2 / 2
国敗れて山河なし
しおりを挟むなーに~!
ウソだろ。ここでテールアタック※注2かよ!
ヴガァァァァァ!!
ザラトナが暴走しユウトを!さくら100を!飲み込まんとすッッッッ!!
※2テールアタック・・・これまたアームが強すぎるせいで起こる現象の一つ。景品が少し傾いた時、アームがビラに掛かかると、アーム幅と同じだけ大きく横にずれてしまうのだ。
「残された魔力はたった300。強制魔力行使を考えても400。ザラトナよ!我がHPけずって谷までいざなおうか!!」
「ハァァァァア!!バック・リリースッ!」
「グハッ!(ザラトナの悲鳴の効果音)」
「続けて、コネクトスキル:ホンタイ・オシ」
「グハッ!(ザラトナの)」
「ラストスキル:ファイナル・サンクション!!!」
「グハァァァ!!!(効果音)」
ポトンッ。
「ヤッタァァァァア!!ザラトナの限定フィギュアゲットしたゼィッ」
パチッパチッパチッ
彼の横で、手を叩きながら近づいてくる女がいる。彼女の名は如月百合寝休日はゲーセンで無双するのが楽しみであるらしい。
「ほう、強制魔力行使まで使わずに奴を仕留めるとはな。中々やるではないか」
「おうよ!俺の力にビビったか!!」
「フッハッハッハ!我が恐れをなすなどありえん。我の名はユリネ・スティングクロート」
「誰だ?オメェ??」
「なっ!ま、まぁいい。ソナタの芸当見事であった。一度お手合わせ願いたく参上した次第だ」
「へぇ?俺とやり合う気か?言っておくが俺はアームの腕では負けないぞ!」
「あ、アームの腕とな。不覚にも笑ってしまったわ」
「な、何がおかしい?」
「いいや、何もおかしくはないぞ。では私と、橋渡しで勝負していただきたい」
「「上等だ!」」
こうして、厨二病クレーン仲間がが一人増えたのだった。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
本物の夫は愛人に夢中なので、影武者とだけ愛し合います
こじまき
恋愛
幼い頃から許嫁だった王太子ヴァレリアンと結婚した公爵令嬢ディアーヌ。しかしヴァレリアンは身分の低い男爵令嬢に夢中で、初夜をすっぽかしてしまう。代わりに寝室にいたのは、彼そっくりの影武者…生まれたときに存在を消された双子の弟ルイだった。
※「小説家になろう」にも投稿しています
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる