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7、トリックスター
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編み込みを手伝ってくれていた手が、ピタリと止まってしまった。
申し訳ない、とは思うのだが。他に当てがない。
チラ、と鏡越しに顔を見ると、表情まで見事に固まっていた。非常に申し訳ない。
やがて、ハルカレンディアが大きく息をついた。
苦笑いで目を合わせてくれる。
「そうだな」
本当に重ね重ね申し訳ないとは思うのだが、その生真面目さに頼ろうと、小さく腹に力を込めた。
「構造を考えても、安全じゃなさそうに思えるんだけど。割と定番だって知識くらいはあるけど、そんなに普通になるくらい、なんとかなるもんなの」
柳緑色の両目が大きく瞠られて、それから閉じる。
大きく息を吸って吐いて、それから、あるかなしかの笑みを浮かべた生真面目なエルフは、丁寧にその秘密を明かしてくれた。
「なる……ほど……」
筋肉を直接揉み解すという方法に、粘膜を傷つけないための潤滑。事前の洗浄と事後のケア。
知識の多い方ではないのは自覚するところだが、聞いてみればあまりに思いがけない。
思いがけない割には、人体の扱いとしてそれなりに筋が通っていて、深く感心してしまった。
「男女の性交より手が掛かるようにも思うが、本来、男女の性交こそ繊細に気を配るべきかもしれないな」
「……」
真剣な顔をして顎を撫で、若干あさってな方向に思案しているハルカレンディアを振り返った。
うん? という風に優しく向けられる笑みが、ふいに、このエルフの強さを思わせる。
「女性と親しい関係になったことあんの」
一度眉を上げてから、眉を下げながら柳緑色の瞳が頷いた。
「そうだな、若い頃には。短い間で振られてしまったが」
そっか、と、それ以上どう話題を広げていいか思いつかずに、一度口を閉じた。
「立ち入ったこと訊いたのに、ありがとう」
快く応じてくれたことに素直に額を下げる。
「何かの研究に役立つのなら幸いだ。それとも実践だろうか」
まるで何でもないかのように、スッと差し出された問いで、今度はこちらが固まる番だった。
少し考えて、個人的なことだし隠しても悪くはないと思いながら、それでも、秘密の等価交換に応じてもいいと決めた。
「……実践」
ほんの少し目だけ逸らしながら、口先だけでボソと答える。そうか、と、同じくらいひそめた穏やかな声が頷いてくれた。
「想い人ができたのだろうか。上手くいくよう祈っている」
ふ、と。どこまでも優しい声に、いつの間にか入っていた力を抜いた。
「ありがと。……んー、まあ、まだ分かんねえんだけど。色々」
「そうか。経験豊富とはいえないだろうが、困ったことがあったらいつでも相談してくれ」
ん。と、正直に心強くて頷く頬がゆるんだ。
薬草茶をあたため直し、椅子を勧める。カップに口を付けたら、鼻に抜けるような淡い爽涼感に息をついた。
「困ってるわけじゃねえんだけど、ほんと。ていうか、まだ困るほど何かあるわけでもねえし」
なるほど、と、真剣な相槌を打ってくれているのが少し面白くて、胸がくすぐったい。
「……変な感じだ。単に好奇心かも。ナハトもあんま、あっちはアレなんだろうけど、そういう話聞いたことね、」
「ナハトだと!?」
椅子を蹴倒さんばかりの勢いで立ち上がったハルカレンディアに目を剥く。
しまった、と口を滑らせたことに気づいたが、慌てるべき自分よりすごい形相のハルカレンディアに圧倒されてしまう。
「待ってくれ。ちょっと待ってくれケレブシア。考え直、……いや、……いや、」
倒れそうになってまた危うく戻ってきた椅子に座り直し、そのまま頭を抱えるハルカレンディアの姿に、言葉が出ない。こんな動きの大きな男だっただろうか。
