エンリルの風 チートを貰って神々の箱庭で遊びましょ!

西八萩 鐸磨

文字の大きさ
4 / 49

3.初めての戦闘

しおりを挟む
「ほ」


 光が消えると、あたりは森の中だった。

 目の前には、石造りの神殿のような建物が、朽ちかけたていで佇んでいる。

 ツタがからまりついていて、いつかテレビで見た、世界遺産のアンコールワットみたいだ。

 高さはそれほどないから、このダンジョンには地下に伸びているバージョンだな。


「とりあえず、武器これでいいかな?」


 俺は、プレートアーマーの冒険者(勇者?)から回収した剣を、鑑定してみた。


『鑑定』


-----------------

名前:無名 ランクC+
作成年代:現代
種別:ショートソード
材質:鞘,柄(青銅)刀身(合金(鋼95%ミスリル5%)
適正属性:水
効果:水属性魔法の効果を付加した時、物理攻撃力2倍

-----------------


 あ、ミスリル含んでるんだ。

 でも、これだとあのダンジョンボスには、ギリギリだったのかもなあ・・。


「何はともあれ、これをしばらく使うか」


 そういえば!


「長距離転移の、詳細確認しとかないと」


 説明は・・・、『一度訪れた場所であれば、マーキングにより位置を記憶し、何処へでも移動可能。ただし、移動距離はMP残量による』


「なるほど、大丈夫そうだな。とりあえずここを、マーキングしておこう」


『位置を記憶シマシタ』


「よし、と」


 じゃあ、まずはどっちに向かおうかな。


「どこに向かうにしても、なにか目標なり、目的がほしいよな」


 ん~と・・・目標は、とりあえず近場の集落に行きたいな。

 食べ物も持ってないし・・あ、昼飯抜きだった。

 そう、お金もない。

 寝るところもなければ・・・。


「ん?そういえばこの格好、ブレザーの制服・・このままじゃ多分だめだよね?この世界じゃ」


 ということで、目標は集落に行って、もろもろ手に入れること。(情報も含めて)


 それから、当面の目的はどうしよかな~。


「あ~、俺って今まだレベル1だから、レベ上げしたいな」


 よし、目的は適当に魔物を狩りつつ、レベル上げだ。


「魔物って適当に歩いてれば、出てくるかな?」


 でも、いきなり高レベルな奴に出くわすのもなんだから、もっとこう、段階を踏みたいよね。

 う~ん・・おう!確かスキルに探査系があったはず。

 これか、空間把握。


『探査スキルと索敵スキルの統合されたスキルで、任意の範囲の物体を探査できる。探査時に、任意で種族別に色分けして表示できる。探査範囲は、任意で、地上、空中、地中、水中をオンオフできる。なお、この範囲はMP容量による▽』


 おー、すごいな。


「およ?最後に下三角印があるぞ。押してみよう」


『表示された物体に対して、鑑定スキルを組み合わせることで、その詳細を知ることができる』


 ・・・凄すぎる。



 1分ほど呆けたあと、再起動した俺は、早速スキルを展開させた。


「お、南の方角に1000キュビ?の距離に、ん~と、スライム発見!」


 やった~スライム!・・って、やっぱスライムいるんだ。

 ところで、キュピって何?

 距離の単位みたいだけど。


 ん~・・・こめかみに人差し指を当てて考える。

 おお、世界知識という固有能力があったではないか。

 なぜ今まで気が付かぬ?


『キュピは、長さの単位。1キュピは約50センチ』


 ・・ということは、500メートルくらい先か。(結構、俺って暗算得意。ソロバン習ってたんだ)


「じゃあ、まずは行ってみよー!」


 俺は、歩きはじめてすぐに、自分の変化に気がついた。

 全然、疲れないのである。

 しかも、移動速度が速い!


「身体強化がレベル10だもんな」


 自分で納得しつつ、1分もかからずに、そいつのそばまで到着した。


「ウサイン・ボルトの全力疾走かよ!」


 自分でツッコミも入れておく。


 
 10メートルほど先にいるのは、1体の半透明のアメーバのようなゲル状の物体。

 ややブルーがかっているが、はっきりした色はない。

 ポヨポヨというか、うにうにというか、不定形でうごめいている。

 目鼻や口は無いようだ。(ドラクエとは違う)

 よ~く見ると、真ん中に核のようなものがる。


『鑑定』

-----------------

名前:スライム ランクE
種族:スライム族
性別:無し

半透明のゲル状の魔物。物理攻撃が効きにくい。
死んだ魔物や動物を丸ごと取り込んで消化してしまう。


【ステータス】
レベル:1
HP :51/51
MP :10/10

【スキルステータス】
[ユニークスキル]
・体当たり(物理攻撃力5%上昇)
・攻撃力吸収(相手の物理攻撃力5%減少)

[固有能力]
・消化液飛散(相手の防御力及び敏捷5%減少)

討伐確認部位:魔石
可食性:不可

-----------------


 ステータス低いけど、スキルをくらったら、いやな相手だな。

 さて、どう戦えばいいかな?

 相手は気づいていないみたいだが。

 え~と、物理攻撃が効きにくいなら、魔法攻撃だよな。


『ファイヤボール』


 俺は、たぶんスライムには火属性魔法だな、くらいの感覚で、ファイヤボールを当ててみた。


「ジュッ」


 ・・・・じゅって言って、一瞬で蒸発してしまった。


「ヤベッ、強すぎた?」


 加減がわからないから、戦闘らしい、戦闘も経験せずに終わってしまった。

 これじゃあ、いくら倒してもレベル上がんないだろうなあ・・。


「もう少し、まとまっているのを狙うか」

 
 俺は、改めて空間把握スキルを展開させた。

 探査範囲を5キロメートルまで広げた時、複数の魔物が集まっている場所を見つけた。

 南東に9000キュピ、4.5キロメートルくらい行ったところだ。

 さらに鑑定をかけてみると、スライムの他にゴブリンもいるみたいだ。


「よし、行ってみるか」


 ・・5分ほどで到着した。

 スライムが5匹に、ゴブリンが10匹か。

 心なしか、さっきのスライムより少し大きい気がする。

 ゴブリンは、みな木の棒を持っている。


『鑑定』

-----------------

名前:スライム ランクE
種族:スライム族
性別:無し

半透明のゲル状の魔物。物理攻撃が効きにくい。
死んだ魔物や動物を丸ごと取り込んで消化してしまう。


【ステータス】
レベル:3
HP :53/53
MP :30/30

【スキルステータス】
[ユニークスキル]
・体当たり(物理攻撃力5%上昇)
・攻撃力吸収(相手の物理攻撃力5%減少)

[固有能力]
・消化液飛散(相手の防御力及び敏捷5%減少)

