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連載
番外編 踊り子とジルベルト(1)
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今日は、ジル様と初めて一緒に舞台を見に行く日だ。こういったデートは初めてなので、とても嬉しい。
ジル様が仕事終わりに迎えに来てくれるというので、準備をしているところだ。侍女のマリー達とドレスや髪型、アクセサリーを選ぶ。どう着飾ったらジル様が喜んでくれるか、可愛く見えるかと考えながら準備するこの時間が大好きだ。
今日は夜の舞台なので、シックな装いのイブニングドレスだ。アクセサリーはジル様からプレゼントして貰った、コバルトブルーのネックレスとイヤリングを付ける。
「マリエル様、素敵ですわ!」
侍女のみんなが口々に褒めてくれる。
照れながらも、御礼を言う。
「こんなに美しいマリエル様が隣にいたら、ジルベルト様も舞台どころじゃないですね」
マリーが笑顔で言ってくれる。
「ふふっ。それは言い過ぎだわ。
でも……喜んで貰えるといいな……」
その時、扉がノックされた。
「マリエル、準備は終わったか?」
「えっ!? ジル様?!」
まだ舞台までは時間があるし、帰宅時間も予定より早い。なのに、どうしたんだろう? 慌ててマリーに扉を開けてもらうと、やっぱりそこにはジル様がいた。
「は、早くないですか?」
「仕事が早く終わったんでな。マリエルに会いたくて、すぐに帰ってきた。
あぁ、素晴らしい装いだ。マリエルの美しさが際立つ」
そう言って、ジル様は私に近づき、ぎゅっと抱きしめてくれた。私もジル様の大きな背中に手を回す。
「おかえりなさいませ。ジル様。
玄関でお出迎え出来なくて、すみません」
「そんなのは良いんだ。帰ったらマリエルが毎日お屋敷にいてくれて、俺は毎日幸せだよ」
ジル様はそう言って、私と額を突き合わせた。瞳をじっと見つめられ、唇が触れそうになる。
……あ、口紅。
私はすっと顎を引くと、ジル様の唇に指を押し当てた。ジル様は不満気な顔をする。
「あの、お化粧をしたので、口紅が……
それに……みんな、います。」
周りには侍女がいて、私達の動向を見ている。
ジル様は少しポカンとした後、フッと笑った。
「そんなことか。まだ舞台までは時間があるんだから、口紅は付け直せばいいだろう?
それに侍女達ももう慣れたはずだ」
そう言って、私の頬を両手で包み込むと、熱いキスをくれた。
「……んっ」
みんながいると言うのに、舌まで入れてくる。角度を変えて、何度も何度も私に口付ける。おかえりのキスにしては濃厚すぎる……。
ようやくジル様は私から唇を離した。唇と唇の間には銀の糸のように唾液が橋を掛ける。
「……ふ……んぅ」
ようやく空気を吸えた口から思わず声が漏れる。
ジル様はそれを聞いて、唇を舐めた。
「あぁ、マリエル……!
なんて可愛くて、妖艶なんだ。
舞台へ行くのは止めようか?
このままベッドに行かないか?」
それはダメ!
初めての舞台デートを楽しみにしてたんだから!
「ベッドになんて行きません! 舞台を観に行きたいです!
今日は朝から楽しみにしてたのに……」
少し俯き、ぐすっと鼻を啜ると、ジル様は少し焦ったように言う。
「わ、分かってる! 冗談だ!
今、準備してくる。行こう!」
それからジル様は大急ぎで準備してくれて、私たちは随分と余裕を持って、劇場に到着したのだった。
◆◇◆
劇場に到着すると支配人が直々に案内してくれた。どういうことか聞くと、高位貴族専用の個室があるらしい。そんな席があったなんて、知らなかった……。
そこは大きく透明な窓があり、その前に開かれた豪華なふわふわのソファに座りながら、舞台を鑑賞できるとのことだった。舞台全体的がよく見える……まさに特等席だった。
「……わぁ!! 素晴らしいですね!」
私がキョロキョロと部屋を見回す様子を見て、支配人の方は口を開いた。
「ふふっ。夫人は非常に可愛らしい方でございますね」
……やってしまった!お義母様のように公爵家の気品溢れる対応をするはずだったのに、ついテンションが上がってしまった。固まる私をよそにジル様は私の肩をギュッと抱き、言った。
「えぇ。この世で一番可愛く美しい妻なのです」
……な、何を言っているんだ、ジル様は! 私は熱くなった顔を隠すように下を向く。支配人の方は笑う。
「ははっ! これはこれは。次期公爵の寵愛が深いと聞いてはありましたが、ここまでとは。
これだけ仲が宜しければ、公爵家も安泰ですな!
