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第百九十九話:七大魔王
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炎獄世界の影響で、目の前で巨大な火柱が上がっていた。
その火柱の中には、戦闘を繰り広げていた魔族を閉じ込めている。
騙し討ちのようで、少しズルい気もするが、生きるか死ぬかの戦いにそんな事は言ってられない。
それにしても、今回の相手はヤバすぎた。
もしかしたら不死の王以上かもしれない。
こんなに強い敵と戦う羽目になるとは思わなかった。
一人脱力感に苛まれていると、天まで伸びていた炎の柱が、次第に細く薄くなっていく。
果たして、決着は⋯
範囲探索による反応はまだ消えていない。
故に死んではいないという事だ。
あれを喰らって生きているのだから、もはや生物じゃないだろう。
もしそんな奴が魔族の中にいるとしたら、それこそ魔王レベルじゃないだろうか。
「今のは流石に妾も肝を冷やしたぞ」
俺は耳を疑う。
炎の柱の中からハッキリと声が聞こえたからだ。
ありえない⋯しかし、何より驚いたのは、何所かで聞いた事のある声色だったからだ。
そうして、中から現れたのは、先程とは違う格好をした人物だった。
まじかよ⋯
通りで強いはずだよ。これで納得した。
「というか、なんで魔王様がこんな場所にいるんですか」
怪しげな笑みを浮かべる魔王様。
その笑みには、凄まじい威圧すら込められている。
さしずめ俺は、蛇に睨まれた蛙ってとこだろう。
しかし、以前に感じていた程には威圧による萎縮は少ない気がする。
前は、立っているのがやっとだったから、この程度で済んでいるという事は、俺も少しは成長したのだろうか。
魔王様がゆっくりとこちらへ近付いてくる。
何をされるのかと一瞬身構えたが、そんな俺の不安を他所に予想外な展開に逆にたじろいでしまった。
「なっ⋯」
あろう事か、魔王様は何の躊躇いもなく、俺の顔元へと自身の顔を近付けると、唇の上に唇を重ねて来た。
何が起きても即座に対応出来るように身構えていたにも関わらず、全く反応出来なかった。
恐るべし魔王様。
決して、役得だとか、動かなかった訳ではない。
断じてない。
軽く唇が触れ合った後、魔王様の舌が入ってくる。
魔力でも込められているのか、魔術でも行使しているのか、全く抗う事すら、ましてや動く事すら出来ない。
身体に若干の痺れすら感じる。
俺の口内をひとしきり蹂躙し満足したのか、魔王様の方から唇を離す。
「何じゃ? 顔が赤いようじゃが、まさか今ので興奮したのか?」
「戦闘の直後だったので、身体が火照ってるだけです」
苦し紛れの言い訳をする。
興奮しないはずがない。
齢何千歳の魔王様だが、その見た目の美貌は、紛れも無い美女なのだから。
魔王様自体、若干頬を朱に染まっているような気がするのは気のせいだろうか?
直後、身体に変化を感じた。
戦闘によって、負ってしまった傷や怪我、切断されてしまった腕さえも綺麗さっぱり治ってしまった。
魔力の低下による倦怠感も治っている事から察するに魔力すら回復したという事か。
「妾の治癒は絶大じゃからな」
魔王様曰く、先程の口付けは、治癒なる行為の為で、口から治癒の魔術を行使したそうだ。
本当かどうかは定かでは無いが、口から発動した方が効果が高いらしい。
俺がジト目で魔王様を睨んでいると『そんな顔をするで無い』と背中を強烈な三連平手打ちが炸裂した。
まさに、常人ならば地面の奥深くにめり込んでいてもおかしくない威力だ。
「取り敢えず、治して頂きありがとうございます。で、さっきの続きですけど、どうしてこんな場所に魔王様がいるんですか」
「なに、地界の様子が気になってな。たまたま降りた先がここじゃった。そうしたら、其方の気配が近付いてくるのを感じてな。動向を伺っておったんじゃ」
「本当ですか?」
疑いの眼差しで魔王様を直視する。
「疑っておるな。半分は本当じゃぞ? この辺りでな、嫌な気を感じたんじゃ。妾の勘なんじゃがな」
半分は嘘なのかよ!
