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10 最終章
24階・25階――後編
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色々楽しいイベントがあってから、ついにわたしはスライムと相対することになった。
けれど、スライムはスライムでも、この階層に出て来るスライムは一味違う。
まず、その大きさが桁違いだ。
30mくらいの通路の床を埋め尽くすうにょうにょ。
これが全部スライムだなんて信じられない。
「踏んでも大丈夫なんですか?」
「問題ないわ。傷がなければ、だけど」
物理攻撃、魔法攻撃ともにほぼ無効化し、即時に分裂、再生、繁殖を繰り返す。
ただしその物量に対して魔力量が少ないせいか、ほとんど自由に動けず、ダンジョン内ではほとんど通路の底で蠢いているばかりだ。
クラゲみたいに意思はなく、冒険者を排除しようという気持ちのみで行動しているらしい。そういうと、魔物というより、トラップの一種なのかもしれない。
ただこのスライムは攻撃方法が恐ろしい。
そんなことはないと思うけど、水場と間違えて飲もうとしたり、転んでしりもちをつこうものなら、スライムは瞬時に顔を覆い、呼吸を奪って窒息させる。
この物量で来られたら、引き剥がすのはかなり困難。
岸に立っていたとしても、頭から引きずり込まれて死んでしまう。
「すみませんロイドさん」
「気にするな」
わたしは身長が低いから危険だと言われ、ロイドさんに肩車されることになった。通路が狭いので、キースはわたしを乗せて飛べるほど、大きくなれないのだ。
ロイドさんは、わたしが落ちないように足首を掴み、淡々と歩いている。
片足だけがちょっとくすぐったいのが面白い。
最初はびっくりしたけれど、ロイドさんの片腕は、すっかりなじみつつある。
「ロイドさん、力持ちですね」
「大人の男なら普通だ。肩車くらい」
と、ロイドさんは言う。
薄暗い部屋の灯りが、スライムに反射して不気味な光を放っている。
見下ろしているわたしはなんともないけど、歩いてる人は神経を使わなきゃいけない。転んだら終わりだし。
あんまり話しかけるのも悪いかなと思って、わたしは黙った。
「……」
飛ぶのに疲れたらしいキースが、わたしの頭の上に乗っかった。
ロイドさんは気づいたのか気づかなかったのか、無視して歩き続ける。
「もうすぐ抜けるわ。油断しないで」
先頭のシアトルさんが静かに言う。
部屋は暗いから、ほとんど前は見えない。ロイドさんのすぐ前にいるスードルの頭は辛うじて見えるけど、それより前のレイスさんとか、ましてやシアトルさんなんて絶対見えない。
しばらくして、バシャバシャという音が聞こえた。シアトルさんが抜けたみたいだ。
ロイドさんも淡々と歩き続け、ゴール。
全員無事に渡れたみたいだ。
「うぅ、靴が気持ち悪い」
「少し乾かした方がいいな。シアトル、この辺りは安全か?」
「ええ、安全よ。でももう少し歩きましょう。間違えてスライムが襲って来ないとも限らないわ」
わたしたちはスライムの通路から少し離れたところで、靴を逆さまに並べて乾かすことにした。
乾かすっていっても、わたしとレイスさんが魔術で乾かせばすぐだから、時間的なロスはほとんどない。
「うん、乾いたんじゃない?」
「ありがと」
ちょっと縮むんじゃないかとか心配したけど、少なくともフェンネルさんは気にしてないみたいだ。きっちり靴ひもを締めている。
残りの6足も、それぞれの持ち主が回収し、支度が整った。
「あとどのくらいでゴールなのー?」
「これから長いわよ。三か所で鍵を開けなきゃいけないんだから」
「もう、暗いしじめじめしてるし、早く出たいのにー!」
「これで終わりなんだから、頑張りましょう」
シアトルさんの言う通り、楽しかった王道ダンジョン攻略も、もうすぐ終わりだ。
薄暗い通路の奥に、大きな扉が見える。
「さ、大仕事ね」
何もないように見えるラストの通路、直線にして50mくらい。実は、トラップがたくさん仕掛けてある。
踏むとカチッとなる床、空中に張られた細い糸、不自然に凹んだ壁。
他の場所よりちょっとだけ明るくて、オレンジ色で照らされてはいるけれど、何も知らなかったら普通に突っ込んで行ってしまいそうだ。