討伐確認部位:魔石
可食性:不可

-----------------

-----------------

名前:ゴブリン ランクE
種族:妖精族(小鬼族)
性別:雄

小型の醜い人型の魔物。肌の色は緑色。鼻や耳が尖っていて禿げ頭で目つきが悪い。


【ステータス】
レベル:3
HP :265/265
MP :0/0

【スキルステータス】
[ユニークスキル]
醜悪(相手の精神を低下させ、攻撃力及び防御力を1%減少)
[固有能力]
棒術LV1


討伐確認部位:魔石及び耳
可食性:不可

-----------------


「やっぱり、さっきのよりレベルが上か」


 よく見ると、ゴブリンとスライムが、お互いを牽制し合いながら、何かを囲んでいる。


「あ!」


 ゴブリンが1匹、スライムに体当たりをくらって、吹っ飛んだことで、密集していた魔物たちの間に、隙間ができた。

 その隙間の奥の、魔物の輪の真ん中に、人のようなものが、うずくまっているのが見えた。

 やばいな、このままだとやられちゃうぞ。


『ファイヤボール』


 俺は、まずスライムの方を狙って、魔法を連続で放った。

 あっと言う間に、5体のスライムが蒸発する。

 その時点で、ようやく俺の存在に気がついたゴブリンたちが、一斉に俺の方を振り返った。


「ガッ、ガッ」


 なんとも形容しがたい声を発し、木の棒を振り上げてこっちへ向かってきた。

 その動きは全く統制がとれておらず、1匹ずつバラバラに攻撃してきた。


 ケンカの経験すらない俺は、一瞬ヒヤッとしたが、すぐにあることに気がついた。

 --奴らの動きが遅いのだ。

 襲ってきた瞬間に身構えたのが、馬鹿らしく思えるほど、俺にはゴブリンの動きが止まったように見え、左手に持った(俺って左利きなの)剣で簡単に斬り倒すことができた。


 文字どおり、瞬きをする間に、10匹のゴブリンは、すでに死体となって足元に転がっていた。



「ううううう」


 魔物がいなくなって、静寂が戻ってきた森に、うめき声のようなものが聞こえてきて、俺はその出どころの方へ振り向いた。


 振り向いた目線の先には、さきほどまで魔物たちに囲まれていたものの姿があった。

 ボロボロで泥だらけ、ところどころ擦り切れ破れている、オーバーオールのような服を着た、小柄な人の姿だった。

 その華奢な体から、女性・・・女の子だろう。

 うずくまって、顔を手で覆い、うめき声と思ったのは、泣き声だったらしい。


「大丈夫か?」


 俺は、そっと近づくと、驚かさないように気をつけながら、声をかけた。


「もう、魔物はぜんぶ倒したから、安心していいぞ」


 嗚咽を洩らし続ける女の子に、そう言ってやった。

 向こうをむいているので、背中越しに見える髪の毛の色は、明るい茶色・・金色にも見えるそれは、とても柔らかそうだった。


「怪我とかしているわけじゃないよな?」


 一向に立ち上がらない彼女に、俺はもう一度話しかけた。


「ううん、だいじょうぶ。どこも怪我してない。こわかっただけなの」


 ようやく泣くのをやめて、返事をした女の子が、右手で目をこすりながら立ちあがった。

 身長は100センチもない、本当に小柄な子だ。


「お兄ちゃん、助けてくれてありがとう!」


 そう言って、振り向いて顔を上げたその子の姿を見て、俺は一瞬息を呑んだ。


「えへっ。」


 涙の跡が残る顔で、はにかんだ女の子の頭の上に、三角のフワフワした毛を生やした耳が、ぴょこんと立ち上がったのだ。

 そして、うずくまっていた時は、股の間にでも挟んでいたのか、まるでマフラーのようにモフモフしたシッポが、後ろで左右にゆれていた。


「もしかして、狐人さん?」


 俺は、思わずバカな質問をしてしまっていた。


「そうだよ」


 その質問に、なんの屈託もなく答えて、小首をかしげる。

 
 俺は、魔物を見ても感じなかった、異世界に来たのだという実感を、何故かこの時、はじめて感じていたのだった。



「お兄ちゃんどうかした?」

「あ、ごめんごめん。大丈夫だよ」


 女の子の笑顔と、30秒ほど見つめ合ったまま固まっていた俺は、ようやく再起動した。


「ところで、君はどうして、こんなところにいたの?」

「んとね、人探し」

「一人で?」

「うん」


 女の子が意外なことを言ってきた。


「こんな、魔物がうじゃうじゃいる森の中に、一人で行っちゃダメだって、パパやママから言われなかったの?」

 
 俺は、女の子と目線が同じ高さになるように、しゃがんだ。


「パパもママもいないもん・・・」


 すると、女の子は再び目に涙をためてそう言った。


「え?じゃあ、他に家族とかは?」

「・・・」


 女の子が首を振る。

 どういうことだ?

 孤児ということか?

 それとも、単なる迷子?