「ならなぜ、攻撃して来たんですか」
「一応言っておくが、先に仕掛けたのはそっちじゃぞ。一緒におった娘も仲間なのだろう?」
あぁ、そういえは、先制攻撃したのは、ムー王女だったな。
「それは悪かったです。ですけど、名乗り出てくれても良かったんじゃないですか? 姿を変えてまで争う必要は無かったんじゃないですか? 魔王様と戦ってたんて考えただけでも寿命が縮まります。実際に死すら覚悟してましたからね」
格上の身分の人物に対して、なるべく低姿勢だったのが、何だか喋っているうちに段々とイライラが募ってきて、文句を言ってしまった。
「まあ問題ないぞ。仮に死んでいたとしてもすぐに生き返らせてやったからの」
今しれっと凄い事言わなかったか?
「魔王様はなんでもありですね⋯」
「ハハハッ、そう褒めるでない」
「いやいや、褒めてないですけどね」
「そんな事より良いのか?彼奴は、ユウの仲間なのだろう?」
魔王様が頭の上を指差す。
ムー王女の事を言ってるんだろうけど、まさか、ラティ王女以外誰もいなかったあの状況でムー王女に何かが起こるとは。
しかし、居ても立っても居られなくなり、すぐにムー王女の元へと舞い戻る。
俺の視界に飛び込んで来たのは、倒れているラティ王女と虚ろな目をしているムー王女の姿だった。
「だ、大丈夫か?」
いつもと違う雰囲気に違和感を覚えた俺は、鑑定により、ムー王女が何者かに洗脳されている事を把握した。
「操られておるな」
いつの間にやら隣にいる魔王様。
前触れも察知すらも出来ないからほんと心臓に悪いんで、止めて欲しいんだけど。
可笑しい。
洗脳されているのなら、術者が近くにいるはずなんだ。
しかし、どこにもその気配を感じない。
「術者が見当たらないですね」
「いるじゃろ目の前に」
え?
再度確認するが、この辺りには俺たち以外では意識を失っているラティ王女しかいない。
老執事はいつのまにやら戦線離脱したようだ。
1km圏内に反応がなかった。
一人首を傾げていると、魔王様はムー王女を指差す。
「何処を見ておるんじゃ。ほらあれじゃ、直接取り憑いておるんじゃよ」
直接?
ムー王女の中にいるって事だろうか?
そんなの人知を超えている。
鑑定には、洗脳としか表示されていないので、どのみち俺には判別不能だった。
「ムー王女を素直に解放するなら、命までは取らないが、どうする?」
会話が成立するかは不明だったが、相手の反応を待つ。
ムー王女は、依然として死んだ魚のような目をしたまま突っ立っていた。
折角の美人が台無しだ。
などと呑気な事も言ってられない状況になった。
「ククク、解放だと? 笑わせてくれる。俺様を誰だと思っている。七大魔王が一人、アーネスト様だぞ」
七大魔王だと! なにそれ。
反射的に隣にいる魔王様を見てしまった事を俺は後悔する。
あ、ヤバいこれ。かなりご立腹の顔だ。
会話の内容を間違えると世界が滅びる。
俺の命すら危うい。
おい! 絶対におかしな事を言うなよ! 絶対だぞ!
「七大魔王じゃと? 面白そうな話じゃな」
いや、顔は全く笑ってないですから。
「フフハハハッ、驚いたか! 魔王の名を聞いて萎縮しているな。まぁ、無理もないがな」
ムー王女の姿で下品な笑いをしないで欲しいな。
取り敢えず、洗脳か憑依かいまいち不明だが、状態回復で治るのだろうか?
「許す。七大魔王とやらの話をせい」
「ああ? 偉く上からの物言いだな。まぁ良い。俺様の偉大さを聞いて絶望に慄くがいい」
ヤバい。
逃げたい。でも足が動かない。先程から魔王様の威圧が半端ない。
隣にいるせいもあるのだろうが⋯おい!
七大魔王! 絶対に魔王様を怒らすなよ! お前だけじゃなく、この地界すら滅ぶ恐れだってあるんだらかな!
というか、これだけの威圧に晒されながら、あの野郎はなぜ平然としてられるのだろうか。
俺ですら冷や汗ものだってのに、もしかして本当に魔王を名乗る実力があるってのか?