ダンジョンって本当に情報戦なんだなぁ……
どれが発動するとどうなる、みたいな話はあんまり聞かなかったけど、少なくとも楽しいことは起きないそうだ。
転がる岩から逃げるのは、ちょっとやってみたい気持ちもあったけど、みんなに迷惑になってしまう。
最後の通路なので、みんなでついていくメリットよりも誰かがミスする可能性が高いということで、わたしたちは近くに座って待機することになった。
もちろん行くのはシアトルさんだ。
シアトルさんは羽織っていたマントを脱いで、手足を伸ばして準備体操する。
「体操がいるんですか?」
「ええ。この通路、たぶん人が通る用にできてないわよ」
シアトルさんはちょっと愚痴っぽく言って、長い髪をきっちりと紐でまとめる。
「アリス、私が死んだら弟たちを頼んだわよ」
シアトルさんは歌うように言った。
「縁起でもないことを言わないでくれ」
アリスメードさんは、苦笑いしながら言う。
何もないように見えるのに、そんなに厳しいのかなとかわたしが思っていると、シアトルさんはその通路に一歩足を踏み出した。
その瞬間、シアトルさんのちょうど頭の高さの壁から槍が飛び出した。
シアトルさんはしゃがんで躱す。
間髪入れず、足下に回転する大きな鉈が出て来た。シアトルさんは体をかがめたままジャンプして躱し、その後片足だけをついて天井に向かって思いっきりジャンプ。
その下の地面が急に崩れ、奈落に変わる。
一息つく間もなく、シアトルさんは複雑に体を捻りながら両手で着地し、壁に向かって飛び、両足で壁を蹴り、一回転して床に着地、すぐに避けるけど、その場所に真下から炎が出て来る。
「あ、アリスメードさん、何かできることありませんか」
「下手に手を出すと、変な罠を踏んでシアトルが危険だ。見守るしかない」
天井から岩が落ちてきたり、壁が崩壊したり、矢が飛んできたり、ナイフが飛んできたり、床がギザギザになったり、風が吹いてきたり。
即死か重傷確定のトラップが、これでもかと襲い掛かっている。
でも何より、全部避けてるシアトルさんがすごすぎる。
「もう二度とやりたくないわ!!」
高らかに宣言したシアトルさんが、最奥の扉を蹴り開ける。
その瞬間、何かが砕けた音がした。
けれど、スライムはスライムでも、この階層に出て来るスライムは一味違う。
まず、その大きさが桁違いだ。
30mくらいの通路の床を埋め尽くすうにょうにょ。
これが全部スライムだなんて信じられない。
「踏んでも大丈夫なんですか?」
「問題ないわ。傷がなければ、だけど」
物理攻撃、魔法攻撃ともにほぼ無効化し、即時に分裂、再生、繁殖を繰り返す。
ただしその物量に対して魔力量が少ないせいか、ほとんど自由に動けず、ダンジョン内ではほとんど通路の底で蠢いているばかりだ。
クラゲみたいに意思はなく、冒険者を排除しようという気持ちのみで行動しているらしい。そういうと、魔物というより、トラップの一種なのかもしれない。
ただこのスライムは攻撃方法が恐ろしい。
そんなことはないと思うけど、水場と間違えて飲もうとしたり、転んでしりもちをつこうものなら、スライムは瞬時に顔を覆い、呼吸を奪って窒息させる。
この物量で来られたら、引き剥がすのはかなり困難。
岸に立っていたとしても、頭から引きずり込まれて死んでしまう。
「すみませんロイドさん」
「気にするな」
わたしは身長が低いから危険だと言われ、ロイドさんに肩車されることになった。通路が狭いので、キースはわたしを乗せて飛べるほど、大きくなれないのだ。
ロイドさんは、わたしが落ちないように足首を掴み、淡々と歩いている。
片足だけがちょっとくすぐったいのが面白い。
最初はびっくりしたけれど、ロイドさんの片腕は、すっかりなじみつつある。
「ロイドさん、力持ちですね」
「大人の男なら普通だ。肩車くらい」
と、ロイドさんは言う。
薄暗い部屋の灯りが、スライムに反射して不気味な光を放っている。
見下ろしているわたしはなんともないけど、歩いてる人は神経を使わなきゃいけない。転んだら終わりだし。
あんまり話しかけるのも悪いかなと思って、わたしは黙った。
「……」
飛ぶのに疲れたらしいキースが、わたしの頭の上に乗っかった。
