〇〇少女ワールド 3

渋谷かな

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経験値少女

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「どんなに不安でも励まし合うのがお友達! お友達になろうよ! アハッ!」
 真理亜、お友達100万人キャンペーン実施中。
「そうか!」
 何かに気がついた真理亜。
「飽きたのではなく、KKでアクセス数がまったくないので、不安なんだ!」
 その通り。
「これだけ人がいないとね・・・・・・。」
 KKだけの人は面白くないから続かないだろう。
「では、アクセス数10万とかいうアホは何?」
 多くの利用者・去って行った人が思う素朴な疑問。
「不正者確定。」
 つまり、そういうこと。
「不満や愚痴を書いているだけで物語になる。」
 始まりは突然に。
「何から書けばいいのだろうか? ○○少女ワールドは過去の遺物になってしまうのか?」
 自問自答が始まる。
「いや、経験値になるんだ。全ては無駄じゃない! きっと全てに意味があるんだ!」
 流した汗と血と涙が無駄になる訳じゃない。
「ということで休もう。」
 間を開けよう。
「ドラえもんやアンパンマンを書いている人はすごいな。よく飽きずに少し変えるだけの毎回同じ内容の話を書き続けられるものだ。まあ、給料が良ければしがみつくか?」
 人間って、そんなもんよね。
「戦い、戦い、戦い。人間って本当に戦いが好きだな。」
 結局、そんなアニメばかりか?
「キングダム、銀河英雄伝説も。まあ、後者はアニメーションが恐ろしくきれいがな。進撃の巨人、鬼滅の刃も漫画は汚く、アニメーションの美しさで売れた。」
 戦い以外は駄作ばかり。
「あとはドロップキックのギャグアニメくらいか。」
 後は全滅。
「一番優秀な作品が、赤毛のアンの再放送。次がキティちゃんとシナモンか!?」
 新作を作るより、過去の大ヒット作や人気のキャラクター。内容はない。ただの日常や毎回同じのテンプレート型・・・・・・書くのに飽きるんだが、ドラえもんやアンパンマンものが一番、普通の人間の心には響くのか?
「時代劇と同じで、最後は正義が勝つ。」
 最後が分かっているので、保護者は子供に見せるのに安心。また単純でおなじみの展開は、見ている人間の精神状態の安定につながる。
「結論として、○○少女ワールドの方向性は間違っていない。」
 問題は書き手が給料をもらっている訳でもないので、同じことの繰り返し、チョイ替えに飽きてしまっている現状、ということだな。
「ああ、衰弱死して死にそうだ。」
 死んでしまえ! と声が聞こえる。
「ということで、気晴らしに他の作品を書こう。」
 つづく。
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