「誰にでも色々な面がある。このような言い方は不公平だな、そうだ。だが、だが、ケレブシア……!」
「……はい」
顔を起こす勢いもすごい。
思わず引いてしまう上体で、背が机にちょっとぶつかった。
「ナハトのどこが良いのだ……」
絶望を絵に描いたような顔だ。表情豊かすぎる。
「……え、どこ……。……あの、」
全身全霊を賭け、という雰囲気で聞き入ってくれるのに押されながら、少し視線を離して言葉を探してみる。
いつからか、黒い髪のひねくれ者の、飄々としてどこか掴めない男のことを気に掛けるようになった、その思いの色。
それは、先日からかわれたのが発端でもないのだ。
「……霊力、かな」
「なるほど魔術師ならではだな」
さっきと同じように穏やかそうに聞こえるが、恐ろしい早口だった。顔が動かないのも怖い。
「ナハトの霊力は、ちょっと変なんだ」
「それは充分考えられる」
怖い。なんだろう、この反応。
戸惑いながら、本来は五感のどれにも当て嵌まらない「霊力」の状態を表現する言葉を自分の中に探る。
「よじれて、違う経路を辿ってるような、感じで。不思議なんだけど、けど、見てるとそれを自分でちゃんと掌握してて、強さに変えてんのとか、」
思い浮かべると、いつも後ろ姿な気がする。真っ直ぐしていることの少ない背、黒い髪。
よじれを、自分のものにしている。
「……強いなあって」
「なるほど強いところが魅力なのだろうか」
ハッとハルカレンディアの異変を思い出し、変わらぬ動かぬ表情と妙な早口を振り返った。
「……もしかして、反対してる?」
「他にもっとマシ、……相応しい相手はいないだろうかとは思っている」
むっと、流石に顔をしかめて強く見つめ返した。
「どういう意味だよ」
「ナハトは、」
そこで区切って、まるで今初めて自分の異常に気がついたかのよう、ハルカレンディアが前のめりになっていた背中を立て直す。大きく息を吸って吐いて、薬草茶のカップを持ち上げる指がちょっと震えている。
そんなに? と眉を寄せながら、続きを待った。
「変人だし、少し……他に相応しい表現を思いつかないが、変態だ。悪意的に振る舞うことも多いし、協調的な性格でもない」
何も間違っていなくてムッとしてしまうが、納得はできない。
「別にそれでもいいだろ。いいところもあるよ」
「いいところもあると言われるようになったら人はお終いだぞ私の経験上!?」
んふッ、と思わず噴き出してしまった。人生経験がハルカレンディアの二十分の一しかなくても、それはそうかもしれないと思った。
「うっさいな。でも大きなお世話だよ」
ピシャッと言い切ると、グゥ、とハルカレンディアは喉で呻いた。自覚はあるらしい、と、ちょっと笑ってしまった。
用が済んだら出てけ、と、食事と髪の結い方と、相談に乗ってくれた礼を言って。
玄関まで追い立てる間も、できればよく考えてほしい、できれば考え直して欲しいとしつこく言い募るのを放り出した。
二十代も終わりに近付いて思春期のガキみたいに急に髪型に悩み出しても、色気づいたなんてからかわない。
王都で育った半エルフのレビから見れば、エルフなんて問題だらけの種族だが、そういう品とか理解のあるところは好ましいと思う。
「どうすっかな」
銀の髪を上げたり下げたりして、また少し首を傾げた。
王都にいた頃はそれなりに髪も結っていた。それが当たり前だったのを、ハルカレンディアの楽しそうな様子で思い出した。
だが、彼の提案を聞いても思うが、王都の、それにエルフのセンスは結構、華やかすぎる。
美しく見えるかもしれないが、急にやると落差があるかもしれない。
ここ数年、わざと「長い髪が邪魔だから適当に束ねている」ようにしていたのは、ここが王都ではないからだ。