もしくは、それすら感じないほどの鈍感なのか。
七大魔王を名乗るアーネストは語り出す。
自らの存在と、その目的を。
自らと同じ魔王を名乗る存在が他に六人おり、異世界からこの世界へとやって来た。
その火柱の中には、戦闘を繰り広げていた魔族を閉じ込めている。
騙し討ちのようで、少しズルい気もするが、生きるか死ぬかの戦いにそんな事は言ってられない。
それにしても、今回の相手はヤバすぎた。
もしかしたら不死の王以上かもしれない。
こんなに強い敵と戦う羽目になるとは思わなかった。
一人脱力感に苛まれていると、天まで伸びていた炎の柱が、次第に細く薄くなっていく。
果たして、決着は⋯
範囲探索による反応はまだ消えていない。
故に死んではいないという事だ。
あれを喰らって生きているのだから、もはや生物じゃないだろう。
もしそんな奴が魔族の中にいるとしたら、それこそ魔王レベルじゃないだろうか。
「今のは流石に妾も肝を冷やしたぞ」
俺は耳を疑う。
炎の柱の中からハッキリと声が聞こえたからだ。
ありえない⋯しかし、何より驚いたのは、何所かで聞いた事のある声色だったからだ。
そうして、中から現れたのは、先程とは違う格好をした人物だった。
まじかよ⋯
通りで強いはずだよ。これで納得した。
「というか、なんで魔王様がこんな場所にいるんですか」
怪しげな笑みを浮かべる魔王様。
その笑みには、凄まじい威圧すら込められている。
さしずめ俺は、蛇に睨まれた蛙ってとこだろう。
しかし、以前に感じていた程には威圧による萎縮は少ない気がする。
前は、立っているのがやっとだったから、この程度で済んでいるという事は、俺も少しは成長したのだろうか。
魔王様がゆっくりとこちらへ近付いてくる。
何をされるのかと一瞬身構えたが、そんな俺の不安を他所に予想外な展開に逆にたじろいでしまった。
「なっ⋯」
あろう事か、魔王様は何の躊躇いもなく、俺の顔元へと自身の顔を近付けると、唇の上に唇を重ねて来た。
何が起きても即座に対応出来るように身構えていたにも関わらず、全く反応出来なかった。
恐るべし魔王様。
決して、役得だとか、動かなかった訳ではない。
断じてない。
軽く唇が触れ合った後、魔王様の舌が入ってくる。
魔力でも込められているのか、魔術でも行使しているのか、全く抗う事すら、ましてや動く事すら出来ない。
身体に若干の痺れすら感じる。
俺の口内をひとしきり蹂躙し満足したのか、魔王様の方から唇を離す。
「何じゃ? 顔が赤いようじゃが、まさか今ので興奮したのか?」
「戦闘の直後だったので、身体が火照ってるだけです」
苦し紛れの言い訳をする。
興奮しないはずがない。
齢何千歳の魔王様だが、その見た目の美貌は、紛れも無い美女なのだから。
魔王様自体、若干頬を朱に染まっているような気がするのは気のせいだろうか?
直後、身体に変化を感じた。
戦闘によって、負ってしまった傷や怪我、切断されてしまった腕さえも綺麗さっぱり治ってしまった。
魔力の低下による倦怠感も治っている事から察するに魔力すら回復したという事か。
「妾の治癒は絶大じゃからな」
魔王様曰く、先程の口付けは、治癒なる行為の為で、口から治癒の魔術を行使したそうだ。
本当かどうかは定かでは無いが、口から発動した方が効果が高いらしい。
俺がジト目で魔王様を睨んでいると『そんな顔をするで無い』と背中を強烈な三連平手打ちが炸裂した。
まさに、常人ならば地面の奥深くにめり込んでいてもおかしくない威力だ。
「取り敢えず、治して頂きありがとうございます。で、さっきの続きですけど、どうしてこんな場所に魔王様がいるんですか」
「なに、地界の様子が気になってな。たまたま降りた先がここじゃった。そうしたら、其方の気配が近付いてくるのを感じてな。動向を伺っておったんじゃ」
「本当ですか?」
疑いの眼差しで魔王様を直視する。
「疑っておるな。半分は本当じゃぞ? この辺りでな、嫌な気を感じたんじゃ。妾の勘なんじゃがな」
半分は嘘なのかよ!
