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ポンタと姫のハート
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「ただいま! お父様! お母様!」
ポンタとロナ姫はアレフガル城に着いた。
「じゃあ、そういうことで。」
「こら! 逃げるな! ポンタ!」
「ニャア。」
ポンタは逃げ出した。しかし姫からは逃げられなかった。
「姫! よくぞ帰ってきた! 姫が次のレベルに上がるには14の経験値が必要だ。」
「え・・・・・・。」
父と娘の感動の再会も、王様は職業病だった。
「クソッ!? 姫が城に戻って来てしまったではないか!?」
城の外で事故として姫を殺すことができなかった田中大臣。
「こうなったら実力行使だ! クーデターを起こしてやる!」
王様暗殺計画を企てる田中大臣であった。
「ポンタ。ありがとう。あなたのおかげで無事にお城に帰って来れたわ。」
「じゃあ、そういうことで。」
「こらー! 帰るな!」
ポンタは逃げ出した。しかし姫に捕まった。
「きっとあなたは今まで人里離れた田舎で暮らしてきたから人と接し方が分からない。コミュニケーション能力欠乏症よ!」
「ええー!? 僕って病気だったんだ!?」
ポンタの病名が発覚。スマホばっかりやっている現代人病ですな。
「大丈夫。私が一緒にいてあげる。私と会話している間に治るわよ。」
「ありがとう。ロナ姫。」
少しだけポンタとロナ姫の心が通じ合う。
「じゃあ、そういうことで。」
「だから! 勝手に変えるなって!」
「ニャア。」
ポンタは逃げ出した。しかし姫に捕まった。
「大変です! 王様が!」
その時、すごい勢いで兵士が一人駆け込んできた。
「王様は捕まえた! 俺がこの国の王になるのだ!」
田中大臣が謀反を起こし王様を捕まえた。
「お父様!」
「姫!」
ロナ姫は父親が捕まっている姿を見てしまう。
「死ね! 王よ!」
田中大臣が王様を殺そうと剣で刺そうとする。
「キャアー!」
ロナ姫が父親の代わりに剣で刺される。
「ロナ姫!?」
ポンタも何が起こったのか分からない。
「許さんぞ! 悪大臣!」
ポンタは我を失い怒りで剣を抜く。
「鈴木流奥義ふりこ斬り! 一蹴!」
ポンタは剣技で田中大臣を攻撃する。
「ギャアアアアアアー!」
田中大臣は倒された。
「姫! ロナ姫!」
ポンタはロナ姫に駆け寄る。
「今まで楽しかったわ。ポンタ・・・・・・。」
姫は瞳を閉じて絶命した。
「姫ー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
姫はお亡くなりになりました。
「は~い。」
しかし姫の声がする。
「え? 姫?」
姫の死体はポンタの腕の中にある。
「私はあなたの心の中にいるのよ。」
「ええー!?」
死んだ姫の魂はポンタの心に住み込んだ。
「だから言っただろ。私がずっと一緒にいてやるって。」
ロナ姫はポンタとの約束により魂を現世にとどめることに成功した。
「じゃあ、そういうことで。」
ポンタは逃げようとする。
「どこに行っても私はおまえの心の中にいるのだ! ワッハッハー!」
ポンタは悪霊に呪われた。
「僕を呪わないで!」
ポンタと姫は一心同体になったのでポンタに逃げ道はなくなった。
「そうだ。師匠なら姫を生き返らせる方法を知っているはずだ。」
ポンタは師匠に聞きに行くのだった。
つづく。
ポンタ
5戦5勝
お金500円
剣士見習い
レベル10
HP20
MP20
攻撃力20
防御力20
素早さ20
魔法力20
運20
スキル
・鈴木流奥義ふりこ斬り・一蹴
装備
武器 銅の剣
鎧
頭
腕
装飾
心・属性耐性
火 0
水 0
雷 0
風 0