ロイドさんは気づいたのか気づかなかったのか、無視して歩き続ける。
「もうすぐ抜けるわ。油断しないで」
先頭のシアトルさんが静かに言う。
部屋は暗いから、ほとんど前は見えない。ロイドさんのすぐ前にいるスードルの頭は辛うじて見えるけど、それより前のレイスさんとか、ましてやシアトルさんなんて絶対見えない。
しばらくして、バシャバシャという音が聞こえた。シアトルさんが抜けたみたいだ。
ロイドさんも淡々と歩き続け、ゴール。
全員無事に渡れたみたいだ。
「うぅ、靴が気持ち悪い」
「少し乾かした方がいいな。シアトル、この辺りは安全か?」
「ええ、安全よ。でももう少し歩きましょう。間違えてスライムが襲って来ないとも限らないわ」
わたしたちはスライムの通路から少し離れたところで、靴を逆さまに並べて乾かすことにした。
乾かすっていっても、わたしとレイスさんが魔術で乾かせばすぐだから、時間的なロスはほとんどない。
「うん、乾いたんじゃない?」
「ありがと」
ちょっと縮むんじゃないかとか心配したけど、少なくともフェンネルさんは気にしてないみたいだ。きっちり靴ひもを締めている。
残りの6足も、それぞれの持ち主が回収し、支度が整った。
「あとどのくらいでゴールなのー?」
「これから長いわよ。三か所で鍵を開けなきゃいけないんだから」
「もう、暗いしじめじめしてるし、早く出たいのにー!」
「これで終わりなんだから、頑張りましょう」
シアトルさんの言う通り、楽しかった王道ダンジョン攻略も、もうすぐ終わりだ。
薄暗い通路の奥に、大きな扉が見える。
「さ、大仕事ね」
何もないように見えるラストの通路、直線にして50mくらい。実は、トラップがたくさん仕掛けてある。
踏むとカチッとなる床、空中に張られた細い糸、不自然に凹んだ壁。
他の場所よりちょっとだけ明るくて、オレンジ色で照らされてはいるけれど、何も知らなかったら普通に突っ込んで行ってしまいそうだ。
ダンジョンって本当に情報戦なんだなぁ……
どれが発動するとどうなる、みたいな話はあんまり聞かなかったけど、少なくとも楽しいことは起きないそうだ。
転がる岩から逃げるのは、ちょっとやってみたい気持ちもあったけど、みんなに迷惑になってしまう。
最後の通路なので、みんなでついていくメリットよりも誰かがミスする可能性が高いということで、わたしたちは近くに座って待機することになった。
もちろん行くのはシアトルさんだ。
シアトルさんは羽織っていたマントを脱いで、手足を伸ばして準備体操する。
「体操がいるんですか?」
「ええ。この通路、たぶん人が通る用にできてないわよ」
シアトルさんはちょっと愚痴っぽく言って、長い髪をきっちりと紐でまとめる。
「アリス、私が死んだら弟たちを頼んだわよ」
シアトルさんは歌うように言った。
「縁起でもないことを言わないでくれ」
アリスメードさんは、苦笑いしながら言う。
何もないように見えるのに、そんなに厳しいのかなとかわたしが思っていると、シアトルさんはその通路に一歩足を踏み出した。
その瞬間、シアトルさんのちょうど頭の高さの壁から槍が飛び出した。
シアトルさんはしゃがんで躱す。
間髪入れず、足下に回転する大きな鉈が出て来た。シアトルさんは体をかがめたままジャンプして躱し、その後片足だけをついて天井に向かって思いっきりジャンプ。
その下の地面が急に崩れ、奈落に変わる。
一息つく間もなく、シアトルさんは複雑に体を捻りながら両手で着地し、壁に向かって飛び、両足で壁を蹴り、一回転して床に着地、すぐに避けるけど、その場所に真下から炎が出て来る。
「あ、アリスメードさん、何かできることありませんか」
「下手に手を出すと、変な罠を踏んでシアトルが危険だ。見守るしかない」
天井から岩が落ちてきたり、壁が崩壊したり、矢が飛んできたり、ナイフが飛んできたり、床がギザギザになったり、風が吹いてきたり。
即死か重傷確定のトラップが、これでもかと襲い掛かっている。
でも何より、全部避けてるシアトルさんがすごすぎる。
「もう二度とやりたくないわ!!」
高らかに宣言したシアトルさんが、最奥の扉を蹴り開ける。
その瞬間、何かが砕けた音がした。
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