「ならなぜ、攻撃して来たんですか」
「一応言っておくが、先に仕掛けたのはそっちじゃぞ。一緒におった娘も仲間なのだろう?」
あぁ、そういえは、先制攻撃したのは、ムー王女だったな。
「それは悪かったです。ですけど、名乗り出てくれても良かったんじゃないですか? 姿を変えてまで争う必要は無かったんじゃないですか? 魔王様と戦ってたんて考えただけでも寿命が縮まります。実際に死すら覚悟してましたからね」
格上の身分の人物に対して、なるべく低姿勢だったのが、何だか喋っているうちに段々とイライラが募ってきて、文句を言ってしまった。
「まあ問題ないぞ。仮に死んでいたとしてもすぐに生き返らせてやったからの」
今しれっと凄い事言わなかったか?
「魔王様はなんでもありですね⋯」
「ハハハッ、そう褒めるでない」
「いやいや、褒めてないですけどね」
「そんな事より良いのか?彼奴は、ユウの仲間なのだろう?」
魔王様が頭の上を指差す。
ムー王女の事を言ってるんだろうけど、まさか、ラティ王女以外誰もいなかったあの状況でムー王女に何かが起こるとは。
しかし、居ても立っても居られなくなり、すぐにムー王女の元へと舞い戻る。
俺の視界に飛び込んで来たのは、倒れているラティ王女と虚ろな目をしているムー王女の姿だった。
「だ、大丈夫か?」
いつもと違う雰囲気に違和感を覚えた俺は、鑑定により、ムー王女が何者かに洗脳されている事を把握した。
「操られておるな」
いつの間にやら隣にいる魔王様。
前触れも察知すらも出来ないからほんと心臓に悪いんで、止めて欲しいんだけど。
可笑しい。
洗脳されているのなら、術者が近くにいるはずなんだ。
しかし、どこにもその気配を感じない。
「術者が見当たらないですね」
「いるじゃろ目の前に」
え?
再度確認するが、この辺りには俺たち以外では意識を失っているラティ王女しかいない。
老執事はいつのまにやら戦線離脱したようだ。
1km圏内に反応がなかった。
一人首を傾げていると、魔王様はムー王女を指差す。
「何処を見ておるんじゃ。ほらあれじゃ、直接取り憑いておるんじゃよ」
直接?
ムー王女の中にいるって事だろうか?
そんなの人知を超えている。
鑑定には、洗脳としか表示されていないので、どのみち俺には判別不能だった。
「ムー王女を素直に解放するなら、命までは取らないが、どうする?」
会話が成立するかは不明だったが、相手の反応を待つ。
ムー王女は、依然として死んだ魚のような目をしたまま突っ立っていた。
折角の美人が台無しだ。
などと呑気な事も言ってられない状況になった。
「ククク、解放だと? 笑わせてくれる。俺様を誰だと思っている。七大魔王が一人、アーネスト様だぞ」
七大魔王だと! なにそれ。
反射的に隣にいる魔王様を見てしまった事を俺は後悔する。
あ、ヤバいこれ。かなりご立腹の顔だ。
会話の内容を間違えると世界が滅びる。
俺の命すら危うい。
おい! 絶対におかしな事を言うなよ! 絶対だぞ!
「七大魔王じゃと? 面白そうな話じゃな」
いや、顔は全く笑ってないですから。
「フフハハハッ、驚いたか! 魔王の名を聞いて萎縮しているな。まぁ、無理もないがな」
ムー王女の姿で下品な笑いをしないで欲しいな。
取り敢えず、洗脳か憑依かいまいち不明だが、状態回復で治るのだろうか?
「許す。七大魔王とやらの話をせい」
「ああ? 偉く上からの物言いだな。まぁ良い。俺様の偉大さを聞いて絶望に慄くがいい」
ヤバい。
逃げたい。でも足が動かない。先程から魔王様の威圧が半端ない。
隣にいるせいもあるのだろうが⋯おい!
七大魔王! 絶対に魔王様を怒らすなよ! お前だけじゃなく、この地界すら滅ぶ恐れだってあるんだらかな!
というか、これだけの威圧に晒されながら、あの野郎はなぜ平然としてられるのだろうか。
俺ですら冷や汗ものだってのに、もしかして本当に魔王を名乗る実力があるってのか?
もしくは、それすら感じないほどの鈍感なのか。
七大魔王を名乗るアーネストは語り出す。
自らの存在と、その目的を。
自らと同じ魔王を名乗る存在が他に六人おり、異世界からこの世界へとやって来た。
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