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金龍の章 一森山
阿津賀志山
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道が少し緩くなった所で立ち止まり、右手後方を振り返った。
木立の間から、銀色に輝く細い線が見えた。
銀の線は薄い緑の大地に緩やかにうねって、横たわる龍の様にも見えた。
まださほど暖かい季節ではないというのに、額からは止めどなく汗がしたたってあごへと伝い落ちる。
それを忙しく手の甲でぬぐいながら、ただひたすらうつむいて、かたつむりのように延々と坂を登ってきたのだった。
都より随従してきたニ人は彼の半分ほどの歳であるためか、さほど疲れを見せずに黙々と付いてくる。
白河郡で阿倍陸奥臣が付けてくれた従者は、生まれてこの方汗などかいたことなど無いかの如く、軽やかな足取りで影の様に無言であとを付いてくる。
「あの河は白河郡から陸奥国に入って以来、常にかたわらにあったというのに、何ゆえに舟を使わなんだのじゃ?」
藤原登任はいくどとなく繰り返した問を、もう一度先を行く阿倍信夫臣に向けた。
その声は力なく、ため息混じりで独り言のようにも聞こえた。
阿倍信夫臣は一々戻り寄り、うやうやしく身をかがめると、抑揚のない声で何度目かの同じ答えを言上した。
「さきの陸奥守、源忠重様以来二十余年、此の地はつかさどる方もおわさず、我ら夷俘のものどもで何とか国を平らかにし、おかみに貢租して参りました。しかるに、未だ河神を鎮め水路を整えるすべを得ておりません。なにとぞ、国府においてまつりごとを御開きになりましたら、此の逢隈川(阿武隈川)のみならず、いにしえの田村麻呂公にならい、かの地の大河、日高見川(北上川)をもおおさめ下さいますよう、心からお願い申し上げます。」
言上の最後には、後ろに控えていた下毛野静戸公と共にひざを曲げ、頭を下げた。
登任の従者~阿倍照良と名乗った~は、そんな三人をかたわらで静かに見つめていた。
登任は深い溜息をつき、左手から前方にせまる山肌を見上げた。
すると、うつむいてばかりで気が付かなかったが、緑の葉がほとんど無い木々の中に、薄桜色のあかりが所々にともっているのが見えた。
朝晩はいまだこごえるほどの寒さであった陸奥路にも、ようやく春が追いついてきたようだった。
遠く離れた都のにおいが、そこからただよい降りてくる気がして、いくぶん心持ちがかろやかになり、歩みを進め始めた。
かたわらの尾根を左にまわり込むと、前方に横一列になってこうべをたれる一団が見えた。
阿倍信夫臣が存外に明るい声を上げた。
「やあ、上毛野鍬山公。わざわざのおでむかえ痛み入ります。」
「何を仰せじゃ阿倍信夫臣殿。せっかくの、新しい陸奥守様の御下向というのに、私ごときが御出迎えしないわけにはいきませぬではないですか。」
登任は聞こえぬそぶりで、出迎えた縦よりも、横に大きな体躯の漢に向かって言った。
「上毛野鍬山公、たいぎであった。ところで、何ゆえに此のような山中での出迎えであるのか?」
上毛野鍬山公は短いからだを更に縮めて頭を下げた。
「もうしばらくすれば篤借の駅へくだる道となります。大伴刈田臣のつかさどるところとなります故、此の峰の舘にて境をになう卑官が、いっときの御休息を饗したいと思いお待ちしておりました。」
舘へと続く道はいくえにも折れ、丸太で造られた強固な柵が何重にも張り巡らされていた。
峰の頂きは平場となっており、数重の土塁と空堀で囲まれた大きな舘が建っていた。
舘の後ろは緩やかな起伏の牧場が広がり、普段は余り見かけることのない馬が百頭余、草をはんでいた。
中に入ると奥の上座に案内され、腰をおろす。
阿倍照良も部屋の入口に近い隅の方に座った。
簡素な造りの舘に比して、そこかしこに置かれた調度は、各地の司を務めたよわい六十になる登任も見たことのない、異国の産物で埋められていた。
登任は、辺境の一俘囚がこれほどの調度を保持していることに対する違和感よりも、五年前(寛徳ニ年(一〇四五年))の年末に申文を上申した時の高揚感を思い出していた。
大納言藤原公任に仕えていた頃、生前の権中納言藤原定頼から、陸奥出羽按察使であった父に、陸奥の様々な産物が届けられ、特に見事な毛皮や黄金の豊かさには、目を見張るものがあったと、度々聞かされていた。
「主殿頭、知っておるか?陸奥には山には黄金が花咲き、野には珍奇な獣が満ちておるそうじゃ。だが、俘囚のものどもはその価値を知らず、ほとんど捨て置くのみということじゃ。」