「そうだ!キミ、お名前は?」


 俺は、話題を変えようと、明るい声を出して聞いた。


「コリン」


 すると、長いまつげに涙の粒を残しながら、笑顔を一生懸命に作って答えてくれた。


「俺は、セイヤ。よろしくな」


 俺も、コリンの頭をなでてやりながら、笑顔で答えてやった。

 するとコリンは、今度は本当の笑顔になった。


「コリン、俺はこれから、どっか近くの村か町に行こうと思うんだけど、良かったら一緒に来ないか?」


 俺は、こんな小さな女の子を、魔物がいる森の中に置いていくわけにはいかないと思い、そう言ってみた。


「うん、コリンもセイヤお兄ちゃんと、一緒に行きたい!」

「よし、一緒に行こう!」


 俺はもう一度、頭をなでてやった。



 ・・・・けして、ホヨホヨの三角耳に触りたかった訳じゃありません。 



『ヒール&クリーン』


 改めてコリンの全身を確かめると、いたるところにすり傷があるものの、大きな怪我はなさそうだった。

 俺は、ヒールとクリーンをかけてやることにした。


「すごーい、ピカピカ!セイヤお兄ちゃんありがとう!」


 服が新品のようにキレイになり、血がにじんでいた肌もすべすべの状態になった自分を見て、コリンがとびっきりの笑顔でお礼を言ってきた。

 めちゃくちゃカワイイな、この子。


「どういたしまして」


 俺は、ツヤツヤサラサラになった、きつね色の髪のコリンの頭をまた撫でてあげた。

 コリンも気持ちよさそうに目を細める。


「さ、じゃあ出発しよう」

「うん!」


 俺は足を伸ばすと、あたりを見まわし、ふとコリンの方を見て言った。


「ところでコリンは、どっちから来たんだ?」

「遠いとこ」

「遠いとこ?」


 なんか、斜め上の方を指差すコリンに、俺は首をひねった。


「そこは村かなんかか?」

「ううん、おっきな町だよ」

「そうか、町の名前は?」

「ん~~・・よくわかんない」


 コリンが、首を振る。

 まだ小さいからな、しょうがないか?


「そういえば、コリンは何歳だい?」

「んとね、5歳!もうすぐ6歳!」

 
 5歳でこんな森の中に1人で来るなんて、何か余程の理由があるのかな?

 しかも、親も家族もいないなんて・・・。


「セイヤお兄ちゃんは、何歳?」

「ん、俺か?俺は、17歳だ」

「おっとな~!」

「ははは、そうか?まだ子どもだと思うけどな」


 コリンのいた集落が一番近いのかと思っていたが、どうも違うらしい。

 どうすっかな・・・さっきの探査の時に、もう少し東よりの方に、川があったな。

 川沿いに下れば、何らかの集落があるだろう。

 よし、そうしよう。


「コリン、こっちへ行こう」


 俺が東へ向けて歩きだすと、コリンが右手で俺の左手を握ってきた。

 とっても小さくて、可愛い手だ。


「うん、行こう、いこう」

 
 成り行きで、二人連れになった俺たちは、ようやくその場をあとにした。




 ・・・あ、いい忘れてたけど、倒したスライムとゴブリンの討伐部位は、ちゃんと回収してアイテムボックスにしまいました・・・て、ダレに言ってんだ?
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

こわいかおの獣人騎士が、仕事大好きトリマーに秒で堕とされた結果

てへぺろ
恋愛
仕事大好きトリマーである黒木優子(クロキ)が召喚されたのは、毛並みの手入れが行き届いていない、犬系獣人たちの国だった。 とりあえず、護衛兼監視役として来たのは、ハスキー系獣人であるルーサー。不機嫌そうににらんでくるものの、ハスキー大好きなクロキにはそんなの関係なかった。 「とりあえずブラッシングさせてくれません?」 毎日、獣人たちのお手入れに精を出しては、ルーサーを(犬的に)愛でる日々。 そのうち、ルーサーはクロキを女性として意識するようになるものの、クロキは彼を犬としかみていなくて……。 ※獣人のケモ度が高い世界での恋愛話ですが、ケモナー向けではないです。ズーフィリア向けでもないです。

