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第百七話:神の代行者の目的2
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なぜ奴は倒れない・・。
猛毒を持つモンスターで知られるバーグスパイダーから抽出した毒を剣に塗っているというのに。
奴には絶対的なる毒耐性でもあるというのか?
大凡人族が会得できる毒耐性などたかが知れている。
どちらにしても切り札まで使用し、倒せないのであれば私に勝ち目はない。
ここは潔く引くとしよう。
私の目的はあくまで時間稼ぎだ。
あわよくば、我々の計画を邪魔した奴を消せればと思っていたが、まさかあんな化け物だったとは。
私はその場を退いた。
時間は十分に稼いだ。
そろそろ海賊達に仕掛けておいた魔薬が効果を発揮する頃だ。
今回の作戦決行の前に身体の強化薬と称して魔薬と呼ばれる希少な薬を海賊達全員に飲ませている。
この魔薬は個体差こそはあるが、強い精神を持たぬ者が飲めば、たちどころにモンスター化してしまう秘薬だ。
我々の実験結果では並みの人族だとモンスター化から逃れる術はないと結論付けている。
海賊達の数は凡そ100体。
いきなり100体ものモンスターが現れれば、場の混乱は必須。
せいぜい、怒り、悲しむがいい。
我々の真の目的の為の贄となってもらおう。
私は再びハイル様の元に戻り、報告する。
多少の狂いはあったが、計画に支障はない旨を伝えた。
「その邪魔をした輩はマークしておけ。今のお前を凌駕する程の奴だ。常に動向は監視しておいた方がいいだろう」
「分かりました」
私は体力、魔力の回復を待ってからグラキール王国へと戻った。
時間的に考えると、そろそろ仕掛けておいた種が孵化する頃だ。
私は姿を隠したまま城下町、城内へと移動する。
しかし、どう言った訳かモンスターの姿が一体も見えない。
どうやら鎮圧されてしまったようだ。
だが、ここまでは想定内だ。
私は種を仕掛けた場所へと向かう。
種は絶対にバレないように地中深く埋めてあった。
しかし、埋めておいた場所に種はなかった。
孵化したのか?
違う。
明らかに掘り起こされた跡がある。
ありえない。一体誰が?
埋める所を見られない限り、バレるはずがない。
ではなぜ、この場所が分かったのか。
くそっ・・
まさか、またアイツか・・
やはり、刺し違えてでもあの場で倒しておくべきだったか。
私は今までにないほどの怒りを覚えた。
何年も掛けた計画の一つが失敗に終わったのだ。
その時、背後に何者かの視線を感じた。
私が透明になっているにも関わらずだ。
「キミがあの種を作ったのかい?」
私はすぐに振り向いた。
目の前には、年端もいかない真っ白な衣服の少女の姿があった。
私はこの少女を知っている。
すぐに転移で逃げようとするが、転移が発動しない。
どうやらこの一瞬の間に転移阻害の結界を張られてしまったようだ。
「まさか白の魔女が邪魔をしようとはな・・お前のテリトリーはもっと北ではないのか・・」
「訳あってね。それより質問してるのはワシなんじゃが?」
言葉を選ばねば命はない。
それだけに目の前の相手の存在は絶大だった。
しかし、下手に言い訳が通用する相手ではない。
素直に答える事にした。
「そうだと言ったらなんだというのだ」
私は強がってはいるが、その間も逃げる術を必死に探していた。
白の魔女と戦って万が一にでも勝てるかもしれないなどと自惚れてはいない。
「あれが何なのか知っているとは思うが、あんなもの人族が扱えるとは到底思えんのだがな。戦争でも始めるつもりか?」
「・・・」
「ま、ワシには関係ないがの。ワシはワシのテリトリーさえ守れればそれで良い。じゃが、もしワシの領域に少しでも害を及ぼそうものなら容赦はせん」
それだけ告げると白の魔女は、そのまま去っていった。
はぁ・・・助かった。
生きた心地がしないとはまさにこの事を言うのだろう。
どうやら命拾いしたようだ。
しかし、先程の言い振りからすると、魔の種は白の魔女に回収されてしまったとみて間違いないだろう。
終わりだ。
何年もかけて実行に移してきた計画があっさりと終わりを告げた。
私は、急ぎ戻りハイル様に報告する。
「そうか。あれほど慎重に事を運ぶように言っていたのだがな。まあ良い。ラグナ連合国では成功したと先程知らせが入った」
私はホッと胸をなで下ろす。
「今回収班が向かっている所だ」
我々は何年も掛け、何百人という同志達を犠牲にして、魔の種の製法を確立させた。
魔の種は、取り込んだエネルギーの強弱によって孵化し生み出される。取り込んだエネルギー量により、生み出された者の強さが異なる。
遥か昔、何千年も昔に魔の種から生まれた者によって世界が滅ぶ一歩手前まで行ったことがあったそうだ。
あまりの強大なパワーになすすべなく、当時の魔王でさえ相手にならなかったそうだ。
我々、神の代行者の崇高なる目的は、この世界にはびこる人族以外の全ての種族の根絶やしと最大の脅威となっている魔王の討伐だ。
現在魔王は、勇者共によって封印されていると聞く。
封印だけでは、本当の意味での真の平和は永遠に訪れない。
我々は、真の平和を築き上げる為に日々活動している。
その為には多少の犠牲はやむ終えない。
必ずや成し遂げてみせる・・・。この世界の安寧の為に。
猛毒を持つモンスターで知られるバーグスパイダーから抽出した毒を剣に塗っているというのに。
奴には絶対的なる毒耐性でもあるというのか?