土 0
光 0
闇 0
持ち物
薪
ポンタとロナ姫はアレフガル城に着いた。
「じゃあ、そういうことで。」
「こら! 逃げるな! ポンタ!」
「ニャア。」
ポンタは逃げ出した。しかし姫からは逃げられなかった。
「姫! よくぞ帰ってきた! 姫が次のレベルに上がるには14の経験値が必要だ。」
「え・・・・・・。」
父と娘の感動の再会も、王様は職業病だった。
「クソッ!? 姫が城に戻って来てしまったではないか!?」
城の外で事故として姫を殺すことができなかった田中大臣。
「こうなったら実力行使だ! クーデターを起こしてやる!」
王様暗殺計画を企てる田中大臣であった。
「ポンタ。ありがとう。あなたのおかげで無事にお城に帰って来れたわ。」
「じゃあ、そういうことで。」
「こらー! 帰るな!」
ポンタは逃げ出した。しかし姫に捕まった。
「きっとあなたは今まで人里離れた田舎で暮らしてきたから人と接し方が分からない。コミュニケーション能力欠乏症よ!」
「ええー!? 僕って病気だったんだ!?」
ポンタの病名が発覚。スマホばっかりやっている現代人病ですな。
「大丈夫。私が一緒にいてあげる。私と会話している間に治るわよ。」
「ありがとう。ロナ姫。」
少しだけポンタとロナ姫の心が通じ合う。
「じゃあ、そういうことで。」
「だから! 勝手に変えるなって!」
「ニャア。」
ポンタは逃げ出した。しかし姫に捕まった。
「大変です! 王様が!」
その時、すごい勢いで兵士が一人駆け込んできた。
「王様は捕まえた! 俺がこの国の王になるのだ!」
田中大臣が謀反を起こし王様を捕まえた。
「お父様!」
「姫!」
ロナ姫は父親が捕まっている姿を見てしまう。
「死ね! 王よ!」
田中大臣が王様を殺そうと剣で刺そうとする。
「キャアー!」
ロナ姫が父親の代わりに剣で刺される。
「ロナ姫!?」
ポンタも何が起こったのか分からない。
「許さんぞ! 悪大臣!」
ポンタは我を失い怒りで剣を抜く。
「鈴木流奥義ふりこ斬り! 一蹴!」
ポンタは剣技で田中大臣を攻撃する。
「ギャアアアアアアー!」
田中大臣は倒された。
「姫! ロナ姫!」
ポンタはロナ姫に駆け寄る。
「今まで楽しかったわ。ポンタ・・・・・・。」
姫は瞳を閉じて絶命した。
「姫ー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
姫はお亡くなりになりました。
「は~い。」
しかし姫の声がする。
「え? 姫?」
姫の死体はポンタの腕の中にある。
「私はあなたの心の中にいるのよ。」
「ええー!?」
死んだ姫の魂はポンタの心に住み込んだ。
「だから言っただろ。私がずっと一緒にいてやるって。」
ロナ姫はポンタとの約束により魂を現世にとどめることに成功した。
「じゃあ、そういうことで。」
ポンタは逃げようとする。
「どこに行っても私はおまえの心の中にいるのだ! ワッハッハー!」
ポンタは悪霊に呪われた。
「僕を呪わないで!」
ポンタと姫は一心同体になったのでポンタに逃げ道はなくなった。
「そうだ。師匠なら姫を生き返らせる方法を知っているはずだ。」
ポンタは師匠に聞きに行くのだった。
つづく。
ポンタ
5戦5勝
お金500円
剣士見習い
レベル10
HP20
MP20
攻撃力20
防御力20
素早さ20
魔法力20
運20
スキル
・鈴木流奥義ふりこ斬り・一蹴
装備
武器 銅の剣
鎧
頭
腕
装飾
心・属性耐性
火 0
水 0
雷 0
風 0
土 0
光 0
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持ち物
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