では、あまり邪魔をしても失礼でしょうし、このあたりで失礼致します。お食事やお飲み物など御用命がございましたら、扉の外に立っております者にお申し付け下さい」
支配人の方は、私達に一礼し、部屋を出て行った。
私はジル様を軽く睨む。
「外で恥ずかしいことばっかり言わないで下さい!」
「事実だろう? マリエルは世界一可愛い」
ジル様は私のこめかみにキスを落とし、後ろからギュッと手を回して抱きしめた。
うぅ~、甘いよー! 言うことも甘いし、最近のジル様は所構わず私にくっつくのである。嬉しいのだが、身体中がソワソワする……
私は振り向き、ジル様を見つめる。
「副団長やライラお姉様ならともかく私なんかを世界一なんて言ったら、皆さん呆れますよ」
ジル様はムッとした顔をした。
「シルヴィや義姉上よりも可愛い。断言できる」
私は小さくため息を吐く。
でも、やはり嬉しくて頬が緩んでしまう。
「ありがとうございます。そう言ってくれるのはジル様だけでしょうが、嬉しいです。
……あの….ジル様も世界一かっこいいです」
少し俯き言うと、顎をくいっと上げられる。その瞬間、ジル様の口付けが降ってきた。何度か啄むようにして私の唇を喰むと、最後はチュッっと色っぽい音を立てて、離れて行った。
「これからもそう思ってもらえるように頑張らないとな」
そう言って、ジル様は綺麗に笑った。
……やっぱり間違いなく、ジル様は世界一かっこいい……!
その後、私たちはソファにピタッとくっついて座り、舞台が始まるのを待った。始まるのを待つ間もジル様は私を撫でたり、軽いキスを顔中に落としたりしていたが、「舞台はちゃんと観たいです!」と私が強く宣言したことから、舞台が始まると悪戯はやめてくれた。
とは言っても、腰に手を回して、一ミリの隙間もなく密着していたが。
◆◇◆
舞台は悪のドラゴンが出てきて、それを王子が討伐するという話だった。本当に討伐するなら、王子じゃなくて騎士なんだけどなぁ……と思いながら見ていた。
話が進むと、ドラゴンを鎮めることの出来る踊り子が出てきた。
水着のようななかなか際どい煌びやかな衣装を着ている。
……忘れていたはずなのに、胸の奥がちりっと痛む。
鏡で見た、踊り子と身体を重ねる団長そっくりな姿。あれはジル様ではないとちゃんと分かっているのに、あの時の光景が思い出される。
ジル様を伺い見ると、舞台に集中しているのか、中央で歌う踊り子をじっと見ている。
……やめて。そんな熱心に見ないで。
私は思わずジル様にギュッと抱きついた。
ジル様はすぐに私の方を向いてくれ、微笑んでくれた。
「ん? どうした? 舞台はもういいのか?」
そう言って、私を抱きしめて、頭にキスを落とした。
「……ジル様が熱心に見てるから」
ジル様はフッと笑う。
「マリエルが集中したいと言ったからな。舞台の感想を語り合いたいのかと思って見ていただけだ。
出来ることなら俺は興味のない奴らが歌い踊る姿よりマリエルだけを見つめていたいよ」
そう言って、私の頭を撫でる。
「うん……」
こんなに私を想ってくれているのに、あんな場面を思い出してしまったのが後ろめたくて少し声色が暗くなる。
「……どうしたんだ?」
私の異変に気付いたジル様は、私の瞳を覗き込んだ。
「……マリエル? 今にも泣きそうだ?
何か気に食わないことでもあったか?」
私は首を横に振る。
「じゃあ、なんだ?
……教えてくれ、マリエル。
マリエルの不安は全て受け止めたい」
本当に言ってもいいのかな? ジル様の責任じゃないのに、そんなことで責められてもどうしようもないって呆れないかな……?
私が迷っていると、ジル様は言った。
「……マリエル。一人で悩むなと言ったろ?
大丈夫だから。話せ」
私は暫く黙った後、口を開いた。
「踊り子。ジル様が熱心に見てた……から」
「……踊り子? …あぁ、いたな」
「だから……嫌だった」
「踊り子が?
