜、お友達100万人キャンペーン実施中。
「騎士、侍、少女。全てジョブ同じ設定。」
 異世界ファンタジーと大正ロマンファンタジーと現代ファンタジーで名称が違うだけとしておこう。ロマンポルノファンタジーもいれると18禁。
「じゃあ、敵は? モンスター、妖と・・・・・・悲しみ(サドネス)?」
 悪い少女? それとも腐女子? 悲しみは悪い少女とは別次元の敵? まあ、最終的には良い少女と良い少女の戦いになるのだろうけど。
「あなたのために悲しみを蹴り飛ばす!」
 それがタイキック少女だ。
「くらえ! サドネス! これが私のタイキックだ! アハッ!」
 アニメみたいに絵もないし、読みやすさを考えれば短いセリフの方がいいわな。
「バイバイキーン!」
 キラーンっと星になって悲しみは消えた。
 短くても消えたって分かりやすいな~。
 テンプレート型のアンパンマンって、毎回ばいきんまんが倒されて消える時って、上記の二行が毎回ある。
「どうなんだろう? もう作者が楽なテンプレート型でいいのかな?」
 若しくは毎回同じ流れでいいのかな?
「起承転結?」
 目標、努力、達成、報酬。
 あれ? 何か一つ忘れた。
「試練だ。」
 プロフィールに書いておいて良かった。
「ばいきんまんで例えると、悪いことがしたいのではなくアンパンマンへの嫉妬ジェラシーが悪さをする原因。みんなが楽しんで自分一人が楽しくない。もしもばいきんまんも仲間に加えて楽しく遊べば世界は平和になるはず・・・・・・なんだ。」
 受け入れる? 受け入れられるか?
「大丈夫だよ。」
 その一言で救われる。
「私とお友達になろうよ。」
 そう言われたい。人はそういう生き物である。
「過去や悲しみは気にしない。私が蹴り飛ばしてあげるから。アハッ!」
 語尾の「アハッ!」を無くせば普通。
「アハッ!」
 だけでも笑っていることは伝わる。
 感情移入しやすい短い分かりやすいフレーズ。
「敵は七つの大罪? 人の負の心。」
 傲慢、憤怒、嫉妬、色欲、暴食、金欲、怠惰。
「夢や希望に敗れた者。または夢や希望を奪われた者。」
 闇落ち・・・・・・は不適切か。
「夢や希望を失った者は悲しみに飲み込まれる。」
 前向きなポジティブな心より、ネガティブな心が心を支配する。
「悲しみに心を支配された人間の姿。それがサドネス。」
 書いていて涙が出てくる。
「おまえも悲しかったんだな。」
 敵にも愛を。
 これが慈愛の心か?
 雑魚の敵まで過去を描かないと読者にウケない時代。
 それが毀滅か?
 ガンダムは敵のシャアの悲しみの方が主人公のアムロより人気なのだが。ジーンやスレンダー、ドレンの過去も描いて同情しろってか?
 出す敵、出すキャラクター、厳選しなくっちゃ。
 アハッ!
 つづく。
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