大凡人族が会得できる毒耐性などたかが知れている。
どちらにしても切り札まで使用し、倒せないのであれば私に勝ち目はない。
ここは潔く引くとしよう。
私の目的はあくまで時間稼ぎだ。
あわよくば、我々の計画を邪魔した奴を消せればと思っていたが、まさかあんな化け物だったとは。
私はその場を退いた。
時間は十分に稼いだ。
そろそろ海賊達に仕掛けておいた魔薬が効果を発揮する頃だ。
今回の作戦決行の前に身体の強化薬と称して魔薬と呼ばれる希少な薬を海賊達全員に飲ませている。
この魔薬は個体差こそはあるが、強い精神を持たぬ者が飲めば、たちどころにモンスター化してしまう秘薬だ。
我々の実験結果では並みの人族だとモンスター化から逃れる術はないと結論付けている。
海賊達の数は凡そ100体。
いきなり100体ものモンスターが現れれば、場の混乱は必須。
せいぜい、怒り、悲しむがいい。
我々の真の目的の為の贄となってもらおう。
私は再びハイル様の元に戻り、報告する。
多少の狂いはあったが、計画に支障はない旨を伝えた。
「その邪魔をした輩はマークしておけ。今のお前を凌駕する程の奴だ。常に動向は監視しておいた方がいいだろう」
「分かりました」
私は体力、魔力の回復を待ってからグラキール王国へと戻った。
時間的に考えると、そろそろ仕掛けておいた種が孵化する頃だ。
私は姿を隠したまま城下町、城内へと移動する。
しかし、どう言った訳かモンスターの姿が一体も見えない。
どうやら鎮圧されてしまったようだ。
だが、ここまでは想定内だ。
私は種を仕掛けた場所へと向かう。
種は絶対にバレないように地中深く埋めてあった。
しかし、埋めておいた場所に種はなかった。
孵化したのか?
違う。
明らかに掘り起こされた跡がある。
ありえない。一体誰が?
埋める所を見られない限り、バレるはずがない。
ではなぜ、この場所が分かったのか。
くそっ・・
まさか、またアイツか・・
やはり、刺し違えてでもあの場で倒しておくべきだったか。
私は今までにないほどの怒りを覚えた。
何年も掛けた計画の一つが失敗に終わったのだ。
その時、背後に何者かの視線を感じた。
私が透明になっているにも関わらずだ。
「キミがあの種を作ったのかい?」
私はすぐに振り向いた。
目の前には、年端もいかない真っ白な衣服の少女の姿があった。
私はこの少女を知っている。
すぐに転移で逃げようとするが、転移が発動しない。
どうやらこの一瞬の間に転移阻害の結界を張られてしまったようだ。
「まさか白の魔女が邪魔をしようとはな・・お前のテリトリーはもっと北ではないのか・・」
「訳あってね。それより質問してるのはワシなんじゃが?」
言葉を選ばねば命はない。
それだけに目の前の相手の存在は絶大だった。
しかし、下手に言い訳が通用する相手ではない。
素直に答える事にした。
「そうだと言ったらなんだというのだ」
私は強がってはいるが、その間も逃げる術を必死に探していた。
白の魔女と戦って万が一にでも勝てるかもしれないなどと自惚れてはいない。
「あれが何なのか知っているとは思うが、あんなもの人族が扱えるとは到底思えんのだがな。戦争でも始めるつもりか?」
「・・・」
「ま、ワシには関係ないがの。ワシはワシのテリトリーさえ守れればそれで良い。じゃが、もしワシの領域に少しでも害を及ぼそうものなら容赦はせん」
それだけ告げると白の魔女は、そのまま去っていった。
はぁ・・・助かった。
生きた心地がしないとはまさにこの事を言うのだろう。
どうやら命拾いしたようだ。
しかし、先程の言い振りからすると、魔の種は白の魔女に回収されてしまったとみて間違いないだろう。
終わりだ。
何年もかけて実行に移してきた計画があっさりと終わりを告げた。
私は、急ぎ戻りハイル様に報告する。
「そうか。あれほど慎重に事を運ぶように言っていたのだがな。まあ良い。ラグナ連合国では成功したと先程知らせが入った」
私はホッと胸をなで下ろす。
「今回収班が向かっている所だ」
我々は何年も掛け、何百人という同志達を犠牲にして、魔の種の製法を確立させた。
魔の種は、取り込んだエネルギーの強弱によって孵化し生み出される。取り込んだエネルギー量により、生み出された者の強さが異なる。
遥か昔、何千年も昔に魔の種から生まれた者によって世界が滅ぶ一歩手前まで行ったことがあったそうだ。
あまりの強大なパワーになすすべなく、当時の魔王でさえ相手にならなかったそうだ。
我々、神の代行者の崇高なる目的は、この世界にはびこる人族以外の全ての種族の根絶やしと最大の脅威となっている魔王の討伐だ。
現在魔王は、勇者共によって封印されていると聞く。
封印だけでは、本当の意味での真の平和は永遠に訪れない。
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