……あぁ、変なものを見せられたんだったな」
ジル様にはシーラ様の城で起こったことをほとんど報告しているので、私が遠贋鏡でジル様が踊り子らしき人と交わっているのを見たことも伝えてある。
ジル様は少し考えた後、ちょっと待ってろ、と言って、外にいる担当の人に何かを申し付けているようだった。再び戻ってきて、舞台はどうするかと聞いてきたので、さっきのシーンですっかり気落ちしてしまった私は今日はもう帰りたいと言った。
ジル様はそれを嫌な顔一つせず受け入れてくれた。私たちは予定より早くお屋敷に帰った。
ジル様が仕事終わりに迎えに来てくれるというので、準備をしているところだ。侍女のマリー達とドレスや髪型、アクセサリーを選ぶ。どう着飾ったらジル様が喜んでくれるか、可愛く見えるかと考えながら準備するこの時間が大好きだ。
今日は夜の舞台なので、シックな装いのイブニングドレスだ。アクセサリーはジル様からプレゼントして貰った、コバルトブルーのネックレスとイヤリングを付ける。
「マリエル様、素敵ですわ!」
侍女のみんなが口々に褒めてくれる。
照れながらも、御礼を言う。
「こんなに美しいマリエル様が隣にいたら、ジルベルト様も舞台どころじゃないですね」
マリーが笑顔で言ってくれる。
「ふふっ。それは言い過ぎだわ。
でも……喜んで貰えるといいな……」
その時、扉がノックされた。
「マリエル、準備は終わったか?」
「えっ!? ジル様?!」
まだ舞台までは時間があるし、帰宅時間も予定より早い。なのに、どうしたんだろう? 慌ててマリーに扉を開けてもらうと、やっぱりそこにはジル様がいた。
「は、早くないですか?」
「仕事が早く終わったんでな。マリエルに会いたくて、すぐに帰ってきた。
あぁ、素晴らしい装いだ。マリエルの美しさが際立つ」
そう言って、ジル様は私に近づき、ぎゅっと抱きしめてくれた。私もジル様の大きな背中に手を回す。
「おかえりなさいませ。ジル様。
玄関でお出迎え出来なくて、すみません」
「そんなのは良いんだ。帰ったらマリエルが毎日お屋敷にいてくれて、俺は毎日幸せだよ」
ジル様はそう言って、私と額を突き合わせた。瞳をじっと見つめられ、唇が触れそうになる。
……あ、口紅。
私はすっと顎を引くと、ジル様の唇に指を押し当てた。ジル様は不満気な顔をする。
「あの、お化粧をしたので、口紅が……
それに……みんな、います。」
周りには侍女がいて、私達の動向を見ている。
ジル様は少しポカンとした後、フッと笑った。
「そんなことか。まだ舞台までは時間があるんだから、口紅は付け直せばいいだろう?
それに侍女達ももう慣れたはずだ」
そう言って、私の頬を両手で包み込むと、熱いキスをくれた。
「……んっ」
みんながいると言うのに、舌まで入れてくる。角度を変えて、何度も何度も私に口付ける。おかえりのキスにしては濃厚すぎる……。
ようやくジル様は私から唇を離した。唇と唇の間には銀の糸のように唾液が橋を掛ける。
「……ふ……んぅ」
ようやく空気を吸えた口から思わず声が漏れる。
ジル様はそれを聞いて、唇を舐めた。
「あぁ、マリエル……!
なんて可愛くて、妖艶なんだ。
舞台へ行くのは止めようか?
このままベッドに行かないか?」
それはダメ!
初めての舞台デートを楽しみにしてたんだから!
「ベッドになんて行きません! 舞台を観に行きたいです!
今日は朝から楽しみにしてたのに……」
少し俯き、ぐすっと鼻を啜ると、ジル様は少し焦ったように言う。
「わ、分かってる! 冗談だ!
今、準備してくる。行こう!」
それからジル様は大急ぎで準備してくれて、私たちは随分と余裕を持って、劇場に到着したのだった。
◆◇◆
劇場に到着すると支配人が直々に案内してくれた。どういうことか聞くと、高位貴族専用の個室があるらしい。そんな席があったなんて、知らなかった……。
そこは大きく透明な窓があり、その前に開かれた豪華なふわふわのソファに座りながら、舞台を鑑賞できるとのことだった。舞台全体的がよく見える……まさに特等席だった。
「……わぁ!! 素晴らしいですね!」
私がキョロキョロと部屋を見回す様子を見て、支配人の方は口を開いた。
「ふふっ。夫人は非常に可愛らしい方でございますね」
……やってしまった!お義母様のように公爵家の気品溢れる対応をするはずだったのに、ついテンションが上がってしまった。固まる私をよそにジル様は私の肩をギュッと抱き、言った。
「えぇ。この世で一番可愛く美しい妻なのです」
……な、何を言っているんだ、ジル様は! 私は熱くなった顔を隠すように下を向く。支配人の方は笑う。
「ははっ! これはこれは。次期公爵の寵愛が深いと聞いてはありましたが、ここまでとは。
これだけ仲が宜しければ、公爵家も安泰ですな!