「中納言様、それはぜひ帝にたまわるべきではないでしょうか?いや、せめてひと目見てみたいものでございます。」
ながらく空席となっていた陸奥守を申文で上申したのは、人生の最期にもう一花咲かせて子々孫々への置き土産を残したいと考えたからであった。
翌年(永承元年(一〇四六年))の春の除目で認められ宣下がくだされた時には、すっかり禿げ上がった頭を掌で叩いて喜んだ。
そして今年(永承五年(一〇五〇年))、弥生、大分暖かくなってきて御所の桜が咲き始めた頃、はやる心を隠しもせず登任は北へ向かって出立したのだった。
相対して上毛野、下毛野両氏と共に並んで下座に控えた阿倍信夫臣は、平伏して言上した。
「陸奥守様におかれましては、長旅お疲れ様でございました。陸奥国に入られまして、白河、磐瀬、安積、安達、信夫、伊達といくたの郡をへて参られましたが、この阿津賀志山でちょうどなかばとなります。つきましては、今宵一晩ゆるりとこの舘でからだを休まれまして、明朝国府へ向けてご出立なされますのが良いかと愚考いたします。」
相変わらずのう遠さといんぎんさである。
確かに老くにはこたえる旅程ではあった。
「御こうじょう、痛み入る。では、言葉に甘えさせて頂くとしよう。」
その言葉を合図に、女の下人達が酒肴を運び入れ、登任の面前にたちどころに並べた。
「先触れは既に出しておりますゆえ、明日は大伴刈田臣殿が案内のため迎えに来られます。」
酒を注ぎながら、阿倍信夫臣が頭を下げた。
酒は都で飲むものよりも芳醇で濃厚であり、肴も都では食することも出来ない海産物が多く出された。
肴に箸をのばしては、一々唸る登任を見て上毛野鍬山公は得意気に言った。
「多賀の国府は、鹽竈の浦の側にあります故、これから心置きなく食されることが出来まする。本日食された物は曰理郡鳥海浦で採れたものでございますがな。」
それを見た下毛野静戸公は、慌てて身を乗り出し目の端にのみ笑みを浮かべて取りつくろった。
「てまえどものような夷俘にとってはいつものありふれた肴で、陸奥守様のような都人の御口に合いますかどうか。」
登任は我に返ったように箸を止め、気まずそうに姿勢を正して酒をあおった。
するとすかさず、下毛野静戸公が酒を注ぐのだった。
阿倍信夫臣はそのようなやり取りを、黙って酒盃を舐めながら眺めていた。
阿倍照良はいつの間にか姿が見えなくなっていた。
木立の間から、銀色に輝く細い線が見えた。
銀の線は薄い緑の大地に緩やかにうねって、横たわる龍の様にも見えた。
まださほど暖かい季節ではないというのに、額からは止めどなく汗がしたたってあごへと伝い落ちる。
それを忙しく手の甲でぬぐいながら、ただひたすらうつむいて、かたつむりのように延々と坂を登ってきたのだった。
都より随従してきたニ人は彼の半分ほどの歳であるためか、さほど疲れを見せずに黙々と付いてくる。
白河郡で阿倍陸奥臣が付けてくれた従者は、生まれてこの方汗などかいたことなど無いかの如く、軽やかな足取りで影の様に無言であとを付いてくる。
「あの河は白河郡から陸奥国に入って以来、常にかたわらにあったというのに、何ゆえに舟を使わなんだのじゃ?」
藤原登任はいくどとなく繰り返した問を、もう一度先を行く阿倍信夫臣に向けた。
その声は力なく、ため息混じりで独り言のようにも聞こえた。
阿倍信夫臣は一々戻り寄り、うやうやしく身をかがめると、抑揚のない声で何度目かの同じ答えを言上した。
「さきの陸奥守、源忠重様以来二十余年、此の地はつかさどる方もおわさず、我ら夷俘のものどもで何とか国を平らかにし、おかみに貢租して参りました。しかるに、未だ河神を鎮め水路を整えるすべを得ておりません。なにとぞ、国府においてまつりごとを御開きになりましたら、此の逢隈川(阿武隈川)のみならず、いにしえの田村麻呂公にならい、かの地の大河、日高見川(北上川)をもおおさめ下さいますよう、心からお願い申し上げます。」
言上の最後には、後ろに控えていた下毛野静戸公と共にひざを曲げ、頭を下げた。
登任の従者~阿倍照良と名乗った~は、そんな三人をかたわらで静かに見つめていた。
登任は深い溜息をつき、左手から前方にせまる山肌を見上げた。
すると、うつむいてばかりで気が付かなかったが、緑の葉がほとんど無い木々の中に、薄桜色のあかりが所々にともっているのが見えた。
朝晩はいまだこごえるほどの寒さであった陸奥路にも、ようやく春が追いついてきたようだった。