エルフの全てが気に入らない心境だった十九の年。
王都を飛び出し、どこで何をしようかという旅の途中で襲ってきた野盗をいくらか撃退したら、アギレオにスカウトされた。
申し訳ない、とは思うのだが。他に当てがない。
チラ、と鏡越しに顔を見ると、表情まで見事に固まっていた。非常に申し訳ない。
やがて、ハルカレンディアが大きく息をついた。
苦笑いで目を合わせてくれる。
「そうだな」
本当に重ね重ね申し訳ないとは思うのだが、その生真面目さに頼ろうと、小さく腹に力を込めた。
「構造を考えても、安全じゃなさそうに思えるんだけど。割と定番だって知識くらいはあるけど、そんなに普通になるくらい、なんとかなるもんなの」
柳緑色の両目が大きく瞠られて、それから閉じる。
大きく息を吸って吐いて、それから、あるかなしかの笑みを浮かべた生真面目なエルフは、丁寧にその秘密を明かしてくれた。
「なる……ほど……」
筋肉を直接揉み解すという方法に、粘膜を傷つけないための潤滑。事前の洗浄と事後のケア。
知識の多い方ではないのは自覚するところだが、聞いてみればあまりに思いがけない。
思いがけない割には、人体の扱いとしてそれなりに筋が通っていて、深く感心してしまった。
「男女の性交より手が掛かるようにも思うが、本来、男女の性交こそ繊細に気を配るべきかもしれないな」
「……」
真剣な顔をして顎を撫で、若干あさってな方向に思案しているハルカレンディアを振り返った。
うん? という風に優しく向けられる笑みが、ふいに、このエルフの強さを思わせる。
「女性と親しい関係になったことあんの」
一度眉を上げてから、眉を下げながら柳緑色の瞳が頷いた。
「そうだな、若い頃には。短い間で振られてしまったが」
そっか、と、それ以上どう話題を広げていいか思いつかずに、一度口を閉じた。
「立ち入ったこと訊いたのに、ありがとう」
快く応じてくれたことに素直に額を下げる。
「何かの研究に役立つのなら幸いだ。それとも実践だろうか」
まるで何でもないかのように、スッと差し出された問いで、今度はこちらが固まる番だった。
少し考えて、個人的なことだし隠しても悪くはないと思いながら、それでも、秘密の等価交換に応じてもいいと決めた。
「……実践」
ほんの少し目だけ逸らしながら、口先だけでボソと答える。そうか、と、同じくらいひそめた穏やかな声が頷いてくれた。
「想い人ができたのだろうか。上手くいくよう祈っている」
ふ、と。どこまでも優しい声に、いつの間にか入っていた力を抜いた。
「ありがと。……んー、まあ、まだ分かんねえんだけど。色々」
「そうか。経験豊富とはいえないだろうが、困ったことがあったらいつでも相談してくれ」
ん。と、正直に心強くて頷く頬がゆるんだ。
薬草茶をあたため直し、椅子を勧める。カップに口を付けたら、鼻に抜けるような淡い爽涼感に息をついた。
「困ってるわけじゃねえんだけど、ほんと。ていうか、まだ困るほど何かあるわけでもねえし」
なるほど、と、真剣な相槌を打ってくれているのが少し面白くて、胸がくすぐったい。
「……変な感じだ。単に好奇心かも。ナハトもあんま、あっちはアレなんだろうけど、そういう話聞いたことね、」
「ナハトだと!?」
椅子を蹴倒さんばかりの勢いで立ち上がったハルカレンディアに目を剥く。
しまった、と口を滑らせたことに気づいたが、慌てるべき自分よりすごい形相のハルカレンディアに圧倒されてしまう。
「待ってくれ。ちょっと待ってくれケレブシア。考え直、……いや、……いや、」
倒れそうになってまた危うく戻ってきた椅子に座り直し、そのまま頭を抱えるハルカレンディアの姿に、言葉が出ない。こんな動きの大きな男だっただろうか。
「誰にでも色々な面がある。このような言い方は不公平だな、そうだ。だが、だが、ケレブシア……!」