では、あまり邪魔をしても失礼でしょうし、このあたりで失礼致します。お食事やお飲み物など御用命がございましたら、扉の外に立っております者にお申し付け下さい」
支配人の方は、私達に一礼し、部屋を出て行った。
私はジル様を軽く睨む。
「外で恥ずかしいことばっかり言わないで下さい!」
「事実だろう? マリエルは世界一可愛い」
ジル様は私のこめかみにキスを落とし、後ろからギュッと手を回して抱きしめた。
うぅ~、甘いよー! 言うことも甘いし、最近のジル様は所構わず私にくっつくのである。嬉しいのだが、身体中がソワソワする……
私は振り向き、ジル様を見つめる。
「副団長やライラお姉様ならともかく私なんかを世界一なんて言ったら、皆さん呆れますよ」
ジル様はムッとした顔をした。
「シルヴィや義姉上よりも可愛い。断言できる」
私は小さくため息を吐く。
でも、やはり嬉しくて頬が緩んでしまう。
「ありがとうございます。そう言ってくれるのはジル様だけでしょうが、嬉しいです。
……あの….ジル様も世界一かっこいいです」
少し俯き言うと、顎をくいっと上げられる。その瞬間、ジル様の口付けが降ってきた。何度か啄むようにして私の唇を喰むと、最後はチュッっと色っぽい音を立てて、離れて行った。
「これからもそう思ってもらえるように頑張らないとな」
そう言って、ジル様は綺麗に笑った。
……やっぱり間違いなく、ジル様は世界一かっこいい……!
その後、私たちはソファにピタッとくっついて座り、舞台が始まるのを待った。始まるのを待つ間もジル様は私を撫でたり、軽いキスを顔中に落としたりしていたが、「舞台はちゃんと観たいです!」と私が強く宣言したことから、舞台が始まると悪戯はやめてくれた。
とは言っても、腰に手を回して、一ミリの隙間もなく密着していたが。
◆◇◆
舞台は悪のドラゴンが出てきて、それを王子が討伐するという話だった。本当に討伐するなら、王子じゃなくて騎士なんだけどなぁ……と思いながら見ていた。
話が進むと、ドラゴンを鎮めることの出来る踊り子が出てきた。
水着のようななかなか際どい煌びやかな衣装を着ている。
……忘れていたはずなのに、胸の奥がちりっと痛む。
鏡で見た、踊り子と身体を重ねる団長そっくりな姿。あれはジル様ではないとちゃんと分かっているのに、あの時の光景が思い出される。
ジル様を伺い見ると、舞台に集中しているのか、中央で歌う踊り子をじっと見ている。
……やめて。そんな熱心に見ないで。
私は思わずジル様にギュッと抱きついた。
ジル様はすぐに私の方を向いてくれ、微笑んでくれた。
「ん? どうした? 舞台はもういいのか?」
そう言って、私を抱きしめて、頭にキスを落とした。
「……ジル様が熱心に見てるから」
ジル様はフッと笑う。
「マリエルが集中したいと言ったからな。舞台の感想を語り合いたいのかと思って見ていただけだ。
出来ることなら俺は興味のない奴らが歌い踊る姿よりマリエルだけを見つめていたいよ」
そう言って、私の頭を撫でる。
「うん……」
こんなに私を想ってくれているのに、あんな場面を思い出してしまったのが後ろめたくて少し声色が暗くなる。
「……どうしたんだ?」
私の異変に気付いたジル様は、私の瞳を覗き込んだ。
「……マリエル? 今にも泣きそうだ?
何か気に食わないことでもあったか?」
私は首を横に振る。
「じゃあ、なんだ?
……教えてくれ、マリエル。
マリエルの不安は全て受け止めたい」
本当に言ってもいいのかな? ジル様の責任じゃないのに、そんなことで責められてもどうしようもないって呆れないかな……?
私が迷っていると、ジル様は言った。
「……マリエル。一人で悩むなと言ったろ?
大丈夫だから。話せ」
私は暫く黙った後、口を開いた。
「踊り子。ジル様が熱心に見てた……から」
「……踊り子? …あぁ、いたな」
「だから……嫌だった」
「踊り子が?
……あぁ、変なものを見せられたんだったな」
ジル様にはシーラ様の城で起こったことをほとんど報告しているので、私が遠贋鏡でジル様が踊り子らしき人と交わっているのを見たことも伝えてある。
ジル様は少し考えた後、ちょっと待ってろ、と言って、外にいる担当の人に何かを申し付けているようだった。再び戻ってきて、舞台はどうするかと聞いてきたので、さっきのシーンですっかり気落ちしてしまった私は今日はもう帰りたいと言った。
ジル様はそれを嫌な顔一つせず受け入れてくれた。私たちは予定より早くお屋敷に帰った。
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