甘い匂いの人間は、極上獰猛な獣たちに奪われる 〜居場所を求めた少女の転移譚〜

具なっしー
恋愛
「誰かを、全力で愛してみたい」 居場所のない、17歳の少女・鳴宮 桃(なるみや もも)。 幼い頃に両親を亡くし、叔父の家で家政婦のような日々を送る彼女は、誰にも言えない孤独を抱えていた。そんな桃が、願いをかけた神社の光に包まれ目覚めたのは、獣人たちが支配する異世界。 そこは、男女比50:1という極端な世界。女性は複数の夫に囲われて贅沢を享受するのが常識だった。 しかし、桃は異世界の女性が持つ傲慢さとは無縁で、控えめなまま。 そして彼女の身体から放たれる**"甘いフェロモン"は、野生の獣人たちにとって極上の獲物**でしかない。 盗賊に囚われかけたところを、美形で無口なホワイトタイガー獣人・ベンに救われた桃。孤独だった少女は、その純粋さゆえに、強く、一途で、そして獰猛な獣人たちに囲われていく――。 ※表紙はAIです

「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~

あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。 彼は気づいたら異世界にいた。 その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。 科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。

勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!

よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です! 僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。 つねやま  じゅんぺいと読む。 何処にでもいる普通のサラリーマン。 仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・ 突然気分が悪くなり、倒れそうになる。 周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。 何が起こったか分からないまま、気を失う。 気が付けば電車ではなく、どこかの建物。 周りにも人が倒れている。 僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。 気が付けば誰かがしゃべってる。 どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。 そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。 想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。 どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。 一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・ ですが、ここで問題が。 スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・ より良いスキルは早い者勝ち。 我も我もと群がる人々。 そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。 僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。 気が付けば2人だけになっていて・・・・ スキルも2つしか残っていない。 一つは鑑定。 もう一つは家事全般。 両方とも微妙だ・・・・ 彼女の名は才村 友郁 さいむら ゆか。 23歳。 今年社会人になりたて。 取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。

あなたは異世界に行ったら何をします?~良いことしてポイント稼いで気ままに生きていこう~

深楽朱夜
ファンタジー
13人の神がいる異世界《アタラクシア》にこの世界を治癒する為の魔術、異界人召喚によって呼ばれた主人公 じゃ、この世界を治せばいいの?そうじゃない、この魔法そのものが治療なので後は好きに生きていって下さい …この世界でも生きていける術は用意している 責任はとります、《アタラクシア》に来てくれてありがとう という訳で異世界暮らし始めちゃいます? ※誤字 脱字 矛盾 作者承知の上です 寛容な心で読んで頂けると幸いです ※表紙イラストはAIイラスト自動作成で作っています

異世界に来ちゃったよ!?

いがむり
ファンタジー
235番……それが彼女の名前。記憶喪失の17歳で沢山の子どもたちと共にファクトリーと呼ばれるところで楽しく暮らしていた。 しかし、現在森の中。 「とにきゃく、こころこぉ?」 から始まる異世界ストーリー 。 主人公は可愛いです! もふもふだってあります!! 語彙力は………………無いかもしれない…。 とにかく、異世界ファンタジー開幕です! ※不定期投稿です…本当に。 ※誤字・脱字があればお知らせ下さい (※印は鬱表現ありです)

転生したらスキル転生って・・・!?

ノトア
ファンタジー
世界に危機が訪れて転生することに・・・。 〜あれ?ここは何処?〜 転生した場所は森の中・・・右も左も分からない状態ですが、天然?な女神にサポートされながらも何とか生きて行きます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 初めて書くので、誤字脱字や違和感はご了承ください。

【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)

かのん
恋愛
 気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。  わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・  これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。 あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ! 本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。 完結しておりますので、安心してお読みください。

処理中です...