遠く離れた都のにおいが、そこからただよい降りてくる気がして、いくぶん心持ちがかろやかになり、歩みを進め始めた。
かたわらの尾根を左にまわり込むと、前方に横一列になってこうべをたれる一団が見えた。
阿倍信夫臣が存外に明るい声を上げた。
「やあ、上毛野鍬山公。わざわざのおでむかえ痛み入ります。」
「何を仰せじゃ阿倍信夫臣殿。せっかくの、新しい陸奥守様の御下向というのに、私ごときが御出迎えしないわけにはいきませぬではないですか。」
登任は聞こえぬそぶりで、出迎えた縦よりも、横に大きな体躯の漢に向かって言った。
「上毛野鍬山公、たいぎであった。ところで、何ゆえに此のような山中での出迎えであるのか?」
上毛野鍬山公は短いからだを更に縮めて頭を下げた。
「もうしばらくすれば篤借の駅へくだる道となります。大伴刈田臣のつかさどるところとなります故、此の峰の舘にて境をになう卑官が、いっときの御休息を饗したいと思いお待ちしておりました。」
舘へと続く道はいくえにも折れ、丸太で造られた強固な柵が何重にも張り巡らされていた。
峰の頂きは平場となっており、数重の土塁と空堀で囲まれた大きな舘が建っていた。
舘の後ろは緩やかな起伏の牧場が広がり、普段は余り見かけることのない馬が百頭余、草をはんでいた。
中に入ると奥の上座に案内され、腰をおろす。
阿倍照良も部屋の入口に近い隅の方に座った。
簡素な造りの舘に比して、そこかしこに置かれた調度は、各地の司を務めたよわい六十になる登任も見たことのない、異国の産物で埋められていた。
登任は、辺境の一俘囚がこれほどの調度を保持していることに対する違和感よりも、五年前(寛徳ニ年(一〇四五年))の年末に申文を上申した時の高揚感を思い出していた。
大納言藤原公任に仕えていた頃、生前の権中納言藤原定頼から、陸奥出羽按察使であった父に、陸奥の様々な産物が届けられ、特に見事な毛皮や黄金の豊かさには、目を見張るものがあったと、度々聞かされていた。
「主殿頭、知っておるか?陸奥には山には黄金が花咲き、野には珍奇な獣が満ちておるそうじゃ。だが、俘囚のものどもはその価値を知らず、ほとんど捨て置くのみということじゃ。」
「中納言様、それはぜひ帝にたまわるべきではないでしょうか?いや、せめてひと目見てみたいものでございます。」
ながらく空席となっていた陸奥守を申文で上申したのは、人生の最期にもう一花咲かせて子々孫々への置き土産を残したいと考えたからであった。
翌年(永承元年(一〇四六年))の春の除目で認められ宣下がくだされた時には、すっかり禿げ上がった頭を掌で叩いて喜んだ。
そして今年(永承五年(一〇五〇年))、弥生、大分暖かくなってきて御所の桜が咲き始めた頃、はやる心を隠しもせず登任は北へ向かって出立したのだった。
相対して上毛野、下毛野両氏と共に並んで下座に控えた阿倍信夫臣は、平伏して言上した。
「陸奥守様におかれましては、長旅お疲れ様でございました。陸奥国に入られまして、白河、磐瀬、安積、安達、信夫、伊達といくたの郡をへて参られましたが、この阿津賀志山でちょうどなかばとなります。つきましては、今宵一晩ゆるりとこの舘でからだを休まれまして、明朝国府へ向けてご出立なされますのが良いかと愚考いたします。」
相変わらずのう遠さといんぎんさである。
確かに老くにはこたえる旅程ではあった。
「御こうじょう、痛み入る。では、言葉に甘えさせて頂くとしよう。」
その言葉を合図に、女の下人達が酒肴を運び入れ、登任の面前にたちどころに並べた。
「先触れは既に出しておりますゆえ、明日は大伴刈田臣殿が案内のため迎えに来られます。」
酒を注ぎながら、阿倍信夫臣が頭を下げた。
酒は都で飲むものよりも芳醇で濃厚であり、肴も都では食することも出来ない海産物が多く出された。
肴に箸をのばしては、一々唸る登任を見て上毛野鍬山公は得意気に言った。
「多賀の国府は、鹽竈の浦の側にあります故、これから心置きなく食されることが出来まする。本日食された物は曰理郡鳥海浦で採れたものでございますがな。」
それを見た下毛野静戸公は、慌てて身を乗り出し目の端にのみ笑みを浮かべて取りつくろった。
「てまえどものような夷俘にとってはいつものありふれた肴で、陸奥守様のような都人の御口に合いますかどうか。」
登任は我に返ったように箸を止め、気まずそうに姿勢を正して酒をあおった。
するとすかさず、下毛野静戸公が酒を注ぐのだった。
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