「……はい」
顔を起こす勢いもすごい。
思わず引いてしまう上体で、背が机にちょっとぶつかった。
「ナハトのどこが良いのだ……」
絶望を絵に描いたような顔だ。表情豊かすぎる。
「……え、どこ……。……あの、」
全身全霊を賭け、という雰囲気で聞き入ってくれるのに押されながら、少し視線を離して言葉を探してみる。
いつからか、黒い髪のひねくれ者の、飄々としてどこか掴めない男のことを気に掛けるようになった、その思いの色。
それは、先日からかわれたのが発端でもないのだ。
「……霊力、かな」
「なるほど魔術師ならではだな」
さっきと同じように穏やかそうに聞こえるが、恐ろしい早口だった。顔が動かないのも怖い。
「ナハトの霊力は、ちょっと変なんだ」
「それは充分考えられる」
怖い。なんだろう、この反応。
戸惑いながら、本来は五感のどれにも当て嵌まらない「霊力」の状態を表現する言葉を自分の中に探る。
「よじれて、違う経路を辿ってるような、感じで。不思議なんだけど、けど、見てるとそれを自分でちゃんと掌握してて、強さに変えてんのとか、」
思い浮かべると、いつも後ろ姿な気がする。真っ直ぐしていることの少ない背、黒い髪。
よじれを、自分のものにしている。
「……強いなあって」
「なるほど強いところが魅力なのだろうか」
ハッとハルカレンディアの異変を思い出し、変わらぬ動かぬ表情と妙な早口を振り返った。
「……もしかして、反対してる?」
「他にもっとマシ、……相応しい相手はいないだろうかとは思っている」
むっと、流石に顔をしかめて強く見つめ返した。
「どういう意味だよ」
「ナハトは、」
そこで区切って、まるで今初めて自分の異常に気がついたかのよう、ハルカレンディアが前のめりになっていた背中を立て直す。大きく息を吸って吐いて、薬草茶のカップを持ち上げる指がちょっと震えている。
そんなに? と眉を寄せながら、続きを待った。
「変人だし、少し……他に相応しい表現を思いつかないが、変態だ。悪意的に振る舞うことも多いし、協調的な性格でもない」
何も間違っていなくてムッとしてしまうが、納得はできない。
「別にそれでもいいだろ。いいところもあるよ」
「いいところもあると言われるようになったら人はお終いだぞ私の経験上!?」
んふッ、と思わず噴き出してしまった。人生経験がハルカレンディアの二十分の一しかなくても、それはそうかもしれないと思った。
「うっさいな。でも大きなお世話だよ」
ピシャッと言い切ると、グゥ、とハルカレンディアは喉で呻いた。自覚はあるらしい、と、ちょっと笑ってしまった。
用が済んだら出てけ、と、食事と髪の結い方と、相談に乗ってくれた礼を言って。
玄関まで追い立てる間も、できればよく考えてほしい、できれば考え直して欲しいとしつこく言い募るのを放り出した。
二十代も終わりに近付いて思春期のガキみたいに急に髪型に悩み出しても、色気づいたなんてからかわない。
王都で育った半エルフのレビから見れば、エルフなんて問題だらけの種族だが、そういう品とか理解のあるところは好ましいと思う。
「どうすっかな」
銀の髪を上げたり下げたりして、また少し首を傾げた。
王都にいた頃はそれなりに髪も結っていた。それが当たり前だったのを、ハルカレンディアの楽しそうな様子で思い出した。
だが、彼の提案を聞いても思うが、王都の、それにエルフのセンスは結構、華やかすぎる。
美しく見えるかもしれないが、急にやると落差があるかもしれない。
ここ数年、わざと「長い髪が邪魔だから適当に束ねている」ようにしていたのは、ここが王都ではないからだ。
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