【R18】ずっと見守っていた大好きなあの子が死んだから、ようやく僕のお嫁さんにする

７. ※

「アアァ、……っ、あ……タキッ……っ゛、……ひっ、アァ」
「可愛い……全部可愛いよ……。エンの、おいしい。もっと、もっとちょうだい……」


過去の男がしていたように、エンの股に顔を埋めるとエンの匂いが一層濃く感じてたまらなく興奮し、愛液と唾液で濡れる花芯を舐め吸う行為が止まらない。
同時に指をいれてナカをグチュグチュとかき混ぜていく。


「ヒグゥ！！……ッッ、あっ……んぅ゛……」
「体は初めてだもんね、いっぱいいっぱい舐めてあげるよ。膨らんでるとこ、吸われるのが好き？それともナカのここ、コスコスされるほうが好き？」
「ひゃあっ！！、ぁっ、すきっ……ンぁっ゛……ど、ちも……きも、ちぃっ………ッ、タキ、…きもちっ……アアァッ！」
「どっちもかぁ…♡欲張りさんで可愛いなぁ…。じゃあ今度はナカをベロでグチュグチュして、ココは指でクニクニしてあげようね」
「――――ッンンア、っ、…ひぎっ、ぁっ゛」


媚肉を左右に引っ張りながら花芯を親指で捏ね、同時にナカへと舌を伸ばしていくと、エンの汁がどんどん漏れ出て僕を潤していく。それをもっと味わいたくて更なる奥へと進みたいのに自分の舌の限界が歯痒い。
どうやらエンはわざと「ジュルルルッ」と音を出されることが好きみたいだ。それをすると可愛い声を上げながらナカがキュッと締まって可愛い。


「エン、エン…。もっと気持ちよくするから頭、撫でて？耳も撫でて…？」
「アッ……ふ、ぅ゛……っは、タキッ、……タキィ…！ぁ、すごっ……っぁあ、ッイ、っちゃ……ぃくっ、………ィイッッ！！」


縋るように僕を呼び、だけど甘やかすように股に顔を埋める僕の頭に触れ、僅かに撫でてくれる。舌を伸ばしながら上目遣いでエンの顔を覗くと、頬は紅潮し眉は困っているように下がり、目は潤んで少し口端から涎が垂れていて、堪らなく可愛い。


「――――～～～～っ゛っ゛！……っは、ぁ」
「ハア…♡　またイッちゃったね♡　キスしよっか」


股から顔を離して襲い掛かるように唇を乱暴に奪うと、エンは苦しみながらも嬉しそうに受け止め、僕の体に脚を巻き付けてきた。それがエンが僕と離れたくないと言っている意思表示だと思うと、この爆発し続けている思いをどうすればいいかわからず、とにかく必死に舌を絡めた。


「ン、タキっ……好きな、の……ッンン、」
「僕も好きだよ、エン。永遠に僕と一緒にいて、ずっとこうしてよ？エンは永遠に僕のもので、僕はエンのものだよ」
「ぅ、れし…。わ、たし……タキの、……ものっ」


ずっと一緒にいたけれど、こんなエンを見たことがない。
こんなにも欲に溺れ、男をねだるエンを見たことがない。

だからこそ嬉しい。
――――……エンは、心底僕を欲しがっているのだ、と。






ずっと待っていた。


彼女が骸となることを。
彼女が骨になることを。
彼女が灰になることを。


彼女が僕のもとへ来ることを。




ずっと、待っていたんだ。









キスをしながらしとどに濡れたエンのナカに一気に埋めた。


「ッッッ゛！？……っは、ァ゛ッ、……ぉっき………アッ、ひゅごぃ……ぉっ、奥っ……」


狭いエンのナカがキュウキュウと更に締まりながら痙攣のように震えている。
エンは驚いているのか、それとも過ぎた快楽でなのか、潤んだ目を見開いて新たな涎を垂らしている。可愛い。


「ハッ…あ、すごい。エンの行き止まりまで一気に来ちゃった…♡　今までの男のは小さすぎてエンのここまで届かなかったもんね？ほら、ここ」
「ヒンッ゛！……ぁあ゛っ、ぅ～～～～っ、ッ」
「エンのナカ、きっついのに柔らかくて、グショグショで……、あぁ、すごいや」


ナカを堪能するように円を描くように腰を動かすと、グチュグチュと音が鳴った。


「ンァッ、～～～っ゛……ぁ、あっ、ゥアッ…」
「気持ちいいね、エン。気持ち過ぎて苦しいね。うん、可愛い。おっぱい揉みながらキスしてあげようね」


宥めるような口調だけど、僕はきっと今愉悦の顔を浮かべていることだろう。
エンが僕に翻弄され快楽で苦しむ様が、堪らない。
エンの苦しむ顔なんて、見たくないと思っていたのにもっと苦しんでほしい。だってこんなにも可愛い。

互いの何かしらの液体で湿った布団に寝そべるエンを押さえつけるように体を倒し、言った通り胸を揉みながら舌をグシャグシャに絡め合うと、ナカがウネウネと蠕動して気持ちいい。


「んんぅ、ぅ……ッ゛、ン……は、はぁ、フッ……あっ」



エンの顔、涙と涎と汗でグチャグチャだ。可愛いなぁ…。
もっと気持ちよくしたら、きっとどんどん可愛くなるんだろうなぁ…。
エンが気持ちいいと、僕も気持ちいい。
僕が気持ちいいから、もっとエンを気持ちよくさせたい。